5・6時間目、3年生活経営科において「堀ノ角区・南稜高校徘徊模擬訓練」が実施されました。
認知症、特に、徘徊症状のある方の事件や事故を未然に防ぐため、地域住民と
高校生がタッグを組み、より高いネットワーク作りを目指し取り組まれました。
堀ノ角区の方30人、実行委員会メンバー16人、本校生徒・職員を含め60人程度が参加。
生徒は、認知症について少しは学んでいましたが、初めてお会いする住民の方に
認知症役をやっていただき、実際お声かけしてみると、とても難しく感じたようです。
ご指導いただいた特別養護老人ホーム鐘ヶ丘ホーム 永田様から、今日の訓練では、
高齢者と高校生がコミュニケーションをとりあい、お互い見守り合う関係作りの
大きな一歩を踏み出せたと、講評いただきました。
ご協力いただきました堀ノ角区・実行委員の皆様、ありがとうございました!
~地域の方と一緒に訓練の説明を受けます~
~いよいよ実践!認知症役の方に目線を合わせてお声かけします~
~広大な敷地を探します。お茶園におられました!~
~伺った情報を、連絡先に伝える訓練も行いました~
~ 温かな交流がそこにありました
実習をしていた環境工学科の生徒も飛び入り参加~
~最後に、より多くコミュニケーションをとった人を
堀ノ角区長 大西様が表彰!賞状・プレゼントも準備いただきました~
~最後に記念写真
地域の方々に支えられ、子どもたちが大切なことを学び巣立っていきます~