八農ブログ
【農業工学科】記念碑設置のお手伝い!
昨年、農業クラブ全国大会平板測量競技会で日本一に輝いた功績を称え、正門時計台付近に記念碑を設置することが決まりました。
農業工学科3年生が、基礎を打設するための床掘り(とこぼり)作業を手伝ました。
床掘りは、地面の基準となる面から掘り下げる作業で、コンクリート打設後は埋め戻します。
芝を剥ぎ、深いところで45cm掘り下げましたが思った以上に重労働...
その後、地盤補強の杭の打ち込みを見学し、砕石を入れて転圧しました。
構造物の基礎は普段見ることができないため、作業工程を学ぶことができて、大変貴重な体験となりました!
審査員奨励賞をいただきました!
10月15日(土)に実施された第32回全国産業教育フェア青森大会「第21回高校生フラワーアレンジメントコンテスト」に出場しました。この大会は、北は北海道から南は沖縄まで、各県を代表する高校生が全国各地から集結し、競技が行われました。
熊本県を代表して八代農業高校と芦北高校が出場し、本校からは
3年園芸科学科の古里さんが出場しました。
結果は金(1)、銀(2)、銅賞(2)には入れなかったものの、
審査員奨励賞(5)をいただくことができました。
これまでの練習の成果を発揮することができたことと、アイデアを
生かした多くの素晴らしい作品を見ることができ、多様なアレンジ
方法についてたくさんのことを学ぶことができました。
今回の貴重な経験を生かしながら、今後も頑張っていきます。
応援ありがとうございました。
2年園芸科学科現場実習出発式
園芸科学科の2年生は18日~21日までの4日間
現場実習に行きます
園芸科学科では本校周辺の農家さんでの農業実習となります。
イチゴや梨、トルコキキョウを生産されている農家さんで様々なことを学びます
それに先立ち、本日現場実習の出発式が行われました
出発式では八代地域農業協同組合理事 山住様より激励のお言葉を頂きました。
生徒代表挨拶を江崎君が行いました
「これまでの実習で学んだ技術や知識を生かし、また現場実習の中で多くのことを体得していきたいと思います。」と頼もしい挨拶でした
普段の実習とまた違い、緊張があるかもしれませんが
自分自身の今後の進路やいろんな状況に置かれている今、自分について考える良い機会になるのではないかと思います。
担任の先生も園芸科学科の先生達も
2年生が一回り大きくなって帰ってくることを
願っていますよ
トマトの甘さはどれくらい???
本日の3年生の野菜専攻生の実習は・・・・
トマトの糖度測定を行いました
秋作ではミニトマト、中玉トマト、大玉トマトを栽培しています
先週頭にはミニトマトが色づきはじめ、続いて中玉トマトも赤く
なってきました
販売しても良いのですが、まずは食味調査
どれくらい甘さがあるのかどんな味なのか・・・
購入していただく皆様にトマトの紹介やおいしさを伝えるためにも
まずは食べてみようそして食べて糖度はどのくらいなのか
予想してもらいました
自分で選んだトマトをがぶっと
「うーん、酸っぱいかな糖度は3くらい・・・?」
じゃあ、実際に糖度を測定してみようか
糖度測定には屈折糖度計とデジタルの糖度計を用いました!!
「ミニトマトは糖度低いなあ、中玉はまあまあだけどもう少し甘くなってほしいよね~」
「これじゃ販売できないよ!!!」と
生産者の思いが溢れていました。
食味調査の結果から胸を張って販売できるのは
もう少し先になりそうです
3年生は生産に対しての思いが強くそしてこだわりも強い・・・
ブログ記載者も4月から一緒に授業していますが
彼らの農業に対する意識、真剣さには驚くばかりです
スタントマンによる交通事故再現 ~交通安全講習会~
秋とは思えないほど暑くなった午後
生徒の皆さんはグラウンドに集まっていました。
本日は交通安全講習会。
自転車による交通事故をスタントマンの方に実演してもらい
自転車走行における危険性を疑似体験しました
スタントマンの方々が演じられているとはいえ
見ていてハラハラする場面が連続します
今回実演していただいた場面はすべて
実際に起こった事故の再現とのこと。
自分があの歩行者だったら
自分があの自転車に乗っていたら
と考えながら生徒たちは見てくれていたようです
講習会の最後は
交通委員長がお礼と感想、
そして交通安全の誓いを述べてくれました。
司会の方が最後にこうおっしゃっていました。
「ルールを守れば、ルールがあなたを守ってくれる!」
これを見てくれている皆さんも
八農生徒と一緒に交通ルールを守り
事故のない社会を目指しましょう