カテゴリ:行事・イベント報告
2年生修学旅行:2日目
2日目
9:00 全員元気に出発しました。
9:40 浅草では、それぞれお参りをしたり、おみくじを買ったり、好きなものを
買って食べたりして過ごしました。
東京はとてもいい天気です。
東京はとてもいい天気です。
11:30 スカイツリーでは、地上350m(450m)からの眺望を堪能しました。
15:00 新国立競技場では、美しい建築に圧倒されました。また、選手のサインや
撮影スポットがあって気分はアスリート!
18:00 今日はホテルで、みんなそろっての夕食(バイキング)です。
会話をしながらとはいきませんが、楽しく食べていました。
明日は、一日自主研修です。
2年生修学旅行:1日目
8:10 予定通り学校を出発しました。
出発の挨拶はF科の境さんが担当しました。
空港はたくさんの修学旅行生であふれかえっています。
14:00 ディズニーランドに到着。園内はクリスマス一色です!
20:50 閉園の花火に見送られ、名残を惜しみながらディズニーランドを後にしました。
21:20 ホテルに到着。みんな疲れていますが、今後の指示をしっかり聞いています。
明日は都内研修(浅草、スカイツリー、国立競技場)の予定です。
防災教育LHRを実施しました
10月13日木曜日に防災教育LHRを実施しました。全クラスで「くまもとタイムライン」の作成に取り組みました。
自分の住む地域のハザードマップの確認や、非常時の持ち出し品、家族とどのように連絡を取るかなど、みんなしっかり考えていました。
第73回日本学校農業クラブ全国大会令和4年度北陸大会壮行会
10月26日(水)~27日(木)に日本学校農業クラブ全国大会が富山・石川・福井の3県で開催されます。日本学校農業クラブ全国大会とは、全国の約385校(熊本県は12校)の農業を学んでいる高校生、約8万人が参加して行われる”農業高校の甲子園”とも呼ばれる大会です。今年で73回を数えます。農業や林業など授業で学んだ知識や技術を競います。本校からも県大会や九州大会を勝ち抜いた7名が出場します。まず、意見発表会に「ニホンミツバチと共にある豊かな暮らしを提案するために」と題しまして 林業科学科3年岸本さんが出場します。また、平板測量競技会に 林業科学科3年橘さん 藤岡さん 増田さん 2年上田さん、農業鑑定競技会「園芸の部」食農科学科3年梅田さんが、同じく「林業の部」に林業科学科2年境さんが出場します。
皆さん応援よろしくお願いします。
OneTeamプロジェクト 熊本工業高校との共同学習
今年度、熊本工業高校と矢部高校は、「One Teamプロジェクト」という事業の一環として、「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに台湾の高校との交流会を行っています。
熊本では、台湾積体電路製造(TSMC)という世界的な半導体企業が菊陽町に現在建設中です。
そこで今回は「台湾との交流」「半導体」という2つのキーワードで共に学習を進めました。
午前中は、熊本工業高校で交流会と学習会を行いました。
まずは工業化学科の生徒さんの指導のもと実習体験をさせていただき、その後熊本工業高校の地歴公民科の高山先生から台湾に関して、同じく電子科の田中先生から半導体についての講座をしていただきました。
「台湾の歴史」「日本との国際関係」「熊本と半導体の今」「TSMCがどのような点で他の関連企業より優れているのか」など様々な視点から学習を深め、互いに意見交換をしながら、興味深い様子で話に耳を傾けていました。
午後からは、菊陽町にあるTSMCの熊本工場「JASM」の建設現場をバスで一周し、規模の大きさを体感しました。
その後菊陽町役場に移動し、商工振興課長兼半導体産業室長の今村課長から「TSMC誘致の経緯」と「今後の町のあり方」について話を聞く機会に恵まれました。
また、JASMの人事担当の中村様、村上様にもお越しいただき「グローバル企業で働くことの意義」や「JASMで働けるにはどんなことが必要か」など、興味深い話を聴くことができました。
「TSMCの社員と仕事をするうえでどんなことに困っているか」「どのくらいの英語力が必要か」など両校の生徒から次々と質問が飛び交い、活発な意見交換が行われました。
菊陽町役場の方・JASMの方ともに「高校生向けに話をするのは今回が初めて」だということで、「台湾との交流に関心を持ち、半導体についても学習を進めている熊本工業と矢部の生徒たちは、周りの人たちよりも一歩先を進んでいるのでは」というお褒めの言葉までいただきました。
以下は生徒たちの感想です。
「実際に初めて熊本工業高校の人と会って、お話したりできたりして楽しかったです。」
「今まで知らなかったことについて詳しく知ることができて少し賢くなった気になれ、これからニュースなどの報道の見方が変わるなと思いました。」
「(半導体製造には)前工程と後工程があり、工場ではどういう仕事が行われているかなどを知りました。」
「どうして熊本県の菊陽町なのか、その理由やJASM立地による経済効果など知ることが出来ました。台湾から来られる人たちに対する受け入れ対応など、そこまで考えてなかったので関心しました。日本でもほとんど前例がない取り組みと聞き、大変な挑戦だなと思いました。」
「グローバルな会社にはやはり英語が必要だというのが印象に残っています。
またお互いの文化の違いを理解し合い思いやることで、国の壁を越えてみんなで働くことが可能になるのだと感じました。」
「英語が出来れば損することはないことをモチベーションとして、これからも英語の勉強を頑張っていきたいです。」
「新しい大きな工場が立つにあたって、その準備だけでなくその後の対応等も考えて行っていくのが町の仕事だとわかりました。
自分も公務員志望なのでそういった所を学ぶことができてよかったです。」
今後、10月、11月に台湾の高校を交えて、さらに交流を深めていく予定です。