食品科学科
【本渡校舎】食品科学科1年生「農業と環境」で農場実習
食品科学科の1年生で初めて「農業と環境」の授業がありました。
今回は夏野菜の定植を行いました。
ピーマン トマト ナス
一人一畝でこれから管理していきます!!
【本渡校舎】1年生 食品製造実習 クッキーに挑戦
5月17日、18日に1年生がクッキー製造に挑戦しました。
みんな一生懸命初めての実習に取り組みました。
自分で作ったクッキーの味はどうでしたか?
【本渡校舎】カルメ焼き
皆さんカルメ焼き知ってますか。
砂糖を熱して、重曹で膨らました砂糖菓子の一種です。
砂糖液を加熱していき、温度を125℃まで上げていきます。
ぐつぐつ煮たってお玉の周囲が若干焦げてきたタイミングで火から外します。
そこに、重曹と卵白を混ぜた重曹卵白液を箸でひとつかみ加え、混ぜます。
そうするとこんなに膨らみます。
甘い甘い砂糖菓子でした。
【本渡校舎】スフレチーズケーキ
3年生最後の実習でした。
最後はスフレチーズケーキで終わりました。
なんでスフレチーズケーキなの?
もちろん、卵白の起泡性を利用した菓子作りを勉強するためです。
今日もメレンゲを作りますよ!!
クリームチーズ、バターを溶かしていきます。
溶けたら、砂糖、レモン汁、卵黄を加えていきます。
クリーミーで滑らかなメレンゲも作っていきます。
最後に生地と薄力粉、メレンゲを混ぜ合わせます。
焼き上がりはこんな感じです。
よくできました!!
3年間で最後の実習でした!3年間の実習を通して何が学べたか・・・
菓子の知識、技術はもちろんのこと、考える力、協働する力、状況を把握する力
など多くの力を身につけることができたと思います。次のステップでも頑張れ~!
【本渡校舎】クリスマスケーキ
クリスマス・イブに
クリスマスケーキをデコレーションしました
3年目の最後のデコレーション実習です。
生徒の皆さんそれぞれが作業を進めていきます。
クリームをケーキにしたり、工夫が見られます。
できあがったのがこちら!!
素晴らしい作品がたくさんできました!
今日はクリスマス・イブを楽しんでくださいね!
【本渡校舎】味噌の卒業
ついに味噌ができあがりました!
3年生と一緒に味噌が卒業してきます
約半年前に皆でタル詰めして発酵させたものが、
熟成して旅立ちます。
※下は半年前の写真です。
味噌になってますね!
これを丁寧にポリ容器につめていきます。
味噌でよごれた部分をきれいに拭上げ、完成です!
今後自宅で味噌を作ることはないと思いますが、
将来この経験が何かに活かされれば幸いです!
おいしいお味噌汁を食べてください
【本渡校舎】ピザ製造実習
10月の中旬頃から文化祭に向けた肉製品の製造を行いました。
今回は余ったベーコンを利用してピザを作りました。
生地を広げます。中心から外側に向かってガスを移動させることがコツ
みたいです。
今回はナポリピッツァということで、縁側に「コルニチョーネ」という
膨らみを作りました。
好みの野菜をトッピングしていきます。
具だくさんのピザです。
1人1枚作りました。どれもおいしそうです。
生徒によって大きさはまちまちですが、けっこうなボリュームだったと思います。
おいしかったそうですよ!!
【本渡校舎】食品化学実験
食品科学科では実験も行いますよ。
今日はその内容を載せたいと思います。
【アミノ酸の定性実験】
アミノ酸が溶液中に存在すると試薬と反応して、
色が変化するという実験です。
まずは試料を採取します。
次にニンヒドリン溶液をいれます。
ガスバーナーで加熱していきます。
試料中のアミノ酸とニンヒドリン試薬が反応して、青紫色になります。
きれいな色になりました。
食品に関連する内容を化学を通して学ぶ授業でした。
【本渡校舎】2年製パン実習
塩パンを作りたい!ということで、塩パンを作りました。
今日は2回目の塩パン実習です。
前回の工程を覚えているでしょうか。
まずはフィンガーテストから。発酵の過不足を見極めます。
どうやらGoodな仕上がりのようです。
台に出してガス抜きをしていきます。
酵母が作り出す、二酸化炭素とアルコールの存在を感じることはできるのでしょうか。
次の分割、丸めをしていきます。上手にできますかね~。
ベンチタイムをとり、次は整形をしていきます。少し難しいですよ。
バターをロールしていきます。
できあがりはこんな感じです。
さらにこれを発酵させていきます。
これに溶かしバターを塗り、塩をふりかけて焼いていきます。
とてもおいしそうなパンできました。
一所懸命2年生が作ったパンがどこかでお披露目ができるといいですよね。
【本渡校舎】スイートポテト
秋の味覚といえば、おいもさんですね。
スイートポテトをつくってみました。
材料は皆同じですが、工程はそれぞれの班で違いますね。
やわらかくなったおいもを、潰していきます。
班によってやり方は様々です。
次に各種の材料を入れ込み、裏ごしをしていきます。
最後は成型です。どんな形に仕上げてくるのでしょうか。
きれいにできあがりました。卵黄を塗っていきます。
最後に黒ごまをのせ、オーブンで焼いて行きます。
焼き上がりはこんな感じです。とてもおいしそうにできていますね。
ほんのり甘いスイートポテトができあがりました!
さすが3年生ですね!
【本渡校舎】食品科学科の微生物利用の授業では、こんな勉強をします。
微生物利用という科目は2年生から学習します。
加工食品には多くの微生物が利用されています。
例えば、味噌や醤油、ヨーグルトなどですね。
今日は微生物を培養(増殖)するための培地(栄養を含む寒天みたいなもの)を作成しました。
まずは、ガスバーナーを使って水を沸騰させ、培地を溶かしていきます。
※試験管には微生物が生育するための栄養素がたくさん入っています。
あと寒天。
これを溶かして、シャーレに流し込んでいきます。
冷やして固めていきます。
これだけでは、雑菌の侵入があるため、適正な実験ができません。
そのため、この後オートクレーブ用いシャーレ内を完全滅菌します。
これを使って来週実験をしていきます。
それではまた、次回!!
【本渡校舎】ロールケーキ
3年生でロールケーキ製造実習を行いました。
少し技術のいる製菓実習を行いました。
上手くできるかな??
まずは型紙の準備です。なんでも事前準備が必要ですよね。
これから製造工程に入っていきます。
メレンゲを立てていきます。卵黄と砂糖も混ぜ合わせていきます。
卵黄液にメレンゲ、ふるった薄力粉、メレンゲの順に入れていきます。
温めたバターと牛乳を加えてできた生地を型に流し込んでいきます。
180℃のオーブンで焼いて行きます。
焼き上がりもおいしそうですね。
硬めに立てたクリームといちごジャムをのせて、巻いていきます。
ロールが難しいです!!
冷蔵庫で少しねかせて、カットしていきます。
上手にロールできていました!とてもおいしそうですね。
これにコーヒー、紅茶って最高に合いますよね!
【本渡校舎】カスタードシュークリーム
カスタードシュークリームを製造しました
カスタードもシュー生地も全て生徒が作りました
シュー生地は卵の熱凝固性と水蒸気の力で膨脹する力を利用します
実はけっこうコツがあります
まずは油脂と牛乳、水を入れ、火に掛け沸騰させて油脂をとかします
あんまり沸騰時間が長いと水分が飛びすぎますので要注意です
次に、薄力粉をドバッと一気に流し込み混ぜます
粉っけがなくなったら、火に掛け練り込んでいきます
鍋底に薄い膜ができるまで行います
次に、溶き卵を入れていきます
ここまで手早くやることもコツです
卵を入れたら、熱いうちにシュー生地を絞ります
上手に絞れています
焼き上がったものがこちら
この生地にカスタードとホイップクリームを混ぜ合わせたものを
詰めていきます
美味しそうにできたと思います
冷やして食べると更においしいですね
卵の科学的性質、シュー生地が膨脹する原理、シャー生地やカスタードクリーム
を作る技術
色んなことが学べた一日でした
【本渡校舎】食品化学の授業
食品科学科では食品化学という授業を学びます。
食品の栄養素などについて、化学的な目線から学ぶ科目です。
今日はその中で、パン製造と関わりの深いタンパク質「グルテン」の
抽出実験を行いました。
「グルテン」とはどんなタンパク質なのでしょうか。実験してみましょう。
まずは小麦粉に水を加えて団子作っていきます。
できた団子をぬるま湯に少しの間浸しておきます。
お次はそれを流水でもみ洗いしていきます。
でんぷんを洗い流していきます。
この操作を繰り返していくと・・・。
グルテンが出てきます。
これはまだ水分を含んでいますので、「湿グルテン」というものです。
これはパン製造に欠かせない存在のものです。
1年生は夏休みにパンを作ったので、「グルテン」がパンに及ぼす影響を
実感できたのではないかと思います。
【本渡校舎】ポン酢の製造
少しずつ涼しくなり、季節はもう秋を迎えています。
もうすぐお鍋が恋しい季節になりますね。
そんなわけで、毎年恒例甘夏ポン酢を生徒が製造しました。
市販のポン酢よりも甘夏の風味が効いており、爽やかですよ!
まずは昆布出汁をとります。
次に節類の出汁を取ります。
こんなにたくさんの昆布と節使います。
でもこれもおいしさの秘訣ですね。
この出汁に醤油、みりん、酢を加えて製造していきます。
写真は製品の最終検査をしているところです。真剣な眼差しで
チェックをしています。
このあと、最終殺菌を行い製品としてできあがります。
これらに表のラベル、情報表示ラベルを貼り付ければ製品として
完成です。
湯豆腐に最高ですよ!是非ご賞味ください。
【本渡校舎】空中落下菌の検出
空気中には多くの微生物が浮遊しています
しかし、目に見えるわけではありません
今回2年生は空気中にいる微生物をキャッチする授業をしました
そのために、平板寒天培地を利用します
培地とは微生物が快適に生活できるための栄養素、湿度などの条件がたくさん
整ったいわば「家」みたいなものです
今は雑菌の繁殖は全く見当たりません
(オートクレーブという機械で事前に滅菌してあります。)
しかし、こうやってフタを開けて、空気中に少しの時間でもさらしておくと、
目には見えませんが微生物をキャッチできるのです
数日後に観察するとカビや細菌が発生するはずです
変化があれば、また報告をしたいと思います
【本渡校舎】ソーセージ製造実習
食品科学科ファンの皆様ご無沙汰しております。
久々の日記更新となります。
今回は食品科の名物!ソーセージの製造についてです。
3年生が実習したので紹介したいと思います。
まず、原料のもも肉をトリミングしていきます。余分な脂肪や筋等を
取り除きます。
そしてそれらをミンチにして、香辛料等と一緒に混ぜ合わせていきます。
冷蔵庫で香辛料等をしみこませていきます。「塩漬」という作業です。
数日後、これらをケーシングという袋に充てんしていきます。
なかなか体験できない事だと思います。
そして、これらを台車にかけていきます。
これらが乾燥、くん煙、ボイルという工程を経ると・・・
さらにソーセージ感が出てきます。
最後にこれを真空包装して、生徒は持ち帰りました。
おいしくできたことでしょう。
【本渡校舎】ダックワーズ講習会
地元の特産品を利用した洋菓子を手がけているエスポルト飴本舗の明瀬様を
講師としてお招きし、ダックワーズ講習会を行いました
まず最初に働くことについて、社会人になるにあたって大事な事、これまでの
経験談などを話してくださいました
最初にメレンゲの立て方です
卵白は低温の方がよい、最初にホイッパーで混ぜ込み、卵白のコシを切るなど
勉強になることがたくさんありました
続いて、アーモンドプードルを入れていきます
混ぜ方もコツがあるんですね
勉強になります
これを絞り袋に入れて型に絞っていきます
これも難しいですね
職人技ですね
型から外して、オーブンで焼いていきます
焼き上がったもの型から外して、イチジクジャムをサンドしていきます
できあがりです
まずは1つ試食しました
できたのおいしさに舌鼓をうちました
3年生は課題研究という授業にて、地元の特産品を利用した加工品開発を行っています
この学びを経て、今後の研究の参考になればと思います
【本渡校舎】食品科学科製品販売中
本渡校舎食品科学科では実習製品の販売を随時おこなっております。
まずはイチゴジャムです。1個300円
天草産のイチゴを使用し、イチゴの実がゴロゴロ入ったジャムになっています。朝食のお供にいかがでしょう。
次に天草晩柑マーマレードです。1個300円
本校果樹園で収穫された晩柑を丁寧に果汁を搾り、果皮を入れ煮詰めたマーマレードです。
爽やかな香りとほどよい苦みが癖になる一品です。
料理にも使える味になっています。
最後に酸乳パールです。1本350円
ヨーグルトを主原料に製造した酸乳飲料です。
爽やかな飲み口で夏にぴったりの飲み物になっています。
水で3~5倍(お好みで)に薄めて飲んでください。炭酸水でもおいしいですよ。
どれも生徒が丹精込めて製造したものになります。
よろしくお願いします。
食品科学科実習棟で随時販売しております。
【本渡校舎】ブランマンジェ
暑い日がつづきますね。
こんな日はさわやかな食べ物が欲しくなりますね。
だから、「ブランマンジェ」を作りたいと思います。
材料は以下の通りです。
ローストアーモンド、板ゼラチン、生クリーム、牛乳、グラニュー糖です。
「ブラン」とは白い、「マンジェ」とは食べ物という意味らしいです。
まずは牛乳、グラニュー糖、ローストアーモンドを加えて煮立てていきます。
「牛乳にアーモンドの香り」を移していきます。
沸騰したら、火を止めてフタをして蒸らしていきます。
その間に板ゼラチンをふやかしていきます。
蒸らした後は、粉ふるいでこします。
ふやかしたゼラチンを加えてしっかり溶かし、氷水にあてながら
混ぜていきます。
とろみがついた所で、生クリームを入れていきます。
しっかり混ぜて、最後はカップに分注します。
最後のマーマレードをのせて、完成です。
初夏にあう、さわやかなお菓子ができました。
【本渡校舎】3年食品科学科課題研究
課題研究の授業にて、オリーブ班は天草市の特産品である
オリーブ実や搾油後の粕を利用した加工品開発をしています。
実はオリーブジャムと粕はオリーブソルトにしました。
【オリーブジャム】
※冷凍した実を除核後、ミキサーにかけて、砂糖で煮詰めたもの
【オリーブソルト】
※搾油後の粕を重曹で苦みを抜き、乾燥し、塩と混ぜ合わせたもの
今日はこれらの試作品を試食・評価してもらうために校外へ
足を運びました。
まずは、天草オリーブ園様からです。
園内を見学し、オリーブの歴史や品種について学びました。
その後、加工品についてプレゼンをし、試食をしてもらいました。
オリーブソルトは「もっと岩塩と組み合わせたり、つぶつぶ感があると
いいですね。」「ハーブと混ぜてもおいしいと思う」と評価していただきました。
オリーブジャムは、「おいしいですね。料理の隠し味に使えそうです。」
「家に一つ置いておきたい」と言われました。
高評価を得ることができましたが、まだまだ改善が必要なようです。
続いて、佐伊津町にあるエスポルト様へ伺いました。
同じ様にご試食いただき、「おいしいと思う」「ただ、もっと
オリーブの風味が出てもおもしろいと思う」と言われました。
もっと付加価値を高めていくことで、他と差別化できるのではないかと
アドバイスをいただきました。
様々なご意見をいただき、また、快く試食を引き受けてくださり、
大変ありがたかったです。生徒もとても勉強になりました。
【本渡校舎】プリン製造
カスタードプリン作りました
まずはカラメル作りからです
煮詰めたら、ビンにいれます
次にプリン液です
牛乳、生クリームを60℃まで温めます
全卵に砂糖をいれたものに、液体を少しずついれていきます
そして、裏ごしをします
ビンに分注します
これをお湯を張った天板において、オーブンで蒸し焼きにします
40分~50分蒸し焼きにし、完成です
【本渡校舎】酸乳パールの製造
本校では酸乳飲料を生産しています。
酸乳飲料とは、牛乳からヨーグルトをつくり、それに砂糖や香料、酸を加えて
いき、原液を4~5倍に希釈して飲む飲み物です。
昔、懐かしの味です。毎年大好評の製品です。
まずは、脱脂粉乳と水を加えて加熱していきます。
この機械はパステライザーという加熱、撹拌できるものです。
1夜発酵させて、ヨーグルトを作ります。
次の日です。
できたヨーグルトを回収し、ミキサーにかけ破砕していきます。
再度、パステライザーに戻し加熱し、砂糖を加えます。
香料と酸を加えていきます。
出来上がった液体をビンに充てんしていきます。
ビンに問題がないか入念にチェックします。
キャップをしていき、異物の検査もしっかり行います。
二次殺菌をしていきます。
最後は皆で試飲します。甘酸っぱくておいしいですね。
初夏にぴったりな飲み物です。
【本渡校舎】果樹園の晩柑ゼリー
本校の果樹園から購入した晩柑でゼリーを作りました★
果汁を搾りとるために半分にカットして、果汁を搾っていきます!
とれた果汁を少しだけ加熱し、砂糖をとかしていきます
そこに溶かしたゼラチンも加えていきます
それらの液をビンに充てんしていきます!
もしくは皮を容器がわりに充てんしてきます!
ミントを乗せたら完成です!
今日は菓子パンです!
2年食品科学科の今年度最後の実習です。
思い返せば2年生では、パンをたくさん焼いてきました!
今日はそのなかでもなじみ深い、あんぱんとメロンぱんです。
しかし、ただのメロンパンではありません。晩柑を利用した「晩柑メロンパン」です!
まずは晩柑のピールをみじん切りにし、クッキー生地を作ります。
果汁も加えます。
ラップに包んで冷蔵庫で寝かせます。
次はパン生地をまるめて行きます!
ベンチタイムを取る間にあんこをまるめておきます。
冷蔵していたメロン側も分割して丸めていきます。
それでは成形です。ここが以外に難しいんです。でも生徒の皆さんは
うまくやっています。
晩柑メロンパンもクッキー生地がべたついて難しいですが、頑張っていました。
発酵させて焼き上げると・・・こんな感じになりました。
おいしくいただきました!
いちご大福
いちごの値段も少しずつ落ち着いてきましたね。
そうだ!大福を作ろう!
という事で、今回はいちご大福を作りました。
白玉粉に水を加えて捏ねていきます。
蒸し器で15分蒸しまして
こんな感じです!熱々のお餅ですね。
蒸した白玉粉を鍋に入れて、砂糖を加えて加熱していきます。
さらに、べたべたのお餅になりました。まな板の上に上げて、
少々冷まします。
いちごはあんこに包んでおきます。
べたべたのお餅を分割して、いちごあんを包んでいきます。
できあがったものがこちら!
おいしそうなものができました!!
ごちそう様です!
食パン製造
皆さんこんにちは。
久々の投稿となります。
今回は食パンについてです。
校内販売用の食パンをつくりました。
パン生地って、その日の温度や湿度などに影響されるので、水をどれくらい
いれるかの微調整が大事になってきます。今回は少し手にくっつきやすい生地に
なりました。生徒は苦戦しています。
丸めもあまりうまくいきません。
それでもなんとか成形して、食パン型に型詰めまでできました。
時間をかけて発酵させていきます。
型に対して7~8分目までぐらいきたら焼成をしていきます。
できあがるとこんな感じです!
お買い求めいただきました先生方、生徒の皆様ありがとうございました!
冬の三角チョコパイ
寒い季節はチョコパイと温かい飲み物がよく合いますよね
という事で、今日は三角チョコパイ作りです
油脂の特性を活かした菓子作りです
まずは、生地作りです。強力粉、薄力粉、バター、塩、砂糖、水を
混ぜ合わせていきます
ひとまとめにしたものを、麺棒で叩きのばしていきます
それをさらに規定の長さまで伸ばしていきます
この工程を三回繰り返しパイ生地独特の層を作ります
続いて、カットです。思い切りよく切らないとすぐに生地がだれてしまいます
正方形にカットした生地にチョコをのせていきます
こんな感じに仕上がります
卵を塗って焼く準備をします
こんな感じに焼き上がります
サクサクしたとてもおいしいパイができました
クリスマスケーキデコレーション
もうすぐクリスマスですね
今年はどんなケーキを食べましょう
食品科学科の生徒は自分達でクリスマスケーキを作ります
今日は2年生の様子を紹介したいと思います
まずはスポンジ生地から
焼き上がった生地を冷凍して、次の実習で使います
次はケーキデコレーションです
それぞれが自分達がイメージしたものを作れるように頑張ります
仕上げていくとこんな感じです
色々と工夫を凝らして作りあげました
楽しいクリスマスになるといいですね
ベーコンエピの製造
ベーコンエピとは・・・
ベーコンを挟んで、「穂」の形に成形したパンの
ことです
今日はそれをつくってみました
今日は「丸め」からです
パン生地の丸めできますか?
意外に難しいんですよ
丸めた生地を次の形にしやすいように俵型にしていきます
ベンチタイムをとって、生地をのばして、ベーコンをのせていきます
生地を巻いていき、ハサミでカットします
「穂」に見えますか?
これを焼いていくとできあがります
それぞれいろんな形があっていいですね
この後おいしくいただきました
甘夏ポン酢の製造
本校果樹園の甘夏を利用してポン酢を製造しました
二重釜で昆布のうま味を抽出していきます。
かつお節、さば節からも出汁をとっていきます。
醤油、みりん、酢などを入れ撹拌しながら加熱をしていきます。
一定の温度に達したら、甘夏果汁を加えます。
衛生的な状態で充てんをしていきます。
目視検査も行います。
この後殺菌を行います。
そして、翌日・・・
再度検査を行って、製品化していきます。
こうやってポン酢はできるのです。
※12月19日(土)食品科が販売会行います。
下記をご覧ください。
ダイコン収穫
1年食品科学科の生徒がダイコン収穫を行いました
約70日管理を行い、ついに今日その日を迎えました
ただ、ダイコンも簡単には抜けないようですね~
やっと引き抜くことができました
こちらも苦戦しております
自分の力で引き抜くことはできるのでしょうか・・・
無事に収穫できました
形の良いダイコンですね美人ですね
寒い季節になってきましたので、おでんなんか最高ですね!
自分で収穫したものを、自分で食べるとてもいい勉強をしていますね
食パン製造
今日は2年食品科学科の生徒が食パン製造を学びました。
まずは出来上がった生地の分割からです。
分割って以外に難しいんです。
ちょっとしたコツが必要です。
そして、丸めをしていきます。これもコツが必要です。
ベンチタイムを取り、次にめん棒で伸ばしていきます。成形です。
ロールして生地をパン型につめていきます。
ホイロという機械で発酵させて・・・
オーブンで焼き上げると、きれいな食パンが出来上がりました!
卵、牛乳を多めに使用した山形食パンです。
スライスしてトースターで焼いて食べるとおしいです。
天草ピッツァ
天草ピッツァを3年食品科学科の生徒がつくりました
生地を平たく16cmの円形に成形し、具材をのせていきます
今回は「カルツォーネ」という巻き込みタイプをつくりました
ちょっと中のソースがもれていますが、かわいく、おいしそうにできています
おいしそうにできた喜びを表現していますね
「農業と環境」という授業
食品科学科は食品加工のイメージが強いと思いますが、実は栽培も
行います「農業と環境」という授業です
この日はダイコンの間引きをしました
良い笑顔ですね~
毎時間、生育調査も行います
つい先日はサツマイモの収穫を行いました
立派なイモがたくさんついてますね
「農業と環境」で育てたものを次は「食品製造」という授業で加工し、
おいしくいただきたいと思います
「農と食」が密接であることを学んでいます
甘いあま~いガトーショコラ
3年食品科学科の生徒で「あま~い」ガトーショコラを製造しました
まずはチョコレート、バターを湯せんしていきます
溶けたら、卵黄、砂糖、生クリームを加え、滑らかになるまで混ぜていきます
一方で光沢のあるメレンゲを作っています
またまた、その一方で型紙を切っていきます
できた物同士を混ぜ合わせて、型に流し込んでいきます
そして、オーブンで焼いて行くと・・・
おいしそうなガトーショコラが焼き上がりました
粉糖をのせて出来上がり
3年生の学校生活もいよいよ後半に入ってきました
菓子作りをとおして、お互いを認め合う心、協力する心、何事にも一所懸命に
取り組む姿勢を身につけてほしいです
天草拓心バーガー・・・完成!?
2年食品科学科の生徒でハンバーガーのバンズを製造しました
※今回は時間がなかったのでミキサーで職員が生地を仕込みました
まずはフィンガーテストから、一次発酵ができているか確認です
次に分割していきます。100gで分割して、丸めていきます
慣れない作業は難しいようです
きれいに丸めた生地を、オーブンシートでつくった輪っかの中にいれます
最終発酵させていきます膨らむか楽しみですね
見事に膨らみ発酵した生地に塗り卵をして、白ごまをかけて焼いていきます
焼き上がった生地をカットして、具材をのせていきます
なんともおしゃれなベーコンレタスバーガーが出来上がりました
チーズ入りですおいしくいただきました
プリンを求めて
3年食品科学科の「食品製造」にてプリンを製造しました
卵の熱凝固作用の原理を利用して製造します
まずはプリン液を作ります
牛乳、生クリーム、全卵、上白糖を混ぜ合わせます
次にカラメルソースを作ります
熱いうちにビンに充てんします
プリン液を上から流し込みます
オーブンで蒸し焼きにします
滑らかプリンのできあがりです
少し「す」が入ってしまいました
食べてみると中央からしたは滑らかプリンでした
まだまだ改善の余地ありです
暑い夏だからこそ・・・
3年食品科学科でアイスクリームを製造しました
牛乳、生クリーム、グラニュー糖、卵黄、バニラエッセンスを加えて
まずはアイスクリームミックスをつくります
このアイスクリームミックスをペットボトルに加え、氷に塩をまぶして、温度を0度以下に下げた
氷の中で、冷やしながら固めていきます(この作業をフリージングといいます)
かなり根気がいりますが、我慢して、アイスクリームになることを
信じて混ぜ続けます
少しずつですが、固まりはじめます
空気を混ぜ込んでいくため、アイスクリームの容積がどんどん増えていきます
市販品に負けないぐらいのアイスクリームができました
最後は皆で試食しました
2年食品科学科 HACCP講習会
再春館安心安全研究所 大石様を講師にお呼びし、実際の製造現場をご確認頂き、
その後振り返りを行うという、HACCP講習会を行いました
生徒の持ち帰り用イチゴジャムの製造工程を確認してもらいました
材料を計量し、イチゴを煮詰めていきます
3回目の砂糖を投入後、糖度を確認します
糖度が50度を超えていることが仕上がりの目安としました
自分の目で皆確認をしています
午後からは実習の振り返りをしました
なぜ、糖度を計測するのか詳しく説明していただけました
HACCPプランを立てることはこれから食品製造をする上では、
必要になってきます
とても勉強になる一日だったと思います
いちごジャムへ向けて
来年度のいちごジャム製造に向けて、いちごの前処理(ヘタ取り)を行いました
本校卒業生からご厚意でもらい受けた、とてもおいしいいちごです
加工品にするのはもったいないぐらい、甘味と酸味のバランスがとれたものです
生徒の皆さんも丁寧に前処理していきます
処理したいちごはいったん冷凍します
次はいちごジャムを製造した時にまたUPしたいと思います
楽しみですね最後は皆で試食をしました地域の方々からのご協力でこのような授業ができることにとても感謝
していますありがとうございます
クリスマスケーキ製造
1年食品科学科でクリスマスケーキを製造しました。
スポンジ生地は事前に焼いておき、今回はデコレーションのみを行いました
皆、自分の求める形にできあがるのしょうか楽しみですね
事前に必要な道具や材料を考えても、やはり慣れていないと思い通りには
いかないようです
それでも、それぞれがケーキを完成させて行きます
こんな感じにバラエティ豊かなケーキが仕上がってきました
このケーキを皆で食べると、きっとおいしいでしょうね
来年はもっと創造性豊かな、見ても食べてもおいしいケーキを待っています
きのこの味噌汁
3年食品科学科の微生物利用で育てた「ひらたけ」を試食しました。
5月に仕込んだ味噌を使い、味噌汁にしていただきました。
(写真の味噌は天地返しをした後の様子)
味噌汁にして、いざ試食です!
育てたもの、製造したものを食べることも勉強です。
初めは育てたきのこに対して、「本当に食べられるのか?」という
疑問があったようですが、食べてみると「おいしい」という声が多かったです。
初めての味噌造りやきのこ栽培には、きっとワクワクする気持ちがたくさん
あったと思います。その気持ちを大事にして、残りの学校生活を送ってほしいです。
2F総合実習 晩柑マーマレード
2年生の授業で晩柑マーマレードを製造しました。
晩柑は本校果樹園でできたものです。
まずは下処理をしました。これを果実と果皮に分けました。
下処理した原料を後日、回転二重釜という機械で加熱・濃縮をしました。
少し分かりにくいですが、これは加熱・濃縮されたジャムを充填している
ところです。
異物やフタのかみ合わせが悪くないか、最後の人がチェックをしています。
そうやって合格した物を倒置殺菌します。
きれいにできあがりました。
最後に皆で試食をしました。
マーマレードは少し苦みがあり、好き、嫌いが分かれます。
男子には好評でした。
※今回製造したマーマレードは販売製品ではありませんので、ご了承ください。
3F食品製造 パン実習
3年食品科学科の生徒がロールパン実習をおこないました。
生地を捏ね上げて、分割し、丸めています。
丸めた生地を涙型に成形していきます。ちょっと難しい作業です。
涙型に成形したものを綿棒で伸ばしていきます。
その生地をロールして、天板に並べて行きます。
ホイロに入れて最終発酵したものを、オーブンで焼いて行きます。
10分程度焼き上げると・・・
なんともおいしそうなパンが焼き上がりました。
3時間目~6時間目を使い、頑張ってパンを作ることができました。
HACCP講習会
HACCP講習会が行われました。
改正食品衛生法の中で2020年度までにすべての食品関連事業者に
導入が義務づけられたものです。今回は食品科学科の1、2年生が勉強しました。
皆さん真剣に聞いています。
少し難しい内容ではありますが、これからは必ず知っておかなければいけない内容です。
少しでも理解して実習につなげてほしいですね。
新実習棟改築状況報告Part2
前回の更新から1ヶ月経ち・・・
ついに外側の足場が取り除かれました。
白と青の外観でまとめられた清潔感のあるデザインになってます。
青は校旗の通り学校のイメージカラーです。
現在は内装の設備・機械等の導入を開始してます。
14日に冷蔵冷凍庫が入り、明日にはエアシャワー(服についたほこりやゴミを取り除く装置)が導入されます。
来年度に向けて、より一層安心安全な実習ができるように準備が行われています。
完成が楽しみですね。
心も体も温まったキムチ鍋♪
生徒の頑張りや優しさなどの気持ちが白菜にも伝わったのか、大きく立派な白菜が大量にできました!!
↑白菜の生長をスケッチしているところ(10月中旬)
※今ではもっと大きくなっています!!
その大きく育った白菜を使い、先週はキムチ作りをしました♪
昆布から出汁をとり、粗挽きと粉末の2種類の唐辛子を混ぜ、そこにすりおろしたリンゴ・ニンニク・生姜、さらにイカの塩辛なども加えてキムチの素の完成。
その素を白菜にぬりぬり・・・。
さらに、自分たちで育てた白菜と同じ畑で育てた大根も一緒に漬けました。
↑できあがったキムチです♪
そして、本日12月14日は、その集大成!!
十分に発酵したキムチを鍋に入れて、キムチ鍋に!!
生徒たちの個性が溢れるキムチ鍋に仕上がったみたいです(^O^)
中には激辛のものまで・・・。
辛そ~(;゜ロ゜)
だけどおいしそうですね♪
キムチには新陳代謝を高めてくれる「カプサイシン」が入っているためか、みんな、真冬のこの時期に「暑い!暑い!」と汗を流しながら食べていました(o^^o)
たくさんの先生方にも食べていただきました♪
今回の授業で、育てる楽しさ・嬉しさ・大変さ、さらに、食べる喜び、感謝など多くのことを学んでくれていると思います。
卒業が間近に見えてきた3年生!今回学んだことを忘れず、今後の人生で役立てながら頑張ってくれることを期待しています(^O^)♪