活動の記録

カテゴリ:水高ニュース

弓道部、工作部の全国大会選手推戴式が行われました

本年度、全国大会に弓道部と工作部が出場することになり、本校において全国大会選手推戴式が実施されました。

 

取り組みの紹介と各部の代表から大会への意気込みを発表してもらいました。

また、生徒を代表して生徒会長から、そして校長先生から激励の話がありました。

 

大会はそれぞれ次の日程で開催されます。

第43回全国高等学校弓道選抜大会
12月25~27日 

三重県四日市市 四日市市総合体育館

 

ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会
令和7年1月11日~12日

岐阜県立可児市 岐阜県立可児工業高校
 

これまでの頑張りをぜひ発揮してきてください。全校で応援しています!

【図書委員会】令和6年度(第57回)水俣市読書感想文・標語コンクール表彰式出席

 11/20(水)16:00より、「令和6年度(第57回)水俣市読書感想文・標語コンクール表彰式」に出席してきました。

 今年は4名が応募し、2名が最優秀賞、2名が優秀賞を受賞することができました。

 講評では、「本の中で経験し、出会い、世界が広がる」「本の世界を自分のものとし、言葉を紡いでいる」「これからこのようにしたい、なりたいという自分の意思を感じた」「文字の丁寧さに気持ちが伝わる」等の言葉を頂きました。特に一人は名前も出て、「絵本では?と思ったが、大人の読み方がしてあって、見事だった」との評価をいただきました。ありがとうございました。

 表彰式後、記念撮影をして、帰校しました。

最優秀賞表彰記念撮影

【進路指導部】2学年特進クラスアカデミックインターンシップ(校外研修編)

 特進クラスで今年度行った「学び」と「仕事」をつなぐアカデミックインターンシップでは、午前中は出張講義で各コースならではの「学び」を行い、午後は午前中の学びをもとに「仕事」の現場での研修を行いました。

 半導体コースは、地元のアスカインデックス様の半導体実技総合大学校での研修を行いました。クリーンルームにも入らせていただき、午前中の講義で学んだことを現場で実際目にし、学びの大切さを実感しました。今回の研修で半導体のイメージがより身近なものになったという生徒もいました。

 医療コースは、水俣市立総合医療センターに伺いました。チーム医療もさまざま分野で行われていることや医療センターでの課題を知ることができました。また、医療センター内のさまざまな仕事の現場を見せていただき、お話を聞くことができました。自分たちが医療従事者として将来働いている姿をイメージした生徒も多かったようです。

 文系の地域課題コースは、水俣市役所の会議室で、「こうありたい将来のあなたと水俣市を描こうワークショップ」を行いました。私たちが暮らす水俣市について、「こうありたい」をスタートにして「妨げているものは?」「実現するために必要なことは?」という視点で考えました。熊本学園大学の溝上先生や中央コンサルタンツの皆様、UTモビリティサービスの皆様、水俣市役所の皆様のご支援をいただきながら、高校生の立場から考えを深めました。

 翌日は、グループでこのアカデミックインターンシップを振り返り、学び得たことや考えたことをお互いに発表しました。

【進路指導部】2学年特進クラスアカデミックインターンシップ(出張講義編)

  2学年ではインターンシップを実施していますが、特進クラスでは今年度は「学び」と「仕事」をつなぐアカデミックインターンシップとして3コースに分けて実施しました。

 理系(半導体)コースでは、熊本県立技術短期大学校半導体学科の藤本先生のから、半導体についてご講義いただきました。半導体について、とてもわかりやすく説明していただきました。また、半導体についての学問は、今の学び(特に数学や物理や化学)が土台となっていることを改めて感じました。

 医療コースでは、水俣市に本店を置くAMI株式会社の高木様から先進医療機器「超聴診器」と今後の医療における展望についての講義がありました。グループワークで地域医療の課題解決にテクノロジーがどのように関わっていくのか、考えを深化させることができました。

 文系(地域課題)コースでは、熊本学園大学経済学部の溝上先生とUTモビリティーサービスの江島様、中央コンサルタンツの岩男様からの講義で、溝上先生から町が抱える公共交通の課題と公共政策、江島様から水俣Maasの取り組み、岩男様からは水俣の市民アンケート結果について講義がありました。午後からは午前中の講義をもとにワークショップを行いました。

 午前中の講義の内容との関連を考えながら、午後は、各コースとも校外で活動を行いました。

《アカデミックインターンシップ 校外研修編に続く》

 

Stanford e-Minamata 開講式(スタンフォード大学交流事業)

9月21日にスタンフォード大学との交流事業である『Stanford e-Minamata』の開校式が行われました!

この事業は水俣高校生がアメリカのスタンフォード大学の研究機関と連携した教育プログラムに取り組むことになっており、開講式には水俣市長、水俣市議会の方々、スタンフォード大学のナタリー教授が列席され、ムカイ教授もオンラインで参加されました。ムカイ教授やナタリー教授から挨拶をいただいた後、受講生を代表し3年生の上田さんと山下さんが英語でスピーチをしてくれました!ユーモアがあり発音も良く、とても立派なスピーチでした!

Stanford e-Minamataはこれから今年度中に11回の講座にオンラインなどで参加し、成績優秀者は来年4月にスタンフォード大学で行われる表彰式に参加する予定です!

八代・芦北・水俣生徒図書委員研修会を行いました

 7月12日(金)午後に、八代・芦北・水俣地区の高校から8校・30人の図書委員と関係職員が水俣高校に集い、「八代・芦北・水俣生徒図書委員研修会」を開催しました。

校長先生の挨拶

 本を探す

 

 

 

 

  

 

 

 各校の参加者がバラバラに5班に分かれて着席し、開会、高木校長先生の挨拶、日程説明の後、研修①「各校の活動報告」を行いました。日頃の活動や「うちの図書館の好きなところ」を発表し、質疑応答をしました。各校のゆるキャラや自校では実施していない活動、異なる図書館の様子に質問が飛びました。

 研修②「本でつながるゲーム大会」では、まずは図書館内で気になる本を見つけて班に持ち寄り、その本を選んだ理由とともに改めて自己紹介をしました。続けて最初のゲームは皆が持ち寄った本から1冊選んで「タイトルしりとり」。図書館中に「あか班は次は~」「あおは~だよ」等の声が交錯し、協力し合って、7~11冊の本をつなげました。2番目は、集めた本のタイトルを前半・後半に分けてカードに書き、全て集めて混ぜ、改めて数枚ずつ引き、新しいタイトルを決定し、その本の内容を創作するというゲームを行いました。最初はどう考えたらよいのか戸惑うタイトル、笑ってしまうタイトルなどができましたが、真剣に話し合い、タイトルを決め、ストーリー作りも協力して行きました。発表を聞き、お花を使って投票しましたが、どれも読みたくなるものばかりで、互い本に親しんでいる者同士のパワーやセンスを感じました。

 

 

 

 

 

 

 ゲームで多くの花を獲得した班や、協力し合った互いを讃え合い、次年度の開催校の挨拶をいただき、閉会、記念撮影をして、解散しました。

 充実した時間だったことが伝わる感想を多くいただき、貴重で、嬉しい研修会でした。




 

【カヌー部】インターハイ優勝!(男子ペア)

8月6日、7日に大分県豊後高田市で、インターハイカヌースプリント(500m)が行われました。6日、7日の予選、準決勝を勝ち上がり、出場した6つのレース全てで決勝進出を果たして、7日の午後には決勝レースが行われました。

決勝レースの結果は次のとおりです。

男子シングル(島津)  準優勝!

男子ペア(島津、大澤)  優勝!

男子フォア(島津、大澤、鶴長、柳野)  準優勝!

女子シングル(新井)  8位入賞!

女子ペア(新井、山口) 8位入賞!

女子フォア(新井、山口、坂本、鶴田) 8位入賞!


猛暑の中、選手たちは最後まで自分の力を出し切りました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。

8日、9日にはスプリント(200m)も行われます。ベストを尽くして頑張ります。

オンラインでの配信もございますので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

【進路指導部】3年生マナー講習会実施

3年生全員を対象としたマナー講習会を実施しました。

講師をキャリアサポーター兼しごとコーディネーターの緒方さんに依頼し、「人からどう見られるかを意識する」をテーマに、髪型や表情、姿勢、コミュニケーションの取り方など、実践やご経験談を交えながらご講話いただきました。担任の先生に姿勢のモデルになってもらったり、生徒同士で姿勢や笑顔の表情を見せ合ったりして盛り上がる場面もありました。近い将来社会に出る3年生にとって貴重な体験となりました。

【進路指導部】キャリアサポーター兼しごとコーディネイターとの交流

今年から新しくキャリアサポーター兼しごとコーディネイターとして緒方さんが赴任されました。

早速、3年生の商工クラスを回っていただき、自己紹介や、どのようなことをされてこられたかなどを中心に話していただきました。

生徒たちとこれからたくさんの対話を通して、一人ひとりの進路実現に向けてアドバイスいただきます。

生徒たちの進路室に来る機会が増えることを期待しています。