芦高ブログ
体位変換(1年福祉科)
2学期最後の授業は、ベッド上に寝ている方の体位を変える支援方法を学びました。
また、クッションなどを使用しますが、その際、どの位置に置くと安楽な姿勢を保つことができるのか?
お互いに背中や股など、いろんなところに置きながら意見を聞いていました。
同じ姿勢で寝ることって実はすごくきついことです。特に、「褥瘡(じょくそう)」の原因になります。
ですので、姿勢を変えたり、楽な姿勢を保つことができるように適切なに支援をしなければなりません。
しっかり学ぶことができたでしょうか
校内長距離走大会が行われました
12月20日(金)、天候にも恵まれ、大会日和の中、令和6年度の長距離走大会が実施されました。
開会式も終わり、スタートまでの間、それぞれ入念にウォーミングアップをしていました。
まぁ、ただ映りたいだけの人もいたようですが…
先導していたので、こんな場面しかレース途中は撮れませんでした。
【大会結果・男子】
第1位 杉村光翔(福祉科2年)49分03秒
第2位 遠山允基(福祉科1年)49分45秒
第3位 田中聖哉(農業科2年)50分03秒
第4位 下田隆毅(林業科2年)51分24秒
第5位 梅田一冴(林業科2年)51分35秒
第6位 山口歩蓮(林業科1年)53分06秒
第7位 松本蛍汰(林業科1年)54分25秒
第8位 和田知樹(農業科2年)56分11秒
第9位 毛利劉輝(林業科2年)56分53秒
第10位 橋本悠雅(林業科2年)57分01秒
【大会結果・女子】
第1位 脇 心衣南(福祉科1年)44分11秒
第2位 蒔元美羽(林業科2年)48分42秒
第3位 森山梨音(福祉科3年)49分04秒
第4位 濱崎琴梨(農業科3年)49分11秒
第5位 福田心咲(福祉科1年)51分36秒
第6位 吉本葵(福祉科3年)51分59秒
第7位 辻ひかり(農業科2年)52分17秒
第8位 宮石優未菜(福祉科3年)52分30秒
第9位 松葉志穂(林業科1年)53分53秒
第10位 溝口結愛(林業科1年)53分57秒
草野校長先生も男子コースを走り、1時間10分台という好記録でゴールしました!
男子98人、女子75人が1人のリタイアもなくゴールすることができました。これも体育の授業でコツコツと練習に取り組んだ成果でしょうか?
ゴールの後は、保護者に作っていただいた豚汁を食べました。私は後片付けや表彰の準備で食べそこないましたけど…(K)
明日は長距離走大会です
学校のメタセコイヤも赤く色づきました。快晴で空気も澄み渡っています。
林業科3年は、クリスマスリースを作っているところでした。形も色も様々で、個性が出てますね。実習棟は陰になり寒かったのか日なたに出てきて作業していました。
明日は、長距離走大会が開催されるため、全校終礼をおこない、コースの説明や留意点など話がありました。
男子は、9:50に学校をスタートし、鶴ヶ浜海浜公園折返しの約13kmを走ります。
女子は、10:00に学校をスタートし、みやもと水産折返しの約10kmを走ります。
芦北支援学校佐敷分教室は、10:00に学校をスタートし、佐敷港折返しの約7kmを走ります。
これまで、体育の授業で練習を積んできました。自分の記録へのチャレンジ!
大会実施中は、ご迷惑おかけしますが、沿道等でのご声援もよろしくお願いします。(K)
令和6年度木育講座
林業科1・2年生を対象に木育講座が行われました。
講師は熊本大学教育学部教授の 田口 浩継 先生でした。
森林の働きや私たちの生活とどのような関りがあるかについて講義をしていただきました。
「林業で二酸化炭素を吸収する木を伐採することは環境に悪いのでは」という質問が以前子どもからあったそうです。
樹木は二酸化炭素を吸収しながら成長していきます。しかし、樹齢が高くなるにつれ樹木の呼吸量も増えていくということで固定量の効率が悪くなるそうです。
そのため伐採して新たに植林していく方が環境によいということでした。
時折クイズも織り交ぜながら楽しい講座はすぐに終わってしまいました。
これからも樹木に触れることの多い高校生活を送る生徒にとって改めて森林・林業の魅力を感じられる講座になったと思います。
第14回熊本県U-18フットサルリーグ2024(サッカー部)
「第14回熊本県U-18フットサルリーグ2024」に参戦しました。
10校が参加し、6月から9試合行い5勝3敗1分の4位の戦績でした
選手は「もう少しやれたんじゃないか」と悔しい気持ちを持っていました。
1月以降、新たにリーグ戦が始まります。次は3位以内を目指して、頑張ります!
「救急法」講習会(2年福祉科)
12月9日から3日間、日本赤十字社熊本県支部から講師をお招きし、「救急法」講習会を受講しました
1日めは、手当の基本、人工呼吸・胸骨圧迫の方法、AED(自動体外式除細動器)の使用法、気道異物除去の方法などを学ぶ「基礎講習」、2・3日目は急病の手当、止血、三角巾の使い方、けが、傷の手当、骨折の手当、搬送などを学ぶ「救急員養成講習」でした。
筆記試験と実技試験も行われたため、、生徒は休み時間や放課後を使って、必死で復習していました
検定合格者に「赤十字救急法救急員認定証」が与えられます。
結果は・・・、後日発表とのことでした。
合格していると良いですね
医療的ケア実技(2年福祉科)
4月から「医ケア」の授業が始まり、座学を中心に進めてきましたが、いよいよ実技もスタートしました
「経管栄養」と「たん吸引」にわかれ、それぞれ手順を学びました。
この日は4時間連続の実技でしたが、集中して取り組んでいました!
休み時間には談笑する姿も見られました
地域林業視察・体験研修(1年生)
毎年、林業担い手の幅広い視野と見識の醸成、技術の向上を目的として、地域の林業関係企業の視察・体験を行っています。
今年の1年生は水俣芦北地域の企業を見学に行きました。
まずヤマショウ(津奈木町)の現場です。
高性能林業機械を使った迫力のある作業を見て生徒は驚きと歓声を上げていました。
伐倒する際の注意点や林業の現状などを現場の視点から話していただき、生徒からも多くの質問が飛び交っていました。
次に水俣芦北森林組合です。
ここでは水俣芦北地域の林業の歴史、森林組合での業務内容などの説明がありました。
OBの方々も数名働いているところなので高校時代に頑張っていたことややっておけばよかったことなど実体験を通した話をしていただきました。
昼食をはさんで3つ目は水俣木材市場です。
ここではヤマショウさんなどで伐採した丸太の市が行われています。
現在の丸太の相場を教えていただき、昔と今の違いなどを話されていました。
昔は今よりも木材の価格が高かったようでその金額を聞いた生徒は驚きの声を挙げていました。
最後に木谷製材所の見学です。
ここでは木材市場などから仕入れた丸太を製材するところになります。
丸太から家の材料となるような製品にしていく工程を見せていただきました。
大型の機械を使用して丸太をスライスしていくところは見ていてとても気持ちよかったです。
製材したものはプレカット工場などを通して家の材料となるようです。
今回の研修を通して、山から自分たちの家に使われるまでの一連の流れを見ることができ、それぞれのこだわりや現状を知ることができました。今回の経験を2年後の進路に活かしていけるようにクラス一丸となって頑張っていきます。
ついに収穫!
1年林業科でプロジェクト学習の一環として栽培していたラディッシュとリーフレタスが収穫の時期を迎えました!それぞれの班で条件を変え対照区・実験区を設定しました。教科書通りの結果になった班もありましたが、そうではなかった班もありました。ここでプロジェクト学習は終わりではなく、これから「なぜ上手くいったのか、上手くいかなかったのか」を探究していくことが重要になります。収穫の喜びを感じながらも、冷静に「疑問を持ち続けている生徒たちの姿」が逞しかったです。
あしきたIT未来フェアに出展(クリエイティ部)
12月1日(日)、芦北町に進出したIT企業を紹介する「あしきたIT未来フェス」が旧計石小学校で開催されました。このフェスは、芦北町が進出企業の認知度向上を目的に、あしきた町観光祭りに合わせて初めて企画されました。
芦北高校のクリエイティ部もブースを出して芦北町の方々と交流を深めました。Scratchを使って生徒が作成したUDe-スポーツゲームを体験してもらいました。
100人を超える方々が体験され、ブースでは笑顔があふれていました。
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