小国高校の一日

小国高校ブログ

【探究の甲子園で快挙!】地域Summit 特別賞!全国高校生マイプロジェクトアワード」地域Summit Advanced

 

2月21日、全国の探究学習の最高峰「全国高校生マイプロジェクトアワード」地域Summit Advancedが閉幕しました。
 前日の成果発表会の達成感とともに挑んだ小国高校3チームの挑戦を振り返ります。

○地域Summit 特別賞 3チーム同時受賞!
 全国3,446チームの中から動画選考を通過した117チーム(上位3%)が集う「地域Summit Advanced」。
 15都道府県の精鋭が集まるオンラインSummit Bで、小国高校の3プロジェクト全てが『地域Summit 特別賞』を受賞しました。
 東京で行われる全国Summitの切符にはあと一歩届きませんでしたが、小国高校の実践は今年も確かな存在感を示しました。

○ 誇り高き、小国高校の系譜
 2025年:地域Summit Advanced進出・地域Summit 特別賞(3チーム同時)
 ①「高校生が作るギフト×ジツガク。〜小国から全国100校へ〜」
 ②「グルフリ×廃材活用⇒優しい循環」
 ③「Cheer up crew〜学年全員巻き込んで廃校でカフェとワークショップやってみた〜」

 2024年:全国Summit選出(東京大学)全国優秀賞(3,250チーム中48チーム・上位1.4%)
 「高校生が作るギフト」で消滅可能性自治体の地域と学校を元気にしたい!

 2023年:地域Summit 特別賞(2,500チーム中上位8%)
 「小国の魅力発信!ふるさと納税返礼品を活用した地域貢献型カタログギフト」

 2022年:地域Summit 特別賞(2,200チーム中上位9%)
 「柿渋で小国町を救おう!」

○生徒たちの瞳に映った「新しい景色」
 結果もさることながら、コンテストに参加した生徒たちの言葉からは確かな成長が感じられました。
 「今後も地域の課題を考え続けたい。」――深い考察への意欲
 「企業の壁と社会のリアルを感じた。」――交渉や制度、資金難に挑んだからこそ得られた実感
 「対話時の瞬発力の重要性を痛感した。」――実践的な学びの中で求められた伝える力
 「小国をアピールするために、自分たちでコンテストを開きたい」――一連の活動が生徒のジブンゴトになった瞬間

 地域を巻き込み、大人を動かし、地元の未来を描いた地域共創。
 生徒の挑戦は、さらに加速していきます!
 
 最後に、3チームの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 

【高校×地域×大学×行政】総合的な探究の時間成果発表会&熊本大学連携講義④


 2月20日に本校で開催した成果発表会。
 今回は、発表会の中心となったポスターセッションを振り返ります。

 今年度は、「発表時間5分+質疑応答4分」という構成としました。
 これにより、単なる報告に留まらず、議論やアイデアの共創に繋がる時間を演出できました。

○ポスターセッション:17の情熱が交差した空間
 図書館やピロティーに並んだ17のブース。
 そこでは、1年間地域と向き合ってきた生徒たちの言葉が飛び交い、4分では足りない対話が各所で生まれていました。

○ 全17プロジェクト・タイトル一覧
 ・AG↑ AG↑ THS 〜杖立の魅力と手作り石けんをすべての人へ〜
 ・くまモンプロジェクト 〜マーケティングの実践と学校間連携〜
 ・oguni the rich 〜地熱珈琲とそらいろのたねのコラボパンを作ってみた〜
 ・ライトプロジェクト 〜廃油キャンドルの魅力〜
 ・ジビエの皮を使ったレザー商品の開発
 ・廃校で食べ物万博開いてみた 〜1092(1DAYOGUNI)プロジェクト〜
 ・小国ジャージー「白の共創」プロジェクト
 ・黒川温泉で販売されている漬物とサイダーの PR 作戦!
 ・小国杉がつなぐ「森と食の架け橋」
 ・【プロに学ぶ】地域を変えるデザイン力 〜OGUNI-GO GIFT を「届く」カタチにした挑戦〜
 ・小国スチームストーリー 〜杖立蒸し歩きツアー〜
 ・食材で小国郷を豊かに ~規格外野菜を町の資源へ~
 ・小国ジャージー牛乳を使ったスイーツ
 ・編み物を生かした商品づくり
 ・ステッカーで小国の知名度をあげたい
 ・ひなたぼっこさんに、レシピを提案してみた
 ・地元木材を使ったおもちゃ制作 〜安全の先に見たもの〜

 「その点は今後の課題です。」「だからこそ次はこうしたい。」
 生徒からは、素直で前向きな声が聞かれ、プロジェクトが自分事として捉えられている様が見て取れました。

午後の体育館を盛り上げたのが、選抜5チームによる「ステージ発表」でした。
 10分間のプレゼンと4分間の対話が会場の空気を大きく動かしました。

 今回登壇したのは、県内外のコンテストで高く評価され、既に社会実装に踏み出している精鋭たち。
 そんな彼らに、会場からは「高校生の活動とは思えない」「熱量の高さに目を見張る」といった声が上がりました。

 登壇プロジェクト一覧
 ① 小国高生が選ぶ、小国町・南小国町の知られざる穴場すぽっと!

 ② Steam for the Future ~牛深の海産物と小国の素材を活用した茶碗蒸しの開発~
  <株式会社BYD「ふるさとイノベーションプログラム」採択>

 ③ CHEER UP CREW ~学年全員巻き込みながら廃校でカフェとワークショップを開催してみた~
  <全国高校生マイプロジェクトアワード地域summit特別賞・地域summitAdvanced進出>

 ④ グルフリ×廃材=やさしい循環 〜広がれ米粉projectⅡ〜
  <ビジネスプラングランプリ、SDGsQUESTファイナリスト、全国高校生マイプロジェクトアワード地域summit特別賞・地域summitAdvanced進出 他多数>

 ⑤ 高校生が作るギフト×ジツガク。 ~小国から100校へ~
  <ビジネスプラングランプリ・ベスト100(約5600チーム中)、全国高校生マイプロジェクトアワード地域summit特別賞、地域summit Advanced進出 他>

 発表後の質疑応答では、「なぜその課題を?」「持続可能性は?」「どのように拡大するのか?」といった鋭い指摘が。しかしながら、生徒たちは懸命に自分たちの言葉で答えていました。
 

成果発表会の興奮冷めやらぬ中、熊本大学による連携講義が開催されました。
 パネルディスカッションのゲストとして、小国町の渡邉町長と南小国町の髙橋町長に来校いただきました!
 生徒のステージ発表をメモを取りながら熱心に見ていただいたお二人を交え、熊本大学の先生方と共に「小国郷の未来」を語り合いました。

 町長お二人からは、各チームの活動に対する高い評価と、専門的なフィードバックをいただきました。

熊本大学の先生方からも専門的な知見からのアドバイスをいただきました。
一言一言に、生徒たちは深く頷いていました。

 パネルディスカッションを通じて、自分たちの探究活動が、町を動かし、地域を創っていくという確かな手応えを生徒たちは感じ取ったようでした。

 参加した生徒の声
 「町長に自分たちの活動を直接見てもらうことができ、自信になった!」
 「大学の先生の視点が入ることで、活動がより広がりそうです。」
 「自分たちが卒業しても、このプロジェクトが町を支える一部になってほしい。」

 小国高校の探究は、教室の中だけでは終わりません。
 町を愛し、町を創る。そんな「当事者」たちが、これからも挑戦を続けます!

 末筆ながら、御多忙中にもかかわらず御来校いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

 

地理の授業で防災シミュレーション!

3月17日(火)、1年1組、2組の地理総合の授業で、

地震、火事、津波を想定した防災シミュレーションゲームを行いました。

時間が経つにつれて状況が変化していくなかで、

生徒たちはそれぞれが持っている情報を組み合わせて適切な避難場所を目指します。

どんな情報を信用し、どんな情報を信じてはいけないのか・・・

難しい判断を迫られながら、力をあわせて課題に取り組んでいました。

 

 

 

小国高校吹奏楽部定期演奏会のご案内

本校吹奏楽部による定期演奏会を下記のとおり開催いたします。

日頃よりご支援いただいている皆様への感謝の気持ちを込め、部員一同、練習の成果を精一杯お届けいたします。本校部員以外の団体にもご協力いただき、様々な小国バンドの演奏をお楽しみいただけるよう、アットホームで幅広いプログラムを予定しております。ぜひ、皆様ご家族、ご友人などお誘いあわせの上、多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております。会場でお会いできることを楽しみにしております。

日時:令和8年3月21日(土)

   開場 13:30 開演 14:00

会場:南小国町役場 きよらホール

入場料:無料

 

令和7年度 卒業式が挙行されました!!

3月1日(日)、本校の卒業式が厳かに挙行されました。やわらかな春の光に包まれる中、今年度は卒業生37名がそれぞれの新たな進路へと力強く歩み出しました。式には、多くのご来賓ならびに保護者の皆様にご臨席を賜り、卒業生の晴れやかな門出をともに祝福していただきました。

式では、校長より卒業生一人ひとりに卒業証書が授与されました。式辞では、この3年間における挑戦と努力の積み重ねを称えるとともに、「行動してはじめて成長する、困難を避けず立ち向かってください。」との言葉が贈られました。また、「尚志・勉学・自主の三綱領を心の拠り所にしながら、小国郷を大切に思い地域や社会に貢献してほしい。」と、卒業生の前途を祝し、温かな激励が送られました。

また、南小国町町長の髙橋周二 様より、「逆境のときこそ、今できることをすることが大切である」とのお話を頂き、“パラリンピックの父”と呼ばれる、ルードヴィヒ・グットマン博士のことば「失ったものを数えるな、残されたものを生かせ!」という激励を頂きました。育志会会長からも、三年間の思い出の回想とともに、送り出す親としての心情を込めた温かい祝辞が述べられました。

続く送辞では、在校生代表が「先輩方が築いてくださった学校の伝統や姿勢は、私たちの誇りであり目標です」と感謝の思いを述べました。そして、「新しい環境でも、ここで過ごした日々を支えに挑戦を続けてください」と、心を込めたエールを送りました。

これに応えた卒業生代表の答辞では、仲間と過ごした日常や学校行事での思い出を振り返り、「何気ない毎日の積み重ねが、かけがえのない財産となった」と語られました。また、支えてくださった先生方、地域の皆様、そしてご家族への深い感謝の気持ちが伝えられ、「本校で学んだことを胸に、それぞれの場所で精一杯努力していきます」と力強く決意が述べられました。

式の最後には、在校生や教職員、保護者の皆様の温かな拍手に包まれながら、卒業生が学び舎を後にしました。笑顔と涙があふれる中、新たな一歩を踏み出す希望に満ちたひとときとなりました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんのこれからの歩みが実り多く、輝かしいものとなることを心よりお祈りいたします。