鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

Haiku in English ~英語で俳句!~

先日、川柳を作りました~と生徒が話していましたが
ALTの先生がいらした英語の授業でhaiku作りに挑戦しました!

まずは、いわゆる「5・7・5」について
英語のhaikuではsyllable(音節)の数を5・7・5にして
かつ季節について詠むそうです。
英単語を発音しながら手を叩き、音節について理解します。

その後、どの季節について詠むか
どんな単語がマッチするか などを考えながら
haikuを作りました。


単語本を手がかりにしたり


先生にヒントをいただいたり

いい感じに単語を選んだ後は、音節5・7・5の確認です。

指を折って数えたり、机をトントン叩いたり笑う


音節のチェックをしてもらって完成!

秀作を少しだけご紹介します。
【春】
The whirlwind spring up / Cherry blossoms fluttering down /
The beautiful road (2年)

I like springtime / Not too hot and not too cold /
The weather is so nice  (1年)

【夏】
Summer is coming / Various flowers blooming but /
I hate bugs so much (3年)

After I run hard / I want to swim in the pool /
I enjoy fireworks (2年)

【秋】
Appetite season / Many yummy things to eat / Chestnuts, persimmon
(2年)

【冬】
White Christmas season / White beard Santa Claus /
He gave me a present (1年)

The snow will fall down / It's time to play snowball fight /
Children, let's come out! (2年)

この他にもおもしろい作品が多々ありました興奮・ヤッター!
難しめの活動でしたが、みんな一生懸命に取り組みました!

【理科】酵素カタラーゼのはたらき

2年園芸技術科・生活デザイン科の生物基礎の授業で、酵素カタラーゼのはたらきについての実験を行いました。
カタラーゼは体内で生じた有毒な過酸化水素を分解する酵素で、肝臓に多く含まれています。この酵素の特徴を同じはたらきをする無機触媒(酸化マンガン(Ⅳ))と比較しました。
過酸化水素水(オキシドール)に生の肝臓片や無機触媒を加えると、泡が発生しました。火のついた線香を差し入れいると炎を出して燃え始めたことから、発生した気体は酸素だということが分かります。



(左:無機触媒 中:生の肝臓片 右:何も加えない)

次に過酸化水素水に煮た肝臓片や煮た無機触媒を加えました。すると、無機触媒の方だけ泡が発生しました。このことから、酵素は加熱によってはたらきを失うが、無機触媒ははたらきを失わないことが分かりました。

(左:煮た無機触媒 右:煮た肝臓片)

最後に過酸化水素水に塩酸や水酸化ナトリウム、蒸留水を加えてから生の肝臓片を入れ、pHによる酵素のはたらきの違いを調べました。
酵素カタラーゼは中性ではよく働くが、酸性やアルカリ性ではあまりはたらかないことが分かりました。(注・酵素の種類によって異なります。)


(左:酸性 中:アルカリ性 右:中性)

実験結果や考察は、端末に送られたプリントに記入していきます。


酵素の特徴、分かりました?

花いっぱい運動

保健委員とフラワーデザイン同好会で学校のトイレにお花を飾りました。

このお花は草花専攻生が育てたガーベラという花です。花言葉は『希望』や『常に前進』です。前向きな花言葉ですね。

ペットボトルをリサイクルして一輪挿しの容器も手作りしました。

校内のトイレに飾って、心もほっこりしますね。

 

【生活デザイン科2年】さつま芋の苗植え交流会

今日の午後は、保育園児13名をお迎えして

一緒にさつま芋の苗を植えましたキラキラ

植え方の説明や、自己紹介も自分たちで!

始め、雨が強かったので

少し止むまで絵本の読み聞かせをしました星

読み方もばっちりで、

園児さんたちも静かに聞いてくれました!

その後、雨も弱まり、準備していざ畑へ音楽

しっかり一列、植えることができました!

最後まで手を振ってお見送り興奮・ヤッター!

 

また秋に、大きなさつまいもができたときに

一緒に収穫しましょう花丸

教育実習生奮闘中!

6月7日(月)から2名の教育実習生が来ています。実地授業をのぞいてきましたので、その奮闘ぶりを紹介します。
<現代社会>1年生活デザイン科
「科学技術の発達と生命」という単元の導入で、「もし自分のクローンがいたら?」という問いかけをしていました。



<食品製造>3年食品工業科
スノーボールクッキーの製造を指導していました。



所属していたバドミントン部の練習にも参加してくださいました。


社会科の先生はあと1週間、農業(食品)科の先生はあと2週間の実習です。いろいろな経験を通して、たくさんの事を学んでもらいたいと思います。