☆食品科学科☆

食品科学科

【本渡校舎】食品科学科2年生「キサントプロテイン反応、安全ピペッターの使い方」

今回の食品化学の実験は前半は安全ピペッターの使い方を学びました。

着色された水を安全ピペッター使い、計りました。

後半はキサントプロテイン反応いう実験を行いました。

  

 

体育大会の練習等で新年度初めての実験でしたが、真剣に取り組み、協力して実験を終えました。

【本渡校舎】イチゴジャム製造に向けたイチゴの前処理実習【2年生・3年生】

2年生・3年生で、イチゴジャムの製造工程の一つであるイチゴの前処理実習を行いました。

イチゴのへたを手で取り除き、不可食部(緑色の部分や白い部分)のカットしていきます。

 

可食部と不可食部を分けています。

 

おいしいイチゴジャムが製造できるように、今後も実習を頑張っていきたいと思います。

 

 

【本渡校舎】食品科学科3年生「微生物利用」顕微鏡の使い方

今年度1回目の3年生微生物利用の授業は顕微鏡の使い方を学びました。

総合選択の授業のため9名と少ないですが、一人1台顕微鏡を使い、観察を行いました。

観察するものは自分で採取を行い、蟻や花、苔など様々なものの観察ができました。

 

ピントを合わせに苦戦する生徒もいましたが、授業終盤にはスケッチも行い、全員が無事に操作できるようになりました。

 

【本渡校舎】食品科学科3年生「河内晩柑収穫」

新学期初めての実習は販売用のマーマレード用の晩柑収穫体験を今泉果樹園で行いました。

果樹担当の先生より収穫の方法や晩柑についての知識を学びました。

  

収穫後はタオルで汚れを拭き上げ、選果を行いました。

  

商品にできない傷物や変形果をいただき、午後からは実習室で再度果皮についた汚れを落としました。

  

後日果肉を取り出し、果皮のカットを行い、マーマレード製造の下準備を行います。

【本渡校舎】食品科学科2年生「チャイニーズアーモンドクッキー」製造実習

今年度最後の2年生、食品製造実習はチャイニーズアーモンドクッキーを作りました。

チャイニーズクッキーとは、マーガリンをたくさん用いたクッキーのひとつで、小麦粉・油脂・鶏卵・砂糖などを使用して作られるものをいいます。食感はやわらかく、口どけもよいのが特徴です。

製造工程の写真です。マーガリンと上白糖を白っぽくなるまで混ぜ、薄力粉を入れさっくり混ぜます。

  

ひとまとまりにしたら、20gに計量し、丸めます。ココット型を使い、厚さと大きさをそろえます。

  

溶き卵を塗り、アーモンドを乗せ、焼成すれば完成です。

  

ホワイトデーも近くなり、こんなクッキーはいかがでしょう。

【本渡校舎】食品科学科1年生  交流学習

2月14日(火)本渡校舎で天草支援学校の生徒さんと交流学習を行いました!!

    

今回はクッキーの製造を行いました。

最初はお互い緊張していましたが、すぐに打ち解け、たくさんお話ができました♪

    

楽しい時間を過ごすことができましたキラキラ今後も授業などで交流を続けていければと思います!!

支援学校のみなさん、本日はありがとうございました!!

【本渡校舎】食品科学科2年生「マドレーヌケーキ」製造実習

ケーキシリーズ第3弾!!今回はマドレーヌケーキ!!

マドレーヌケーキは、フランス発祥の焼き菓子のひとつで、バターと同量の小麦粉、卵、砂糖、ベーキングパウダーを使用して製造します。

事前準備で薄力粉をふるい、バターをオーブンで溶かしておきます。

卵をもったりするまで混ぜ、薄力粉を入れ、切るように混ぜます。

溶かしたバターを入れ、分注します。

焼成を行い、おいしそうなマドレーヌケーキ完成!!

実習日が13日(月)だったのでバレンタインデーに渡した人がいたかな!?

【本渡校舎】食品科学科1年生「ニンヒドリン反応」実験

食品化学では現在タンパク質について学習しています。

そこで今回はニンヒドリン反応という実験を行いました。

ニンヒドリン反応とはニンヒドリンがアミノ酸が持つアミノ基と反応して青紫色~赤紫色に呈色する反応のことをいいます。

今回は、味噌、いろはす(桃味)、味の素、牛乳の4つの試料にニンヒドリン溶液を入れ加熱しました。

実験の様子です。

  

     加熱前                               加熱後

    加熱すると → → →   

いろはす以外は変化しました。アミノ酸が入っている試料には反応しました。アミノ酸の種類によって色調が少しずつ異なります。また、ペプチドやタンパク質でも呈色します。久々の実験ですが、各班協力して、実験ができました。

【本渡校舎】食品科学科2年生「シフォンケーキ」製造実習

ケーキシリーズ第2弾!!今回は「シフォンケーキ」製造。

シフォンケーキの名前の由来は、食感が絹織物のシフォンのように軽いことから名付けられたそうです。

早速、製造工程に入っていきます。卵を卵白と卵黄に分け、卵白は上白糖を入れメレンゲを立てます。

卵黄にはサラダ油と牛乳と薄力粉を入れ混ぜていきます。

  

生地をひとつにまとめ、分注し、焼成します。焼成後は逆さにし、冷めるまで待ちます。

  

おいしそうなシフォンケーキができあがりました!!次回はケーキシリーズ第3弾の予定です!!

【本渡校舎】中和滴定実験

今回は2年食品科学科の実験風景です。

中和滴定を利用して乳酸菌飲料「ヨーグルッペ」の酸度測定を行いました。

ヨーグルッペにフェノールフタレイン指示薬を入れ、水酸化ナトリウムを滴定します。

ヨーグルッペの色がピンク色に変化した値から酸度を計算で求めます。

学校の自動販売機にもある乳酸菌飲料です。身近な食品について学びを深めることができました!

【本渡校舎】食品科学科2年生「パウンドケーキ製造(膨張剤入り)」

文化祭時に製造したパウンドケーキは卵白でメレンゲを立て、膨らませました。

今回の実習は、ベーキングパウダー(膨張剤)を使った、パウンドケーキ製造を行いました。

ベーキングパウダーの成分は、炭酸水素ナトリウム、酸性剤、遮断剤からなり、炭酸水素ナトリウムと酸性剤が水分や熱に反応することで炭酸ガスが発生し、ケーキの生地がふんわりと軽い食感に仕上がります。

製造実習の写真です。

マーガリンを白っぽくなるまで混合し、上白糖、牛乳、ラム酒、卵を入れ、その都度混合します。

  

薄力粉とベーキングパウダーを一緒にし、ふるいにかけさっくり混ぜます。その後充填。

  

180℃45分焼成を行い、冷ませば完成!!

  

全班しっかり膨らみ、とてもよい仕上がりでした!!ラム酒も入れたことで香りのよいパウンドケーキになりました。

【本渡校舎】食品科学科2年生「菓子パン製造実習」

2学期に製造した、メロンパンのクッキー生地とあんパンのあんこを冷凍庫で保存しておいたので、それを使用して実習を行いました。

生地は機械で捏ね、一次発酵を行います。

 

各自、パン生地とクッキー生地、あんこを取り実習開始!!編み込みパンやカメロンパンを作る生徒もいました。

  

ひまわりを作ったり、コレット(襟)の形にしたり・・焼き上がりが楽しみです♪

 

ホイロで最終発酵、オーブンで焼成を行うと・・・

  

  

様々なパンがたくさんできました!!材料も有効活用し、パン製造のバリエーションが増えました!!

【本渡校舎】《食品科学科》肉加工実習

今月、食品科学科では肉加工実習を3学年で行いました。

製造品目はロースハムとベーコンです。

製造した様子を写真でご覧ください。

   《ロース肉洗い》         《ロース肉乾燥中》         《カット》

  

     《カット》        《ベーコンを袋に入れる》       《真空包装》

   

   《ラベル貼り準備》         《殺菌中》            《完成品!》

  

【本渡校舎】食品科学科「課題研究発表会」

12月15日(木)3年生が発表会を行いました。

課題研究の授業では、各班食品科学に関する課題を設定し、解決を図るため、食品科学科で学んだ専門知識や技術を生かし、問題解決の能力や自発的、創造的な学習を行ってきました。

今年度は雑節、晩柑、イチゴ、コーヒー、藻、オリーブについて研究を重ねてきました。

一部を紹介します。

 

 

【本渡校舎】1年生「小麦粉からグルテン抽出実験」

食品化学の実験で小麦粉のタンパク質について学びました。

今回は強力粉と薄力粉に含まれる、グルテン量を調べました。

グルテンとは、小麦粉に水を加えて練ると、グルテニンとグリアジンという2種類のタンパク質が複雑に作用して生成されたものを指します。グルテンは弾力性をもち、パン生地などの骨格となる成分です。

 

強力粉、薄力粉を計量し、水を加え15分ほど捏ね続けます。

 

弾力が出て、伸びるようになったら水につけ、水中でもみ洗いをします。

 

水分を取り除くと・・グルテンができました。

2人1組で実験を行い、強力粉と薄力粉でグルテン量の違いを実験を通して学びました。

強力粉の方がグルテン量が多く、強い弾力性を出すことができることも実感しました。

 

【本渡校舎】1年生「芋掘り」

12月に入り、寒さも一段と増してきました。

収穫時期が遅くなりましたが、芋掘りを行いました。

たくさん収穫でき、オーブンで焼き芋を作り、おいしくいただきました。

3学期は自分たちで収穫した芋で、製造実習を行うぞ!!

 

【本渡校舎】1年生「農業と環境」冬到来とともに冬野菜収穫

気温も急に下がりはじめ冬がやってきましたね。

文化祭、期末考査のため約1ヶ月ぶりに外での実習となりました。

管理はほとんどできていませんでしたが、大根や白菜はとても大きく成長し、生命力を感じました。

生徒たちは、収穫の喜びを感じるとともに、あまりの大きさに驚く姿も見られました!

 

最大サイズの大根は50cmオーバーで「お店で買うなら400円するんじゃねー!!」と笑顔で収穫していました。

※足のサイズは22.5cmです!!

【本渡校舎】拓心祭にお越しいただきありがとうございました

食品科学科では12日(土)にジャム類、酸乳パール、ポン酢、焼き菓子、肉製品の販売を行いました。

たくさんの方にご購入いただき誠にありがとうございました。

今回は製造時の写真を一部、紹介したいと思います。

1年生から3年生までみんなで協力し、製造から販売までを行うことができました。

《クッキー 1~3年生で製造》

  

《あんぱん 2年生で製造》

  

《ポン酢 3年生で製造》

  

《肉製品 3年生で製造》

  

  

【本渡校舎】2年生「あんパン製造」食品製造

あんパンの2回目の製造実習を行いました。

今回は包みやすいあんこにするため、粉末のあんこを使い、固めのあんこ製造を事前に行いました。

 

2回目のあんパン製造実習ということで、復習しながらおいしいあんパンを作ることができました。

 

 

 

【本渡校舎】2年生「ヨウ素デンプン反応」食品化学

デンプンの構造や分子量の違いによって、ヨウ素デンプン反応による呈色が違うことを確認しました。

デンプン溶液を試験管に入れ、硫酸を加え、沸騰温浴中に試験管を入れました。

 

その後、1分おきに1本ずつ取り出し、ヨウ素液を加え、色の変化を確認しました。

【本渡校舎】1年生「タンパク質の変性」食品化学

今回1年生の食品化学では、タンパク質の変性でカッテージチーズの原理を学びました。

牛乳を温め、レモン汁をいれ、ゆっくりかき混ぜ、

 

さらしでこし、絞ると・・・

 

できあがりました。牛乳のタンパク質を酸により変性させることで、チーズを作る原理を学びました。

熊本では牛乳豆腐といわれているそうです。

おいしくいただきました。

【本渡校舎】1年生「農業と環境」圃場の管理

9月に播種や定植を行った、ダイコン、ハクサイ等の冬野菜がおおきくなりました。

ダイコンは間引きを行い、一カ所あたりの本数を1本にしました。

その後、除草、かん水、観察を行い、植物の成長の早さを改めて感じました。

自分の畑に愛着がわき、前回よりも実習が丁寧に出来ていました!!

 

【本渡校舎】2年生「ハムロールパン」製造実習

2年生食品科学科食品製造の授業では、引き続きパンの製造実習を行っています。

あんパン、メロンパン、編み込みパンと製造を重ね、技術も向上し、効率よく協力し実習を行っています。

今回はハムロールパンを製造しました。

 

分割丸めは、短時間で行えるようになりました!

生地をのばし、ハムを乗せ、成形します。

  

上手にハムと生地が交互になっています。発酵後に卵水を塗り、マヨネーズをかけ、焼成します。

 

焼き色も、香りもとてもよい仕上がりになりました!!各自持ち帰り、自宅でいただきました。

 

【本渡校舎】3年生「シュークリーム」製造実習

食品製造3年生の授業でシュークリームの製造を行いました。

まずは、カスタードクリームを作ります。

鍋で牛乳を温め、ボウルに卵、上白糖、薄力粉、コーンスターチを入れ、混合します。

 

牛乳をボウルに入れ、混合し、こしながら鍋に戻します。その後、加熱すると、小麦粉に含まれるデンプンが50℃を超えると糊化していき、しまりのあるクリームになっていきます。

 

次に生地を作ります。鍋にバターと水をいれ、沸騰させます。薄力粉を入れ、3分間混ぜ続けます。

 

温かいうちに卵を混ぜ、持ち上げたら生地がボテッと落ち、木べらに生地で三角形ができるよう調整します。

焼成を行うと・・・

 

最後にクリームを入れて完成です!!

 

どの班も、協力し、上手に出来ました!!

【本渡校舎】1年生 利休まんじゅう製造

今回は「利休まんじゅう」製造を通して膨張剤の作用について学びました!

材料と器具を準備し、製造実習スタートです。

  

小鍋に黒砂糖と水を入れ加熱します。そこに水で溶いた重曹(膨張剤)と薄力粉を加え混ぜていきます。

     

生地をバットの上に出し、耳たぶぐらいのやわらかさに仕上げます。あんこを包み蒸し器に並べます。

 右右強火で10分蒸します右右 

ふっくらしたまんじゅうが完成しましたキラキラとってもおいしかったです!!

【本渡校舎】1年生「温泉卵」の原理を学ぶ

食品科学科1年生「食品化学」の授業で温泉卵を作りました。

現在、タンパク質について学習しており、今回は70℃を保持したお湯に卵を25分間入れておくという実験を行いました。

卵黄のタンパク質は60~65℃で凝固し、卵白は70~80℃で凝集するので卵黄のみ凝固し、卵白は完全に凝固しない温泉卵ができあがることを学びました。

  

食品化学は食品製造の理論や原理を学ぶ教科でもあることを改めて感じました。

【本渡校舎】2年生「編み込みパン」製造実習

文化祭で2年生はパンの製造、販売実習を行います。

今回は、成形工程の難しい、編み込みパンの製造を行いました。

生地はミキサーで捏ねます。

 

60gに分割を行い、さらにその生地を3分割し、棒状に伸ばし、三つ編みの容量で編み込みます。

  

その後、発酵、焼成を行うと・・・

 

三つ編みをやったことがない生徒も、うまく出来ました。

2年生食品科学科では、文化祭でどのようなパンの製造を行うかを検討中です。

 

【本渡校舎】3年生 微生物利用「かびの培養」

3年生の授業では、かびの純粋分離と培養方法について学んでいます。

今日は土壌中の微生物を利用した実験風景をお届けしたいと思います!

   

かびを培養する培地を準備します。学校敷地内の「土壌」に蒸留水を加え混ぜておきます。

簡易的な無菌箱にて「土壌の上澄み液」と塩酸をシャーレに入れ、そこに培地を流し入れます。

 右右一週間培養右右

一週間後、かびの観察を行いました。今後実験を継続していきたいと思います!!

【本渡校舎】1年生 カップケーキ製造

1年生の食品製造の授業では、膨張剤を使用した菓子製造について学んでいます。

今回は「カップケーキ」製造を行いました!!

  

マーガリンを泡立て器でクリーム状にし、上白糖・塩・はちみつ・卵を加え混ぜます。

薄力粉とベーキングパウダーをを加え混ぜていきます。そこに牛乳を加えます。

  

バナナとチョコチップを生地に入れカップに流し入れます。

190度のオーブンで焼き上げ完成です!!

出来上ったものはそれぞれ持ち帰っています♪

 

【本渡校舎】食品科学科1年生「農業と環境」秋作準備

朝涼しく感じる日が多くなり、秋が近づいてきていますね。

食品科学科1年生農業と環境の授業では、秋~冬に収穫できる野菜の準備を行いました。

1人1畑の圃場を耕し、整地することが出来ました。次週以降、播種や定植を行う予定です。

  

【本渡校舎】1年生食品化学「タンパク質の凝固反応」

1年生の食品化学の授業では、1学期に食品化学とは何なのかを座学で学び、実験操作を体験しました。

2学期に入り、実際に食品に関する実験に入りました。

今回は卵白を使った、タンパク質の変性について実験を行いました。

 

卵白液を加熱したり、酸やアルコールを入れ混合を行ったり、変化を確認できました。

 

【本渡校舎】2年生食品化学「カルメ焼き」

2年生の食品化学の授業では砂糖菓子「カルメ焼き」の製造原理について学びました。

カルメ焼きとは、大きさ10cm前後で、飴を発泡させた砂糖菓子。サクサクした歯応えと濃厚な甘味、カラメルのような焦げ砂糖の香ばしい風味です。ポルトガル語の「甘いもの」(caramelo)が語源と言われています。

実験方法はグラニュー糖と少量の水をお玉に入れる。

加熱して溶かし、125℃に達したら重曹と卵白を混ぜた、重層卵白を少し加える。

 

手早くかき混ぜて炭酸ガスの発泡を促し、冷却しながら軽石状に固めます。

食品化学が菓子製造に利用されていることを実感した実験となりました。

 

【本渡校舎】2年生メロンパン製造実習2回目!!

2学期の実習がスタートしました。今学期は2年生が1番初めの実習になりました。

内容はメロンパンの製造です。夏休みの復習も兼ねて行いました。

生地は大型ミキサーで仕込みます。しっかり捏ねて、実習開始時間に一次発酵終了を合わせます。

パン生地とクッキー生地を計量、分割、丸めを行います。

  

次に成形を行います。最後にメロン形の線を入れ、発酵を行います。

 

 

オーブンで焼成を行い、完成です。

グラニュー糖をまぶして、しっかり型をつけたので前回よりもうまくできました!!

【本渡校舎】1年生「夏野菜のパスタ」作り

暑い日晴れが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか??

夏休みも学校に出てきて実習を行っています!今回は「農業と環境」の授業で育てたナスとピーマンを入れた手作りパスタを作りました!!

材料を準備し、ボールに小麦粉・塩・オリーブオイル・卵を入れ一つにまとまるまで混ぜます。生地を袋に入れ足でふんでいきます。

生地をパスタマシーンで伸ばしていきます。伸ばし終わったらカットして乾燥させます。

畑で収穫したナスとピーマンを切ってパスタソースを作ります。ゆでたパスタをからめて完成ですキラキラ

乾燥させたパスタ麺も自宅に持って帰っています。帰ってから自分たちでパスタ作ってくれたかな??

夏休み期間中もあと数回実習を行う予定です。忘れず学校に来てねー急ぎ急ぎ

【本渡校舎】食品科学科体験入学にお越しいただきありがとうございました

7月27日(水)コロナウイルス感染症対策を講じながら、体験入学を実施しました。

学科紹介と3年生の実習の写真を見ていただき、体験学習では本校実習製品のエヒテルハイデザントクッキーの分割・丸め・成形工程の体験実習を行っていただきました。

 

「同じように形を作るのが難しかった。」「高校生と話ができて良かった。」など色々な感想をいただきました。

今回の体験実習を通じて、進路学習を深めていただけたらと思っています。また、天草拓心高校食品科学科では在校生、職員一同、みなさんのご入学を心からお待ちしています。この度は、食品科学科に足を運んでいただき、ありがとうございました。

【本渡校舎】2年生メロンパン製造実習

昨日のあんパンに引き続き、今回(7月22日)はメロンパンの製造を行いました。

今回は生地作りから行いました。中心に強力粉以外の材料を、外側に強力粉を広げます。

ひたすら捏ね続けます。はじめはべちゃべちゃな生地の状態が、だんだんまとまりました。

 

その後一次発酵を行い、分割丸めを行います。連日のパン製造実習で手際が良くなりました。

 

次に、メロンパンのメロンの由来であるクッキー生地を丸めます。

少し広げて、パン生地を乗せ、クッキー生地を伸ばしていきます。最後に型を付けて、最終発酵を行い焼成します。

 

うまく焼けました。今回の実習ではメロンパンナちゃんのテーマの歌声は聞こえませんでしたが、終始にぎやかな実習でした。

  

 

【本渡校舎】2年生パン製造実習

7月20日(水)に終業式を迎え、本日21日(木)から夏季休業に入りましたが、食品科学科では時間外総合実習という授業が夏季休業中にあります。今回はあんパンの製造実習を行いました。

生地作りは大型ミキサーを使い、全員分まとめて捏ねました。一次発酵が終わるとこんなに膨らみました。

各班ごとに生地を分割し、丸め、ベンチタイムをとります。

その後、あんこを計量し、丸めます。

あんを包みやすいように生地を整え、包餡を行い、二次発酵に入ります。

  

最後に水溶き卵液を塗り、オーブンで焼成します。

 

パン実習は2度目ということで苦戦するところもありましたが、最終的にはうまく焼き上がり笑顔が見られました。

実習後には、アンパンマンのテーマ曲を口ずさむ生徒もいて、楽しく実りある実習となりました。

次回は、メロンパンに挑戦します!!

 

【本渡校舎】食品科学科販売会参加

7月17日(日)まちはみんなの遊園地in銀天街の販売会に3年生が参加しました。

今回販売を行ったのは、以下の3商品です。

  

おすすめの食べ方飲み方等、積極的に商品紹介を行っている姿はとても頼もしかったです。

2学期も参加することがあるかと思いますので、見かけた際は購入いただけると幸いです。

今回ご購入頂いた皆様、大変ありがとうございました。

  

【本渡校舎】1学期最後の実習「スポンジケーキ」

1年生の1学期、最後の食品製造実習は「スポンジケーキ」です!!

1学期はクッキー、パウンドケーキ、シフォンケーキと製造を頑張ってきました。

最後はスポンジケーキに挑戦です急ぎ

     

材料を準備し、薄力粉をふるっておきます。卵を卵黄と卵白にわけ、卵白をホイッパーで混ぜます。

砂糖を加え、しっかりとメレンゲを立てます。

       

卵黄を入れ混ぜていきます。その後、薄力粉、熱したバターと牛乳を入れ混ぜていきます。

最後に型に入れ170度のオーブンで30分焼いたら完成です音楽

    おいしそうに焼き上がりました花丸

全員きれいに焼き上げることができました!!高校に入学して、初めての事がたくさんあって大変だったと思いますが、一人一人頑張ってくれています。

2学期の実習も楽しみにしていますよ~キラキラ

【本渡校舎】3年生酸乳パール入りレアチーズケーキ製造

先日、持ち帰り用に製造した手作り酸乳パールを使用して、レアチーズケーキ製造を行いました。

レアチーズケーキとは、クリームチーズ等のチーズと生クリームや砂糖、牛乳などを混ぜ、 ゼラチンなどで冷やし固めたチーズケーキで、「レアチーズケーキ」 の「レア (rare)」は、日本語で「生焼けの」を意味する英語だそうです。 クッキーやクラッカーを砕いて作った生地が下に敷かれていることが多いそうです。

まずはクッキータルト生地を作ります。ビスケットを集めの袋に入れ、めん棒で押しつぶすように細かく砕き、溶かしバターと混ぜます。

 

型にラップを敷き、生地を入れて、押し固めます。あとは冷蔵庫で冷やします。

続いて、レアチーズの部分の製造です。

クリームチーズをボウルに入れ、泡だて器で柔らかくなるまで混ぜ、レモン汁加え、混ぜます。

 

その後、酸乳パール、生クリームを加え、さらに混ぜます。

 

最後に、粉ゼラチンをお湯で溶かし、ゴムへらで混ぜます。

ざるで濾しながら、クッキー生地の上に流し込み冷蔵庫で冷やします。

  

このように酸乳飲料の原液を利用できるチーズケーキがあることに驚きました。

【本渡校舎】1年生久しぶりに野菜の管理

7月7日(木)におよそ1か月ぶりの野菜の管理実習を行いました。

田植えや期末考査があり、久しぶりに圃場を見るとナス、ピーマン、トマトがとても大きくなっていました。

空梅雨や猛暑の影響はなく、夏野菜には好条件だったのでしょう。

今回は全員収穫を行い、自宅に持ち帰りました。今後夏野菜のように暑さに負けず夏を乗り切ります!!

 

【本渡校舎】2年生 即席酸乳飲料製造

本校の販売製品である酸乳パールは、脱脂乳を乳酸発酵させ、そこに多量の砂糖を加え溶解しシロップ状にしたものですが、7月1日(金)2年生の食品製造実習では乳酸、クエン酸を使用して合成酸乳飲料の製造を行いました。

ますは、水に脱脂粉乳を溶かし、上白糖を加え、加熱していきます。

 

その後、酸を添加するために冷却を行い、温度確認後、少量ずつ酸を混合していきます。

最後に香料を加え、ビンに充填しキャップを打栓します。

酸乳パールとは製造工程や香料等の配合が違うため、製造工程、風味の違いを感じることが出来ました。生徒たちは暑い中、実習に取り組み、実習後の試飲でのどを潤していました。

【本渡校舎】3年生 酸乳パール製造

本校で販売品として製造している乳酸菌飲料の「酸乳パール」持帰用を製造しました。

材料に使用するのは前回製造したヨーグルトです。

まず、ヨーグルトをホイッパーでよく攪拌します。

湯煎しながらそのヨーグルトに上白糖を加えていきます。

次に、酸類を水に溶かし、少量ずつ加え混合していきます。

 

65℃に到達したら、30分間保持殺菌を行います。

最後に香料を加え、ビンに充填したら完成です。

  

製造するにあたり、上白糖とヨーグルトが同量ということに生徒たちは驚いていました。

【本渡校舎】3年生ヨーグルト製造

6月20日(月)3年生食品製造の実習でヨーグルトの製造を行いました。

牛乳を鍋に入れ、加熱します。底が焦げ付かないように、常時木べらで混ぜます。

牛乳の温度が65℃に到達したら、30分間温度を保持(低温長時間殺菌)します。

殺菌終了後、40℃まで温度を下げて、ヨーグルトを加え、混合します。

ボウルにラップをし、36~37℃で1日発酵させます。

 

21日(火)確認してみると・・・

 

出来ていました!!

このまま冷蔵庫で保管し、23日(木)に酸乳飲料を製造します。

乳酸菌についても学習を行い、「食」についてさらに学びを深めることができました。

【本渡校舎】2年生 クッキー製造実習!!

6月17日(金)2年生全班の生徒がクッキー製造を行いました。

本校で製造するクッキーはエヒテルハイデサントクッキーといいます。

北ドイツに伝わるお菓子で名前の由来は、ニーダーザクセンツ州にある「リューネブルガーハイデ」という荒地の地面のように白っぽい(明るい)クッキーだからこの名前になったそうです。

では実習の様子です。自分たちで材料の計量、器具の準備を行い、製造工程に入ります。

マーガリンと上白糖を白っぽくなるまで混ぜます。しっかり空気を含ませます。

その後、全卵、強力粉を混合していきます。ひとまとまりになったら、10gずつに分割します。

 

成形し、天板に並べ、焼成します。

  

みんなうまく焼き上がりました!!

 

【本渡校舎】1年生 シフォンケーキ製造

6月14日と15日にシフォンケーキの製造に取り組みました!!

材料を準備して、卵を卵黄と卵白に分け材料を混ぜ合わせていきます。

メレンゲをしっかり作り、薄力粉を混ぜ合わせ型に流し入れます。

170度のオーブンで40分焼いて完成です!!

出来上ったものはそれぞれ持ち帰りました。

次の製造実習が楽しみです♪

【本渡校舎】3年生バター製造

3年生の食品製造の授業では牛乳の加工について学んでいます。

今回はバターの製造を行いました。

生クリームを計量し、ペットボトルに入れてしっかり振ります。

 

すると、ペットボトルの中で、固体と液体に分かれます。

液体はペットボトルの外に先に出します。液体を出した後に、固体を外に出し、冷水で冷やします。

最後に塩を練り込み、完成です。できたバターは食パンに塗り、おいしくいただきました。

 

【本渡校舎】2年生果実加工実習

2年生がイチゴジャムの製造実習に取り組みました。

入室後はしっかり自己管理シートに体調と手指のけがの状況を記録します。

今回使用する原材料のイチゴは天草市手野のイチゴ農家さんからいただきました。

鍋にイチゴを入れ、火にかけていきます。

上白糖を3回に分け、加熱濃縮を行います。最後の上白糖にはペクチンというゲル化剤も一緒に入れます。

糖度の確認を行い、瓶に充填します。

充填後は二次殺菌を行い、完成です!!

明日の朝食の食パンやヨーグルトと一緒に食べるのかな?!

【本渡校舎】1年生暑さに負けず農場実習

前回の農業と環境の実習から2週間がたち、野菜も大きく成長しています。

実習は野菜に支柱立てと誘引、シソの播種、サツマイモの植え付けを行いました。支柱立ては、土が硬く苦戦しましたが協力をして実習に取り組みました。

  

                     (支柱立て)          (8の字誘引)

後半は、シソの播種とサツマイモの植え付けを行いました。

シソの種は3粒、点まきを行い、サツマイモは竹を使って、植え付けました。

シソの種はとっても小さいです。

 

サツマイモは簡単に植え付けることができました。

 

今後、シソやサツマイモを利用して、食品製造ができないかなあと思っています。

【本渡校舎】2年生マーマレード製造実習

本校で生物生産科の生徒が丹精込めて栽培した晩柑を使って、販売用の晩柑マーマレードを製造しました。

マーマレードとはジャム類の一種で、晩柑、オレンジ、夏みかん、ゆずなど柑橘類の果実を原料とし、

果皮が入っているものされています。

製造実習だけでなく、5月上旬に行った、前処理実習の様子も紹介します。

外果皮を剥き、果実(じょうのう)を上手に取り出します。

  

外果皮は機械を使い、細かく細断しました。

 

製造実習の様子です。しっかり加熱・濃縮を行い、瓶に充填していきます。

 

検品を行い、番重に並べていきます。後日再検品、ラベル貼り等を行い、販売する予定としています。

【本渡校舎】2年食品化学 アクロレイン反応実験

現在、2年生の食品化学の授業では油脂について勉強しています。

今回は、油脂の構造にグリセリンが存在するのかを調べる実験を行いました。

説明を聞き、白衣を着て実験スタートです。

硫酸水素カリウム測定

 

サラダ油に硫酸水素カリウムを混ぜ加熱します。

白い煙が発生したらグリセリンの存在が確認でき、実験成功です。

今回は全ての班で白い煙を確認できました!!

【本渡校舎】1年生パウンドケーキ製造に挑戦!!

今回は食品製造の授業で1年生がパウンドケーキを製造しました。

パウンドケーキの歴史は古く今から300年ほど前、18世紀初頭のイギリスのレシピ集に名前が登場します。

名前の由来は「1ポンド(パウンド)」からきています。小麦粉、砂糖、バター、卵という4つの材料をそれぞれ1ポンドずつ使用して作るケーキであり、そこからパウンドケーキと呼ばれるようになっています。

それでは、実習の様子を紹介します。はじめに、薄力粉をふるったり、器具の消毒を行います。

卵を卵黄と卵白に分け、卵白に上白糖を入れ混ぜていき、メレンゲを立てます。

うまく卵黄と卵白に分けることができず、卵黄が割れてしまいました。

別のボウルでは、マーガリン、上白糖、卵黄の順で混ぜていきます。

最後にメレンゲと薄力粉をさっくりとゴムべらで混ぜ、パウンド型に分注します。

オーブンで50分焼成すると・・・

きれいに焼き上がりました!!来週は後半の生徒たちが実習に臨みます!!

【本渡校舎】2年生食品化学実験

今日は2年生が、油脂の特徴について実験を行いました。

試験管にサラダ油を入れ、その中に色素液(黄・青)を滴下していきました。

仮説を立て、実験観察を行います。

 

色素液が下にたまり、水と油は混じり合わないことがわかりました。

さらにその試験管に洗剤を入れ、混合すると・・・

水と油が混じり合い白濁しました。

洗剤が乳化剤として働き、水と油が混じり合う、乳化を実際に体験しました。

【本渡校舎】カルメ焼き

皆さんカルメ焼き知ってますか。

砂糖を熱して、重曹で膨らました砂糖菓子の一種です。

砂糖液を加熱していき、温度を125℃まで上げていきます。

ぐつぐつ煮たってお玉の周囲が若干焦げてきたタイミングで火から外します。

そこに、重曹と卵白を混ぜた重曹卵白液を箸でひとつかみ加え、混ぜます。

そうするとこんなに膨らみます。

甘い甘い砂糖菓子でした。

 

【本渡校舎】スフレチーズケーキ

3年生最後の実習でした。

最後はスフレチーズケーキで終わりました。

なんでスフレチーズケーキなの?

もちろん、卵白の起泡性を利用した菓子作りを勉強するためです。

今日もメレンゲを作りますよ!!

クリームチーズ、バターを溶かしていきます。

溶けたら、砂糖、レモン汁、卵黄を加えていきます。

クリーミーで滑らかなメレンゲも作っていきます。

最後に生地と薄力粉、メレンゲを混ぜ合わせます。

焼き上がりはこんな感じです。

よくできました!!

3年間で最後の実習でした!3年間の実習を通して何が学べたか・・・

菓子の知識、技術はもちろんのこと、考える力、協働する力、状況を把握する力

など多くの力を身につけることができたと思います。次のステップでも頑張れ~!

【本渡校舎】クリスマスケーキ

クリスマス・イブに

クリスマスケーキをデコレーションしました

3年目の最後のデコレーション実習です。

生徒の皆さんそれぞれが作業を進めていきます。

クリームをケーキにしたり、工夫が見られます。

できあがったのがこちら!!

素晴らしい作品がたくさんできました!

今日はクリスマス・イブを楽しんでくださいね!

【本渡校舎】味噌の卒業

ついに味噌ができあがりました!

3年生と一緒に味噌が卒業してきます

約半年前に皆でタル詰めして発酵させたものが、

熟成して旅立ちます。

※下は半年前の写真です。

味噌になってますね!

これを丁寧にポリ容器につめていきます。

味噌でよごれた部分をきれいに拭上げ、完成です!

今後自宅で味噌を作ることはないと思いますが、

将来この経験が何かに活かされれば幸いです!

おいしいお味噌汁を食べてください3ツ星

 

【本渡校舎】ピザ製造実習

10月の中旬頃から文化祭に向けた肉製品の製造を行いました。

今回は余ったベーコンを利用してピザを作りました。

生地を広げます。中心から外側に向かってガスを移動させることがコツ

みたいです。

今回はナポリピッツァということで、縁側に「コルニチョーネ」という

膨らみを作りました。

好みの野菜をトッピングしていきます。

具だくさんのピザです。

1人1枚作りました。どれもおいしそうです。

生徒によって大きさはまちまちですが、けっこうなボリュームだったと思います。

おいしかったそうですよ!!

 

 

 

【本渡校舎】食品化学実験

食品科学科では実験も行いますよ。

今日はその内容を載せたいと思います。

【アミノ酸の定性実験】

アミノ酸が溶液中に存在すると試薬と反応して、

色が変化するという実験です。

まずは試料を採取します。

次にニンヒドリン溶液をいれます。

ガスバーナーで加熱していきます。

試料中のアミノ酸とニンヒドリン試薬が反応して、青紫色になります。

きれいな色になりました。

食品に関連する内容を化学を通して学ぶ授業でした。

【本渡校舎】2年製パン実習

塩パンを作りたい!ということで、塩パンを作りました。

今日は2回目の塩パン実習です。

前回の工程を覚えているでしょうか。

まずはフィンガーテストから。発酵の過不足を見極めます。

どうやらGoodな仕上がりのようです。

台に出してガス抜きをしていきます。

酵母が作り出す、二酸化炭素とアルコールの存在を感じることはできるのでしょうか。

次の分割、丸めをしていきます。上手にできますかね~。

ベンチタイムをとり、次は整形をしていきます。少し難しいですよ。

バターをロールしていきます。

できあがりはこんな感じです。

さらにこれを発酵させていきます。

これに溶かしバターを塗り、塩をふりかけて焼いていきます。

とてもおいしそうなパンできました。

一所懸命2年生が作ったパンがどこかでお披露目ができるといいですよね。

 

【本渡校舎】スイートポテト

秋の味覚といえば、おいもさんですね。

スイートポテトをつくってみました。

材料は皆同じですが、工程はそれぞれの班で違いますね。

やわらかくなったおいもを、潰していきます。

班によってやり方は様々です。

次に各種の材料を入れ込み、裏ごしをしていきます。

最後は成型です。どんな形に仕上げてくるのでしょうか。

きれいにできあがりました。卵黄を塗っていきます。

最後に黒ごまをのせ、オーブンで焼いて行きます。

焼き上がりはこんな感じです。とてもおいしそうにできていますね。

ほんのり甘いスイートポテトができあがりました!

さすが3年生ですね!

 

【本渡校舎】食品科学科の微生物利用の授業では、こんな勉強をします。

微生物利用という科目は2年生から学習します。

加工食品には多くの微生物が利用されています。

例えば、味噌や醤油、ヨーグルトなどですね。

今日は微生物を培養(増殖)するための培地(栄養を含む寒天みたいなもの)を作成しました。

まずは、ガスバーナーを使って水を沸騰させ、培地を溶かしていきます。

※試験管には微生物が生育するための栄養素がたくさん入っています。

 あと寒天。

これを溶かして、シャーレに流し込んでいきます。

冷やして固めていきます。

これだけでは、雑菌の侵入があるため、適正な実験ができません。

そのため、この後オートクレーブ用いシャーレ内を完全滅菌します。

これを使って来週実験をしていきます。

それではまた、次回!!

 

【本渡校舎】ロールケーキ

3年生でロールケーキ製造実習を行いました。

少し技術のいる製菓実習を行いました。

上手くできるかな??

まずは型紙の準備です。なんでも事前準備が必要ですよね。

これから製造工程に入っていきます。

メレンゲを立てていきます。卵黄と砂糖も混ぜ合わせていきます。

卵黄液にメレンゲ、ふるった薄力粉、メレンゲの順に入れていきます。

温めたバターと牛乳を加えてできた生地を型に流し込んでいきます。

180℃のオーブンで焼いて行きます。

焼き上がりもおいしそうですね。

硬めに立てたクリームといちごジャムをのせて、巻いていきます。

ロールが難しいです!!

冷蔵庫で少しねかせて、カットしていきます。

上手にロールできていました!とてもおいしそうですね。

これにコーヒー、紅茶って最高に合いますよね!

【本渡校舎】カスタードシュークリーム

カスタードシュークリームを製造しました

カスタードもシュー生地も全て生徒が作りました

シュー生地は卵の熱凝固性と水蒸気の力で膨脹する力を利用します

実はけっこうコツがあります

まずは油脂と牛乳、水を入れ、火に掛け沸騰させて油脂をとかします

あんまり沸騰時間が長いと水分が飛びすぎますので要注意です

次に、薄力粉をドバッと一気に流し込み混ぜます

粉っけがなくなったら、火に掛け練り込んでいきます

鍋底に薄い膜ができるまで行います

次に、溶き卵を入れていきます

ここまで手早くやることもコツです

卵を入れたら、熱いうちにシュー生地を絞ります

上手に絞れています

焼き上がったものがこちら

この生地にカスタードとホイップクリームを混ぜ合わせたものを

詰めていきます

美味しそうにできたと思います

冷やして食べると更においしいですね

卵の科学的性質、シュー生地が膨脹する原理、シャー生地やカスタードクリーム

を作る技術

色んなことが学べた一日でした

 

 

 

【本渡校舎】食品化学の授業

食品科学科では食品化学という授業を学びます。

食品の栄養素などについて、化学的な目線から学ぶ科目です。

今日はその中で、パン製造と関わりの深いタンパク質「グルテン」の

抽出実験を行いました。

「グルテン」とはどんなタンパク質なのでしょうか。実験してみましょう。

まずは小麦粉に水を加えて団子作っていきます。

できた団子をぬるま湯に少しの間浸しておきます。

お次はそれを流水でもみ洗いしていきます。

でんぷんを洗い流していきます。

この操作を繰り返していくと・・・。

グルテンが出てきます。

これはまだ水分を含んでいますので、「湿グルテン」というものです。

これはパン製造に欠かせない存在のものです。

1年生は夏休みにパンを作ったので、「グルテン」がパンに及ぼす影響を

実感できたのではないかと思います。

 

 

【本渡校舎】ポン酢の製造

少しずつ涼しくなり、季節はもう秋を迎えています。

もうすぐお鍋が恋しい季節になりますね。

そんなわけで、毎年恒例甘夏ポン酢を生徒が製造しました。

市販のポン酢よりも甘夏の風味が効いており、爽やかですよ!

まずは昆布出汁をとります。

次に節類の出汁を取ります。

こんなにたくさんの昆布と節使います。

でもこれもおいしさの秘訣ですね。

この出汁に醤油、みりん、酢を加えて製造していきます。

写真は製品の最終検査をしているところです。真剣な眼差しで

チェックをしています。

このあと、最終殺菌を行い製品としてできあがります。

これらに表のラベル、情報表示ラベルを貼り付ければ製品として

完成です。

湯豆腐に最高ですよ!是非ご賞味ください。

【本渡校舎】空中落下菌の検出

空気中には多くの微生物が浮遊しています!

しかし、目に見えるわけではありません苦笑い

今回2年生は空気中にいる微生物をキャッチする授業をしましたほくそ笑む・ニヤリ

そのために、平板寒天培地を利用します3ツ星

培地とは微生物が快適に生活できるための栄養素、湿度などの条件がたくさん

整ったいわば「家」みたいなものです音楽

今は雑菌の繁殖は全く見当たりません

(オートクレーブという機械で事前に滅菌してあります。)

しかし、こうやってフタを開けて、空気中に少しの時間でもさらしておくと、

目には見えませんが微生物をキャッチできるのですピース

数日後に観察するとカビや細菌が発生するはずです!

変化があれば、また報告をしたいと思いますニヒヒ

【本渡校舎】ソーセージ製造実習

食品科学科ファンの皆様ご無沙汰しております。

久々の日記更新となります。

今回は食品科の名物!ソーセージの製造についてです。

3年生が実習したので紹介したいと思います。

まず、原料のもも肉をトリミングしていきます。余分な脂肪や筋等を

取り除きます。

そしてそれらをミンチにして、香辛料等と一緒に混ぜ合わせていきます。

冷蔵庫で香辛料等をしみこませていきます。「塩漬」という作業です。

数日後、これらをケーシングという袋に充てんしていきます。

なかなか体験できない事だと思います。

そして、これらを台車にかけていきます。

これらが乾燥、くん煙、ボイルという工程を経ると・・・

さらにソーセージ感が出てきます。

最後にこれを真空包装して、生徒は持ち帰りました。

おいしくできたことでしょう。

 

【本渡校舎】ダックワーズ講習会

地元の特産品を利用した洋菓子を手がけているエスポルト飴本舗の明瀬様を

講師としてお招きし、ダックワーズ講習会を行いました!

まず最初に働くことについて、社会人になるにあたって大事な事、これまでの

経験談などを話してくださいましたにっこり

最初にメレンゲの立て方ですひらめき

卵白は低温の方がよい、最初にホイッパーで混ぜ込み、卵白のコシを切るなど

勉強になることがたくさんありました星

続いて、アーモンドプードルを入れていきます!

混ぜ方もコツがあるんですね笑う

勉強になります興奮・ヤッター!

これを絞り袋に入れて型に絞っていきます晴れ

これも難しいですね戸惑う・えっ

職人技ですね!

型から外して、オーブンで焼いていきます星

焼き上がったもの型から外して、イチジクジャムをサンドしていきます1ツ星

できあがりです笑う

まずは1つ試食しましたニヒヒ

できたのおいしさに舌鼓をうちました喜ぶ・デレ

3年生は課題研究という授業にて、地元の特産品を利用した加工品開発を行っています!

この学びを経て、今後の研究の参考になればと思います!

 

【本渡校舎】食品科学科製品販売中

本渡校舎食品科学科では実習製品の販売を随時おこなっております。

まずはイチゴジャムです。1個300円

天草産のイチゴを使用し、イチゴの実がゴロゴロ入ったジャムになっています。朝食のお供にいかがでしょう。

次に天草晩柑マーマレードです。1個300円

本校果樹園で収穫された晩柑を丁寧に果汁を搾り、果皮を入れ煮詰めたマーマレードです。

爽やかな香りとほどよい苦みが癖になる一品です。

料理にも使える味になっています。

  

最後に酸乳パールです。1本350円

ヨーグルトを主原料に製造した酸乳飲料です。

爽やかな飲み口で夏にぴったりの飲み物になっています。

水で3~5倍(お好みで)に薄めて飲んでください。炭酸水でもおいしいですよ。

 

どれも生徒が丹精込めて製造したものになります。

よろしくお願いします。

食品科学科実習棟で随時販売しております。

【本渡校舎】ブランマンジェ

暑い日がつづきますね。

こんな日はさわやかな食べ物が欲しくなりますね。

だから、「ブランマンジェ」を作りたいと思います。

材料は以下の通りです。

ローストアーモンド、板ゼラチン、生クリーム、牛乳、グラニュー糖です。

「ブラン」とは白い、「マンジェ」とは食べ物という意味らしいです。

まずは牛乳、グラニュー糖、ローストアーモンドを加えて煮立てていきます。

「牛乳にアーモンドの香り」を移していきます。

沸騰したら、火を止めてフタをして蒸らしていきます。

その間に板ゼラチンをふやかしていきます。

蒸らした後は、粉ふるいでこします。

ふやかしたゼラチンを加えてしっかり溶かし、氷水にあてながら

混ぜていきます。

とろみがついた所で、生クリームを入れていきます。

しっかり混ぜて、最後はカップに分注します。

最後のマーマレードをのせて、完成です。

初夏にあう、さわやかなお菓子ができました。

【本渡校舎】3年食品科学科課題研究

課題研究の授業にて、オリーブ班は天草市の特産品である

オリーブ実や搾油後の粕を利用した加工品開発をしています。

実はオリーブジャムと粕はオリーブソルトにしました。

          【オリーブジャム】

※冷凍した実を除核後、ミキサーにかけて、砂糖で煮詰めたもの

          【オリーブソルト】

※搾油後の粕を重曹で苦みを抜き、乾燥し、塩と混ぜ合わせたもの

今日はこれらの試作品を試食・評価してもらうために校外へ

足を運びました。

まずは、天草オリーブ園様からです。

園内を見学し、オリーブの歴史や品種について学びました。

その後、加工品についてプレゼンをし、試食をしてもらいました。

オリーブソルトは「もっと岩塩と組み合わせたり、つぶつぶ感があると

いいですね。」「ハーブと混ぜてもおいしいと思う」と評価していただきました。

オリーブジャムは、「おいしいですね。料理の隠し味に使えそうです。」

「家に一つ置いておきたい」と言われました。

高評価を得ることができましたが、まだまだ改善が必要なようです。

続いて、佐伊津町にあるエスポルト様へ伺いました。

同じ様にご試食いただき、「おいしいと思う」「ただ、もっと

オリーブの風味が出てもおもしろいと思う」と言われました。

もっと付加価値を高めていくことで、他と差別化できるのではないかと

アドバイスをいただきました。

様々なご意見をいただき、また、快く試食を引き受けてくださり、

大変ありがたかったです。生徒もとても勉強になりました。

【本渡校舎】プリン製造

カスタードプリン作りました

まずはカラメル作りからです

煮詰めたら、ビンにいれます

次にプリン液です

牛乳、生クリームを60℃まで温めます

全卵に砂糖をいれたものに、液体を少しずついれていきます

そして、裏ごしをします

ビンに分注します

これをお湯を張った天板において、オーブンで蒸し焼きにします

40分~50分蒸し焼きにし、完成です

 

【本渡校舎】酸乳パールの製造

本校では酸乳飲料を生産しています。

酸乳飲料とは、牛乳からヨーグルトをつくり、それに砂糖や香料、酸を加えて

いき、原液を4~5倍に希釈して飲む飲み物です。

昔、懐かしの味です。毎年大好評の製品です。

まずは、脱脂粉乳と水を加えて加熱していきます。

この機械はパステライザーという加熱、撹拌できるものです。

1夜発酵させて、ヨーグルトを作ります。

 

次の日です。

できたヨーグルトを回収し、ミキサーにかけ破砕していきます。

再度、パステライザーに戻し加熱し、砂糖を加えます。

香料と酸を加えていきます。

出来上がった液体をビンに充てんしていきます。

ビンに問題がないか入念にチェックします。

キャップをしていき、異物の検査もしっかり行います。

 

二次殺菌をしていきます。

最後は皆で試飲します。甘酸っぱくておいしいですね。

初夏にぴったりな飲み物です。

【本渡校舎】果樹園の晩柑ゼリー

本校の果樹園から購入した晩柑でゼリーを作りました★

果汁を搾りとるために半分にカットして、果汁を搾っていきます!

とれた果汁を少しだけ加熱し、砂糖をとかしていきます

そこに溶かしたゼラチンも加えていきます

それらの液をビンに充てんしていきます!

もしくは皮を容器がわりに充てんしてきます!

ミントを乗せたら完成です!

 

今日は菓子パンです!

2年食品科学科の今年度最後の実習です。

思い返せば2年生では、パンをたくさん焼いてきました!

今日はそのなかでもなじみ深い、あんぱんとメロンぱんです。

しかし、ただのメロンパンではありません。晩柑を利用した「晩柑メロンパン」です!

まずは晩柑のピールをみじん切りにし、クッキー生地を作ります。

果汁も加えます。

ラップに包んで冷蔵庫で寝かせます。

次はパン生地をまるめて行きます!

ベンチタイムを取る間にあんこをまるめておきます。

冷蔵していたメロン側も分割して丸めていきます。

それでは成形です。ここが以外に難しいんです。でも生徒の皆さんは

うまくやっています。

晩柑メロンパンもクッキー生地がべたついて難しいですが、頑張っていました。

発酵させて焼き上げると・・・こんな感じになりました。

おいしくいただきました!

いちご大福

いちごの値段も少しずつ落ち着いてきましたね。

そうだ!大福を作ろう!

という事で、今回はいちご大福を作りました。

白玉粉に水を加えて捏ねていきます。

蒸し器で15分蒸しまして

こんな感じです!熱々のお餅ですね。

蒸した白玉粉を鍋に入れて、砂糖を加えて加熱していきます。

さらに、べたべたのお餅になりました。まな板の上に上げて、

少々冷まします。

いちごはあんこに包んでおきます。

べたべたのお餅を分割して、いちごあんを包んでいきます。

できあがったものがこちら!

おいしそうなものができました!!

ごちそう様です!

 

 

食パン製造

皆さんこんにちは。

久々の投稿となります。

今回は食パンについてです。

校内販売用の食パンをつくりました。

パン生地って、その日の温度や湿度などに影響されるので、水をどれくらい

いれるかの微調整が大事になってきます。今回は少し手にくっつきやすい生地に

なりました。生徒は苦戦しています。

丸めもあまりうまくいきません。

それでもなんとか成形して、食パン型に型詰めまでできました。

時間をかけて発酵させていきます。

型に対して7~8分目までぐらいきたら焼成をしていきます。

できあがるとこんな感じです!

お買い求めいただきました先生方、生徒の皆様ありがとうございました!

冬の三角チョコパイ

寒い季節はチョコパイと温かい飲み物がよく合いますよね!

という事で、今日は三角チョコパイ作りですにっこり

油脂の特性を活かした菓子作りですピース

まずは、生地作りです。強力粉、薄力粉、バター、塩、砂糖、水を

混ぜ合わせていきます給食・食事

ひとまとめにしたものを、麺棒で叩きのばしていきますほくそ笑む・ニヤリ

それをさらに規定の長さまで伸ばしていきますニヒヒ

この工程を三回繰り返しパイ生地独特の層を作りますピース

続いて、カットです。思い切りよく切らないとすぐに生地がだれてしまいます驚く・ビックリ

正方形にカットした生地にチョコをのせていきます3ツ星

こんな感じに仕上がります!

卵を塗って焼く準備をします興奮・ヤッター!

こんな感じに焼き上がります!

サクサクしたとてもおいしいパイができました期待・ワクワク

 

クリスマスケーキデコレーション

もうすぐクリスマスですねキラキラ

今年はどんなケーキを食べましょう給食・食事

食品科学科の生徒は自分達でクリスマスケーキを作ります星

今日は2年生の様子を紹介したいと思います鉛筆

まずはスポンジ生地から

焼き上がった生地を冷凍して、次の実習で使います音楽

次はケーキデコレーションです!

それぞれが自分達がイメージしたものを作れるように頑張りますにっこり

仕上げていくとこんな感じです

色々と工夫を凝らして作りあげましたニヒヒ

楽しいクリスマスになるといいですね3ツ星

ベーコンエピの製造

ベーコンエピとは・・・

ベーコンを挟んで、「穂」の形に成形したパンの

ことです

今日はそれをつくってみました

今日は「丸め」からです

パン生地の丸めできますか?

意外に難しいんですよ

丸めた生地を次の形にしやすいように俵型にしていきます

ベンチタイムをとって、生地をのばして、ベーコンをのせていきます

生地を巻いていき、ハサミでカットします

「穂」に見えますか?

これを焼いていくとできあがります

それぞれいろんな形があっていいですね

この後おいしくいただきました

甘夏ポン酢の製造

本校果樹園の甘夏を利用してポン酢を製造しました!

二重釜で昆布のうま味を抽出していきます。

かつお節、さば節からも出汁をとっていきます。

醤油、みりん、酢などを入れ撹拌しながら加熱をしていきます。

一定の温度に達したら、甘夏果汁を加えます。

衛生的な状態で充てんをしていきます。

目視検査も行います。

この後殺菌を行います。

そして、翌日・・・

再度検査を行って、製品化していきます。

こうやってポン酢はできるのです。

※12月19日(土)食品科が販売会行います。

下記をご覧ください。

ダイコン収穫

1年食品科学科の生徒がダイコン収穫を行いましたピース

約70日管理を行い、ついに今日その日を迎えました!

ただ、ダイコンも簡単には抜けないようですね~ニヒヒ

やっと引き抜くことができました!

こちらも苦戦しております苦笑い

自分の力で引き抜くことはできるのでしょうか・・・にっこり

無事に収穫できましたキラキラ

形の良いダイコンですね!美人ですね星

寒い季節になってきましたので、おでんなんか最高ですね!

自分で収穫したものを、自分で食べる給食・食事とてもいい勉強をしていますね鉛筆

 

食パン製造

今日は2年食品科学科の生徒が食パン製造を学びました。

まずは出来上がった生地の分割からです。

分割って以外に難しいんです。

ちょっとしたコツが必要です。

そして、丸めをしていきます。これもコツが必要です。

ベンチタイムを取り、次にめん棒で伸ばしていきます。成形です。

ロールして生地をパン型につめていきます。

ホイロという機械で発酵させて・・・

オーブンで焼き上げると、きれいな食パンが出来上がりました!

卵、牛乳を多めに使用した山形食パンです。

スライスしてトースターで焼いて食べるとおしいです。

 

天草ピッツァ

天草ピッツァを3年食品科学科の生徒がつくりましたピース

生地を平たく16cmの円形に成形し、具材をのせていきますにっこり

今回は「カルツォーネ」という巻き込みタイプをつくりましたキラキラ

ちょっと中のソースがもれていますが、かわいく、おいしそうにできています了解

おいしそうにできた喜びを表現していますねニヒヒ

「農業と環境」という授業

食品科学科は食品加工のイメージが強いと思いますが、実は栽培も

行います!「農業と環境」という授業ですピース

 この日はダイコンの間引きをしましたにっこり

良い笑顔ですね~

毎時間、生育調査も行います鉛筆

 

つい先日はサツマイモの収穫を行いました興奮・ヤッター!

立派なイモがたくさんついてますねキラキラ

「農業と環境」で育てたものを次は「食品製造」という授業で加工し、

おいしくいただきたいと思います!

「農と食」が密接であることを学んでいます学校

甘いあま~いガトーショコラ

3年食品科学科の生徒で「あま~い」ガトーショコラを製造しました星

まずはチョコレート、バターを湯せんしていきます!

溶けたら、卵黄、砂糖、生クリームを加え、滑らかになるまで混ぜていきますにっこり

一方で光沢のあるメレンゲを作っています給食・食事

またまた、その一方で型紙を切っていきます音楽

できた物同士を混ぜ合わせて、型に流し込んでいきます3ツ星

そして、オーブンで焼いて行くと・・・?!

おいしそうなガトーショコラが焼き上がりました笑う

粉糖をのせて出来上がりキラキラ

3年生の学校生活もいよいよ後半に入ってきましたピース

菓子作りをとおして、お互いを認め合う心、協力する心、何事にも一所懸命に

取り組む姿勢を身につけてほしいです学校

天草拓心バーガー・・・完成!?

2年食品科学科の生徒でハンバーガーのバンズを製造しましたイベント

※今回は時間がなかったのでミキサーで職員が生地を仕込みましたうれし泣き

まずはフィンガーテストから、一次発酵ができているか確認ですピース

次に分割していきます。100gで分割して、丸めていきます!

慣れない作業は難しいようです我慢

きれいに丸めた生地を、オーブンシートでつくった輪っかの中にいれますニヒヒ

最終発酵させていきます驚く・ビックリ膨らむか楽しみですね!

見事に膨らみキラキラ発酵した生地に塗り卵をして、白ごまをかけて焼いていきますにっこり

焼き上がった生地をカットして、具材をのせていきますピース

なんともおしゃれな1ツ星ベーコンレタスバーガー1ツ星が出来上がりました

チーズ入りです給食・食事おいしくいただきましたニヒヒ

プリンを求めて

3年食品科学科の「食品製造」にてプリンを製造しました了解

卵の熱凝固作用の原理を利用して製造します星

まずはプリン液を作ります記念日

牛乳、生クリーム、全卵、上白糖を混ぜ合わせます給食・食事

次にカラメルソースを作ります晴れ

熱いうちにビンに充てんしますキラキラ

プリン液を上から流し込みます!

オーブンで蒸し焼きにします星

滑らかプリンのできあがりですほくそ笑む・ニヤリ

少し「す」が入ってしまいましたうれし泣き

食べてみると中央からしたは滑らかプリンでしたピース

まだまだ改善の余地ありですにっこり

暑い夏だからこそ・・・

3年食品科学科でアイスクリームを製造しましたピース

牛乳、生クリーム、グラニュー糖、卵黄、バニラエッセンスを加えて

まずはアイスクリームミックスをつくります星

このアイスクリームミックスをペットボトルに加え、氷に塩をまぶして、温度を0度以下に下げた

氷の中で、冷やしながら固めていきます(この作業をフリージングといいます)!

かなり根気がいりますが、我慢して、アイスクリームになることを

信じて混ぜ続けます興奮・ヤッター!

少しずつですが、固まりはじめます期待・ワクワク

空気を混ぜ込んでいくため、アイスクリームの容積がどんどん増えていきます雪

市販品に負けないぐらいのアイスクリームができましたキラキラ

最後は皆で試食しました給食・食事

2年食品科学科 HACCP講習会

再春館安心安全研究所 大石様を講師にお呼びし、実際の製造現場をご確認頂き、

その後振り返りを行うという、HACCP講習会を行いました!

生徒の持ち帰り用イチゴジャムの製造工程を確認してもらいました

材料を計量し、イチゴを煮詰めていきます1ツ星

3回目の砂糖を投入後、糖度を確認しますにっこり

糖度が50度を超えていることが仕上がりの目安としましたOK

自分の目で皆確認をしていますグループ

午後からは実習の振り返りをしました鉛筆

なぜ、糖度を計測するのか詳しく説明していただけました了解

HACCPプランを立てることはこれから食品製造をする上では、

必要になってきますニヒヒ

とても勉強になる一日だったと思います晴れ

 

いちごジャムへ向けて

来年度のいちごジャム製造に向けて、いちごの前処理(ヘタ取り)を行いました!

本校卒業生からご厚意でもらい受けた、とてもおいしいいちごです3ツ星

加工品にするのはもったいないぐらい、甘味と酸味のバランスがとれたものです記念日

生徒の皆さんも丁寧に前処理していきますキラキラ

処理したいちごはいったん冷凍します!

次はいちごジャムを製造した時にまたUPしたいと思います星

楽しみですね晴れ最後は皆で試食をしましたピース地域の方々からのご協力でこのような授業ができることにとても感謝

しています笑うありがとうございます我慢

 

 

クリスマスケーキ製造

1年食品科学科でクリスマスケーキを製造しました。

スポンジ生地は事前に焼いておき、今回はデコレーションのみを行いました!

皆、自分の求める形にできあがるのしょうか?楽しみですねにっこり

事前に必要な道具や材料を考えても、やはり慣れていないと思い通りには

いかないようです怒る

それでも、それぞれがケーキを完成させて行きますキラキラ

こんな感じにバラエティ豊かなケーキが仕上がってきました!

このケーキを皆で食べると、きっとおいしいでしょうね笑う

来年はもっと創造性豊かな、見ても食べてもおいしいケーキを待っています花丸

きのこの味噌汁

3年食品科学科の微生物利用で育てた「ひらたけ」を試食しました。

5月に仕込んだ味噌を使い、味噌汁にしていただきました。

(写真の味噌は天地返しをした後の様子)

味噌汁にして、いざ試食です!

育てたもの、製造したものを食べることも勉強です。

初めは育てたきのこに対して、「本当に食べられるのか?」という

疑問があったようですが、食べてみると「おいしい」という声が多かったです。

初めての味噌造りやきのこ栽培には、きっとワクワクする気持ちがたくさん

あったと思います。その気持ちを大事にして、残りの学校生活を送ってほしいです。

2F総合実習 晩柑マーマレード

2年生の授業で晩柑マーマレードを製造しました。

晩柑は本校果樹園でできたものです。

まずは下処理をしました。これを果実と果皮に分けました。

下処理した原料を後日、回転二重釜という機械で加熱・濃縮をしました。

少し分かりにくいですが、これは加熱・濃縮されたジャムを充填している

ところです。

異物やフタのかみ合わせが悪くないか、最後の人がチェックをしています。

そうやって合格した物を倒置殺菌します。

きれいにできあがりました。

最後に皆で試食をしました。

マーマレードは少し苦みがあり、好き、嫌いが分かれます。

男子には好評でした。

※今回製造したマーマレードは販売製品ではありませんので、ご了承ください。