鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

平和教育LHR

本日1・2限目、平和教育LHRを行いました。
まず、3学年合同でDVDを視聴しました。
作品は「ヒロシマに一番電車が走った」です。

~あらすじ~
第2次世界大戦末期、広島の路面電車の運行は10代の少女たちが支えていた。春川弥生(15歳)は、朝の車掌業務に就く際に被爆し、母や大勢の仲間を失う。しかし、わずか3日後、弥生は再び電車を走らせる。廃墟となった広島から、前に進むために。

被爆体験記を元に作成された作品。生徒たちも引き込まれていきます。



ラストの「人が生きている限り、広島は死んでいない!電車を走らせることで、広島が前に進むんだ!」いう台詞には大きなメッセージが込められているように感じました。
DVD視聴後は校長先生から講話を、人権教育主任からまとめのお話をいただきました。

「社会情勢は緊迫しており、日本も危険な状態にあります。そのことを自覚していてください。」
「戦争も拉致もいじめも、すべて根っこは同じです。人ごとと思わず、すべて自分のこととして受け止めてください。」
このあと教室に帰り、担任の先生がそれぞれの想いを話されました。


最後に感想を記入することで、自分の感じたことをきちんと整理しました。

薬物乱用防止教室

長崎税関三池税関支局から講師をお招きし、薬物乱用防止教室を開催しました。

まず税関の役割を紹介するDVDを視聴しました。

DVDでは実際に摘発・押収された社会悪物品の映像もあり、迫力満点です。

最近は主婦やお年寄りが禁止薬物の「運び屋」として利用されるケースが増えているそうです。
再現VTRを見ながら、犯罪に巻き込まれないための心構えも教えていただきました。

生徒たちも真剣な表情です。


DVD終了後は、スライドを使って薬物乱用防止についてお話をしていただきました。
「乱用される不正薬物の80%は覚醒剤です。」「カラフルなMAMDですが、絶対に手を出してはいけません。」

薬物乱用により萎縮してしまった脳のレントゲン写真です。

禁止薬物は、確実に私たちの体を蝕んでいきます。
講話終了後は生徒代表がお礼の言葉を述べ、シクラメンをプレゼントしました。

もうすぐ社会に出る3年生が、特に真剣に聴いている姿が印象的でした。 

農高プラザ開催


農高プラザを開催しました。
今回の担当は生活科学科で、誘導や駐車場の係などを行います。


いらっしゃいませ。

販売するのは昨日の実習で収穫したばかりの野菜
しかも、すべて100円なので飛ぶように売れていきます。

焼きたての米粉あんパンや、めずらしい米粉食パンもあります。

施設園芸科のシクラメン

バイオ工学科の観葉植物
自分たちが育てた農作物や、製造した商品が売れて
生徒たちもうれしそうでした。
寒い中ご来場下さったお客様ありがとうございました。

今日も実習、頑張ってます!

寒い毎日が続いていますが、生徒たちは元気に実習に取り組んでいます。
<生活科学科1年生>
ブロッコリーとカリフラワーの収穫中です。




<施設園芸科1年生>
こちらはハクサイとダイコンの収穫中。


ダイコンは葉を落とし、水できれいに洗います。

<施設園芸科2年生>
メロンのハウス内に散水しています。


別のハウスではホウレンソウを収穫しています。

こちらはモモの剪定中。来年、実がなっている姿を想像しながら、不要な枝を落としていきます。


作業の合間の会話が楽しそうです。

今日収穫した野菜の一部は、明日12日(火)の農高プラザ(11:10開店)で販売されます。お楽しみに。

菊鹿地区高等学校PTA 第2回一斉登校指導



 12月8日(金)午前7時50分より、本校近隣5カ所で
PTAの御協力を仰ぎ、高校生の交通指導にあたりました。
全般的には良好な登校状況が見られたものの、
スマートフォンを使いながらの登校など指導をした生徒もいて、
今後の課題となりました。