学校生活
林業科学科 RKK「週刊山崎くん」で認知症予防パズル「通潤パズル」を紹介していただきます
林業科学科で製作販売している
認知症予防パズル「通潤パズル」を
RKK熊本放送の番組
週刊山崎くん(水曜午後7時)で紹介していただきます。
放送日は、9月7日です。
ふるさと納税 くまもとのご当地返礼
ふるさと納税返礼品の特集です。
ぜひご覧ください
快挙!食農科学科3年藤永さん 実用英語技能検定2級合格
1学期に行われた第1回実用英語技能検定で、食農科学科3年藤永さんが2級に合格しました。(写真左)
2級は普通科のカリキュラムで高校3年生終了時のレベルになります。
専門学科の生徒は授業数が普通科に比べると少ないため、2級に合格するには大変な努力が必要となります。
英語科の先生と2次の練習を熱心に行い、2次試験も見事に合格しました。
また、矢部高校の英語科は英検協会より、奨励賞をいただきました。(写真右)
これは、以前はほとんど英検を受験していなかった状態から英語科の先生たちが生徒たちに熱心に働きかけ、
今では安定的に10名を超える生徒が受験をするようになったこととその期待にこたえて生徒たちが合格していることに対して表彰されたものです。
公務員試験対象者激励会
9月4日から始まる国家公務員試験を皮切りに、10名の生徒が公務員試験を受験します。
本日は激励会が行われ、校長先生をはじめ、たくさんの先生方から熱い激励を受けました。
これまで、朝課外や休日の模試などに積極的に取り組んできました。
夏休みも毎日登校して、専門の学習などに励みました。
これから、1次試験、2次試験と長丁場になりますが、健康に留意し、今まで頑張ってきた成果が発揮できるよう、頑張って欲しいです。
林業科学科 八朔祭 大造り物完成
7月末から林業科学科で製作していた
八朔祭の大造り物が完成しました。
現在、矢部高校第二体育館下に展示しております。
皆さんぜひご覧ください。
また、9月4日(日)には、町内11基の大造り物が町内を回ります。
9月3日、4日の八朔祭にぜひお越しください。
第67回全国高等学校日本拳法選手権大会 ベスト8
令和4年8月6(土)~7(日)に行われました、第67回全国高等学校日本拳法選手権大会に個人戦、団体戦に出場してきました。
個人戦では普通科3年柴田さん(矢部中)が3回戦進出の快挙でした。
団体戦では延長代表戦の結果、勝利することができベスト8と健闘しました。
団体戦メンバー
林業科学科3年 松田さん(矢部中)普通科3年 柴田さん(矢部中)普通科2年 原田さん(矢部中)
食農科学科1年 岩永さん(矢部中) 食農科学科1年 西本さん(矢部中)
食農科学科 農業情報処理競技会 2年連続 優秀賞!
日時:令和4年8月5日(金) 会場:九州東海大学 熊本キャンパス
令和4年度第73回熊本県学校農業クラブ連盟 農業情報処理競技会へ参加し、今年度も優秀賞を受賞することができました!
優秀賞(2位)
食農科学科3年 松川さん(矢部中)
残念ながら今年度も全国大会の開催がないため、今後は後輩の指導にも力を入れていってほしいと思います!
林業科学科 大造り物製作をNHKが中継
林業科学科の生徒が毎年製作している
八朔祭の大造り物をNHK熊本放送局で紹介していただきます。
8月26日(金)18:00 クマロク!で生中継です!!
祭りを来週末に控え
林業科学科の大造り物も完成が近づいてきました。
19年目の矢部高校の大造り物作りをご覧いただき、
9月4日の引き回しには山都町にぜひ見にきてください!!
OneTeamプロジェクト 熊本工業高校との共同学習
今年度、熊本工業高校と矢部高校は、「One Teamプロジェクト」という事業の一環として、「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに台湾の高校との交流会を行っています。
熊本では、台湾積体電路製造(TSMC)という世界的な半導体企業が菊陽町に現在建設中です。
そこで今回は「台湾との交流」「半導体」という2つのキーワードで共に学習を進めました。
午前中は、熊本工業高校で交流会と学習会を行いました。
まずは工業化学科の生徒さんの指導のもと実習体験をさせていただき、その後熊本工業高校の地歴公民科の高山先生から台湾に関して、同じく電子科の田中先生から半導体についての講座をしていただきました。
「台湾の歴史」「日本との国際関係」「熊本と半導体の今」「TSMCがどのような点で他の関連企業より優れているのか」など様々な視点から学習を深め、互いに意見交換をしながら、興味深い様子で話に耳を傾けていました。
午後からは、菊陽町にあるTSMCの熊本工場「JASM」の建設現場をバスで一周し、規模の大きさを体感しました。
その後菊陽町役場に移動し、商工振興課長兼半導体産業室長の今村課長から「TSMC誘致の経緯」と「今後の町のあり方」について話を聞く機会に恵まれました。
また、JASMの人事担当の中村様、村上様にもお越しいただき「グローバル企業で働くことの意義」や「JASMで働けるにはどんなことが必要か」など、興味深い話を聴くことができました。
「TSMCの社員と仕事をするうえでどんなことに困っているか」「どのくらいの英語力が必要か」など両校の生徒から次々と質問が飛び交い、活発な意見交換が行われました。
菊陽町役場の方・JASMの方ともに「高校生向けに話をするのは今回が初めて」だということで、「台湾との交流に関心を持ち、半導体についても学習を進めている熊本工業と矢部の生徒たちは、周りの人たちよりも一歩先を進んでいるのでは」というお褒めの言葉までいただきました。
以下は生徒たちの感想です。
「実際に初めて熊本工業高校の人と会って、お話したりできたりして楽しかったです。」
「今まで知らなかったことについて詳しく知ることができて少し賢くなった気になれ、これからニュースなどの報道の見方が変わるなと思いました。」
「(半導体製造には)前工程と後工程があり、工場ではどういう仕事が行われているかなどを知りました。」
「どうして熊本県の菊陽町なのか、その理由やJASM立地による経済効果など知ることが出来ました。台湾から来られる人たちに対する受け入れ対応など、そこまで考えてなかったので関心しました。日本でもほとんど前例がない取り組みと聞き、大変な挑戦だなと思いました。」
「グローバルな会社にはやはり英語が必要だというのが印象に残っています。
またお互いの文化の違いを理解し合い思いやることで、国の壁を越えてみんなで働くことが可能になるのだと感じました。」
「英語が出来れば損することはないことをモチベーションとして、これからも英語の勉強を頑張っていきたいです。」
「新しい大きな工場が立つにあたって、その準備だけでなくその後の対応等も考えて行っていくのが町の仕事だとわかりました。
自分も公務員志望なのでそういった所を学ぶことができてよかったです。」
今後、10月、11月に台湾の高校を交えて、さらに交流を深めていく予定です。
食農科学科 山都町棚田復興ボランティア
8月21日(日)に食農科学科1年生で山都町棚田復興ボランティアに参加しました。
地域理解と地域貢献を目的に、山都町犬飼地区周辺の井手の清掃活動を地域の方々とともに行いました。
地域の方々が草刈り機で草刈りをされたあとに、用水路に落ちた草をフォークですくい上げました。
場所によっては、井手の水が多いところもありましたが、刈り取った草をそのままにすると、井手が詰まってしまうので水に濡れながら作業しました。
井手は通潤用水と呼ばれ、通潤橋から棚田に水を引く重要な役割があります。
水不足で苦労してい白糸台地の人々は、通潤橋や通潤用水のおかげで農業ができるようになりました。
通潤用水の途中にはいくつものトンネルがあります。入り口はコンクリですが、中は当時のままです。
通潤用水が造られたのは、今から160年ほど前とお聞きしました。
昔の人たちが手でトンネルを掘った跡がわかり、当時の努力を知ることができました。
トンネルの中は真っ暗で、コウモリにも遭遇しました。非日常的な空間でドキドキしました。
矢部高校の校訓は「通潤魂」です。
今回の取組では、この校訓の言葉の意味を感じることができました。
また、地域の方々との会話を楽しみながら取組を行うことができました。
地域の方々、ありがとうございました
林業科学科 初の快挙! 平板測量競技会 最優秀賞
8月5日にえがお健康スタジアムで開催された
令和4年度 第73回熊本県学校農業クラブ連盟 平板測量競技会において、
本校の林業部が最優秀賞を受賞しました。
最優秀賞(1位) 矢部高校A(林業科学科3年 橘さん、藤岡さん、増田さん(矢部中)、林業科学科2年 上田さん(桜木中)
優秀賞(3位) 矢部高校B(林業科学科3年 田中さん(清和中)、林業科学科2年 境さん(玉陵中)、森崎さん(矢部中)
最優秀賞のAチームは10月25日(火)〜27日(木)に富山県砺波市で開催される
第73回日本学校農業クラブ全国大会 令和4年度北陸大会 平板測量競技会に出場します。
矢部高校ではこの競技で全国大会に出場するのは初めてです。
平板測量競技会
測量の学習を通じて習得した知識・技術を生かして、制限時間内で道線法とオフセット法を実施し、測量の成果から面積を計算しその較差から測量の正確さを競う種目です。昭和29年の第5回大会から続く競技で、日本学校農業クラブ全国大会でも伝統ある競技種目の一つです。
平板測量競技大会!来年の全国大会に向けて!
8月5日(金)に平板測量競技の県大会が行われました。
矢部高校は、運営事務局として来年度の全国大会に向けて本番さながらの準備と運営を行いました。
いよいよ、本番です!選手として出場する矢部高校の生徒達もいます。
緊張もありますが、練習してきた成果を発揮してくれるような、自信みなぎる表情も見られました!
矢部高校の本番では、雨が・・・補助の生徒も選手も大変でしたが、やり遂げることができました!よく頑張りました
結果は後日お知らせします!!お楽しみに
食農科学科 全国高等学校家庭クラブ研究発表大会~全国3位 山形県教育委員会賞受賞~
令和4年7月28日(木)~29日(金)に山形県において、第70回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会が行われました。
本校からは食農科学科3年食・生活コース4名が出場しました。
発表テーマは「心通わせ 郷土を潤す 懸け橋に~世代間交流を通じた持続可能なまちづくり~」です。
家庭クラブでは上記のテーマのもと、これまで地域の世代間料理教室の実施や子ども・地域食堂での調理補助や弁当メニューの検討など、地域課題を解決するための取組を行ってきました。
全国大会ではこれらの取組を発表しました。
その結果、全国3位の山形県教育委員会賞を受賞することができました
取組を行うにあたり、多くの地域の方々に御協力やサポートしていただきました。
多くの方々の御協力のおかげで受賞することができました。本当にありがとうございました!
今後とも、家庭クラブでは地域の課題解決に向けた取組を継続していきたいと思います
林業科学科 八朔祭大造り物製作中
林業科学科では、今年も八朔祭の大造り物を製作しています。
毎年、1年生のアイディアでテーマを決定し、
1,2年生を中心に7月から製作しています。
今年のテーマは、コロナ禍の終息を願って、
災いを封じる守り神を製作します。
何ができるかは、祭り当日までの秘密です。
食農科学科 野菜☆スイカ販売中
暑さとの戦い、天気との戦い!様々な困難を乗り越えてようやく小玉スイカの収穫です!
並べて、調整をします。大きさごとに分けます。
今年も美味しくできました購入して頂いた方々、ありがとうございました!!
食農科学科 野菜☆メロン収穫!!
とうとう、待ちに待ったメロンが収穫を迎えました
ここまで栽培するためには、数多くの作業と汗の数々・・・本当に収穫を迎えて嬉しそうです。
収穫後も調整を行いました。重さは2kg近くあり糖度も15度と目標達成です!!
7月25日(月)10時から 矢部高校の農場で販売します!お待ちしています
YAMATO仕事ストア
本日(20日)は7月5日に台風の影響で延期になっていた「YAMATO仕事ストア」が開催されました。
「YAMATO仕事ストア」はキャリア教育の一環として山都経営塾の有志の方々によるイベントで、地元の高校生に山都町にどのような企業(仕事)があるのかを知ってもらうためのイベントでした。
会では多くの企業様にご来校いただき、生徒たちへ職種や業務の内容などを説明していただきました。
計14社の説明を最後まで真剣に聞き、自身の将来について考えるよい機会となりました。
食農科学科 農業鑑定競技に挑戦!
1学期の期末テスト最終日に農業鑑定を実施しました。
「園芸」と「生活」部門です。1年生は、初めて見る問題に悩みながら回答していました。
答えを確認して、さすが3年生!余裕の笑顔がありました。
代表になった皆さんは8月にある県大会に向けて、頑張りましょう
食農科学科 授業に夢中!~いま、こんなこと頑張っています~
食農科学科の授業の様子です。
【農業と環境】
1年生の「農業と環境」では、ミニトマトの栽培をしています。この日は、プロジェクト学習(液肥の違いによる糖度比較)の授業でした。
トマトを収穫して、糖度を測りました。定期的に測定して、違いがあるのか調べています。
一人ずつ糖度計を覗いて自分のトマトの糖度を測定します。この班はなんだか楽しそうです。糖度計を覗いている生徒にピースをしていました。
「糖度計はカメラじゃないよ」と周りに突っ込まれながら、和気あいあいと測定していました。笑顔の絶えない1年生です。
【ファッション造形基礎】
3年生の「ファッション造形基礎」では、被服製作の実習中でした。2人の真剣な姿に圧倒されて、何を製作しているのか聞きそびれました。
さすが3年生です。ロックミシンもバッチリ使って製作していました。
【フードデザイン】
3年生のフードデザインの授業では、検定試験に向けての弁当作りを行っていました。
この日は検定の練習で弁当の試作です。自分で献立を考えて作っています。本番は夏休みに実施されます。本番の検定試験も頑張ってくださいね。
毎日暑い日が続いていますが、それぞれの授業で特色ある活動をしていますみんな授業に夢中です!
食農科学科 スマート農業(振動技術に関する)学習会
6月30日(金)にスマート農業(振動技術に関する)学習会を実施しました。
九州大学理学研究院(生態科学研究室)の立田教授をはじめ、東北特殊綱株式会社、丸山ハイランドから振動装置を利用した害虫防除についての説明がありました。振動を与えることによって、オンシツコナジラミの抑制とトマトの受粉促進に効果が期待できるとして、研究を進められているそうです。
実際に振動装置にも触らせていただくことができました。振動装置を使うことで、化学農薬などを減らすことができたら、IPM(総合的病害虫・雑草管理)の観点からも有効だと知ることができました。
スマート農業に関する学習の貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
食農科学科 中島小学校とのミニトマト栽培交流(オンライン)
6月22日(水)に中島小学校3・4年生とオンラインでのミニトマト栽培交流を行いました。
5月に一緒に定植をしたミニトマトは順調に成長していました。
高校でのミニトマトの様子を伝えました。現在のミニトマトの栽培管理の様子です。
小学生からは栽培方法や病害虫の防除についての質問がありました。
「水やりの間隔を教えてください」「どうすれば美味しいトマトになりますか?」
などの質問に、一つ一つ答えていきました。
中には、難しい質問もあり、高校生の宿題になっている質問もあります
交流の最後には、オンラインでのジェスチャーゲームをして盛り上がりました。
今度は2学期に交流の予定です。
中島小学校の皆さんにまたお会いできるのを、楽しみにしています
ありがとうございました。