1月9日(木)、福岡キャリナリー製菓調理専門学校で食品科学科2年生が研修を行いました。調理技術や加工技術をより高度な専門学校での指導をとおして体験的に習得することができました。研修ではアメ細工、製パン、調理、カフェの4つから希望で2つ選択し学んだほか、1年先輩の本校卒業生の報告など収穫の多い充実した1日でした。福岡キャリナリー製菓調理専門学校の校長先生はじめお世話になら真下先生方大変お世話になりました。
ファッションの授業で今まで製作してきたものと一緒に写真を撮りました
頑張ってきた過程や出来上がった時の達成感を忘れないためにも、記憶だけではなく記録に残すことも大切ですね。
家庭科技術検定2級の受験も無事に終わり、これから浴衣の仕上げに入っていきます。
検定受検とおして得た技術をこれからの作品に生かして欲しいものです
1年生時に作ったショートパンツ
1年生後半から2年生の前半にかけて製作したワンピース
家庭科技術検定(被服)2級のシャツ
今日から、新学期です。色々なことが新鮮に感じられるこの時期に、それぞれの夢と目標を持って進んでいきます。表彰式と始業式では校長先生の訓話があり、教務部、進路部、農業専門部、生徒指導部からそれぞれ話がありました。
今年から卒業証書は、ミツマタの木を原料に手漉きした和紙を使用することになりました。和紙の製造を依頼した多良木町槻木の椎葉さんが来校され、手漉き和紙を納品されました。
地元で作られた手漉き和紙の卒業証書を手渡す日が待ち遠しですね。
子どもたちに長く読み継がれる絵本ではありません。球磨焼酎をいただく際に使用する「ガラ」と「チョク」という伝統的な酒器です。「ガラ」は急須のような形をした徳利で「チョク」は小さな盃です。こんな所にも地域の伝統があります。
卒業生たちが在学中にデザインしたラベルを貼ったマイ小瓶。