探究が国・自治体への政策へ進化する!3年生『政治経済』課題研究を公開!
令和8年(2026年)6月上旬
小国高校の「探究」は、終わりではありません。 これまで凄まじい実績を残してきた3年生たち。彼らが現場の最前線でぶつかった「リアルな壁」が今、『政治経済』の授業を通して、「もし、自分たちが国家や自治体に政策提言するなら、どうするか?」という政策へと進化を遂げています!(あくまで授業内での発表です。)
「良い活動をしたのに、マーケティングやPRが足りなかった」 「既存のルールの枠内では、スピード感をもって試作を繰り返すのが難しかった」 「山間部だから移動手段がない。学校のパソコンじゃ動画編集のスペックが足りない」
教科書の中だけの学問じゃない、現実に社会を変えるために練り上げた、3年生たちの発表内容の一部をスクープ公開します!
6月10日(水)1限(8:50〜)発表!【3年1組】
① 『AI×SNSでバズらせる!杖立温泉魅力爆発』
【探究の壁】 温泉水石鹸作りや蒸しツアーを企画するも、PR不足や移動中の会話の少なさに直面。
【進化した政策】 自治体主導のSNSマーケティング予算化に加え、安全性を政府が保証した上での「本格的な教育へのAI導入」を国に請求!隠れた魅力をAIで解放します。
② 『小国郷の事業者の商品をPRすることで地域活性化!!』
【探究の壁】地域ビジネスにおける「価格設定の制限」や、小規模自治体ならではの流通の難しさに直面。
【進化した政策】 挑戦しやすい町への変革に向け、自治体からの事業支援補助金を戦略的に拡充。ローカル・エコノミーの経済循環を加速させます!
③ 『Cheer up crew 〜地方高校における専門機材補助の制度化および高校生モビリティ支援の創設提言〜』
【探究の壁】 廃校カフェを大成功させた裏にあった、移動手段の脆弱さと、学校標準端末(Chromebook等)における商業デザイン制作の限界。
【進化した政策】 自治体モビリティを高校生に柔軟に配車する「高校生地域モビリティ特例枠」と、デザイン特化PC等を配備する「クリエイティブ特区予算」の創設を提言!デザインを「知的なコミュニケーション」と捉えた教育DX政策です。
④ 『小国とお金を回すグレイテスト・サイクル』
【探究の壁】 全国に横展開するも、資金不足やメンバー間の熱量の差に直面。
【進化した政策】 ふるさと納税の仕組みに『教育探究枠』を創設!高校生が作るギフトを返礼品とし、企業版ふるさと納税の寄付先としてプラットフォーム『ジツガク。』を組み込むという、教育格差を撤廃する財政政策を提案します!
⑤ 『捨てない廃材、広がる笑顔~広がれ米粉プロジェクトⅢ~』【SDGs QUESTみらい甲子園 最優秀賞チーム!】
【探究の壁】 素晴らしい拠点がある一方で、山間地域特有の「交通アクセス・集客の難しさ」に直面。
【進化した政策】 活動を広く届けるための場所やお金の公的支援制度を提言。福祉と環境、そして交通インフラを融合させ、誰もが「同じテーブルで笑い合える社会」を作る持続可能な地域創生政策へと進化させました!
6月11日(木)1限(8:50〜)発表!【3年2組】
① 『明るい未来のため!!高校生超絶育成プロジェクト』
【探究の壁】 小国杉の積み木とジャージー牛乳かりんとうのコラボ商品をカタログ位ギフトに掲載するも、自分たちの計画力やマーケティング能力の不足を痛感。
【進化した政策】 国や自治体から「高校生のステータスを伸ばす専門家」を直接学校に派遣するシステムを要望!全国の高校生のレベルを1段階底上げし、日本を良くする超絶育成政策です。
② 『食べ物レスキュー大作戦』
【探究の壁】安全性を担保するためのルールと、民間の設備を高校生が柔軟に活用することの難しさに直面。
【進化した政策】 基準を緩めるのではなく、「すでに国の衛生基準をクリアしている地元の専門工場や旅館の厨房を、不使用時間帯に高校生の実験用としてシェアできる法律の特例」を創設!食品ロスを根絶するシェアリングエコノミーです。
③ 『国や自治体にプロを派遣してもらうシステムを作ってもらう』
【探究の壁】 地域の特産品をPRするも、高校生だけの知識ではとれる選択肢が限られていた。
【進化した政策】 地域を熟知したプロと高校生が共に学び、地方創生の強固な基礎を作るシステムの構築。地域への愛着を爆発させ、人口減少に歯止めをかける政策です!
④ 『Cheer up crew~学年全員巻き込んで廃校でカフェとワークショップ開催してみた〜』
【探究の壁】 50人の大所帯で廃校活用イベントを行う中での、移動手段の壁、活動費用の壁、そして「メンバー間の意識・熱量の差」という組織の壁。
【進化した政策】 公的モビリティや開催費用の補助を求めつつ、最も震える気づきは「役割が人を成長させる」ということ。やる気がないのではなく活躍する出番がなかっただけ。人が組織を変えるという組織論を基盤にした提言です!
⑤『森・温泉・デザインが生み出す価値』
【探究の壁】 高校生の知識だけでは越えられない専門技術やマッチングの難しさに直面。
【進化した政策】 高校生では越えられない商品開発やPRの壁を破るため、地域社会の視点から「専門家を学校へ派遣する制度」を提言。高校と地域産業の連携を活発化させ、若者が地域のために自ら動くやりがいを創出します!
〇目撃せよ。これぞ小国高校の「実学」のネクストステージ。
高校生の「楽しかった」「良い経験になった」で終わらせない。 社会のリアルなルールそのものを変革しようとする3年生たちの、鳥肌が立つほどの知性の煌めき。
その瞬間を、ぜひ学校へ足を運んで目撃してください!
あなたの教育観が、確実にひっくり返ります!