活動の記録

学校生活

【商業科】令和5年度簿記会計教育講演会

令和6年2月7日(水)5限目に商業科1年生を対象に簿記会計教育講演会が開催されました。

講師は、東京CPA会計学院熊本校 広報就職担当の山口 能敬様です。

「社会で役立つ商業の学び」という演題で、商業を学ぶ意味や社会が求めていることなど、

分かりやすくお話いただきました。生徒たちは、現在学んでいる内容の重要性を改めて実感することができました。

山口様、ありがとうございました。

【PTA】生徒会との朝のあいさつ運動

 2月7日(水)の朝に、3年生の登校日に併せて、PTA役員による朝のあいさつ運動を行いました。生徒たちに朝から元気に学校生活を送ってほしいと、小嶋PTA会長の提案で企画したとこと、生徒会役員も一緒もすることになりました。さらに、生徒会役員より、能登半島地震被災者支援のために募金活動も行いたいと要望があり、こちらも一緒に行うことになりました。

 小雨の中、登校してくる生徒たちはいつもと違う正門の様子に最初戸惑いを見せますが、明るく笑顔で挨拶をしていました。また、中には一旦教室に入ったあとに、わざわざ校門まできて募金に協力する生徒もいました。次は2月21日にあいさつ運動と募金活動を計画しています。

 いいあいさつで、一日をスタートできました。

【探究活動】水銀について若者から啓発!水俣条約ユースダイアログ

皆さんは「水銀に関する水俣条約」を知っていますか?

この条約は人体や環境に影響を及ぼす水銀について、水銀のライフサイクル全体に渡る規制を行うための条約です。現在世界中で150を超える国がこの条約に批准していますが、まだ水銀を使用している国も多くあります。水銀を規制するこの条約には「水俣」の名前がついており、これは水俣でおきた公害の被害を忘れないことやそこから立ち上がった人々への尊敬の意味が込められています。

私たち水俣高校では、この条約の第一回締約会議から探究活動の一環として関わっています。若者の意見交換を目的としたユースダイアログに今年も参加しました。今年は水俣高校のほか、フィリピンとスロベニアの高校から生徒が参加し、各国の水銀使用や普段の学習の成果を発表し、意見交換を行いました。

英語での発表ということで、リハーサル時は非常に緊張していましたが、ファシリテーターの熊本県立大学のレヴィン先生のアドバイスもあり、本番では相手との会話を楽しみながら交流することができました。むしろ時間が足りないくらいで、生徒たちからは「あっという間におわった!」「もっと質問したかった!」という頼もしいコメントが聞かれました。他国の高校生の意見を聞いてとても刺激になったようでした。

環境省、OECCの皆様貴重な機会をありがとうございました。

【卓球部】ラブオール!17 県学年別個人3位!

3学期始業式にて、熊本市ナースパワーアリーナで行われた熊本県卓球協会主催の「熊本県高校学年別卓球大会」の校内表彰が行われました。この大会は、高校から卓球を始めた選手にとっては公式戦デビューとなる試合でした。高校から始めた選手も3回戦まで進出する選手がいるなど大躍進でした。また、特筆すべきは大川弘翔(水俣一中)選手で、巧みな攻撃と安定した技術でトーナメントを勝ち上がり、最終的には3位入賞を果たしました。部員全員に勇気を与える活躍でした。これからも水高卓球部頑張るぞ!

【電気コース】水俣第一中学校への出前授業(電子工作)その2

令和6年1月30日(火)に電気建築システム科電気コース1年生(13人)が、水俣第一中学校へ出前授業へ行きました。

前回の3年1組(1月23日)に引き続き、今回は3年2組の生徒達に電子回路のはんだ付けのサポートをしました。

高校生は2回目ということで慣れてきており、LEDが光らない原因への対処も素早くでき、5、6時間目でほぼ全員が完成することができました。

今後も、電気コースで学んだことを活かした出前授業を中学校に行い、生徒のスキルアップにつなげていきたいです。

水俣第一中学校の1、2組の生徒達、先生方、大変お世話になりました。有難うございました。