鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

【園芸技術科】〜鉢の準備中〜

 用土室では、園芸技術科の生徒が先生と一緒に鉢を洗っていました。

 たくさんの鉢を洗うのは大変ですが、何やら楽しそうです。

 会話の内容を聞いてみると・・・

 最新話が映画化される大人気アニメの話題!!

 先生と生徒が会話に花を咲かせていました。

 大変そうな鉢を洗う実習でしたが、楽しそうな笑い声に包まれて作業も進んでいました。

 生徒と先生の距離が近い!仲が良い!!

 本校の花丸自慢花丸です。

 来年用の花鉢の準備も着々と進んでいます。

 

 

地歴公民科の研究授業が行われました

7月16日(水)の3限目 3年園芸技術科の教室で地歴公民科の研究授業が行われました。

 

 

 

 

 

 

内容は『新公共』から「政治参加と公正な世論形成」です。現在、参議院議員選挙が行われているのでとてもタイムリーな内容です。

 

 

 

  はじめに、選挙権獲得の歴史や若者の投票率から投票の意義を学びます。また、動画や資料からシルバー民主主義や若い世代の視点を考えます。さらに、参議院選挙の仕組みを理解し、投票時の注意事項についても確認しました。            

 投票は国の代表に自分の声を届け、自分に代わって要望を形にしてくれるかどうかをしっかりと監視する大切な行為であることを認識していました。投票に行かないことにより自分の声は届かず、行く人の要望だけが通り、被るデメリットの大きさを改めて実感していました。

 自分自身こそが「政治的な主体者」であることを再確認する一歩を踏み出したようです。

 

 

 

 

 

   次に「自分の意思を持った主権者を目指そう」を目標にワークシートで投票行動の考え方を学びます。

1.①教育②消費税③米④原発・エネルギーの4つ  の政策から、現時点での自身の関心について優先順位を一覧表に記入します。

2.その4つの政策について訴えている4つの党の主張について読み、それぞれに優先順位を付け一覧表に記入します。

3.「自分の優先順位」と「党の優先順位」の1位が多い党が、自分の考えに最も近い党ということが論理的に判断できます。

「なんとなく」や「SNSで閲覧数が多い」からではなく、まず論理的に自分で考えることこそが、ワークシートの目標である「自分の意思を持った主権者」になる要諦であることを学びます。                                                       

 

 

 

 

 

 

 

 

ワークシートの記入を終えたメンバーの中には、誰彼ともなく互いに自分の意見を言い合う場面がみられました。主体者としての芽が出始めていると思います。何かのきかっけを与えさえすれば成長の芽が急速に伸びるのが鹿本農業高校生の特徴ともいえます。隠れた伸びしろを感じる生徒の活動に未来が楽しみです。驚く・ビックリ重要

                                                                  

                                                         

                                

 

 

 

最後はグループワークをしてさらに意見を出し合います。決して互いを否定するのではなく、気付かなかった考えを知ることで相手を尊重し、謙虚に学ぶ。そのうえで自分の意思を確認しながら、新しい知識をもとにさらに強固な「自分の意思」を築いて主体性を磨いていく。 

お互いが成長しあう有意義な研究授業でした。                                             

【園芸技術科】ぶどうの樹の手入れ

 ぶどう園では、樹の手入れを行いました。

 ぶどうの実が色づき始めたので、風通りと日当たりを良くし、果実に栄養が集中しやすくするために伸びすぎた枝や葉を剪定していきます。

 今回の実習の様子を見ていると

 「うちの子どこ?」

 「どこ行ったか分からん!!」

という生徒の声が・・・

 自分の剪定しようとしていた枝が思った以上に伸びていて行方不明になったようです。

 果樹を我が子のように丁寧に育てている鹿農生です興奮・ヤッター!

 すぐに先生や他の生徒が教えてくれていました。

 剪定した方が良い枝を見つけるのは難しそうでしたが、和気あいあいと実習を行っていました。

 生徒の愛情が伝わり、きっと美味しい実を実らせてくれるでしょうハート

ひのき屋さんへ感謝状

本校に約30年にわたり、お弁当を仕出ししていただいた「ひのき屋」さんが、6月27日をもって閉店をいたしました。

これまで39弁当シリーズやサンドイッチなどの軽食など豊富なお弁当で、生徒たちのお腹を満たしていただきました。長い間ありがとうございます。感謝の気持ちを込めて、生徒会で感謝状と本校で生産したメロンをお贈りしました。今後のご健勝を祈念いたしています。

数学科の研究授業が行われました

7月15日(火)の1限目 3年生の選択クラスで数学科の研究授業が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 内容は「数列」の『漸化式』についてです。数字がいくつか並んでいて、規則性を考察しながら、そのあとがどうなるかを求めていく問題です。まずは復習です。ある数列が与えられた条件を満たすとして初項と漸化式を使って2番目、3番目、4番目……と並ぶ数字を求めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 求められる数字の規則性から等差数列か等比数列かを判断し、n番目の一般項にどのような特徴があるかを確認したら、等差数列とも等比数列ともつかない数列の一般項を求めていきます。クラスメイト同士で自発的に教えあって、みんなで理解するよう努めます。これが鹿本農業高校生のスゴイところです。本当に学ばされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 次に手作りの「ハノイの塔」というパズルを使って、漸化式の特徴を理解していきます。このパズルは、すべての輪を下から大きい順に1本の棒にさし、「①1回に1枚の輪を別の棒に移動させる」「②輪の上にそれより大きい輪をのせてはいけない」のルールを守りながら、すべての輪を別の棒に移動させ、その最小手順回数を考え、その数にどんな規則性があるのかを判断して最終的に一般項を求めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最小手順回数を使って漸化式を立てる予定でしたが、生徒たちは復習の計算の段階で認識した等差数列や等比数列の一般項の特徴からパッと閃いて一般項を導き出しました。びっくり驚く・ビックリ!です。グループで話し合いながら、手を使うことで理解度のスピードが速くなることをお互い学びあった充実の研究授業でした。