活動の記録

カテゴリ:水高ニュース

【2学年】保護者説明会を開催しました

 令和6年2月7日6限に、第2学年保護者説明会が本校体育館で開催され、保護者とともに2年生徒が参加しました。
 全体会では校長挨拶後、PTA学年委員長から卒業アルバム等、本校同窓会会長から、同窓会についてお話しいただきました。
また、学年主任から修学旅行代金残金について説明がありました。

 

 

 

 

 

     校長挨拶            同窓会長挨拶

 後半の分科会は、就職、大学進学、短大・専門学校の進路希望に分かれました。
 就職希望者の分科会では、初めに就職の体験談を3名の3年生が発表しました。就職試験での立ち振る舞いができるまでの多くの練習を重ねたことや、学習と部活動、進路を同時に考える1学期の大変さ、将来の建築士への夢など、生徒は保護者とともに真剣に聞きました。
 その後は、進路指導部からのスケジュールや求人票に関する件、受験対策について説明が行われました。

 

 

 

 

 

      進路指導部説明          3年体験発表   

 大学進学希望者には、3年生の体験発表とともに選抜・受験方法、入試日程が説明されました。はっきりとした目標を持ち、学力だけでなく資格取得やボランティア活動など幅広く取り組み、情報を得ることの大切さを説明されました。

 短大や専門学校進学希望者へは、3年生の体験発表後に学校の特徴、入試や実際の学費について説明がありました。

 学年末考査が終わったら、2年生は来年度の進路実現のために気持ちを切り替えて取り組みましょう。

【3学年進路】大学入学共通テストを受験しました。

1月13日(土)・14日(日)に熊本大学で行われた令和6年度大学入学共通テストを受験しました。家族、友人、先生、ホテルの皆さん、バスの運転手さん、多くの皆さんに支えられて受験することができました。受験した生徒は、無事に受験できたことに感謝しながら、試験に臨んだこととと思います。共通テストは受験の始まりです。ここからひと踏ん張り!夢の実現もまもなくです。

 

夢と希望がr詰まった箱にはキットカット!差し入れもいっぱい!

いってらっしゃい!

先生たちとグータッチ

【3学年進路】いよいよ出発!

水俣高校では、万全の状態で受験に臨むため、大学入学共通テストを受験する生徒は金曜日から熊本市内のホテルに滞在します。今年度も、12日(金)午後の会場下見に向けて受験を控えた生徒たちが出発していきました。この季節にはめずらしい穏やかな日差しの中、多くの職員に見守られながら出発していきました。みんなで応援しています。これまでの努力を信じて精一杯がんばってきてください!

 

【3学年進路】大学入学共通テスト激励会

1月13日、14日に実施される大学入学共通テストを受験予定の特進クラスの生徒に対して激励会を行いました。はじめに、校長先生から大舞台に臨むにあたっての3つの心構えとして心強い激励の言葉をいただきました。そして、これまで一緒に過ごしてきた友人からの心のこもった激励の言葉をもらい、最後に、試験に臨む生徒代表が決意表明を行いました。本番を前に緊張する様子もありましたが、校長先生や友人からの応援を受け、試験に向けていよいよ準備万端です!これまでの成果をしっかり出して、頑張ってきてください!

 

 

 

令和5年度県立高校半導体関連人材育成事業に係る生徒先端研修

水俣高校から5名の生徒が熊本県の半導体関連人材育成事業の生徒先端研修に参加しました。研修はアスカインデックス様の半導体実践総合大学校にて、1泊2日で行われ、県内の高校から本校を含め17名の生徒が参加しました。

研修は半導体の基礎から始まり、半導体を取り巻く環境や実際に製造される過程の詳しい内容など多岐に渡り、講師の先生方から熱心な指導を受けました。2日目にはクリーンルームにも入り、実際に製造機械の側で具体的な説明を受け、講義だけでは分からないことを理解し疑問を解消することができました。最後に理解度テストを行い、全員が修了証をいただくことができました。

【3学年『実践英語Ⅱ』】参拝マナーを英語で伝えよう

3学年普通クラスで、『実践英語Ⅱ』の授業を選択している生徒たちが、ALTのメラニー先生と一緒に学校の隣にある水俣八幡宮に行ってきました。以前の授業で、日本の文化にとても興味を持っていらっしゃるメラニー先生のために、初詣など、日本での年末年始の過ごし方について英語で紹介しました。そこから、さらに詳しく参拝する際の作法を調べ、実際に学校近くの水俣八幡宮に赴き、作法を実践しながら、英語で説明をしました。

メラニー先生からはたくさんの質問があり、中には、予想していなかったものもあり、その場でみんなで考えながら伝えてきました。メラニー先生も、とても楽しんでくださいました!

 

左で持ったり、右で持ったり…

私たちが当たり前に思っていることも、メラニー先生にとっては気になります。

ミナマタマナータイム

2学期期末考査3日目にミナマタマナータイムが行われました。

ミナマタマナータイムとは学校での規則を守る態度やマナーの向上のために行うものです。

初めに生徒指導主事から制服の正しい着こなし、防寒着の着用について、勉強の教訓となる「勉強十戒」についての3点お話がありました。勉強十戒について下記にご紹介します。

①     学習の計画を立てよう 計画のないところに成功はない

②     精神を集中しよう 集中の度合が理解の度合である

③     ムダを省こう 戦略の第一は時間の配分にある

④     勉強を工夫しよう 工夫なき勉強に能率の向上はない

⑤     自己のペースを守ろう 他をみればスピードはおちる

⑥     断じて中途でやめるな 中途はゼロである

⑦     成功者の言葉に耳を傾けよう 暗夜を照らす灯だ

⑧     現状に臆病になるな 避難は敗北である

⑨     失敗を謙虚に反省しよう 向上へのクッションがそこにある

⑩     大胆にして細心であれ 小心と粗放に勝利はない

 考査は終了しましたが、考査後も勉強は続きます。さらにこの十戒は、勉強に限らず日常生活や部活動にも言えるとのことでした。年末に向けて今年のやり残しがないように更なる学校生活の充実を期待します!

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」 開催!「環境に優しいJNCの製品と技術を知ろう!-環境を保全し世の中を豊かにするJNCの技術を紹介-」

 水俣市のJNC株式会社水俣製造所 所長谷口博重様を講師にお迎えして、「環境に優しいJNCの製品と技術を知ろう!-環境を保全し世の中を豊かにするJNCの技術を紹介-」をテーマにご講義いただきました。
 JNC株式会社は、1906年に設立された曾木電気を源流として、長い間水俣で事業を展開されています。水俣製造所は、九州地区で運営している水力発電所から発電された電力で、ほぼすべての電力を賄っていて、肥料や繊維、有機EL材料、シリコン製品など、多くの製品を製造していることを知ることができました。「『~だろう』や『~はずだ』で仕事はしない。」とおっしゃっていましたが、そのような心が仕事に責任を持つことにつながるのだろうと感じました。
 JNC株式会社の谷口様、浅野様、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」 開催!「半導体」とは何か?

 芦北町湯浦で半導体の検査事業を行っていらっしゃる株式会社テラプローブ九州事業所の佐保和久様を講師にお迎えして、「『半導体』とは何か?」というテーマでご講義いただきました。
 近ごろ話題の半導体。身近なものに多くの半導体が使ってあることは知っていても、「半導体って何だろう?」と思っている人も少なくないと思います。今回は半導体の製造工程や検査の方法、九州に半導体製造の工場が多い理由など、実物を見ながら学びました。
 テラプローブ株式会社の佐保様、中村様、お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。

【図書】令和5年度第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式出席

 令和5年11月22日(水)、水俣市公民館2階ホールで行われた、第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式に、入賞した1年生2人が出席しました。

 「読書感想文の部」の「小学生、中学生、高校生、一般」の順に表彰が行われ、続いて「標語の部」の表彰が行われました。審査員の講評では「今年は質の高い作品が多かった。小説だけではなく、絵本や昆虫の本など幅広いジャンルを題材にしていた。標語も新たな視点や感性を感じる作品に出会えた。」等の言葉やエールをいただきました。

 嬉しさと照れを感じながらも、表彰式後には記念撮影を行い、式場を後にしました。 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」開催「水俣の医療とスタートアップ」

 水俣・久木野で試験的に行われているオンライン診療のシステム作りに携わっていらっしゃるAMI株式会社の髙木良輔様を講師としてお迎えし、「水俣の医療とスタートアップ」をテーマに出張講義を実施いたしました。

 AMI株式会社様は、オンライン診療で使える聴診器を開発され、医療の進化に貢献なさっている企業です。最新の医療事情のお話を伺うことができました。また、髙木様は本校の卒業生で検査技師でもいらっしゃるので、将来医療家に進みたい本校生から講義後に多くの質問に答えていただきました。髙木様、ありがとうございました。

 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」開催「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」

 九州ルーテル学院大学人文学部人文学科の坂根シルック先生をお迎えして、「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」をテーマとして出張講義が行われました。

 遠い北欧の国フィンランドの生活の様子を坂根先生からお聞きして、自分たちの生活を振り返った生徒が多かったようです。税率は高いけれども、教育に力を入れていて子どもの主体性を重んじる教育が施されていて、多様性も尊重されているフィンランド。他の国と比べてみて、日本の良い点と悪い点を改めて考える機会となりました。

 坂根先生、お忙しい中ありがとうございました。

 

第2学年保護者説明会

11月8日(水)第2学年保護者説明会が行われました。

今回は、修学旅行についての話があり、旅程表の説明もありました。来月の修学旅行に向けて、いよいよ本格的に準備が始まります。

学年主任からも、体調管理をしっかりするようにとの話がありました。期末考査を全力で頑張り、2学年全員が元気に修学旅行に行けますように。

なお、5時間目の授業参観にも、たくさんの保護者の方に来ていただきました。ありがとうございました。

【半導体関連人材育成】半導体用ウェハサンプル及びショーケースの寄贈式

8月7日(月)に標記の寄贈式を行いました。

 今年度から半導体関連人材育成を目的に、本校生の研修を受け入れていただいている株式会社アスカインデックス様のご厚意により半導体の原材料、製品、半導体用ウェハのサンプル及びショーケースを寄贈していただきました。

 寄贈式には、株式会社アスカインデックス様より4名の方が来校され、代表取締役 田中礼右様より本校校長に目録が手渡されました。

 いただいた半導体用のサンプルはショーケースに入れ、本校の玄関に展示してあります。本校生ならびに水俣高校を訪れた方々が、半導体への興味・関心を高めてもらえるよう、本校と株式会社アスカインデックス様が連携して取り組んでいる半導体関連人材育成の象徴として活用していきます。

 ご協力いただいた企業様、本当にありがとうございました。

 

ご協力いただいた企業

〇株式会社アスカインデックス 様

〇ヤマトマテリアル株式会社 様

 

  

【2学年】高校生県議会に参加しました

7月31日(月)に開催された熊本県高校生県議会に,県南の県立高校を代表して,本校2年生4人が参加しました。

県担当者から助言を受けながら作成した原稿をもとに,「県内におけるごみ分別の実態と県の取組みについて」を議題に,本校のエコスクールチェックなどの取組みを紹介し,県内市町村の分別の種類や数の差や,県がおこなっている取組みについて,生徒が協力して質問をしました。

この質問に対して,市町村ごとのコストや住民の理解などによって分別の種類に差があることや,ごみ分別が進むように県が市町村を支援していることについて,県環境生活部長から答弁をいただきました。

県議会議事堂で,実際の手順どおりにおこなわれた今回の高校生県議会をとおして,県議会の役割や県の取組みについて改めて学び,熊本の未来を担う高校生として,今後も学業に励んでいく思いを強くしました。