天候にも恵まれ、果樹園では今年も立派なブドウが実りました。
例年より2週間ほどはやく、収穫を始めました。品種は、ピオーネ、巨峰です。
収穫後は調製です。一房一房、形や傷みを確認し、袋詰め、パック詰めを行います。
今年は出来が良かったので、贈答用箱詰めも準備しました。
調製後は、役場や、出身小中学校で販売しました。ブドウより懐かしい対面に、話しが盛り上がりました。
国家公務員試験を1ヶ月後に控えた本日、それぞれの進路目標を実現するために公務員志望生徒が最終模試に臨んでいます!
また、防衛省・自衛隊入隊希望生徒は人吉支所での学習会に参加しています!
夏休み期間中は、各教科の先生方から指導を仰ぎながら教養試験対策に励んでいます。
今日の模試の結果を踏まえ、更なる努力を重ねてくれることでしょう。
「コツコツが勝つコツ!」です
今後とも公務員志望生徒への御指導、御鞭撻をよろしくお願い致します!
令和3年(2021年)6月頃、ソーラー充電式LED照明灯が正門ロータリー部、グラウンド北側、テニスコート北側に各1基、計3基設置されました。これは、令和2年7月豪雨災害の復興支援として、東京の(株)Cygames様から御寄附いただいたものです。
平常時は生徒の登下校を見守る明かりとして、非常時は防災灯としての役割を担います。加えて、緊急時には携帯電話等を充電するためのバッテリー機能も備えています。
御寄附いただきましたことに厚く感謝し、大切に利用させていただきます。
8月3日(火)に熊本県立農業大学校で実施されました。本校から農業・園芸・畜産・生活の各部門に19名が出場しました。
大会結果は以下の通りです。
〇農業の部で総合農業科3年2組の坂本七虹さんが優秀賞
〇畜産の部で総合農業科3年1組の税所太一さんが優秀賞
入賞おめでとうございます。10月下旬に兵庫県で実施される全国大会での活躍を期待します。
8月2日、3日にグローバルチャレンジの2回目と3回目の研修が行われました。当初の計画では熊本市内の会場で実施することになっていましたが、新型コロナウイルスの警戒レベルが5に上がったため、急遽予定を変更して各学校からのリモートによる参加となりました。
2日は停電のため校舎が使えず、ポッポー館の会議室を借りて参加しました。午前中は「貧困からの自立セミナー」というテーマで、フィリピンで活動されているユニカセの中村八千代さんから、スカベンジャーのことやフィリピンの青少年の支援のことなどについて話がありました。
午後の研修1つめでは、スリランカの高校生との交流会を行いました。スリランカの国についての説明の後、現地の生徒たちとお互いの住んでいる地域に関するクイズをして盛り上がりました。
2つめでは、ドイツのアーヘンデモ工場の視察を行いました。インダストリー4.0についての説明の後、デモ工場内をオンラインで見学し、無人搬送機や協働ロボットなどについて知ることができました。
3日は大半の生徒が農業鑑定競技出場のため、会場である県立農業大学校の教室を借りての参加となりました。
まず、火の国サラマンダーズ球団社長の神田康範さんによるグローバルセミナーの後、シンガポールのエネルギー政策についての話がありました。シンガポールで取り組まれているエネルギー循環やグリーンビルディングなどについて話を聞くことができました。
午後は3日間の研修のまとめとしてこれまでの振り返りを行いました。午後からは一人ずつタブレットPCからアクセスし、グループごとにまとまってそれぞれ発表しました。最後にそれぞれのグループの代表が発表を行い、充実した研修を締めくくりました。
夏休みの登板実習で夏野菜を大量に収穫しました。
「この野菜、仮設住宅の皆様にも食べてもらいたい。」生徒の一声でナス、ピーマンを袋詰めして、人吉の仮設住宅へ届けることにしました。
仮設住宅へお住まいの方々から「ありがとうございます。」「とてもうれしい。」「元気が出る」等の声をいただきました。
総合農業科はこれからも様々な形で被災地支援活動に取り組みます。