学校生活

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調べ学習⑤⑥

3月14日(金)は、調べ学習の第5回と第6回が行われました。

今回も各班ごとに各教室に分かれて、「広報の会社に勤めている」という設定で、全国に水俣市の魅力を発信するためのPRに関する学習を進めます。

本日は、前回各班で割り当てが決まったスライド分担作業に入る前に、各班で設定した発表テーマの核心となる部分の中で、まずメンバーの生徒が共通で語っていた、①水俣市にどんな人を呼びたいか、②水俣市に人を呼びたいと感じた理由、③水俣市にどのような効果をもたらすか、という論点に絞って各生徒の思いを述べてもらいました。

生徒からは様々な意見が出ましたが、今後はそれをスライドにしてまとめていく作業となり、今月19日(水)実施予定の調べ学習発表会後のHP上において詳細は掲載させていただく予定にしておりますので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

意見交換後は、各生徒別に割り振られた役割分担に基づいて、共同編集スライドを作成していきます。生徒によっては、先週指示を受けたとおりに、すでに隙間時間を活用してスライドの作成に取り掛かっている生徒もいました。

そして次回は、発表会準備・リハーサルを経て、いよいよ発表会本番になります。

水俣市のPR活動という学習を通して、探究する力を育み、生徒一人ひとりの主体的な学びで、水俣市に人を呼び込み、故郷を潤したいという夢(願い)を実現できるよう学びを深めてほしいと願います。

調べ学習③④

3月7日(金)は、調べ学習の第3回及び第4回が行われました。

 

今回も各班ごとに各教室に分かれて、「広報の会社に勤めている」という設定で、全国に水俣市の魅力を発信するためのPRに関する学習を進めます。

本日は、前回各班で概ね固まった「何をPRするか」というテーマ設定に基づき、「なぜそれをPRすることにしたのか」及び「水俣市にどのような効果をもたらすか」といったことを、発表テーマに関する基本情報の収集や水俣市への効果についての検討という作業を通して学習していきました。

そして次回は、いよいよ発表スライド(資料)作成・発表練習の時間になります。それに向けて、発表スライドの担当割り振りまで終わった班もありました。一人一台のタブレット端末で、各班一つのスライドを共有し、共同編集できる仕組みで、各生徒に割り当てます。①発表タイトル、②PRポイント、③なぜそれをPRするのか、④どんな効果が期待されるのか、⑤テーマに関する基本情報、といった具合で分担しておき、生徒は隙間時間も活用して原案スライドを作成していきます。最終的には班の全員で全体を見直して微修正をかけていく予定です。

水俣市のPR活動という学習を通して、探究する力を育み、生徒一人ひとりの主体的な学びで、水俣市に人を呼び込み、故郷を潤したいという夢(願い)を実現できるよう学びを深めてほしいと願います。

卒業証書授与式 卒業生を祝う会

3月1日(土)は、令和6年度卒業証書授与式及び卒業生を祝う会が、また、それに先立ち2月27日(木)並びに28日(金)は、表彰式・卒業式予行・同窓会入会式・卒業生を祝う会準備等といった卒業式関連の各種行事が行われました。

 

 

 

〇表彰式

卒業式関連の行事は、2月27日(木)表彰式からのスタートです。

 

全国高等学校定時制通信制教育振興会表彰、熊本県高等学校定時制通信制教育振興会表彰、熊本県高等学校体育連盟表彰、熊本県高等学校保健会表彰の各種卒業予定者表彰が行われました。

 

〇卒業生を祝う会事前準備(装飾品作成・飾り付け・設営)

2月28日(金)は在校生による、翌日に控えた卒業生を祝う会の準備が行われました。

 

まずは説明を聴きます。この日の準備・設営を滞りなく施行するため、生徒会執行部の生徒があらかじめ事前準備という形である程度進めてくれていました。自分たちで作ったレイアウト案なので、執行部の生徒が自ら書画カメラや動画を用いて一般生徒に対してやることを説明します。

やることは、花紙を作ることと、ホワイトボードに貼る文字の切り抜き・花紙に貼る養生テープ作りです。これらを分担して行います。花紙は色を分けて作成します。花紙は根元から立たせます。

 

卒業予定者が喜んでもらえるよう、少ない人数ながら、よく分担して取り組んでいます。

花は概ね出来上がりました。色とりどりです。

 

ホワイトボードや壁面に貼付します。作業の過程において時折、花が落下することもありますが、散る桜もまた身に沁みます。補強してまた付けます。

翌日は、大好きな先輩たちが喜んでくれるといいですね。

 

〇卒業証書授与式

 そして、3月1日(土)は、いよいよ卒業証書授与式当日です。

 

登校後は、教室に集合して最後の動作確認及びコサージュ装着を協力して行います。事実上、最後の教室でのひと時となります。

 

定刻となり、いよいよ入場です。

 

水俣高校は全定(全日制・定時制)合同で行います。本校体育館での厳かな式典は、実に入学式以来となります。3年振りまたは4年振りの生徒もいる中、それぞれの年月を振り返りながら、式に臨みます。

   

定時制は、全日制課程各学科・各クラスの代表生徒が卒業証書を授与されたのち、4年生の生徒が1名のみ、定時制3・4年生の卒業生3名の代表として壇上に上がり授与されます。他の生徒も代表者と礼等の動きを合わせます。よくそろっています。この日この瞬間のために雨の日も風の日も毎日、くじけそうになりながらも通い続けたのです。

校長先生からの式辞では、「光」という文字を用いたお話をいただきました。「光」は、遮るものがなければずっと遠くへもその輝きを放ちます。皆さんの夢(願い)が「栄光」の光となって輝くよう祈っています、といった励ましのお言葉をいただきました。来賓の皆様、祝詞・祝電をたまわった関係各位の皆様からも温かいはなむけのお言葉をいただきました。ありがとうございました。

送辞・答辞は、それぞれ全日制の生徒が代表で述べてくれましたが、その中で、定時制商業科の商品開発及び販売実習での活躍に触れてくれました。

式歌斉唱・式後の行事の後、いよいよ卒業生退場です。全日制1組から順に退場し、最後に残った定時制生徒が、担任の先生方の先導で退場します。

 

保護者・在校生・職員に見守られながら、堂々と退場のトリを務めてくれました。「定時制商業科、退場!」のアナウンス後の拍手は、とりわけ大きく、苦学してきた夜間課程の生徒たちの実情を、皆様とてもよくわかってくださっています。

 

〇卒業生を祝う会

式後は、定時制だけの最後のお別れの会が多目的室で行われました。万雷の拍手の中、卒業生が迎えられます。

 

式典後のお忙しい時間帯の中、校長先生、副校長先生、教頭先生、事務長先生が定時制に来てくださり、教頭先生からはお祝いと激励のお言葉をいただきました。中でも、商業科の商品開発や販売実習での大活躍についてお褒めの言葉を賜りました。この経験を今後の人生に大いに役立ててほしいです。

続けて、卒業証書が担任の先生より渡されます。また、同窓会様より、証書ファイルも併せていただきました。

 

 

 

 一人ひとりの思いが詰まった卒業証書です。これをもらうために、どれだけの血のにじむ思いで苦労してきたことでしょう。思い出が去来します。

また、後輩たちが内緒で準備を進めてきた思い出の「水定どら焼き」もプレゼントされます。

 

続いて、3年在校生の生徒会長から惜別の挨拶がありました。先輩や同級生たちが頑張っている姿を見ながら自分も頑張れたことや、行事での楽しい思い出が語られ、寂しさの中でもや先輩や同級生たちの卒業後の活躍を祈念する旨の立派な送別の言葉でした。

そして次に、3名の卒業生一人ひとりからのスピーチがありました。

 

話しながら涙を流す生徒もいました。後輩・同級生・先生たち、そして保護者や家族に対する感謝の気持ち等が語られました。

そして、最後の集合写真です。みんな良い表情です。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現を目指す3名の生徒がこの日、巣立ちました。思い起こせば3~4年前、それぞれ入学したあの日のことが思い出されます。小・中学校で、いろんなことがあって保護者や先生に心配をかけてもきました。しかし、一番悩んできたのは言うまでもなく自分自身でした。高校の勉強についていけるんだろうか。行事はどんなものがあるんだろう。定時制ってどんなところなのかな。いろんな不安と期待を抱えながら入学してきて、定時制でも大変なことはたくさんありました。でも、先生たちの丁寧な授業に、一つひとつ理解が深まってきました。似た境遇で入学してきた励まし合える友人がいました。そして、雨天時等には送り迎えをしてくれた保護者の存在がありました。そのすべての人たちに感謝です。

少人数の定時制では、自分が動かなければ事は先に進みません。そのおかげで探究する力を育みながら取り組むことができました。主体的に学ぶ力も身に付きました。夢(願い)の実現に向けて挑戦する大切さも教わりました。

卒業生は、この定時制での歳月で、大きな成長を遂げました。そして、いよいよ社会のスタートラインにつきます。現業を継続する人、ゆくゆくは進学を考えている人、経験をしっかりと積んで新規で就職する人、進む道は様々です。道につまづくこともあるでしょう。その時は自分たちで作った卒業アルバムを見返して、故郷を思い出してほしいです。定時制で頑張ってきたことに誇りをもって、大いに活躍して、幸せになってほしいと願います。

調べ学習①②

2月21日(金)は、全学年、総合的な探究の時間の時間として、調べ学習に取り組みました。

3つの学年を縦割りで3つの班に分けて行います。まずは、先生の説明を受けます。

「もしあなたが水俣市のPR担当者なら、何をPRする?」これが今年度の探究テーマです。

 

まずは、アイスブレイクタイムです。自己紹介と、カードをめっくて出たテーマに沿ったスピーチをします。

各学年が混同された班ですので、お互い初めて知る相手の素顔の部分が垣間見えます。

その後、水俣市のPRポイントをタブレット端末を使って調べます。

その後、各班ごとに各教室に分かれて作業をします。

生徒の皆さんには“広報会社に勤める会社員”になってもらい、第1・2回の活動では水俣市のPRポイントのリサーチとプレゼンテーマの話し合いを行いました。「まずは知ってもらうことかな」「水俣市に求められるものは…」意見を出し合う様子は、さながら本物の会社員のようでした!どんなプレゼンになるのか楽しみです。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現できるよう、協力して学習に励む姿が見られました。

調べ学習は、あと4回の作業時間を経て、19日(水)に発表会を実施する予定です。

生徒会新旧三役交代式

1月24日(金)は、生徒会新旧三役交代式が行われました。

まずはこの1年間、本校定時制のために活躍してくれた旧三役による退任のあいさつからです。この中には今春卒業予定の生徒も含まれています。これまで学校のために本当にありがとうございました。この生徒会経験が、今後の人生に大きく役立つことと思います。

続けて、新三役への委嘱に移ります。

先日の投開票の結果を受け、会長・副会長(2名)・書記の計4名が新たに生徒会三役として選ばれました。

教頭先生より委嘱状が手渡されます。

この4名の中には、前生徒会の役職から続投する生徒や、同じく前生徒会のメンバーで、役職が横滑りした生徒もいれば、新規で三役に入った生徒もいます。いずれにせよ、彼ら彼女らのこれまでの実績や、学校生活上での信頼から信任を得たものです。

新しい体制のもと、1年間の様々な行事に、この4名が引っ張っていく形での運営となりますが、広い意味では「生徒会」とは生徒全員が会員の組織ということになりますので、全生徒が力を合わせて、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現できるよう、行事の成功や学習活動に励んでいってほしいと願います。

進路講話(動画視聴)

1月17日(金)は、動画教材を活用して、進路講話が実施されました。タイトルは、「進路決定の心がまえ~先輩から学ぶ~」です。

進路について考えている高校2年生の割合は、80%だそうです。逆に残りの20%の人は、進路についてあまり考えていないということになります。ちなにみ、考えている人の約90%が専門学校進学希望者、80%が大学進学希望者、70%が就職希望者となっています。ここから読み取れるのは、専門学校希望者は、ある程度自分のやりたいことが明確であって、早期に進路を決めている場合が多いことが言え、一方、就職をなんとなく考えている人というのは、他の進路を考えている人よりも、やや考えている時期が遅いのではないかとも言えます。

高卒後就職した者の3年以内の離職率は、40%です。この数字はあくまでも「以内」であって、3年どころか1年未満あるいは数か月で辞めた人も含まれます。ちなみに、就職後3年以内の離職者として、中卒者は60%、大卒者は30%というデータが出ていて、若いうちというのはまだ働くということに対する覚悟が整っていなかったり、興味や可能性が広がるという点においても、なかなか続かないものと思われます。高校生で、「もう高校続けるのがしんどいな」「就職してしてしまった方がいいな」と考えている人は、高校を続けることも確かに大変かもしれませんが、中退して中卒で働くことの方が、より難しいということも言えるのかもしれません。

先輩たちの失敗体験から学ぶこととして、まずはじめに「企業が先輩を不採用にした理由」ですが、高校3年生の就職活動は秋ごろから始まりますが、①欠席が多い。②基礎が低い。③ストレスに弱い。この3つが挙げられます。非常に耳が痛いところだと思いますが、これが企業が明らかにしている現実です。人を雇用して、賃金を支払うに値する価値があるかどうかというのを見極めます。

具体的に見ていくと、①欠席が多い、とうことは勤勉さがない、信頼できないと思われてしますからです。できれば、3年間で欠席10日未満があまり理由を気にされない目安だと思われます。できれば5日未満が望ましいです。進学の場合でも、推薦の場合、欠席基準が設けられている場合もあります。特に、保育・看護・医療・教育等の対人を支援する場合、自己管理能力がすごく重要なので、その方向で進学する人も覚えておいていただきたいことです。ですから、これまで欠席してしまった人はもうこれ以上休まないことです。改善傾向が見られるかといったことが大事だからです。欠席が多くても就職自体はできますが、選択肢が狭まったり、何度も試験にチャレンジしたりといった苦労があるようです。

②基礎学力が低い、とうことは就職試験で実施される読み書き・計算や一般常識・SPIといった基本的な国語や数学の習得が大事なのですが、企業によっては学力試験の最低基準点を設けているところもありますので、どんなに人物が優れていたとしても基準点に満たない場合は採用に至らないといった場合もあります。今できることをやってみることが大事です。

③ストレスに弱い、ということは欠席が多かったり、また面接では人間関係の在り方について聞かれることもあり、ストレスに堪えうるかといった検査がある企業もあります。加えて持続的な経験の有無も、ストレスに強いか弱いかといった目安にもなるようです。アルバイトや習い事、何かに挑戦してきたかといったことも見られるポイントです。「ストレスに強い」といった根拠がないといけません。帰宅してもゲームに動画、保護者が作ってくれたご飯をただ食べるだけといった受け身の姿勢では、ストレスから避けていると判断されがちです。なので、高校生活の適度な失敗体験と成功体験の機会が大事です。それをどう対処してきたか、乗り越えてきたかといった、小さなことでもいいのでその積み重ねを自分から作っていくことが大事になってきます。

次に、「先輩が1年以内に退職した理由」ですが、①生活習慣の問題。②人間関係の問題。③個人の内面の問題。この3つが挙げられます。

具体的に見ていくと、①生活習慣の問題ですが、頻繁に遅刻するようになった。欠勤が増加した。といった内容です。ひとたび遅刻をすると気まずくなり、やがて欠勤が増え、自分の居場所がなくなり退職に至るといったケースです。ですから、一定の決めた時刻に起きて行動するといったことが大事になります。

②人間関係の問題ですが、職場に入ると新しいことをたくさん学びますことに加え、新しい人間関係があり、とにかく指導されたり、指摘を受けたりすることが学校とは比べ物にならないくらい厳しいことが待っています。そのときに、いかにストレスに対処できるかということが大事になっていきます。特にここでは繊細さん、いわゆる人に対してすごく思いやりがあったり、気遣いが出来る人であったり、すごくまじめであったり神経質であったり、誠実な人ほど、ストレスを抱えやすいようです。むしろ、鈍感さんの方が案外人間関係をやりこなせるという場合もあるようです。なので、自分は繊細さんだと思う人は、これ以上にストレス対処法のテクニックをたくさん身に付けておくことが重要になってきます。他社の言動に過敏にならず適応することが大事です。他者に期待するのではなく、自分自身を適応させていくことを身に付けていくとよいでしょう。

③個人の内面の問題ですが、周囲からのあるいは職場の方からの期待や仕事内容のプレッシャーに弱くそれに負けてしまう方も多いです。高校時代にむしろ優秀だった人や、採用時に期待が高かった人ほどそのプレッシャーに負けてしまいがちです。自分自身に対する理想・目標が自分より高いことが考えられます。完璧主義であったりそういう人はどんどん自己評価を下げてしまって、企業側が思っていないのに自分はダメだと自分で自己嫌悪に陥ってしまうという場合です。そういう人は結構偏った考えを持っていることが多く、「~しなければならない、~してはいけない、~すべきだ」といった考えに陥ってしまって、考え方が狭くなってしまうときがあります。そうではなく、いろんな考え方がありますので、視野を広げて自分の弱さなども受け止めて、長い目で自分自身と向き合うことが大切です。むしろ、自分自身の弱さを最初からわかっている人は、それを認め、心がまえができている人の方が案外粘り強く働いている人も多いです。

生徒の感想からは、「進学・就職どちらにしても自分のことを知る自己理解を深めることが大切なことだと思いました。」「視野をもっと広げてたくさん経験をすることが大事なんだと思いました。」などといった前向きな内容が見受けられました。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現できるよう、本日学んだことを思い出しながら学校生活を送ってほしいと願います。

あしきた青少年の家施設開放事業「うたせの丘感謝Day」

1月11日(土)は、県立あしきた青少年の家様のお招きにより、「うたせの丘感謝Day」に販売実習という形で参加させていいただきました。

ついに始まりました。まずは、本日1日お世話になる運転手さんにご挨拶してジャンボタクシーに乗り込みます。現地に到着したら、全員で協力して設営します。すべてはここから始まります!

 

 

 

屋号やPOPの位置を確認します。また、今朝納品されたばかりの「シンPITAパン」の数量確認をし、シール貼りをします。お釣りの準備等、レジの最終確認をします。

 

寒くなりそうですが、みんなで声を掛け合いながら頑張っていきましょう!

全員一致団結!実習の成功を願います。

 

そして、いよいよ開店です。最初のお客様を温かくお迎えして実習がスタートします。

 

しっかりと声を出してPR「こんにちは~水俣高校夜間定時制です。心を込めてお迎えしています。どら焼きはいかがですか~。」「わぁ~美味しそう!いただきます。」「お茶の風味をお楽しみください。」

お客様に、どら焼きを手にとっていただける嬉しさを実感しました。

当店の商品PRをします。さすが3年生、商品紹介もバッチリです。

 

「水俣産の甘夏ピールを練り込みました。」「甘夏あんって珍しいね。冷蔵庫で冷やしても美味しいの?」

「お土産にも買って帰ろうか!」

ありがたいお言葉が飛び交います。

PRの甲斐もあり、お客様が続々と興味を示して集まって来てくださいました。

 

本校同窓会事務局長様もご来店いただきました。

午前の部の生徒と午後の部の生徒の引き継ぎ時間は、本日の参加生徒数が多く集まったことになりますので、ここで集合写真を撮ります。

 日奈久公認キャラクター「ちくワン」も来場してくれました。

 

本校定時制の先生も駆けつけてくださいました。

1年生チームの接客も板についてきました。落ち着いた接客態度にビックリです!

そして、閉店作業です。

 

 当日は、真冬の寒さの中での実習で、体調面等心配でしたが、皆本当によく頑張りました。声を枯らしてお客様の呼び込みをする者。足の痛みをこらえて立ち続け、自分の役割を全うする者。それぞれが高い探究心を持って取り組んでくれました。この実習をとおして、生徒の新たな一面を垣間見ました。

 今回の成果と課題については、今週の課題研究や総合実践の授業のなかで、しっかりと振り返りをしていきたいと思います。

 とても良い機会をいただいた熊本県立あしきた青少年の家(指定管理者 ひとづくりJAPANネットワーク・三勢共同体)のみなさま、水俣芦北広域地域団体やまびこ(協力 ぱせり、YouPC)のみなさまをはじめ、多くの協力企業の皆様、生徒の移動にご協力いただいた水俣タクシー様、ご来店いただいた多くのお客様、本当にありがとうございました。これからも水俣高校定時制をよろしくお願いします。

人権教育Ⅲ 生徒会役員改選

1月10日(金)は、人権教育Ⅲ及び生徒会役員改選が行われました。

〇人権教育Ⅲ

 「令和6年度(2024年度)部落差別をはじめあらゆる差別をなくす熊本県人権子ども集会」の動画を視聴しました。この熊本県人権子ども集会は、県下各学校の実行委員の児童生徒が中心となって行い、体験・活動報告などを通して、人権について考え、部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくしていくことを目的としています。

この集会には長い歴史があります。これまで、部落差別のおかしさや、ハンセン病及び水俣病をめぐる人権問題、障がい者の人権問題、いじめの問題について、学校や地域で学んだこと、考えたこと、行動してきたことを県内の代表生徒が発表してきました。そして、「自分のことを見つめること」、「おかしいことは、おかしいと言うことの大切さ」、「仲間がいる素晴らしさ」などを大事にしながら、この集会は続いてきました。

今回の集会テーマは、「輪 ~伝える、認める、つながる~」です。集会の視聴を通して、参加生徒の一人ひとりが、体験・活動報告と自分の日常生活を重ねてほしいと思います。自分は、周りの人たちとどんなつながりを築いているのだろうか、自分にとって仲間というのはどういったつながりなのか、はたしてつながるということはどんなことなのか、今一度考えてみることとします。そして、自分を見つめ、周りを見つめ、差別に気づき、なくしていく行動をしていくことで、身の回りからあらゆる差別をみんなでなくしていきましょう。

生徒はこれまで、学校の授業や様々な活動の中で「人権」について学び、考えてきたと思います。人権とは、「誰もが生まれながらにして持っている、人間として幸せに生きていくための権利」です。人はそれぞれ違いがあります。しかし、その違いで苦しむ人がいないよう、人権について学習し、人と人とのつながりを大切にすることが必要だと思います。この集会を通して、互いに認め合い高めあっていきましょう。そして、この集会で学んだこと、考えたことをみんなで行動に移していきましょう。一人ではほんの小さな行動でも、少しずつ社会を変えていけると思います。そして、すべての人がお互いの人権を尊重できる素敵な社会につなげていけるようにしましょう。

集会動画では、芦北町立大野小学校・玉名市立天水中学校・県立かもと稲田支援学校・県立翔陽高等学校、以上4校による体験・活動報告がありました。大野小では、カンボジア支援・現地交流、台湾の子どもたちとの交流についての活動報告がありました。天水中では、生徒・職員合同会議を通して校則について考えたり、レクリエーション等のコミュニケーションを大切にしている取組報告がありました。かもと稲田支援学校では、他校との交流やいじめ防止スローガンの作成、「人権の花畑」の制作等の取組報告がありました。翔陽高では、学習会への参加を通して自分と向き合い、「いじめを見ているだけの無力な自分を変えたい」といった決意を表す内容の発表がありました。

視聴した本校生徒からは、「人とつながるためには『伝える』ことが大切だということがわかりました。」「今まで自分が気付いていないだけで差別心を持っているかもしれないなと思いました。だから、自分を見つめ直す時間をとることがすごく大切な時間だと思いました。」「相手の人権も自分の人権も守っていけたらいいなと改めて考えるきっかけになりました。」といった感想が寄せられました。

 

〇生徒会役員改選

 

任期満了に伴う今回の生徒会役員改選では、立候補者が出なかったため、他薦による投票となりました。まずは全体で説明を受け、各教室に戻り、用紙に記入します。また、各種委員会(体育委員会・保健委員会・文化委員会・図書委員会・環境美化委員会)の所属希望調査もありました。委員会活動は、全生徒がどこかの委員会に所属して、1年間活動することになります。

 人権問題を自分のこととして捉え、生徒会活動や委員会活動を通して、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するため、今日学んだことを明日から生かせるよう、様々なことに挑戦してほしいと願います。

3学期始業式

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

1月8日(水)は、3学期の始業式が実施されました。

 

校長講話の要旨は次のとおりです。

今年は巳年(へびどし)です。へびには、脱皮する・再生する・新しいことを始めるといった意味があります。

3学期は76日しかありません。さらに土日等を抜けば40日前後しかありません。しめくくりの学期です。次の年度の始まりの学期ともいわれます。1月は行く、2月は逃げる、3月は去るといわれているように、あっという間に過ぎ去っていきます。そこで今回は「動」という漢字を書いてきました。自ら動く。主体的に動く。

今から約13年前。水俣高校に勤めていた頃の平成23年度に、世界的に有名な北海道大学名誉教授でノーベル化学賞を受賞された、鈴木章先生に水俣までお越しいただき、当時の2・3年生を対象に講演をしていただきました。

講演後の1時間程度、先生たちを対象に座談会を実施してくださいました。そこで、2つだけ質問をさせていただきました。

一つ目の質問です。当時、理系クラスの授業を受け持っていたので「将来の科学者になるであろう生徒たちに、どのような力を身に付けさせておく必要がありますか。」とお尋ねしました。それに対して鈴木先生は、「『希望』は人から与えられるものではない。自分で求めるもの。」と教えてくださいました。

二つ目の質問です。「研究がうまく進まないとき、モチベーションをどのように保ちましたか。」とお尋ねしました。それに対して鈴木先生は、「研究はうまくいかないことが多いが、面白いと思うことが大事。ベストを尽くさないで、新しい発見はない。」と教えてくださいました。

鈴木先生からいただいた色紙には「精進努力」と書かれていました。自分の未来は自分で切り拓いていくものなのです。

校長講話の後は、校歌斉唱及び各部よりそれぞれ諸連絡がありました。

探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現するための新年がいよいよスタートしました。

令和7年も水俣高校定時制をよろしくお願いします。

2学期終業式

12月24日(火)は、2学期終業式の日でした。

終業式に先立ち、表彰式が行われました。

 

 

2学期もよく頑張りました。

熊本県がんばる高校生、熊本県高等学校定時制通信制文化大会生活体験発表の部優秀賞、全国商業高等学校協会第72回ビジネス文書実務検定第2級(速度部門)、同協会第149回ビジネス計算実務検定第2級(普通計算部門)、同検定3級(ビジネス計算部門合格、完全合格)、第60回熊本県高等学校書道展奨励賞、2学期無欠席賞、表彰は以上になります。

それぞれの生徒が、いろんなところで活躍し、こんなにたくさんの賞状及び合格証書をもらうことができました。

引き続き、終業式です。

 

校長講話では、行事が目白押しであった2学期を振り返り、定通文化大会、校外研修、文化祭、販売実習といった諸活動を進めていくなかで、それぞれ準備や声出しによく頑張ったことをほめてくださいました。

続けて、校長先生からは、2学期始業式の校長講話の中でお話をされた「挑」というキーワードでのお話について触れられ、それぞれの思いを持って何かに挑戦できたかなどについて、生徒に振り返りをさせながらお話をしてくださいました。

清水寺で揮毫された今年の漢字は「金」でした。オリンピックが開催された年は、「金」が選ばれることが多いようです。生徒のみなさんにとっての今年の漢字は何だったでしょうか。校長先生は「進」という漢字を示してくださいました。校長先生が説明してくださいましたが、これは「進んだ」と読むように考えてほしいということです。この2学期に「進んだ」ことを、冬休みにさらに「進める」ように、計画的に事故のないよう過ごしてほしいというお話をいただきました。

 

校歌斉唱の後は、各部からの連絡がありました。

 

校長先生をはじめ、各先生方からのお話は、すべて自分自身に関わりのあるお話ばかりなので、ぜひ来年も、探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現できるように励む生徒であってほしいと願います。

今年1年間、水俣高校定時制はたくさんの方々から応援していただき、支えていただきました。感謝しております。

令和7年も、水俣高校定時制をどうぞよろしくお願いいたします。