学校生活
【カヌー部】カヌー部は3日間の練習合宿を実施しました
水俣高校カヌー部は、鹿児島県伊佐市菱刈の川内川で3日間の練習合宿を行いました。(2/23,25,26)
初日の2/23(木・祝)は、水俣の艇庫でトラックに艇を積み、菱刈まで移動後練習を行いました。
25(土)は朝から深い霧の中、県内他校とも合同で練習しました。最終日の26日(日)は、一日晴天で朝からの練習後、夕方トラックに艇積みし水俣まで戻りました。この日は鹿児島県内、宮崎県からも参加があり、合同で練習を行いました。
毎日寒い中、長距離を漕ぎ、今回は3日で各生徒にとって技術面、チームの協力など多くの面で成長が見られる有意義な合宿となりました。
期間中は多くの保護者の皆様の応援参加があり、保護者会からの毎日水俣
からの移動送迎や現地でお茶などの準備をしていただきました。生徒にとっても、多くの方に支えられて部活動ができることを実感する合宿になりました。
今後も来年度の高校総体など大きな大会に向けて、練習に取り組んでいきます。
【広報誌】広報みなまた3月号
【 広報みなまた3月号水高特集ページ 】掲載されましたので、ご覧ください。
3年生の表彰式を行いました。
明日、卒業式を迎える3年生の最後の表彰式を行いました。
各表彰の代表者25名が凛とした態度で賞状や盾を受け取り、清々しい表彰式となりました。
【機械科】いのしか日記 Vol38 祝!合格!!
こんにちは!!イノシカハンターズです!!
1月30日(月)に狩猟免許試験の合格発表がありましたが、ホームページの更新を忘れてしまってました・・・。今回は、当日の体調不良や年齢が満たないメンバーがいたので4名の受験となりました。結果は3名が合格し、今年もイノシカハンターズから狩猟者が誕生しました。
この事業は、水俣芦北地域振興計画に基づく地域振興事業として、水俣・芦北地域振興財団の助成により実施しており、生徒の受験料を全額助成していただきました。
4代目イノシカハンターズの活動はこれで終わりとなりますが、5代目の活動が既に始動しています。5代目の活動も随時公開していきますので、お楽しみに!
1年間、ありがとうございました。また来年度もよろしくお願いします!
“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”
今日のひと口(班員の感想)
「イノシカハンターズの活動は大変なことが多かったですが、その分スキルアップできました。機械科は本当に色々なことが学べたので楽しかったです!」
長崎大学大学院の学生さんたちが来校されました
今日は長崎大学大学院の熱帯医学・グローバルヘルスを研究しておられる学生さんと先生方10名が水俣高校に来校されました。水俣高校からは2年生の希望者4名が参加しました。
ベトナムやインドネシア、タイなど様々な国からの留学生も多く来校され、それぞれの国の環境対策についても教えていただきました。その後は学生さんたちから「水俣病を学習することでどのような意識や態度が身に着きましたか?」「環境問題に対する意識は?」など水俣で育つ高校生がどのような意識を持っているのか、インタビューを受けました。
大学院の学生さんたちの積極的な学ぶ姿勢に、生徒たちも大いに刺激を受けたようでした。
久しぶりの海外の方と英語で話す機会だったためか、緊張しつつもインタビュー後はやりきった表情に見えました。
【総探】ファイナリストに選出!SDGs Quest みらい甲子園
社会課題解決のアクションアイデアを考えるコンテスト、SDGs Quest みらい甲子園が開催されています。その熊本県大会に本校の取組をエントリーしたところ、3チームが一次審査を通過!2年普通科の総合的な探究の時間から水俣カヌー班、水俣食べる通信班の2チーム、そして、2年電気建築システム科建築コースからWood Connect Project班がファイナリストに選出されました!二次審査(最終審査)では各チームが制作したプレゼン動画が審査されます。熊本県大会のファイナリストとなる12チームは以下のリンクから確認できます!
【3学年】国公立大学受験者進路激励会
国公立大学の一般選抜に臨む生徒たちのための進路激励会が20日(月)に開かれました。
共通テストが終わって早1ヶ月以上が経過しますが、これから入試を控える生徒たちは、同級生の多くが家庭学習期間に入っている中毎日登校し、難しい入試問題に頭を悩ませながら懸命に対策に取り組んできました。
代表の岩橋さんは、「応援し続けてくれた保護者や先生方に胸を張って良い報告ができるよう最後まで頑張ります」と力強く決意を述べてくれました。
国公立大学の一般選抜(前期日程)は2月25日(土)から各大学を会場に行われます。
最後まで頑張れ、受験生!!
【英語科】熊本県即興型英語ディベート高校生交流大会
2月18日(土)に熊本県即興型英語ディベート高校生交流大会がオンラインで行われ、本校から1年生と3年生の2チームが出場しました。
即興型英語ディベートとは、その場で論題が提示され、肯定側と否定側に分かれてジャッジを説得するという活動です。「小学生に飛び級を認めるべきか」、「高齢者に免許の返納を義務付けるべきか」など、身近な話題やニュースで聞くような話題についてチームで協力しながら説得力のある理由を考え、日頃学習している英語を用いてスピーチを行いました。
練習ラウンドを含めて3試合をこなし、1年生の塚本さんと3年生の赤司さんがベストディベーター賞を、赤司さんはさらにディベート中に積極的に質問をした人に贈られるPOI賞を受賞しました(最後のポーズはディベート中にPOIをするときのポーズです)。
この2週間、1年生と3年生で英語ディベートの練習を重ね、それぞれに以前よりも自信を持って自分の考えを英語で述べられるようになったようです。
【総探】英語でプレゼン!UNEP中間ワークショップ
2月20日(月)に水俣環境アカデミアで行われた「UNEPプロジェクト中間ワークショップ」に2年普通科の生徒4名が参加しました。各国からの参加者に向けて、総合的な探究の時間に行った水銀や水俣病に関する調査について英語でプレゼンテーションを行いました。最後には、水俣市長や参加者の方々と記念撮影を行いました。日本の「環境省」に相当する各国代表の方々とお会いする貴重な経験となりました!
【探究活動】みなまたOysterProject最終調査
水俣高校は2学年の総合的な探究の時間で、OysterProjectに取り組んでいます。これは、水俣高校の2年生が代々取り組んでいる水俣の牡蠣を大きくおいしく育てるための研究で、水俣市漁協・国立水俣病総合研究センターと一緒に取り組んでいます。
今年は袋湾の水深が異なる3地点に牡蠣の入ったかごを設置し、5月から毎月大きさや重さを計測してきました。今日は1年間育ててきた牡蠣を開けて中身の重さを計測しました。そして大事な味の調査も行いました。水俣の牡蠣と日本各地の牡蠣を食べ比べるという、非常に味覚を研ぎ澄まして行う大事な実験です!見てください、みんな真剣な表情です!
どこが一番大きくなったか、身の入り方がよかったか、おいしかったかは、3月10日の成果発表会で報告です。お楽しみに!
【茶華道部】お点前のお稽古をしました。
2月も半ばとなり、また少し寒くなってきました。釜から湯気が立ちのぼり、お茶を点てる音が静かに響き、お手前のお稽古を楽しみました。空気は冷たいですが、本日のお花は梅と節分草(クリスマスローズ)で春の気配を感じました。
【商業科】簿記会計教育講話
2月15日(水)4時間目に「社会で役立つ商業の学び」をテーマに東京CPA会計学院熊本校の山口能敬先生より講話をいただきました。
企業が採用を行う際に重視するポイントや、実際に店舗を開業する際の考え方など、商業科目での学びが、社会に出るにあたり、とても重要で有用な学習だということを具体例を交えながら紹介していただきました。
講話を聞いた1年3組の生徒からも、学年が上がるにつれて、商業科で学んでいる内容をより深く理解し、自ら実践できるよう頑張っていきたいとの声が聞かれ、とても有意義な時間となりました。
【建築コース】2年生 湯出小学校出前授業~卒業記念品制作~
今年で3年目になる湯出小学校との交流会出前授業を、昨日行ってきました。今年は、古くなった既製品の給食配膳台に代わり、建築コース2年生が、木製の給食配膳台を作りました。当日までに設計から加工、試作品の製作までを行い準備をしてきました。
出前授業では、最初はお互い緊張もあったようですが、徐々に慣れてきて、楽しく会話しながらできました。児童のみなさんもインパクトドリルでのビス打ちでは、コツを掴んだようでとても上手に道具を扱っていました。既成品は2段でしたが、今回は高さの違う3段テーブルにしたことで、児童の身長や様々な大きさの給食缶に対応できるものになっています。また、脚の高さを、低学年、中学年、高学年で変えており、さらに使いやすいものになっています。
本校生は、今回の経験で建築技術だけでなく、コミュニケーションや積極性、協調性も高めることができました。今後は、この取組みを市内小学校に広げていきたいと思います。
『給食がもっとおいしくなる、手作りのよさ、私たちと作る木製給食配膳台です』
【建築コース】1・2年生 興南電気新築工事完成見学会
本日、建築コース1・2年生は、興南電気さんの新築工事現場見学に行ってきました。1回目が棟上げ後すぐの状態、2回目が内部仕上げや設備配線工事中、そして今回完成見学会でした。
最初に興南電気の方に、電気設備や熱交換換気システムの話をしていただき、なかなか建築の授業だけでは学べないことを知ることができました。最新の家具や建具、トイレ設備などショールームにきたように、生徒たちは興味津々でした。
見学後の感想では、「工事中から見学させてもらい、徐々にできる様子をみてきたので、今日の完成が見られて、自分も嬉しく思った」や「この学びを今後の勉強や就職につなげていきたい」と話してくれました。見学させていただき本当にありがとうございました。
【PTA】水俣市PTAビーチボールバレー大会開催
2月12日(日)水俣高校体育館で、市Pビーチボールバレー大会が開催されました。市内小中学校と本校が参加し、本校からは2チーム出場しました。
150名を超える参加で、検温や手指消毒、換気など感染症予防対策を行い、運営されていました。本校チームは勝ったり、負けたりと楽しく、仲良く、元気よくプレーできました。また、小中学校の役員さんや先生方に本校施設を利用していただき、本校を身近に感じていただけたのではないでしょうか。本校内だけでなく、多くの方との懇親が図られ、充実した大会になったと思います。
【3学年】消費者教育を実施しました
2月15日(水)の3年生登校日に、消費者教育を実施しました。東京CPA会計学院熊本校の山口能敬様に講師をしていただき、生徒たちは消費者としての責任やお金についての考え方を学びました。社会で正しくお金を扱うために必要な心構えを分かりやすく教えていただき、生徒たちは興味津々な様子で講話を聞いていました。
【総探】【1学年】SDGs講演会を行いました!
2/1(水)の5限目にSDGs講演会を行いました。
水俣環境アカデミア所長の古賀実様を講師としてお招きし、
SDGsのことについて詳しく説明していただきました。
総合的な探究の時間でのポスター作成の中で調べてきたことを、
さらに深めることができるいい機会になったのではないかと思います。
質疑応答では、コンビニの未来について生徒が尋ね、
経済学との関わり合いを踏まえながら説明していただきました。
生徒代表謝辞では、「機械科としてできることを考えて行きたいです。」
という言葉もあり、講演の内容を今後にいかしていこうとする姿も見られました。
SDGs未来都市である水俣市の高校でSDGsについて学び、
よりよい未来を考えていくいい講演会となりました。
これからも様々な探究活動を通して地域の課題について考えていきます!
【総探】ただいま水俣スイーツ開発中
2学年の総合的な探究の時間の中で、スイーツで水俣を盛り上げよう!というテーマのもと活動しているグループがいます。地元水俣が誇るお菓子屋さんの鬼塚日昭堂さんの全面協力のもと、生徒の出した地元素材を使ったアイディアをもとに試作していただきました。今回はレモンケーキ風焼き菓子です。生地とチョコレートの組み合わせで一番何がよいか、お茶と甘夏の組み合わせを先生たちに調査しています。もしかしたら採用されて、販売されるかも…ということでお楽しみに!
【バドミントン部】大津町ワークス杯
令和5年1月28日(土)、大津町総合体育館にて大津町ワークス杯が行われました。
今回は、秋にあった大会の上のリーグに男子だけで挑戦しました。健闘してくれましたが、リーグ戦を勝ち上がることはできませんでした。経験をいかし、今後の練習につなげていきたいと思います。
【弓道部】熊本県高等学校1年生弓道大会男女団体優勝
1月28日(土)熊本市植木弓道場
女子団体:福﨑・生嶋・穗本・前田
男子団体:緒方・古里・本多・谷口
女子団体:15中(福﨑6中・生嶋5中・穗本4中)→優勝(76チーム中)
女子個人優勝決定戦:福﨑◯◯✕→3位
女子個人5位決定戦;生嶋◯→敗退
男子団体:15中(緒方5中・谷口5中・本多5中)→優勝(52チーム中)
男子個人3~5位決定戦; 緒方・谷口・本多ともに✕→敗退
結果:女子団体優勝、男子団体優勝
女子個人3位(福﨑)
今年度最後の近的での公式戦である熊本県一年生大会が植木弓道場で行われました。女子は練習時より18中以上での優勝を目標に掲げ、練習では優勝を狙える的中は出ていたものの、本番一立目は6中(12射)と 悪い立ち上がりでのスタートとなりました。しかし、2立目は練習どおりの力を発揮でき、合計15中(24射)で18中には届かなかったものの優勝することができました。
男子は練習ではなかなか調子が上がらない中、本番では力を発揮し、一立目で練習でも出したことの無かった9中を出すことができニ立合計で練習を含めた最高的中である15中で優勝することができました。
結果として、水俣高校弓道部としては初である県大会男女アベック優勝および1年生大会優勝を達成することができました。
これだけの結果を出せたのも、保護者の方々、水俣の弓道連盟の方をはじめ本校弓道部を支えていただいてる水俣の方々、練習試合を一緒に行ってくださった他校関係者の方々、本校職員などなど多くの方々のおかげであると感謝しています。
この結果を自信に持ちながらも、気を引き締めて慢心せず次の目標に向かって部員一同頑張っていきたいと思います。
文責:顧問松下