小国高校の一日

小国高校ブログ

お弁当の日

 今日は、生涯にわたる自分自身の健康管理を行う力を育むことを目的に「お弁当の日」が行われました。各自、自分のお弁当を自分で作り、みんなで楽しく会食をする取組です。

 全て自分で作れた生徒、手伝ってもらった生徒・・・様々でしたが、ご飯づくりの大変さ、大事さを知って、将来自分や家族のために健康的な食生活を送れる大人になって欲しいです。






保健講話

 10月29日(火)、九州大学大学院農学研究院 佐藤剛史先生を講師にお迎えし、「人と自分を大切にする食」という演題で講演をおこなって頂きました。

 ここにいることが当たり前ではなく、全員、お母さんが命がけで生んでくれたこと、愛情が伝わる食卓、「楽に生きること」と「楽しく生きること」の違い、ご飯づくりは経験の積み重ねであること、とても心に響くお話でした。

 生徒の感想からは「命がけで生んでくれたので精一杯生きたい」「将来家族に愛情たっぷりのご飯をつくってあげたい」「食を大事にすることが、自分の子どもや自分を大切にすることに繋がっているという考え方にとても納得した」など、家の人への感謝、将来なりたい自分像についてたくさんの思いが寄せられました。将来、栄養士を目指す生徒達からも質問があり、佐藤先生からは今大切にしてほしいことについてメッセージをいただきました。

食生活改善員さんとの交流調理実習

 1年2組28名の生徒と、13名の食生活改善員さんとの交流調理実習が家庭基礎の授業で行われました。今回のテーマは「牛乳・乳製品を使った料理を覚えよう!」です。牛乳から、カッテージチーズを作る工程はとても楽しそうでした。また、家庭で揚げ物をほとんどしないという生徒たちは、春巻きを揚げる作業に戸惑っていました。各班に、2名の食生活改善員さんがご指導してくれるので、きめ細かい技術の指導などが出来ています。


いよいよ就職試験が始まります

 今日の6時間目、3年生は学年集会を開きました。就職試験を数日後に控え、学校長からの激励と人権教育主任からの違反質問への対応について話がありました。

 進学試験はもう少し先ですが、今こそ3年生一丸となって自分の進路をつかみ取って欲しいと思います。コツコツが勝つコツです。

企業見学(2年1組就職コース)

 9月12日(木)、2年1組就職コースの19名が『企業見学』を行いました。午前中は、大津町の濱田重工株式会社様のシリコンウェハー事業部を見学させていただきました。午後は、阿蘇市の熊本シール工業株式会社様を見学させていただきました。生徒たちは、普段見ることの出来ない工場の内部を見学したり、そこで働く若手社員の方々のお話を聴き、職業について理解を深めました。