学校生活

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緑科学科 2年生樹幹解析実習


緑科学科2年生は、
鍛冶床演習林において「樹幹解析」のための調査を実施しました。

「樹幹解析」とは、
樹木の年輪を調べその木が育ってきた様子を再現するもので、
1本の木からいくつかの横断面の円板を採取し、
その円板の年輪を詳細に調べ、木の成長過程を明らかにするものです。
直径と樹高を復元し、材積や成長量を調べることも出来ます。

今日は、演習林内のスギを1本切り倒し、
地際から梢端までの長さ(樹高)を測定し、
チェーンソーで横断面の円板を採取しました。

今後は、採取した円板を用いて年輪を詳細に調べ、
樹木の縦断面図を作成します。