学校生活

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第57回入学式

8日午後から、第57回入学式が挙行されました。

 新入生が入場して開式、その後担任から新入生一人ひとりの名前が読み上げられ、元気よく返事をして起立していました。

 

 108名の新入生全員が起立し、入学が許可されました。

 校長先生は式辞の中で、入学のお祝い、歓迎のことば、本校の沿革や校訓の紹介をされ、57回生となる新入生に、先輩方に負けないように、努力を怠らず、1日も早く高校生活に慣れて、夢を目標にして実現するための高校生活を送ってほしいと話されました。

 「啐啄同時(学ぼうとする者と教え導く者の息が合って、相通じること)」という四字熟語を引用されて、知りたい学びたいという気持ち、自ら学ぶ意欲を持ってほしいということ、そして、一人ひとりの命は多くの縁から生まれたおごそかで尊いものであり、自分の命や人生そして他人の命も人生も粗末にしてはいけないものであり、日々感謝の気持ちを持つことなど、新入生にエールを贈られました。

 式には沢山のご来賓がいらっしゃいましたが、代表して熊本県議会議員立山大二郎様、育友会会長財津妙子様よりご祝辞をいただきました。

    

 新入生代表宣誓の後、1学年団担任・副担任、各部部長主事、管理職の紹介がありました。

 108名の新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。これからの高校生活がみなさんにとって、有意義で楽しく、これからの人生の大切な時期となることをお祈りしています。

 

 

 

 

 

 

令和6年度1学期始業式

 1学期始業式が行われました。

 校長先生から以下のようなお話がありました。

 「魅力あふれる鹿本商工高校を目指して、主体的に取り組みを始めてもらいたい。

 かもと稲田支援学校高等部との交流を今年度も盛んに行っていきたい。交流を深めることで、お互いが成長してくれることを期待する。

 毎日の授業について、先生から一方的に教わるのではなく、主体的に取り組んでほしい。チェレンジタイムを有効に活用した学習ができているか?社会に出ていくためには、基礎学力をしっかり備えることが必要不可欠となる。また、家庭学習の習慣を身につけてほしい。初めは10~15分ぐらいから始めてもいいので、家で机について勉強する習慣をつけ、自分自身を高めることに挑戦してほしい。

 また、担任・副担任の先生としっかり話をしてほしい。一人で悩むのではなく相談することで解決につながる。アドバイスをもらって自分の夢や希望につなげてほしい。

 今年度のスローガンは『勇往邁進~商工プライド 自ら考え、動く成長への考動~』どんな困難にも負けず、自分の目標に向かって考動してほしい。そのことが商工生の『プライド』である。夢に近づける、目標を達成できる1年としてほしい。」

 その後、担任・副担任、各部部長主任・主事紹介がありました。生徒たちからも拍手や様々な反応がありました。

 1学期がいよいよスタートします。生徒のみなさんが、心も身体も元気で、充実した高校生活に取り組むことを願っています。

 

令和6年度が始まりました

 4月1日は新年度令和6年度(2024年度)が始まりました。

 現在、鹿本商工高校は花がたくさん咲きほこり、春爛漫の校内になっています。

 

 保健室前のチューリップ

家庭科室前の桜

プール横の桜

ネットの前の桜

たんぽぽ

 鹿本商工高校の中では季節の折々に花をつける樹木や草花が美しく咲きます。このような自然に囲まれて生徒たちは今年度も学習をしていきます。

 今年度もホームページでたくさんの鹿本商工の様子をお届けしたいと思います。

 令和6年度(2024年度)もよろしくお願いします。

令和5年度転退任式

 3月29日、令和5年度末の人事異動によって、12人の先生がご退職、ご転任なさいました。その先生方とのお別れになる転退任式がありました。

 校長先生からの転退任される先生方の御紹介があり、先生方お一人お一人から生徒へのご挨拶をいただきました。先生方の挨拶の一部、生徒へのメッセージを紹介します。

「みなさんが、今勉強していることは必ず社会に出たときに役に立つ。社会には理不尽なことがたくさんある。それをはねのける力を高校生活で身につけてほしい。この1、2年間が勝負です。」

「鹿本商工生のいいところは、『やると決めたら最後までがんばる』こと。先輩たちはそうしてきた。みなさんもがんばって豊かな人生を過ごしてほしい。そしてOB・OGになったら商工生の面倒をみてほしい。」

「商工生があいさつがすばらしいという印象を受けた。みなさんの元気なあいさつで私も元気をもらっていた。16歳、17歳のみなさんには明るい未来が待っている。何事にもがんばっていってほしい。」

「みなさんは可能性を内包している。自分のやったことがほんのささやかなことでも、何気ないささいな行動の先の大きな結果につながる。」

「生命がすべて生まれてくるわけはない。生まれて生きていることは奇跡。15、6年生きてきたみなさんも奇跡、奇跡が集まって出会うことはすごい確率である。人との出会いを大切に生きてほしい、産んでくれて育ててくれたことに感謝をしてほしい」

「授業の中でみんなから元気をもらった。みんなも元気で過ごしてほしい」

「目の酷使で目の病気になる。みなさんもスマホなどから少し離れて目を大切にしてほしい」

「みなさんから多くのことを学んだ。みなさんに感謝したい。一人一人が素晴らしい個性を持っている。挫折した時にひけめを感じるな。自分自身が思っている以上に力を持っている。周りと自分を比べることなくがんばってほしい。」

「初めての授業でどきどきしたが、生徒の皆さんがやさしく笑顔で話しかけてくれた。作品を一緒に創ったり、その時に色々な話をしたりすることが幸せだった。みなさんと離れるのは本当にさびしいが、みんなのことを思い出してがんばる。生徒の皆さんの幸せを願っている」

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒会長の先生方へのあいさつの後、花束贈呈があり、先生たちに向けて生徒たちが校歌を歌いました。

 

 また、卒業生たちも先生方とのお別れに沢山駆けつけてくれました。

 12人の先生方、本当にお世話になりました。これからのご健康とご活躍をお祈りします。

 

合格者説明会

 3月22日午後に合格者説明会を実施しました。

 後迫教頭先生のあいさつから始まり、各部の先生方からの説明の後、物品注文・採寸が実施されました。