小国高校ブログ
「中高一貫便り」第1号 ~体験入学の様子をご紹介~
中高一貫教育3校(小国中学校・南小国中学校・小国高校)で発行している「中高一貫だより」、今年度の第1号が完成しました!
今年度は小国高校が作成を担当しています。
今回は、先日行われた「体験入学」の様子を紹介しています。
中学生のみなさんが高校での授業を体験したり、高校生と一緒にグループワークに挑戦した様子を写真とともにお届けします。
トップページ右側のリンクからぜひご覧ください!
吹奏楽部が「3県交流コンサート2025」で演奏しました!
8月31日(日)熊本市上通りアーケード入り口の「びぷれす広場」で「3県交流コンサート2025」に吹奏楽部が小国中学校吹奏楽部と合同バンドで演奏しました。このコンサートには昨年に続き、2度目の参加でした。大勢の観客を前に心温まる、息の合った小国サウンドを披露することができました。本校以外も県内の八代白百合学園高校の他、長崎県や福岡県の高校も演奏を披露され、非常に有意義なコンサートになりました。フィナーレは合同合唱で「BELIEVE」をみんなで歌いました。小国中学校のみなさん、一緒に演奏してくださり、本当にありがとうございました。
「熊本版COREハイスクール夏合宿」に、小国高校の生徒が参加!【総合的な探究の時間】
地域と未来を創る 高校生の挑戦!
8月7日に開催された牛深高校主催で開催された「熊本版COREハイスクール夏合宿」に、小国高校の生徒が参加しました!
オンラインで牛深高校の生徒と交流し、それぞれの地域の課題について熱い議論を交わしました。
崇城大学の内藤豊先生の講話では、イノベーションを起こす人材に必要な資質として「熱意」「個性」「論理的思考」「つながり力」があることを学びました。
そこで生徒たちが注目したのは、小国町と牛深に共通する「空き家問題」と南小国町の代表的な観光名所「黒川温泉」。
「どうすれば地域を元気にできるだろう?」
生徒たちは、黒川温泉の周辺地域の改革や小国町の未来を見据えた空き家活用のアイデアを真剣に考えました。
「空き家を地域の人や学校が協力して活用できたら、もっと地域が明るく元気になるのではないかと思いました。」
「ビジョンがあってもありきたりなものであれば新たな価値観は創ることができないので今後は自分の強みを見つけていきたいなと思いました。」
この合宿で得た学びと出会いを胸に、生徒たちの探究活動はこれからが本番です。
子どもの可能性は無限大。
小国高校では、地域と深く関わる学びを通じて、将来社会で活躍できる力を育みます。
吹奏楽部 第32回ふくし夏まつりで演奏しました!
8月2日(土)毎年恒例のふくし夏まつりに参加しました。今年も浴衣に甚平姿で演奏に花を添えました。とにかく暑い夕方でしたけど、若さで乗り越え、会場の皆様から大きな拍手をいただきました。ありがとうございました。小国高校生は地域の方から期待されていると感じた時間でした。今後も演奏の機会をいただけるように、練習を頑張っていきます。
吹奏楽部1年生のインターンシップを実施しました!
7月23日(水)に行われた熊本県吹奏楽コンクールに出場したため、インターンシップに参加できなかった吹奏楽部10名を対象に、7月28日(月)~30日(水)に別途インターンシップを実施しました。
10名を引き受けていただいたのは、小国町社会福祉協議会の皆様です。いくつかの施設を、グループに分かれて訪問させていただきました。高校生として初めて地域の事業所で働く経験をした生徒たちは、働くことの大変さややりがいを実感し、将来について考える貴重な機会となりました。
体験を終えた生徒たちは、「とてもいい経験になりました。施設の方が、利用者様お一人お一人に合った道具を作成されていて、工夫がすごかったです!」など、楽しかったことや勉強になったことを、嬉しそうに話してくれました。翌日には教室でお礼状を書き、感謝の気持ちを手紙に込めていました。
ご指導いただいた事業所の皆様には、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。