八農ブログ
令和3年度 修了式
3月24日に令和3年度修了式が行なわれました。昨年度より続いている新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクを着用し、入り口ではアルコール消毒を行ない、密にならないよう生徒同士間隔を開けての式となりました。校長先生の訓話では、コロナ禍での生徒の頑張りに大変感謝されていました。また、企業の創始者の方を例に挙げ、耐えることの大切さと、耐えたことで得られる未来について話されました。
今年度最後の授業
本日は今年度最後の授業となり、2年食品製造の授業では1年間の振り返りを行ないました。授業や実習で学んだ内容を確認し、自分たちができるようになったことや今後の課題について振り返りました。
来年度に向けて学習や進路目標に役立ててほしいと思います。
シュークリームを製作しました。
2年食品科学科の生徒たちが、2年生最後の食品製造の時間で、シュークリームを作成しました。お菓子作りの中では、わりかし難しいとされていますが、全員失敗することなく、良く膨らみました。みんな、たくさんタッパに詰めて持って帰っていました。
針供養を行いました
3月12日(金)、八農の福祉家庭科では、家庭クラブ恒例の針供養を行いました。
針供養とは、1年に1度、折れた針や古くて使えなくなった針を
豆腐やこんにゃくに刺し土に埋め、日頃の感謝と縫製技術の向上を
祈願する儀式です。
「ファッションショーがうまくいきますように!」
「理想のドレスが縫えますように!」
それぞれの願いを込めました。
【ホームプロジェクト表彰、家庭科技術検定合格証書授与も実施】
酵母の固定化実験
3月3日に2年食品科学科の生徒たちが、アルギン酸ナトリウムを使い酵母の固定化実験をおこないました。これは、酵母を固めることにより連続して糖液を発酵させることができるようになるのが目的です。
アルギン酸溶液を溶かし、塩化カルシウム水溶液へ落とすと丸い形やながひょろい形で固まることに、生徒たちはびっくりしていました。