学校生活

カテゴリ:林業科学科

お知らせ  林業科学科 今年の大造り物は船医・チョッパー!!

コロナ禍で、地域の祭りが中止になるなか、
林業科学科では、町の伝統的な祭り八朔祭の大造り物を今年も授業の一環で製作しました。

 

1年生がテーマや作品の設計を担当し、製作の経験を積んだ2,3年生がサポート。

 

今年のテーマは「山都町の発展と疫病退散」
今年唯一の大造り物は、ワンピースの人気キャラクター
船医 トニートニー・チョッパーです。

 

コロナウイルス感染症が蔓延するなかで、医療関係者の皆様は大変な毎日を過ごされています。チョッパーもワクチンを持って収束を願っています。

 

また、熊本県内にはワンピースの銅像が設置され観光客でにぎわっています。
コロナ禍が収まり、私たちが作ったチョッパーを見に来ていただき、
通潤橋や文楽の観光や蘇陽峡を始めとした雄大な自然を満喫していただきたいと思います。

 

チョッパーの大造り物は、本校第2体育館下の町道沿いに展示しています。
感染予防に配慮されて、ぜひ山都町と矢部高校にいらしてください。

 

 

 

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林業科学科 認知症予防パズルの問題作成「林業のチカラ×介護予防」

認知症予防パズルの授業は今日で5回目です。

 

前回から少し間が空いての実施でした。今日は、KKT熊本県民テレビの取材もあって、
生徒たちは少し緊張していました。

 

まず初めに、前回決定したパズルのおさらいをしました。

林業科学科2年の和田くん(都城・祝吉中出身)が考えたパズルのピースを使ってパズルを製作します。

 

今日は、どんな形のパズルができるか、問題作成を全員でやりました。

生徒たちはさまざまなアイディアで形を考えて、
動物や文字、図形などを6×7マスにおさめました。

今後は、いよいよ製作に取り掛かります。
パズルの厚さや大きさも概ね決定し、まずは試作の開始です。

 

 

 

ニヒヒ 林業科学科 チェーンソーやグラップルの操作実習

林業科学科では、演習林の間伐やくぬぎの伐倒などで、
チェーンソーやグラップルなどの機械を使った実習を行います。

 

今日は、夏休みの本格的な実習に入る前に2年生がチェーンソーとグラップルの操作の練習をしました。

チェーンソーの構造や注意などの説明を聞いて早速実習です。
ヘルメットや防護服を着用して、丸太を切る練習をしました。

普通に上から切る方法と上下から切り合わせる”合わせ切り”、
キックバックについて説明を聞き、突っ込み切りもやってみました。

 

グラップルの操作は、丸太を掴んで、離す練習や
丸太を掴んで移動させる練習をしました。

演習林での実習を前に、平坦な場所で機械に慣れることを重視して行いました。

機械を使うことが好きな生徒たちが林業科学科にはたくさんいます。
初めて使う生徒もいましたが、基本的な技術を学ぶことができました。

 

ハート 林業科学科 認知症予防パズルの図案を検討「林業のチカラ×介護予防」

認知症予防パズルの授業は今日で4回目

 

今日は、前回の授業で宿題になっていた、パズルのアイディアを持ち寄って検討する授業です。

生徒たちは、土日をかけてオリジナルパズルの案を考えてきました。

それぞれが考えてきた図案の中から、代表して4人の生徒が自分が考えたパズルを紹介しました。
最も多くの図案を考えたのは、和田くんです。
また、増田くんや龍くん、橘くんも発表し、独創的なアイディアのパズルを紹介しました。

 

全員でどのピースの形にするか、どういう図案にするかを検討し、
和田くんが作ったパズルをベースに図案を考えて、
実際に木で作ることになりました。

 

次回は、製品のサイズや厚みなどを決めます。
6月21日(月)の授業で矢部高校オリジナルの認知症予防パズルが初めて形になります。

ハート 林業科学科 認知症予防パズルの作り方「林業のチカラ×介護予防」

林業科学科2、3年生が取り組んでいる
認知症予防パズル製作の授業は、今日で3回目です。

 

今日は、講師の川畑先生が作らている紙製のパズルを使って
高齢者に向いたパズルとはどんなものか、
パズルの設計方法などについて講義をしていただきました。

紙製のパズルと木製パズルのメリット、デメリットなどを考え、
これから、製作する矢部高校オリジナルパズルのヒントを与えていただきました。

 

授業の最後に、生徒各自でパズルのピースと図案を考えました。
この内容は、宿題になっています。

 

次回(6月7日)にそれぞれが考えたアイディアを持ち寄って
今回製作するパズルはどんなものにするかを検討します。