令和6年11月27日(水)、28日(木)に神奈川県の横浜アリーナにて第5回電気工事技能競技全国大会が開催されました。第23回高校生ものづくりコンテスト九州地区大会の電気工事部門で優秀賞を受賞した電子機械科3年河口雅翔君が九州地区の代表として推薦され、隔年で開催される同大会の高校生の部への出場となりました。
九州地区の代表として、毎日の練習にも熱心に取り組みました。また、熊本県電気工事業工業組合の手厚い支援や㈱エレテックの中村様による技術指導もあり、技術力や安全対策もかなりレベルアップした状態で大会に挑みました。
初日の学科競技では、空港や飛行機の中等、移動中や待機中も熱心に電気工事のテキストを開き、競技直前まで学習していた姿が印象的でした。
2日目の技能競技では各地区(北海道・東北・関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・九州)の代表の選手はかなり技術レベルが高く、完成した課題(一般住宅での施工を想定したインターホン取付や電線管工事、LAN工事、USBコンセント取付等)はどれも素晴らしい作品ばかりでした。
結果は見事「金賞」そして「文部科学大臣賞」を受賞しました。
日本一を目指して高校3年間コツコツと夏の暑い日も冬の寒い日も電気工事の練習に熱心に取り組んだ河口君に努力の大切さをあらためて教えてもらいました。
11月14日(木)に献血バスが来校し、生徒・職員の28人が献血をしました。400ml献血ということで、年齢や体重等の条件があり、希望しても受けられない人もいましたが、今後も様々な場面で献血の大切さを広めてくれたら嬉しいです。今回は、生徒たちが事前に献血アプリで予約受付を行ったので、赤十字血液センター様の事務手続きの時間が大幅に短縮されたそうです。また、献血者も数日後には血液検査の結果をアプリの画面で確認することができ、ICT活用のメリットを感じました。
【献血をした生徒の感想】
・思ったよりも痛くなかった。対応してくださった看護師さんが優しくて、安心して献血ができた。
・昨年は血管が見えずに献血ができなかったので、今年度は献血できたのが嬉しかった。
・卒業して社会人になっても機会をみつけて献血をしようと思った。人の役に立ちたい。
これからも献血の輪を広げていきたいですね。
11/15(金)にホテル熊本テルサにて、『令和6年度 熊本県がんばる高校生表彰式』が行われました。
本校からは、今月末に開催される『第5回電気工事技能競技全国大会【高校生の部】』に九州代表として出場する、電子機械科3年の河口君が表彰されました。
表彰式では緊張した面持ちでしたが、式終了後の記念撮影の際には、笑顔がこぼれていました。
全国大会では、ベストを尽くし、優勝を目指して頑張ってくれることを期待しています。
電子機械科3年河口雅翔君(山鹿中出身)が、一般財団法人電気技術者試験センター様から“特別賞”の表彰状と副賞を頂きました。
第23回高校生ものづくりコンテスト九州地区大会にて優秀な成績おさめたことからの受賞となりました。
現在、河口君は11月27日(水)・28日(木)に横浜アリーナで開催される第5回電気工事技能競技全国大会【高校生の部】に向けて九州地区代表として、毎日遅くまで練習に取り組んでいます。全国大会でも日本一を目指して精一杯頑張ります!
10/27(日)本日、同窓会の岸岡会長より電気工事技能競技全国大会とロボットアイデア甲子園全国大会に出場する電子機械科3年河口 雅翔君と髙木 真吾朗君に激励金の贈呈がありました。岸岡会長より「他人の見れない風景を、存分に楽しんでください」との激励がありました。
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