学校生活

カテゴリ:食農科学科

【食農科学科】ゴイシツバメシジミに関するシシンランの育成等に係る連携と協力に関する協定書の締結

本校ではゴイシツバメシジミの餌であるシシンランの増殖活動に取り組んでいます。

みなさん、ゴイシツバメシジミという蝶をご存じですか?

この蝶は、1973年に熊本県の山中で発見され、紀伊半島の一部と熊本県と宮崎県にまたがる九州山地の一部にしか生息しない希少なシジミチョウです。

本校では2021年に山都町と熊本森林管理署と3者でゴイシツバメシジミの保護などに関する協定を結んでいます。

今回、山都町役場で3者による締結式を行いました。また、会議ではゴイシツバメシジミの生態やシシンランの栽培管理について意見交換を行いました。

 

今後も関係機関と連携し、シシンランの増殖について取り組んで行きたいと思いますにっこり

【食農科学科】草花 シクラメンの鉢上げと花苗管理

食農科学科では、毎年シクラメンを栽培しています。

昨年度、セルトレーに播種したシクラメンは順調に成長し、先日、ポットに鉢上げを行いましたにっこり

小さな苗をピンセットで1つずつ、丁寧に植えました。

11月頃に綺麗な花を咲かせることができるように、これから栽培管理を頑張りますハート

食農科学科 スマート農業「自動運転トラクタ」の試乗

12月19日(火)に食農科学科1年の「農業と環境」の授業で、スマート農業自動運転トラクタの試乗体験を行いました。

 

本校卒業生で、株式会社中九州クボタ蘇陽営業所に勤務されている武原一輝さんが、在校生のために、最新機械を持ってきてくださいました。

生徒一人ずつトラクタに乗車し、自動運転を体験することが出来ました。

大きなトラクタでしたが、小回りもできて驚く生徒もいました。

 

また、この日は気温も低く雨が降っていましたが、運転席は冷暖房完備で温かく快適でしたにっこり

最新機械の試乗体験をとおして、スマート農業について理解を深めることができました。

卒業生の武原さん、ありがとうございました花丸