今日の鹿本農業高校!
【植物バイオテクノロジー】キクの実験
3学期、2年バイオ工学科でキクの実験をしています。
「培地の違いによるキクの生育について」です。難しそうな感じがしますが、そんなことはありません。
今回の培地は3つです。
実験の時にキクの大きさをそろえるように心がけました。
その実験から約1ヶ月後の授業の様子です。
変化が見られますね。それを観察・スケッチをしていきます。
時にはとなりと話をしてみたり…
何を話しているのでしょうか?
小さな変化にも気づいて、考えて、話すことができていますね。
観察・スケッチをしたものです。
今回はこの観察用紙と自分の実験したキクを持って先生の質問に答えました。
先生の質問にも、自分の考えを伝えました。
本人たちは気づいていないかもしれませんが、今までの植物バイオテクノロジーの基礎が身についていましたよ。
他にもニンジンの実験もしているので、この鹿農日記に載せたいと思います。
【教育課程研究】実は。
本校は、平成30・31年度教育課程研究指定を受けています。学科を超えた授業担当者が、年間何度も話合いを重ね、どうやったら生徒のみなさんが、主体的・対話的で深い学びができるか、日々勉強中です。 お互い、しっかり頑張りましょう!!
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【3年生】今日は登校日
3年生は家庭学習期間に入って2回目の登校日でした。 1限目:学年集会 <進路指導主事講話> 就職・進学を間近に控えた今、気をつけなければいけないことは何か。最近問題になっているSNSへのおふざけ投稿なども例に挙げながら、話がありました。 研修先で撮った写真を軽い気持ちでSNSに投稿したら、そこに部外秘の情報が写っていた、なんてことも起こりえます。そうなると内定取り消しはもちろん、莫大な補償を請求されることも。絶対にやめましょう。 <進路模試成績上位者表彰> 2年生から行ってきた進路模試の、成績上位3名が表彰されました。豪華な(?)副賞付きです。 よく頑張りました! <消費者教育> 社会に出たばかりの若者がお金のトラブルに巻き込まれるケースが、とても増えています。昨年度、なんと39,000人!そのようなトラブルに生徒たちが巻き込まれないように、契約やキャッシング、ローンなどについて学習をしました。 講師は地歴公民の先生です。自身の実体験も交えた話は、リアリティ満点です。 DVDやプリントを使いながら、気をつけるべきポイントを押さえていきます。 みんなの押印やサインは、これから先重要な意味を持つようになってきます。十分に注意してください。 2限目:式歌練習・整容指導 <式歌練習> 卒業式では「君が代」「仰げば尊し」「鹿本農業高校校歌」の3曲を歌います。大きな声で歌えるよう、練習しました。 伴奏は施設園芸科の担任の先生です。すごい! まずみんなで一緒に歌ったのですが、 声が小さいので、クラスごとに歌うことに。 施設園芸科 食品工業科 バイオ工学科&生活科学科 声が小さいとやり直しです。何度も繰り返すうちに、徐々に大きな声が出るようになってきました。 最後にもう一度全員で歌います。 最初とは比べものにならないくらい、大きな声が出るようになりました。すばらしい! <整容指導> 男女に分かれて、卒業式に出席するときの身だしなみを確認します。 中には、ちょっと髪が伸びすぎの生徒も見受けられました。 卒業式まであと1週間ほどです。早めに整えておいてくださいね。 次の登校日は2月27日(水)です。入退場や卒業証書の受領など卒業式の練習をしますので、欠席することがないよう体調を整えておいてくださいね。 |
【食品工業科】コメロンパンを焼きました!
2月14日(木)、2年生がコメロンパン実習に取り組みました。 コメロンパンは米粉とメロン果汁を使ったメロンパンです。2008年に本校の食品加工部が開発し、日本学校農業クラブ連盟全国大会 食料の部において、2年連続で最優秀賞と農林水産大臣賞をダブル受賞した自慢のパンです。 講師は開発当時からご指導いただいている、西原村の古木家様にお願いしました。 今回は時間の都合もあり、パン生地とクッキー生地、中に入れるメロン白玉とメロンクリームは古木家様と先生が事前に準備。生徒はパン生地を丸める所から取り組みました。
中に入れるメロンクリームをちょっとだけ味見。 生地の中にメロン白玉とメロンクリームを入れて成形します。
成形が終わったら、焙炉(ホイロ)で休ませ発酵させます。 発酵前 発酵後 大きく膨らんでいるのが分かりますか? 生徒も興味津々です。 さあ、いよいよオーブンに入れて焼きます。 焼き上がると、実習室内にいい香りが広がります。 さあ、お待ちかねの試食です。本当にメロンが入ったメロンパンはあまりありません。どんな味でしょうか。
口の中にメロンの味と香りが広がります。みんなの笑顔がおいしさを物語っていますね。 貴重でおいしい体験に大満足の生徒たちでした。ご指導いただいた古木家様、ありがとうございました。
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校内農業鑑定競技大会(その2)
<バイオ工学科>園芸の部 2年生 1年生 問題例 <生活科学科>生活科学の部 2年生 1年生 問題例
解答後は各クラスの農業クラブ役員が採点をします。 さあ、結果はどうだってでしょうか? 数日後には上位者が発表されると思います。ドキドキしながら待ちましょう! |
校内農業鑑定競技会(その1)
校内農業鑑定競技会を開催しました。この競技会は来年度の県大会出場者を決める校内選考会を兼ねています。 施設園芸科とバイオ工学科は園芸の部に、食品工業科は食品科学の部に、生活科学科は生活科学の部にそれぞれエントリー。 問題は1・2年生共通で40問あり、1番~38番までは20秒、39番と40番は40秒で解答します。 <施設園芸科>園芸の部 2年生 1年生 問題例 <食品工業科>食品科学の部 2年生 1年生 問題例
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【生活科学科】肥後小豆の研修会
熊本県在来小豆品種である「肥後小豆(ひごしょうず)」の研修会が本校で行われ、生活科学科2年生が参加しました。 肥後小豆を栽培しているのは鹿本地域だけ。農事組合法人井手下ファーム様が、地域の特産物として推進したいということで主催されました。肥後小豆、どちらかわかりますか。 そして、本日の講師は料理家の持田成子先生。生徒の何気ない一言にも、野菜ソムリエ上級プロの立場から、適切なアドバイスをいただきます。 さらに、今回は山鹿市食の名人、鹿本地域振興局、山鹿市、JA鹿本など多数の参加がありました。 本日のレシピは、 ①粒あん ②①を利用したソーダまんじゅう ③抹茶と肥後小豆のパウンドケーキ ④肥後小豆の水無月 先生から教えていだきながら、 みんなで協力して作ります。 生徒の周りには、たくさんのプロたちがいます。 山鹿の郷土料理、八島ソーダまんじゅう。 みなさんと協力しながら、完成です! 肥後小豆の水無月、もちもちです。 鹿北町のお茶を用いた、抹茶と肥後小豆のパウンドケーキ。濃緑色がきれいです。 できあがったら、みんなで会食。 また、鹿本の水辺プラザで試作された肥後小豆が入った米粉パンまでいただきました。 心身ともに元気の素になる肥後小豆に包まれた、幸せな時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
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【3年生】社会人としての身だしなみ講座
3年生は4月から社会人となり、求められる身だしなみが今までとは大きく変わります。 生徒たちが戸惑わないように、「社会人としての身だしなみ講座」を行いました。 講師として、九州美容専門学校から4名の先生に来ていただきました。 さすがは美容の専門家。皆さんきちんとした身だしなみで、生徒のテンションが一気に上がります! まずは全体会です。社会人として押さえるべき身だしなみのポイントについて教えていただきました。 身だしなみの三原則は「清潔感」「機能性」「調和」です。 また、TPOに合わせて服装などを変えることも大切です。
続いては男女に分かれての実践講座です。 <女子> 髪の色はどれぐらいまでOK?色見本を髪に当てながら考えます。
業種によっても違いますが、明るすぎる色はNG。落ち着いた色にしましょう。 社会人としてはメイクも身だしなみの一つとなります。では、どんなメイクが好ましいのか?実演してくださいました。 生徒は興味津々 先生も真剣です。 モデルの先生のメイクを半分だけ直してくださいました。 顔の右半分と左半分とで印象が大きく違うの、分かりますか? 正しいスキンケアの方法も教えてくださいました。今度は生徒がモデルです。 アイシャドウかな?「自分の肌に合う色を探してみてね」 <男子>
香水を付けるならどっち?2種類を嗅ぎ比べます。 匂いがきついものは避けましょう。爽やかな匂いが、上司にも女性にも人気だそうです。 髪の色についても考えてみました。 髪型は「黒髪ショート」が大原則。そして、清涼感のあるセットも大切。セットのコツを教えていただきました。 ドライヤーとヘアアイロンを使って整え ヘアワックスでキープ。ヘアワックスの使い方にもコツがあります。 みてください。この真剣な眼差し。 ウィッグを使って実際にやってみます。
ヘアアイロンやヘアワックスを初めて使った生徒も多いと思います。うまくできましたか? 本校の男子生徒の中には寝癖がついたまま一日過ごす生徒もいるのですが、今日の講座で少しは意識が高まったのではないでしょうか。 男女ともとても有意義な2時間でした。九州美容専門学校の先生方、ありがとうございました。 |
【生活科学科】サプライズな出来事。
午後の授業中、生活科学科2年生のところへ、 後ろに手を組んだ大道保育園の年長児さんたち が突然訪問! なんと、本校で一緒に栽培したサツマイモを 使って、自分たちで手作りしたクッキーを届 けに来てくれたのです。 「一年間、ありがとうございました。」 「いえいえ、私たちこそ、たくさんの パワーをいただきました!」 名残惜しいけれど、また、いつでも遊びに 来て下さいね。 。 心のこもったクッキー、おいしかったです。 サプライズの訪問、本当にびっくりました。 ありがとうございました!
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【バイオ工学科】田底小学校との交流会
2月14日(木)、田底小学校3年生との交流会をしました。
育てたダイズを使って豆腐づくりを一緒にしました。
緊張した様子の高校生、いざ小学生に教えるとなると不安になったようです。
対照的に小学生はわくわくしていました。とても楽しみにしていたと担任の先生から話を聞きました。
グループに分かれて豆腐づくりです。
高校生が先生になって説明をします。
ミキサーにかけたタイズと水を鍋で温め、袋に移します。みんな真剣です。
豆乳を絞り出します。
絞った豆乳を温めます。温度管理もしっかりできました。
温度計の使い方100点満点!!
絞った袋の中は、おからです。
にがりを入れて少し置いた後、木箱に移します。順番に入れました。
わくわくしながら、待つこと15分。豆腐の完成です!
各グループごとに写真を撮って、試食しました。
「わあ、豆腐になってる」などの歓声があがりました。
試食すると「甘くておいしいです!」と感想が聞けました。
最後に、小学生から「1年間一緒にダイズを育てることができて楽しかったです。」と感想をもらいました。
田底小学校3年生のみなさん、こちらこそ、1年間の交流活動ありがとうございました。
高校生もたくさん勉強させてもらいました。どこかで見かけたときにはぜひ、声をかけてくださいね。
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