八農ブログ
雨の日の実習は・・・?
朝から雨が降り、外での実習が出来ませんね・・・
天候に左右されやすいため予定したことができなかったり、
順調だったはずが、降雨があると遅れてしまったり・・・・
とても大変なのです
さて、今日の2年野菜専攻の実習は
「ビニールハウスの中耕」を行いました
中耕とは・・・・
中耕(ちゅうこう)は除草と固くなった土を耕すことで
土の通気性と水の通りを良くし作物の生育を促進させるために行います
夏ほどではありませんがどうしても草が生えてきてしまいます。
草があると害虫のすみかにもなってしまうため、定期的に除草する必要があります
道具の使い方もだんだんわかり、
「今までで一番だったぞ!!!」とスーパーティーチャーから
お褒めの言葉がありました
来年には最高学年になるわけですが、是非後輩達の良いお手本になってほしいなと思っています。期待してますよ2年生
ー追記ー
8月下旬に定植したトマト達・・・
秋作では大玉トマト、中玉トマト、ミニトマトを栽培しています
今週になりミニトマトと中玉トマトが少しずつ色づき始めました
左は薄皮が特徴のピンキー(赤ミニトマト)
右はイエローのミニトマト
左は中玉トマト(フルティカ)
右は春作で大絶賛の大玉トマト(桃太郎ホープ)
ミニトマトと中玉トマトのほうが収穫が早いかもしれませんね
収穫、販売の予定などは八代農業高校のホームページや
インスタグラムにも随時掲載していきますので是非ご覧ください
ある授業が「ひこいちテレビ」の取材を受けました!
2年生の選択授業の1つである「英語表現Ⅰ」に
地元八代のケーブルテレビである
ひこいちテレビ(https://portal.hikoichi-tv.com/)が
取材に来ると聞きつけ
私も取材に出かけてきました
本当にテレビカメラだ
今回の目的は
「第1回やつしろ高校生未来会議」に参加する
英語表現Ⅰ選択の生徒5人が
会議に向けてどのような活動をしているかを
取材するためのようです
担当の高薮先生が授業の説明をしていると
ALTのマシュー先生から通話が入りました
本日はマシュー先生は八農にはいらっしゃいません。
しかし、生徒がお願いがあるということで
わざわざGooglemeetを利用して
授業に参加してくれたようです
生徒は早速
マシュー先生へアンケートのお願いと
知り合いの外国の方々にもアンケートをしてもらえるように
英語でお願いしていました。
マシュー先生は快くOKを出してくれました
その後は会議に向けてスライド作りです。
担当を決めて5人で手分けしつつ
参考資料やインターネットを利用しながら
自分の担当内容をまとめていました
英語表現Ⅰ選択の5人の生徒は
第1回やつしろ高校生未来会議で
どのような発表をしてくれるのでしょうか?
八農代表として頑張ってくださいね
シクラメンの葉組みってなんだろう?
本日の2年生の草花専攻の授業では・・・・
シクラメンの葉組みを行いました
シクラメンの葉組みって知っていますか
シクラメンを見たことがある人は知っているかもしてませんが、
シクラメンは花が中央に集まっていますが、
自然にそうなるわけではないのです
シクラメン特有の葉組みという作業が必須なんです
これが葉組みされたシクラメンです!!
葉組みをする目的としては・・・
①見た目を良くするため
②風通しを良くし、カビや病気を防ぐため
③球根の中心に日光が当たるようにして花芽を健全に育てるため
中心に集まってきた葉を優しく外側に移動させたり、絡まっている茎を
ほどいてあげたりして、花が中心に来るように葉組みしていきます
草花担当の先生いわく、シクラメンの管理で一番大変な作業は
この葉組みとのことでした
一回だけでは終わらない作業なのでとても苦労されているようです・・・
ですが、この管理があるからこそ
八代農業高校のシクラメンは綺麗に花を咲かせるのです
色とりどりのシクラメンがありますので、
どれにしようかな~と悩むのも楽しいかもしれません!!
文化祭で販売予定ですのでぜひご来校くださいね
スイートコーン育て!!!
本日の総合実習ではスイートコーンに液肥灌水を行いました
8月30日に定植したスイートコーンですが、
実は先日の台風で被害にあってしまったのです・・・
自然災害にはかなわないと思い知らされました
どうにか収穫できるよう、、、管理していきます
雄穂がほとんどでてきましたよ
雄穂は一番上の穂です!!
株元にたっぷり液肥灌水を行います!!
合計で200L灌水しました!!
これで大きく育ってくれるといいですね
春作同様あまーいスイートコーンができるますように
【農業工学科】図面のトレース!
「トレース」と聞いて、どんな内容か思い浮かびますか?
トレースとは、あらかじめ用意された図などを別の用紙に書き写すことをいいます。
今回は測量の授業で、身近な地図記号のトレースをおこないました。
最近では、地図アプリ等の活用が増えてきたことにより紙で利用することが減ってきた印象ですが、記号の意味がわからなければ地形を判断することができません。
見たこと聞いたことがあるもののほかにも、専門的な地図記号がたくさんあります。
農業工学科では、基礎基本を学び、日々、専門性を磨いています!