活動の記録

カテゴリ:工業科

【機械科1年】工場見学に行ってきました

3月19日(火)の2、3限目に機械科1年生が摂津工業株式会社様へ工場見学に行きました。

会社の説明をしていただいた後、ARの技術を用いて溶接の練習ができるバーチャル溶接の体験をしました。溶接した部分がVRゴーグル上で再現されるハイテクな機器を使って生徒たちは上手な溶接ができるようにチャレンジしていました。とても貴重な体験ができたと思います。

またその後、プラント設備の設計、製造をされる現場を見学させていただきました。
30mの高さまで対応できる製缶工場では製品のスケールの大きさにみんな圧倒されていました。




摂津工業株式会社の皆様
大変お世話になりました。

【工業科】第20回熊本県高校生ものづくりコンテストへの挑戦

 6月10日(土)、11日(日)に工業系高校生の技術の大会である熊本県高校生ものづくりコンテストが玉名工業高校で行われました。全8部門中、本校からは3部門に3名の生徒が参加しました。3名とも大会までの数か月間、毎日練習に取り組み、大会に臨みました。

 大会では、作業の正確性、安全性、作業スピード、課題に即した作品の精度、全体的な完成度などが採点されます。

 結果は、電気工事部門の渕上芽衣さんが金賞(優勝)で九州大会に出場することになりました。また、木材加工部門の宮崎幸さんが銅賞(3位)に入賞しました。旋盤作業部門の山下訊くんも練習の成果を発揮し、丁寧で正確な作業を行いましたが、もう一歩のところで入賞を逃しました。

 3名とも3年生で、体育大会や総体・総文祭、進路活動など多くの学校行事や学習活動、部活動を中心的な存在で取り組みながら、並行してものづくりコンテストの練習に励んでくれました。大変な期間だったと思いますが、この経験を今後の進路やその先の人生に必ず生かしてくれると確信しています。

 

 〇大会結果

 旋盤作業部門 敢闘賞 3年5組 山下 訊

 電気工事部門 金 賞 3年6組 渕上芽衣(九州大会出場)

 木材加工部門 銅 賞 3年6組 宮崎 幸

 

 なお、九州大会は、7月8日(土)、9日(日)に北部九州を中心に分散会場で行われます。電気工事部門の会場は、佐賀県立鳥栖工業高校です。渕上さんは、上位入賞を目指し、さらなる練習に取り組んでいきます。

 

  

【半導体関連人材育成】機械科3年生が半導体製造施設で体験型学習を実施

水俣高校において、今年度から半導体関連産業への興味関心を高める学習を全科の生徒に対して行うことになりました。
地元企業の株式会社アスカインデックス水俣高度技術センターの協力を受けながら、学習の取り組みを行っていきます。
今回は第1弾として、機械科の3年生6名が課題研究で訪問しました。半導体製造装置が置かれたクリーンルームでの機器の動作や作業を見学しました。生活に不可欠な電子機器に使用される半導体がどのように生産されるのか、雰囲気を感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 クリーンルーム入室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ウエハー洗浄機器の動作を見学

 

【建築コース】【WCP】【機械科】【いのしか日記】くまもと SDGsアワード2022最終審査へ!!

 こんにちは!!Wood connect project & イノシカハンターズからお知らせです。

 8月に応募していた「くまもと SDGsアワード2022」の審査結果が届き、書面による一次審査と二次審査を通過し、最終の三次審査へ進むことができました。今月末に行われる三次審査はプレゼンテーションとなるので、私たちの取組みをしっかりと紹介します。

  くまもとSDGsアワード2022とは、熊本県におけるSDGsの取組みのさらなる深化と質の向上を目指し、SDGsに関する独自の先導的な取組みを行う県内事業者や地域社会に貢献する優れた取組みを行う個人・団体等を表彰するものです。

【建築コース】【WCP】【いのしか日記】【電気建築システム科】もくもくふれ合い祭~Cheer Chair Project~

 10月23日(日)に、エコパーク水俣で開催された、もくもくふれ合い祭に、WCPメンバーとイノシカハンターズ及び電気コース2・3年生、建築コース2年生が参加しました。

 もくもくふれ合い祭とは、林業・木材産業活性化広報協力事業協議会主催によるもので、本校生は芦北高校の皆さんと水俣、芦北地域の全ての小学校に寄贈する、木製ベンチと木製プランターケースの製作を行いました。

 建築コース、電気コース、イノシカハンターズの3人で班を作り、建築コースの生徒がリーダーシップを発揮して製作を進めていきました。他学科の生徒たちとのものづくりはお互い刺激になったようです。また製作の様子を来場された方々に見てもらい、さらに小嶋会長はじめ、保護者の皆さんも応援に来られ、生徒たちはいい緊張感の中で作業することができました。二時間で、3人で2台のベンチ、2個のプランターを完成させました。

 また、ウッド コネクト プロジェクトやイノシカハンターズ、本校のパンフレットなどを載せたポスターを掲示し、来場された方に本校の取組みや魅力を発信することもできました。今後も地域活性化や課題解決に貢献できるよう、技術や技能を磨いていきます。

【工業科】第19回高校生ものづくりコンテスト熊本県大会への挑戦

6月11日(土)、12日(日)に玉名工業高校で高校生ものづくりコンテストが行われ、本校から3部門に3名の生徒が参加しました。3名とも大会までの数か月間、毎日放課後に練習し大会に臨みましたが、残念ながら入賞することはできませんでした。今年度の大会はどの部門も非常にレベルの高い仕上がりで、僅差での勝負となりました。19回目にふさわしい大会だったと思います。大会の結果は以下のとおりです。

○大会結果

 旋盤加工部門 敢闘賞

 電気工事部門 敢闘賞

 木材加工部門 敢闘賞

   

【工業科】ものづくりコンテスト練習見学会実施!

 6月12(日)に実施される高校生ものづくりコンテストへ向け、電気建築システム科では練習見学会を実施しました。本番での緊張感が少しでも和らぐように、今日はたくさんの人に見てもらいました。また、クラスメイトが頑張っている姿を見て、他の人たちも刺激を受けてもらえればと思います。

 機械科は旋盤作業部門、電気コースは電気工事部門、建築コースは木材加工部門にそれぞれ1名ずつ参加します。本番でしっかり力を発揮できるよう、残りの練習も安全第一で頑張りますので、応援よろしくお願いします!

※ものづくりコンテストとは、高校生の技術・技能を競い合う大会で、全国大会も実施されています。

 

旋盤作業部門
 3時間30分の制限時間内に、1本の棒から3つの部品を削り出します。最初はまったく間に合いませんでしたが、効率良く作業できる工程を考えるなどの工夫を行い、現在は3時間くらいで完成できるようになりました。

  

 

 

電気工事部門

4月から2か月間、毎日練習を頑張ってきました。一番苦手な金属管工事を完璧に仕上げ、大会では上位入賞を目指します。

 

  

 

 

木材加工部門

40分の原寸図作成と3時間の製作で順位を競います。
最近時間内で製作できるようになりました。本番はミスしないようにがんばります!