学校生活 南稜NOW

2017年3月の記事一覧

浴衣着付け&お茶会


 3月23日(水)⑤⑥限目、1年生活経営科で浴衣の着付けとお茶会を行いました。
浴衣は、ファッション造形基礎の授業で一反の布から丁寧に縫い上げたものです。
自分で作った浴衣に袖を通した瞬間は、感動しました絵文字:キラキラ
自分で着付けるのは難しかったですが、お互いにチェックしあいながら、見事完成!
お茶のお作法も、今後、繰り返し練習して、自然にできるようになりたいです☆
 
                 

球磨を潤す農業遺産!

  昨年まで全校生徒で歩いていた「球磨を潤す農業遺産」を、環境工学科の
1年生で実施してきました。

 幸野溝取水口に行き、球磨地域の農業と幸野溝の歴史について学習しま
した。農業施設の規模の大きさと隧道の高い技術を知ることができました。

 幸野溝の水路の途中には小水力発電があり、農業用水路として県内で2ヵ所
目の発電施設を見学してきました。農業用水を利用したクリーンなエネルギー
について、学習することができました。

 百太郎溝取水口に行き、農民の苦労と百太郎溝の歴史について学習しま
した。とてつもなく大きな石を、手作業で組み上げたことに驚きました。

 日本遺産構成文化財である幸野溝・百太郎溝が【世界かんがい施設遺産】
に登録され、歴史的な農業土木施設を見学することができました。

今週の短期寮☆

 今年度も残りわずかとなりましたが短期寮生の研修は続いています。
 今週は雨も降りましたが、朝夕の研修にも懸命に励んでいます。
 3月20日の昼ご飯に災害用アルファ米の試食会を行いました。災害用に開発された非常食で約5年間もの賞味期限があります。
緊急時にお湯(水)を入れるだけで食すことができ大変便利です。先日学校に届いたばかりですが、賞味期限が近い研修用アルファ米を用いて寮生と共に試食会を行いました。








 初めて食べた感想は「米が硬い・・・。」とのこと。夜にはチャーハンに作り直し美味しく頂いたようです。
ちなみに寮生達がベストな方法を検討した結果、「お湯を沸かし→2時間待つ」が最も美味しく食べられる方法なのだとか。
この経験を通して、もしもの時に落ち着いて非常食を準備できる知識を養うことができました。

・球磨・人吉地区県立高等学校 4校合同説明会 (2017/3/19)

・球磨・人吉地区県立高等学校 4校合同説明会  (2017/3/19)
3月19日(日)人吉カルチャーパレスにおいて、4校合同説明会を実施しました。
中学1・2年生徒、保護者の方が対象です。新校開校にともない、初めての開催。
各校30分間の中で学校概要などを説明。
南稜高校からは、ステージの部で、ダンス部発表、NICC報告、概要説明(引地先生)を行い、
展示の部では、生徒作品、生産物、活動の写真、制服などを展示しました。
 
  
  
 
  
  
  
  

・あさぎり町活性化プロジェクト提案 報告会 (2017/3/19)

・あさぎり町活性化プロジェクト提案 報告会   (2017/3/19)
3月19日(日)ポッポー館で、あさぎり町活性化プロジェクト提案 報告会が行われました。生産科学科2年の藤本さん、黒木君、
園芸科学科2年の秋山さん、椎葉さん、普通科総合コースの戸澤さんらが参加。学校からは、校長先生、河野先生。
町議会議員、商工会議所、JA関係者らも出席。
2月12日(日)行われた、ワークショップ会議に引き続いた報告会。
町内の既存の地域資源を磨き上げ、まちづくりに活用していこう、くま川鉄道の活性化に資するプロジェクトの提案などがなされました。