八農ブログ
米粉講習会を実施しました
福祉家庭科3年生 生活デザインコースで
恒例の「米粉ロールケーキ講習会」を実施しました。
講師は、氷川町の米粉インストラクター 河野京子先生です。
先生には毎年、講師として来校いただいて、楽しい講習をしてもらっています。
今年もふわふわのケーキにデコレーションをしてクリスマスが待ち遠しくなるロールケーキができました。
デコレーションもそれぞれ工夫してできました。
誰かのために工夫して、デコレーションをするのが楽しい作業です。
有佐小学校との餅つき・米炊きの交流学習をしました!
先日、有佐小学校5年生と交流学習を行いました。
モチ米を蒸して石臼と杵(きね)を使って小学生の全員に餅つきをしてもらいました!
みなさん初めての経験だったみたいで合いの手をしながら楽しく餅つきをしていました!
また、米炊きもしてもらいました。
小学生みずから火をつけてもらい釜で炊きました!
また、本校で収穫した野菜を使用して豚汁もつくりました。
炊いたお米と豚汁は小学生のみなさんで食べてもらいました。大盛況でみなさん何回もおかわりしてました!
今後も、このような交流学習を行っていきたいと思います。
ライフプランニング講習を実施しました
福祉家庭科1年生は、未来探究の時間に
「ライフプランニング講習会」を実施しました。
未来探究では、自分の将来を考える学習を行います。
講師の先生方に来ていただいて、
これからのライフプランを各班で仮の家庭を作りプランニングするグループワーク実施しました。
「表現する」「計画する」「選択する」「改善する」の4つをキーワードに人生を計画・選択・改善の必要性を学びました。
さあ、みんなにどんな人生が開かれていくでしょうか。夢を叶える第一歩になれたかな。
この学習を生かして、3学期は人生すごろくを作っていきます。
介護技術合同演習を実施しました
福祉家庭科2年生と3年生で合同演習を実施しました。
今回は、「着脱実習」です。
3年生が2年生に丁寧に教えてくれています。今回は、タブレットを活用して動作のチェックや改善点の話合いを実施しました。
正月料理をつくろう!
12月13日、14日の2日間かけて、食品科学科3年生が「正月料理」の調理実習を行いました。1日目に小豆を炊いたゆで汁で、もち米を吸水させ、2日目に蒸して赤飯を仕上げました。その他にも、お雑煮、田作り、煮しめ、栗きんとん、ブリの焼き物、エビのうま煮、紅白なますなどを仕上げて、各自盛り付けました。
多くできた料理は、パック詰めして家庭に持ち帰り家族にも味わってもらいました。実習中は「栗きんとんは全部栗でできていると思っていた!」「うちのお雑煮は黒砂糖が入ってます。」などと盛り上がりながらの実習となりました。
「イグサの日」第4弾!
今回は、イグサの植付けを行いました。植付けを行ったイグサの苗(ひのみどり)は、本校OBである千丁町のイグサ農家、沼田英一(ぬまたひでかず)さんから提供していただいたものです。沼田さんは、アグリテックコーポレーションの代表として、長年イグサ栽培に取り組んでこられています。そこで、苗の根切りから、苗割り、植付け方と機械の提供とアドバイスをいただきました。おかげさまで、なんとか無事に今年もイグサの植付けを終えることができました。八代農業高校では、後継者もおらず学習もなくなる中で、JAやつしろの方々や地域農家の方々に支えられ、消えかけたイグサの火をもう一度、盛り上げていきたいと思います。
イグサの苗の提供していただいた沼田英一(ぬまたひでかず)さん
自分たちが育てた野菜で漬け物をつくってみた
園芸科学科の野菜専攻では生徒たちが種まきから野菜を育てています。
ハクサイを育てている生徒から「自分が育てたハクサイで漬け物をしてみたい!」という要望があって野菜専攻生で協力して漬け物をつくってみました!
写真はハクサイを塩漬けにしている様子です。
他にもキュウリの浅漬けやキムチ漬けもつくりました!
試食したところちょっとしょっぱかったですがとてもおいしく仕上がってました。
また、生徒から要望があればいろいろなことにチャレンジをしていこうと思います。
かまぼこを作ってみました。
12月13日、3年食品科学科の生徒たちがかまぼこ作りに挑戦しました。白身魚を細かく切って水にさらし、水分を拭き取り、磨りつぶす工程を行います。よく磨りつぶすことにより、魚肉タンパク質のアクトミオシンと食塩が結着し、加熱することにより、網の目構造の弾力あるゲル物質になったのがかまぼこです。白身をすり鉢で磨りつぶす工程が一番難しそうでした。最後、蒸し上がったかまぼこは弾力もあり、よく塩もきいていて美味しかったです。
イグサの日 どろんこ塗れ!
12月9日(木)5・6限目に1年生全員でイグサの苗の植え付けを行いました。今年から1年生全員で『イグサの日』を各学科、年4回設定し、今回が4回目の実施で実際にイグサの植え付け実習を行いました。
生徒たちが、真冬の12月に裸足で田んぼに入れるか心配でしたが、天気も良く汗ばむぐらいの暖かさだったので、足先が冷たかったぐらいでみんな一斉に入り、苗を植えていました。植えるのに個人差がありましたが、予定のところまで植えることができてよかったです。
ヤバい! ピンチだぁ! 校長先生もはりきって植えられました。
八農祭 大盛況!
11月13日(土)体育館で『文化フェスタ2021』が開催されました。今年は、食品科学科3年蔵原 雅さんが考案した『希望 ~八農から芽吹く笑顔の嵐~』をテーマに決定しました。
体育館へ入退場の際には感染症対策でアルコール消毒を行い、密にならないよう30分ごとに換気を行いながら委員会発表やクラス発表を行いました。どのクラスもクオリティが高く会場が大変盛り上がりました。
11月14日(日)10時より一般公開を行いました。
今年は、広い農場周辺を活用し、テントの距離を空けて、密にならないような取組を行い、並ぶ人たちにも間隔を空けて並んでいただくようお願いをして販売会を行いました。
いくつかのブースでは長蛇の列ができていました、皆さん距離を空けて待っておられました。
今年は新聞折り込みをしなかった為、多くの方に開催日や時間が伝わっているか心配でしたが、約1000人以上のお客様が来校されました。ご来校ありがとうございました。
たくさんの写真等を紹介したい所ですが、一部だけ紹介します。
クリスマス用スポンジ製作!
2年食品科学科の生徒たちが、クリスマス用のスポンジづくりに挑戦しました。今回は最初から「共立て法」という作り方を行いました。ボールに水が入らないように湯煎しながら泡立てる工程が一番苦戦しているようでした。その工程を頑張った結果、ほとんどの生徒が失敗することなくふわふわのスポンジが焼きあがっていました。
八代農業塾 見地視察研修報告
八農生徒13人、一般5人と八代市、本校から5人の職員が参加しました。学校から貸し切りバスに乗り宮崎県西諸県軍高原町にある農事組合法人 はなどう 「社の穂倉」に出向き研修を行いました。立ち上げ、経営、作付けの状況から6次産業化に向けてのお話。稲作、麦作、そばが中心で、酒造メーカーと提携、酒造会社の希望に合わせて何種類もの品種を栽培している。「もちはもちや」それぞれの専門を活かした6次産業化に成功、「社の穂倉」という直売所も組合員で協力して設置。年間15000人もの来場者があるといいます。
地域としての農事組合の在り方を学ぶことができました。
昼食も農家レストランで食べ、地域でとれる野菜を中心とした献立に、高校生向けのボリュームあるメニューで対応いただき大満足でした。
午後からは、高千穂牧場で自由散策、土産物売り場で加工品を見て、販売の方法や加工の方法、包装やデザインなど多くのものを吸収できました。お世話になった皆さんありがとうございました。
忘れちゃならない地震!真剣に消火!
12月7日、地震と火災を想定した避難訓練を実施しました。
年末になり、寒さが身に染みる季節になり、地震や火災のニュースが毎日のように報道されてています。
八農では震度5強の地震が発生し、1階調理室から火災が発生したとの想定で避難訓練を開催しまた。生徒たちは、出火した所を避け、グランドの方へ避難しました。消防署の方から「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」を注意して避難してくださいとの講評をいただきました。
避難後、水消火器を使い、代表生徒による消火訓練を実施していただきました。
【農業工学科】八代市へ表敬訪問
農業クラブの全国大会において、平板測量競技の日本一となった生徒が、八代市役所鏡支所を訪れ表敬しました。
代表生徒から、大会結果の報告や競技に向けた練習について報告をしました。
中村市長からお祝いの言葉をいただき、次年度に向けて意欲が高まったようです。
これからも練習に励みます!
晩白柚の収穫はじまりました!
本校、園芸科学科の果樹専攻では晩白柚の収穫がはじまりました!
八代地域の特産物ということもあり全国の農業高校で唯一、本校が生産しています!
下の写真は晩白柚の色づけをしているところです。
収穫数は1500玉ほどを予定されているみたいです。
お歳暮にぴったりですよ!
随時、注文もお受けしております。
プロの技を学ぶ!
12月1日に食品科学科2年生がナッペ講習会に参加しました。今年も平岡学園の講師の先生をお招きして、スポンジの切り方や生クリームの泡立て方などを教えていただきました。
実際、生徒たちがやってみると先生のように綺麗にならず苦戦していましたが、先生からアドバイスを受けると見栄えがよくなり、プロの技を学ぶことができました。
めっちゃ美味しそう!今から クリスマスケーキ が楽しみです。
【農業工学科】氷川町へ表敬訪問
先日開催された、【農業高校の甲子園】農業クラブ全国大会兵庫大会 平板測量競技会で最優秀賞を受賞した生徒が、氷川町役場を訪れ表敬しました。
緊張している様子でしたが、温かく迎えていただき、落ち着いて大会の報告をすることができました。
藤本町長からはお祝いの言葉をいただき、受賞したという実感が湧いてきたようです。
来年も良い報告ができるよう、これからも頑張ります!
八代農業塾 報告
11月20日(土)八代農業塾の研修では、フードバレー、ABC活用の説明があり、利用して新製品を作る方法、援助など説明がありました。また。研修2では実際6次産業化で成功されている、水俣から鬼塚農園、御船町から茶ばこで有名な野口大輝さんからお話していただきました。苦労と挑戦そして成功へ様々な取り組みを紹介いただき、やる気を喚起させてもらいました。ありがとうございました。
高級 生ゆば 食べてみた!?
11月22日に食品科学科3年生が『大豆の加工』のところで、タンパク質を利用した昔ながらの精進料理「ゆば」を作ってみました。
一晩浸漬した国産大豆をミキサーで砕き、呉を作り沸騰するまで温め、おからと豆乳に分けます。豆乳を湯せんしながら、待っていると、うっすらまくがはってくるので、竹串ですくってみると美味しそうなゆばの完成です。
初めて食べた生徒や「この味、めっちゃ美味しい」と何回も何回も食べる生徒もいました。
日本文化を学ぶ会の開催
福祉家庭科2年生では、
日本文化を学ぶ講習会で「茶道」を体験しました。
いつも茶道部の外部講師として来校いただいている中山先生に茶道の作法や日本文化の1つである畳の部屋での過ごし方などを教えていただきました。
茶道を体験したことがない生徒もいたり、抹茶が苦手な人もいましたが、先生に丁寧にご指導いただき、お茶菓子を食べ、抹茶をいただき、茶道のお点前での作法や頂き方、お運びの仕方などの作法などをできるようになりました。
ぜひ機会があったら、茶道のお点前や一服する機会を持てるとよいですね。