活動の記録

2024年8月の記事一覧

【進路】2学年普通科アカデミックインターンシップ(半導体関連事業)

今年初の取り組みとして、2年生普通科を対象にアカデミックインターンシップに行ってきました。午前は3クラスが3つの企業(アムコー・テクノロジー・ジャパン、くまさんメディックス、PILLER九州工場)に分かれ、それぞれ企業見学をさせていただきました。半導体と一言で言ってもその範囲は幅広く、半導体製造の後工程や、半導体洗浄装置に用いられる部品に関わるものなど、各企業内容等をご説明いただきました。

午後は崇城大学に移動し、大学見学をさせていただきました。はじめに水俣高校卒業生による講話として、崇城大学を選んだ理由や現在の学びなどを、クイズも交えて楽しく話していただきました。その後2グループに分かれ、大学生実行委員の方のご案内のもと、大学概要説明と施設見学(英語学習施設SILC、ものづくり創造センターSUMIC)をさせていただきました。大学生のわかりやすい説明を真剣に聞き入っている様子でした。最後はナノサイエンス科の友重先生による半導体に関するご講話をいただき、会を閉じました。

半導体関連企業と崇城大学での体験や講話を通して、今社会や熊本で何が起きているのかを肌で感じることができた貴重な体験となりました。

【カヌー部】文部科学大臣杯 令和6年度日本カヌースプリントジュニア選手権大会結果報告

8月19日~22日山梨県精進湖カヌー競技場で行われた標記の大会に、本校カヌー部の島津、新井、山口が出場しました。 結果は以下の通りです。

500mスプリント

男子シングル 優勝 島津

女子シングル 第7位 新井

女子ペア   第5位 新井 山口

200mスプリント

男子シングル 優勝 島津

女子ペア   第3位 新井 山口

インターハイに続き、好成績を残すことができました!

今後は9月に県の新人戦、10月には国民スポーツ大会の本大会、九州新人戦も予定されています。引き続き、カヌー部の応援をよろしくお願いします。

 

【カヌー部】カヌー教室 ボランティア

8月24日、水俣川で小学生対象のカヌー教室にボランティアとして参加しました。約20人の小学生が参加しており、高校生はパドルの使い方やライフジャケットの着方を教えたり、水上での漕ぎ方をアドバイスしたりしました。カヌーは初めてという小学生がほとんどでしたが、終わった後には何人も「楽しかった」と話し、カヌー体験を喜んでくれました。カヌーで水上を進む気持ちよさは、なかなか陸上では味わえません。カヌーに少しでも興味を持った人は、ぜひカヌー部の練習も見学に来てくださいね!

 

 

 

【進路】第1回クマガク地域創生探究コンテスト出場

第1回クマガク地域創生探究コンテストが熊本学園大学にて実施されました。

本校から3年生5名3班がポスター発表部門に出場しました。2年次の総合的な探究の時間をとおして得た学びを内容として盛り込み、県内の参加生徒の前で堂々と発表しました。発表回数は4回あり、それぞれ参加生徒や教授の方などから質問を受け、真摯に答える姿が見られました。

3班とも奨励賞を受賞し満足した様子で帰路につきました。

ここで得た経験を今後の進路実現に向けて活かしていきたいです。

【探究活動】SDGs未来都市フェスタに出店をしました!

8月24日(土)に水俣環境アカデミアで開催された「SDGs未来都市フェスタ」に水俣高校から電気建築システム科と、慶応義塾大学との連携事業「SDGs デジタルアート」合わせて3つのブースが出店しました。

今年度の「SDGs デジタルアート」は水俣のさまざまな場所の水を集め、測定・分析をしてその結果をデジタルアートにして表現しようという慶応義塾大学とコラボレーションをしたプロジェクトです!

各マスに番号が割り当てられており、どの水を使用して色を生成するかを考えます。

 

様々な場所から採取した水を測定器にかけてみます。

海の水、川の水、水槽の水、食器を洗った水などなど。。。

温度、pH、EC電気伝導率を測定していきます。

どんな絵になるのかは出してみてからしかわかりません!

HTMLで作られたアプリケーションで測定したデータを入力すると、デジタルアートが出力されます。

色のコントラストが上手に出ると歓声が沸いていました。

SDGsの取り組みを楽しみながら考えることができるイベントとなりました!

【バドミントン部】学年別大会

令和6年8月20日(火)21(水)益城町総合体育館、熊本県立体育館、熊本市立体育館にて、上記学年別大会が行われました。男女ともに3年生が引退して初の大会で、初心者の1年生については初の公式試合でした。

夏の練習の成果を発揮すべく、各々健闘し、ねばり強く頑張ってくれたと思います。

上位でダブルス、シングルスともに男女3回戦敗退、ベスト64という結果でした。

また課題を克服し、新人戦頑張っていきましょう。

【探究活動】タイ・カセサート大学 熊本県立大学の学生との交流

8月20日(火)水俣環境アカデミアにて、もやいすとシニア(グローバル)育成短期英語研修プログラムの一環として本校の生徒とタイ・カセサート大学と熊本県立大学の学生と同大学への留学生の計36名で交流が行われました。

目的としては、国際交流の機会を創出すること、多様な価値観に触れること、コミュニケーションスキル、外国語のスキルアップなどに繋げていくことです!

まず最初に自己紹介を行いました。交代しながら全員と会話を交わしていきます。

次にグループに分かれた後、全体に向けて自分の趣味や好きなものなどを紹介していきます。

本のタイトル、取り組んでいるスポーツ、推しているキャラクター、アイドル、特技など、、、

 

自己紹介でお互いを知った後はゲームでより交流を深めていきます。

SHOW&TELL すごろくを行いました。

次にカセサート大学の学生から

「タイの国についての紹介」「カセサート大学はどんな大学なのか」プレゼンテーションをしていただきました。有名なもの、文化。あいさつや美味しいなどの言語。また、どんなところから日本に来ているのか聞くことができました。可愛いイラストもありました。とても興味深く皆さん聞かれているようでした。

休憩を挟みつつ、後半はグループでディスカッションです。

大学生はこの日まで4日間水俣に滞在しており、水俣に関することを中心に環境への取り組みや水俣病についてなどをテーマに午後に成果発表を行うということでした。

 

水高生はそれぞれのグループで質問や用意していたものを紹介。グループのメンバー全員と水俣についての話を深めていきました。

午後に発表に繋がる時間となったと思います。

 

最後は全員で記念撮影

とても楽しく有意義な時間になりました!

【建築コース】【DXP】体験入学で建設業協会とコラボ~重機&ドローン~

 7/26(金)の中学生向け体験入学では、建設DX推進プロジェクトで、ご支援いただいている熊本県建設業協会芦北支部青年部の皆さんが、高校生と一緒に建築コースをアピールしていただきました。

 建築コース実習棟前で、ショベルカーのデモンストレーションで操作技術の高さを、ドローン飛行で最新の測量や調査の方法を見せてくれました。建設業のPRのあとには、実際に操作もしてもらい、中学生の皆さんにも楽しんでもらえたようです。熊本県建設業協会芦北支部青年部の皆さん、ありがとうございました。

 

【カヌー部】インターハイ男子総合優勝!

8月8、9日大分県豊後高田市にて、インターハイカヌースプリント(200m)が行われました。8日の予選、準決勝を勝ち抜き、4つのレースで決勝進出を果たし、9日には決勝レースが行われました。

結果は以下のとおりです。

男子シングル(島津)  準優勝!

男子ペア(島津、大澤)  優勝!

男子フォア(島津、大澤、鶴長、柳野)  準優勝!

女子フォア(新井、山口、坂本、鶴田) 6位入賞!

また、男子は初めての総合優勝を果たしました!女子も、昨年を大きく上回る結果を残すことができました!

大会4日目で疲労困憊の中でしたが、選手たちは最後まで自分の力を出し切りました。苦しい中でも最後まで漕ぎきることができたのは選手自身の努力ももちろんですが、お互いに高め合い、支え合ったチームメイト、真摯に指導してくださる指導者、応援、支援してくださる保護者や地域の方々がいてくださってこそだと思います。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。今回の結果で、少しでも期待に応えられていれば幸いです。

これからも、皆様から応援していただけるチームになるように、気持ちを引き締めて活動していきます。今後とも、応援よろしくお願いします。

八代・芦北・水俣生徒図書委員研修会を行いました

 7月12日(金)午後に、八代・芦北・水俣地区の高校から8校・30人の図書委員と関係職員が水俣高校に集い、「八代・芦北・水俣生徒図書委員研修会」を開催しました。

校長先生の挨拶

 本を探す

 

 

 

 

  

 

 

 各校の参加者がバラバラに5班に分かれて着席し、開会、高木校長先生の挨拶、日程説明の後、研修①「各校の活動報告」を行いました。日頃の活動や「うちの図書館の好きなところ」を発表し、質疑応答をしました。各校のゆるキャラや自校では実施していない活動、異なる図書館の様子に質問が飛びました。

 研修②「本でつながるゲーム大会」では、まずは図書館内で気になる本を見つけて班に持ち寄り、その本を選んだ理由とともに改めて自己紹介をしました。続けて最初のゲームは皆が持ち寄った本から1冊選んで「タイトルしりとり」。図書館中に「あか班は次は~」「あおは~だよ」等の声が交錯し、協力し合って、7~11冊の本をつなげました。2番目は、集めた本のタイトルを前半・後半に分けてカードに書き、全て集めて混ぜ、改めて数枚ずつ引き、新しいタイトルを決定し、その本の内容を創作するというゲームを行いました。最初はどう考えたらよいのか戸惑うタイトル、笑ってしまうタイトルなどができましたが、真剣に話し合い、タイトルを決め、ストーリー作りも協力して行きました。発表を聞き、お花を使って投票しましたが、どれも読みたくなるものばかりで、互い本に親しんでいる者同士のパワーやセンスを感じました。

 

 

 

 

 

 

 ゲームで多くの花を獲得した班や、協力し合った互いを讃え合い、次年度の開催校の挨拶をいただき、閉会、記念撮影をして、解散しました。

 充実した時間だったことが伝わる感想を多くいただき、貴重で、嬉しい研修会でした。