活動の記録

カテゴリ:水高ニュース

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」 開催!「半導体」とは何か?

 芦北町湯浦で半導体の検査事業を行っていらっしゃる株式会社テラプローブ九州事業所の佐保和久様を講師にお迎えして、「『半導体』とは何か?」というテーマでご講義いただきました。
 近ごろ話題の半導体。身近なものに多くの半導体が使ってあることは知っていても、「半導体って何だろう?」と思っている人も少なくないと思います。今回は半導体の製造工程や検査の方法、九州に半導体製造の工場が多い理由など、実物を見ながら学びました。
 テラプローブ株式会社の佐保様、中村様、お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。

【図書】令和5年度第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式出席

 令和5年11月22日(水)、水俣市公民館2階ホールで行われた、第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式に、入賞した1年生2人が出席しました。

 「読書感想文の部」の「小学生、中学生、高校生、一般」の順に表彰が行われ、続いて「標語の部」の表彰が行われました。審査員の講評では「今年は質の高い作品が多かった。小説だけではなく、絵本や昆虫の本など幅広いジャンルを題材にしていた。標語も新たな視点や感性を感じる作品に出会えた。」等の言葉やエールをいただきました。

 嬉しさと照れを感じながらも、表彰式後には記念撮影を行い、式場を後にしました。 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」開催「水俣の医療とスタートアップ」

 水俣・久木野で試験的に行われているオンライン診療のシステム作りに携わっていらっしゃるAMI株式会社の髙木良輔様を講師としてお迎えし、「水俣の医療とスタートアップ」をテーマに出張講義を実施いたしました。

 AMI株式会社様は、オンライン診療で使える聴診器を開発され、医療の進化に貢献なさっている企業です。最新の医療事情のお話を伺うことができました。また、髙木様は本校の卒業生で検査技師でもいらっしゃるので、将来医療家に進みたい本校生から講義後に多くの質問に答えていただきました。髙木様、ありがとうございました。

 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」開催「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」

 九州ルーテル学院大学人文学部人文学科の坂根シルック先生をお迎えして、「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」をテーマとして出張講義が行われました。

 遠い北欧の国フィンランドの生活の様子を坂根先生からお聞きして、自分たちの生活を振り返った生徒が多かったようです。税率は高いけれども、教育に力を入れていて子どもの主体性を重んじる教育が施されていて、多様性も尊重されているフィンランド。他の国と比べてみて、日本の良い点と悪い点を改めて考える機会となりました。

 坂根先生、お忙しい中ありがとうございました。

 

第2学年保護者説明会

11月8日(水)第2学年保護者説明会が行われました。

今回は、修学旅行についての話があり、旅程表の説明もありました。来月の修学旅行に向けて、いよいよ本格的に準備が始まります。

学年主任からも、体調管理をしっかりするようにとの話がありました。期末考査を全力で頑張り、2学年全員が元気に修学旅行に行けますように。

なお、5時間目の授業参観にも、たくさんの保護者の方に来ていただきました。ありがとうございました。

【半導体関連人材育成】半導体用ウェハサンプル及びショーケースの寄贈式

8月7日(月)に標記の寄贈式を行いました。

 今年度から半導体関連人材育成を目的に、本校生の研修を受け入れていただいている株式会社アスカインデックス様のご厚意により半導体の原材料、製品、半導体用ウェハのサンプル及びショーケースを寄贈していただきました。

 寄贈式には、株式会社アスカインデックス様より4名の方が来校され、代表取締役 田中礼右様より本校校長に目録が手渡されました。

 いただいた半導体用のサンプルはショーケースに入れ、本校の玄関に展示してあります。本校生ならびに水俣高校を訪れた方々が、半導体への興味・関心を高めてもらえるよう、本校と株式会社アスカインデックス様が連携して取り組んでいる半導体関連人材育成の象徴として活用していきます。

 ご協力いただいた企業様、本当にありがとうございました。

 

ご協力いただいた企業

〇株式会社アスカインデックス 様

〇ヤマトマテリアル株式会社 様

 

  

【2学年】高校生県議会に参加しました

7月31日(月)に開催された熊本県高校生県議会に,県南の県立高校を代表して,本校2年生4人が参加しました。

県担当者から助言を受けながら作成した原稿をもとに,「県内におけるごみ分別の実態と県の取組みについて」を議題に,本校のエコスクールチェックなどの取組みを紹介し,県内市町村の分別の種類や数の差や,県がおこなっている取組みについて,生徒が協力して質問をしました。

この質問に対して,市町村ごとのコストや住民の理解などによって分別の種類に差があることや,ごみ分別が進むように県が市町村を支援していることについて,県環境生活部長から答弁をいただきました。

県議会議事堂で,実際の手順どおりにおこなわれた今回の高校生県議会をとおして,県議会の役割や県の取組みについて改めて学び,熊本の未来を担う高校生として,今後も学業に励んでいく思いを強くしました。