日誌

芦高ブログ

福祉体験実習中です!(福祉科1年)

福祉科1年生は、福祉体験実習を10月1日(火)~10日(木)まで行っています。7月下旬にも行っているので今回は2回目となります。入学して6ヶ月が過ぎ、福祉に関する多くのことを学んできたと思います。

実際に施設の実習を通して、これまでの学びの成果を出すことができているのでしょうか?今回は、水俣市の「白梅の里」様と「あけぼの苑」様を訪問させていただきました。

まだ実習2日目で緊張も取れていない様子でしたが、頑張ってました。利用者様のほうから気さくに話しかけられている様子もあり、コミュニケーションも取れているようでした。

様々な活動があり、そこに対応していくのは大変と思いますが、現場での学びはとても重要なことだと思います。間違い探しに挑戦されていますが、一番大切なことは答えを教えることではなく、考えることと繰り返し施設の職員様が仰っていました。確かにそうですね!

この実習期間が終わる頃には、きっと成長した姿が見られることと思います。次に福祉科の皆さんと会うのが楽しみです。頑張ってくださいね!(K)

熊本県立高等学校の通学区域に関する規則の特例に係るパンフレット

熊本県では、一部の特色のある学科・コースについて、県外からの受検者に対する入学を許可する数(県外枠)を緩和しており、意欲のある入学生を全国から募集します。芦北高校林業科もこれまでの特色ある学びや「地域みらい留学」に参画している等、県外から入学を許可する数の募集人員をこれまでの5%から20%以内とすることとなりました。詳しくは、添付しているパンフレットをご覧ください。ご不明な点等は、芦北高校までご連絡ください。

全国募集パンフレット.pdf

熊本県教育委員会ホームページ

https://www.pref.kumamoto.jp/site/kyouiku/215174.html

火災避難訓練です!

今日は、6時間目が終わる直前で火災警報ベルが鳴りました。訓練ではありましたが、喋ったりすることなく、避難場所のグラウンドに集合しました。

本日は、芦北町役場の消防団の方々にご協力いただき、消火訓練なども行いました。まず初めに屋内消火栓操法競技のデモンストレーションを披露していただきましたが、迅速な行動や無駄のない消火活動に日ごろからの訓練が大切であると感じました。大会でも優勝や準優勝という成績をおさめられているということも納得です!

そして消防団活動についても話がありました。全国各地でも消防団員が減少傾向にあり、若い人の力を必要としているとのことでした。他にも芦北町の火災状況等の説明もありました。今年度は建物火災は起きていないようです。

次に生徒・職員代表が消火訓練を行いました。

消火器の消火訓練だけでなく屋内消火栓操法にもチャレンジしました!

芦北町役場消防団の皆さま、ご指導いただきありがとうございました。(K)

卒業生file №002 高峰苺花(2023.3農業科卒業)

お待たせしました!卒業生file第2弾です!今回は、2023年3月に農業科を卒業した高峰苺花(いちか)さんです。道の駅「たのうら」物産館肥後うららに隣接しているのが「キッチンイチカ」です。お分かりのとおり彼女の名前が店名になっています。

南九州西回り自動車道の田浦ICからすぐのところに道の駅たのうらがあります。

ここにもいましたね。芦北と言えば…言い続けるとが大事です!

お食事処「たばくまん」もあります。太刀魚丼などが有名ですよね!

その一角に「キッチンイチカ」があります。

取材日が平日の午後ということもあり、それほど人は多くありませんでしたが、週末や祝日には賑わいを見せるところです。

この場所は、元々は苺花さんのおじいさんが店舗を構えていたところだということでした。そこを本人とお父さんの飲食店をしたいという思いが一致し、改装して今年7月にオープンしたそうです。お父さんが店舗の全面的なプロデュースを手掛けられたとのことです。

商品へのこだわりのひとつが唐揚げで、お父さんが味のベースを作り、苺花さんは塩分量など細かな調整の研究を重ねたそうです。本人も芦北高校卒業後は、調理師免許取得のため調理師養成の専門学校に通い、様々な料理を学ぶことができたといいます。

もう一つのこだわり、あまなつソフトクリームです。あまなつ100%ジュースを使っているそうで、実際に食べましたが、かなりあまなつの濃厚な味がダイレクトに伝わります。最初は「酸っぱ!」と思いましたが、二口目から柑橘系の甘酸っぱさがしっかりと感じられました。一度食べてみる価値あります。物価高騰や今年は不作のため仕入れが大変とのことでした。経営者としても色々大変なようです。

メニューもかなり豊富です。それでも、このような営業形態でもあるので、どんどんアップロード(進化)していきたいと話してくれました。

大変に感じることはないかという質問にも、忙しさに楽しさを感じたり、今やっていることが趣味のようなものなので苦労はないとのことでした。ただ、掃除を丁寧にしてきれいに保つことが結構大変と言ってました。

将来的には、もっと道の駅「たのうら」が盛り上がってたくさんのお客様に来てもらいたいということ、今は実家である高峰農園が仕入れ先だが、今後は地域の人との関わりをもって仕入れ先も広げていきたいという目標も話してくれました。

店舗情報は、Instagramをご覧ください。

https://www.instagram.com/kitchen_ichica?igsh=MTBwNWM0NXM5bzl5MQ==

営業時間 11:00~16:00

定休日 毎週火曜日 第2水曜日

絶賛アルバイト募集中!だそうです。興味のある方は店舗を訪ねてみてください!

 

ここでちょこっとインタビューお知らせ

Q1 高校生活を振り返ってどうですか?

夏休みの当番実習が一番印象に残っています。暑い中、みんなでデコポンのお世話をした後に、冷蔵庫で冷やされたデコポンを食べて、そのおいしさは忘れられません!それと同時に達成感を感じました!「ヤッター」って感じですね。

Q2 高校生活で頑張ったことは何ですか?

私は、元々人前に出ることが苦手でした。当番実習で移動販売をしていろんな人に声をかけたこと、学校農業クラブ連盟の年次大会で意見発表に出場することになり必死に練習したことが、今の私の溢れるチャレンジ精神を作った言っても過言ではありません。そこで様々な経験をすること、とにかくやってみることが大切だと思いました。そして、何とかなるだろうという楽観的な考えも!

※この意見発表は県大会で最優秀賞を受賞し、九州大会にも出場を果たしました。

Q3 芦北高校に入ってよかったと思えることは何ですか?

農業科に入ったこと、そこで6次産業である1次産業(生産)・2次産業(加工)・3次産業(販売)のすべてを経験することができたことですね。令和2年7月豪雨の経験も含めて、本当に3年間で色々な経験をしましたし、そこから学ぶことも本当にたくさんありました。

Q4 在校生や中学生に一言

まずはやってみること、チャレンジすることが大切ということが自分自身の経験から言えます。その結果、失敗したとしてもそれも経験として今後の糧になります。嫌なことまでやる必要はないですが、チャレンジするということは本当に生きていくうえで大切なことだと思っています!

今は、休日も結局は買い出しなどに時間をとられてしまったり、平日休みなので友人と会う時間もほとんどないと言っていましたが、仕事を頑張る姿勢や地域を盛り上げたいという情熱は、話をしていて十分に伝わりました。今度は、唐揚げ弁当を頼みますね!(K)

 

※地元にいる芦北高校卒業生の皆さん!この卒業生fileに出ていただける方を募集しています。自薦他薦は問いませんので、芦北高校(清本)までご連絡ください。

「心の輪を広げる体験作文」最優秀賞(福祉科3年)

内閣府では、「障がい者週間」の取組の一つとして、毎年、都道府県と共催して「心の輪を広げる体験作文」を募集しています。

今回、本校福祉科3年生の才藤さんが「高校生区分」で応募し、最優秀賞王冠を獲得、熊本県代表として内閣府に推薦されることになりましたキラキラ

今後、表彰状をいただいた際は再度お知らせします。

r06boshu_1.pdf

「月刊 クリエイティ部」発刊!

芦北高校には、クリエイティ部という部活動があります。芦北町の地域おこし協力隊やIT企業の方々を講師に迎え、日々活動しています。その活動を皆さんにお知らせできるツール「月刊クリエイティ部」が創刊されました!今後は、発刊のタイミングでホームページにも上げていきますので、楽しみにしておいてくださいね。

あと、卒業生fileの第2弾についても絶賛取材中です!もうしばらくお待ちください。(K)

月刊 クリエイティ部 7月号 (原稿).pdf

月刊 クリエイティ部 9月号 (原稿).pdf

【参加者募集中】芦北ていぼう「釣り×ゴミ拾い大会」

9月29日(日)に「海と日本プロジェクトin熊本」「一般社団法人くまもと海のミライ」が主催で芦北町の鶴ヶ浜海水浴場を会場に「釣り×ゴミ拾い」イベントが開催されます。参加費無料です!

芦北高校も協力しますよ。生徒ボランティアも募集中です!

楽しみながら海をきれいに!お時間のある方はぜひご参加を!

この子も当日は海浜公園にお出かけですかね?詳しくは下のバナーから(K)

 

県立高等学校あり方検討会に係る地域意見交換会の開催について

連続投稿になりますが、県立高校の未来に関する話題をもう一つ!

人口減少時代の「地域における高校のあり方」について、多様な主体(子ども・保護者・教職員・地域)とともに考え、より魅力的な学校を創り続けていくため、10年後の地域における県立高校のありたい姿や、学校規模・配置の考え方、定員割れ対策、通学区域の考え方等に関して、参加者の意見を伺うための地域意見交換会が開催されるそうです。

令和6年10月21日(月)午後6時から午後8時まで、芦北地域振興局会議室を会場に開催されます。申込締切が10月18日(金)となっております。事前申込が必要となっておりますで、以下の熊本県教育委員会のホームページ、またはこちらに添付しております。PDFにて詳細をご確認ください。こちらも皆様のご参加をお待ちしております。(K)

 

熊本県教育委員会ホームページ

https://www.pref.kumamoto.jp/site/kyouiku/215119.html

開催要項

県立高等学校あり方検討会 地域意見交換会開催要項.pdf

チラシ(PDF)

みんなで考えよう!県立高校のみらい「地域意見交換会in芦北町」.pdf

参加者募集中「お出かけ知事室~ともに未来を語る会~(芦北町)」

木村知事が県内市町村に伺い、県民の皆様のご意見・ご提案等を直接お聴きし、県の政策へ速やかにつなげることを目的とした広聴事業を実施されているそうです。

開催日時は、令和6年10月24日(木)19時から21時まで、県立あしきた青少年の家(葦北郡芦北町鶴木山)を会場に行われます。

申込締切は10月10日(木)17時となっています。詳細につきましては、以下のURLから熊本県のホームページにお進みください。

知事と芦北の未来を語り合うよい機会となると思います。多くの皆様にご参加いただけるようこちらにも記事を上げました。(K)

https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/1/205992.html

医療的ケア試技(2年福祉科)

今回は、口腔・鼻腔ケア、気管カニューレの方法を学び、人形を使って練習しました。

 

生徒は初めてのことなので、1つずつ丁寧に確認しながら取り組んでいました。