学校生活(商工ブログ)

学校生活(商工ブログ)

【中学生の皆さんへ】7月25日(金)体験入学にご参加の皆様へ

鹿本商工高校の体験入学が、いよいよ今週末に迫ってきました!
未来の自分に出会うきっかけになる1日になるはずです。

ご参加の皆さまは、以下の内容をご確認のうえ、当日は時間に余裕をもってお越しください。

 

■ 日時
令和7年7月25日(金)9:00~12:00
(受付:8:30~8:50)


■ 集合場所
本校「商業センター棟昇降口」にお越しください。(正門を入って右側)
係の生徒・職員が案内いたしますので、ご安心ください。


■ 持ち物
・筆記用具
・上履き(スリッパ可)と靴袋
・飲み物(熱中症対策のため、こまめな水分補給を心がけましょう)


■ 服装
中学校の制服でご参加ください。


■ 駐車場・送迎について【保護者の皆様へ】
・生徒の送迎でお越しの場合は、校内に車を乗り入れて降車してください。
 その後、速やかなご移動にご協力ください。(誘導は本校職員が行います)
・体験入学への保護者参加を希望された方は、本校内の指定駐車場をご利用ください。
 ※満車の場合は別途案内いたします。


■ その他
・雨天でも予定通り実施いたします。
・当日、欠席や遅刻の場合は必ず本校までご連絡ください。
 (TEL:0968-46-3191)


当日は、本校の学びや雰囲気を実際に体験できる貴重な一日です。
皆さんとお会いできることを、教職員・生徒一同、心より楽しみにしております!

 


激励金贈呈式

7月18(金)13:30~校長室において全国高等学校総合文化祭弁論部門に出場する情報管理科の茂見さんと、全国高等学校ロボット競技大会に出場するエコ電部部長の平嶋君に鹿本商工高校同窓会より激励金の贈呈が行われました。

【1学期終業式】節目を迎え、次なる一歩へ

7月18日(金)、体育館にて令和7年度 1学期終業式が行われました。

終業式に先立ち、本校でALT(外国語指導助手)を務めてくださったキーラン先生の退任式が行われました。
授業や行事を通して、英語の楽しさと国際的な視野を私たちに届けてくださったキーラン先生。
全校生徒の前で、感謝の気持ちをこめて花束が贈られ、先生からも笑顔でメッセージをいただきました。
別れは寂しいですが、新天地でのご活躍を心よりお祈りしています。

 

 


その後は終業式。最初に表彰式が行われ、以下の生徒たちが全校の前で称えられました。

今回表彰されたのは、以下の皆さんです。

軽音楽部、ものづくりコンテスト出場者(旋盤作業・電子回路組み立て・電気工事の各部門)、新体力テスト優秀者(A判定)

日々の鍛錬の成果が高く評価されました。

表彰を受けた生徒たちは、今学期の努力の成果を形にし、全校生徒の前で晴れやかな姿を見せてくれました。

 

 


 

その後に行われた校長先生の式辞では、1学期の振り返りとともに、これから迎える夏休みに向けた大切なお話がありました。

 

先日の七夕にちなんで「竹」の話題から始まった式辞。
竹はまっすぐ伸びるだけでなく、しなやかで強い植物です。その強さの理由は、節があること。
「高校生活もまた、竹のように“節目”があることで強くなっていく」との言葉に、生徒たちもそれぞれの学びや成長を振り返る機会となりました。

 

また、「学習面はどうだったか」「日常生活はどうだったか」「健康は守れているか」という問いかけもなされました。
不得意科目の克服に向けて夏休みを有効に使うことや、車にブレーキがあるように“心のブレーキ”――つまり自制心をもって日々を過ごすことの大切さが語られました。

 

さらに、夏休みは「自分を高めるチャンス」でもあり、就職や進学など進路選択の大きな節目にもなることが強調されました。
「自由な時間が多いからこそ、中期的な目標、短期的な目標を立てて取り組んでほしい」と、計画的な生活への呼びかけもありました。

 

最後には、命の大切さについての静かな語りかけがありました。
生きることの尊さをあらためて見つめ直し、新たな志を携えて2学期を迎えてほしい――そんな思いが込められていました。

 

 



一学期という“節”を経て、夏という時間が“竹”のように皆さんを伸ばしてくれることと思います。

夏という新たなステージを前に、それぞれが一歩ずつ成長し、自らの目標に向かって歩んでいく姿を、私たちは応援しています。

【広報紙】『風青』第139号 発行のお知らせ

鹿本商工高校の学校広報紙『風青(ふうせい)』第139号を発行しました!
今回は7月25日(金)に開催予定の体験入学2025を特集として取り上げています。

 

実際に体験入学を経て入学した4名の在校生が、それぞれの専門学科での学びや、高校生活のリアルな声を寄せてくれました。

「先輩がやさしく教えてくれた」「専門的な体験を通して将来の目標が見つかった」などの言葉の一つひとつが、体験入学の意義と学校の温かさを物語っています。

鹿本商工の“ものづくり”と“ひとづくり”の魅力を、誌面いっぱいに詰め込みました。

 

『風青』の他にも商工の注目ポイントをまとめたページがあります。ぜひご覧ください。

また、本校には『風青』の他にも広報誌「商工まるわかり通信」があります。そちらでは更にわかりやすく本校の特徴や魅力を発信しています。

 

中学生の皆さん、保護者の皆様、ぜひご覧いただき、鹿本商工高校の“今”と“これから”を感じていただければ幸いです。