学校生活
【半導体情報科】アスカインデックス様に講義していただきました
今年度4回目となる、アスカインデックス様による講義をしていただきました!
今回のテーマは、「半導体のつくり方」。
皆さんは、半導体とはどんな部屋で作られるか知っていますか?答えは、「クリーンルーム」です!1学期には、実際にクリーンルーム内に入って、半導体製造装置を間近で見学させていただき、今回はクリーンルームについて座学で詳しく教えていただきました。
また、半導体製造の流れについても教えていただき、生徒たちはメモを取りながら話を聞いていました。
日々新しい知識を吸収し、未来の半導体製造技術者がどんどん成長しています!
【進路指導部】専門学校進路ガイダンス参加
八代市で開催された専門学校進路ガイダンスに参加してきました。
参加生徒は専門学校を進学先として考えている生徒11名です。
会場に到着後、参加5校によるキャリア教育としてのガイダンスが実施されました。
その後、各ブースに分かれ、生徒はそれぞれ興味のある学校の説明を聞きました。
色々な学校のお話を聞くことができ、今後の進路を考える上で大変貴重なガイダンスとなりました。
【探究活動】「水銀に関する水俣条約」第6回締約国会議(COP6)ユース企画参加 第2弾!
11/3~11/7にスイスのジュネーブで開催されている、「水銀に関する水俣条約」第6回締約国会議(COP6)のユース企画に、水俣高校生2名が参加しています!
そのユース企画参加第2弾として、現地時間11/4午後に条約事務局主催のイベント「ナレッジ・ラボ」で2名が発表しました。
会場では、水俣高校の書道部が書いてくれた「水俣」の文字、国立水俣病総合研究センターの方にもお世話になったナレッジ・ラボ用のポスターも掲示されました。
多くの方が水俣高校生の発表を参観しにいらっしゃり、会場は大盛況だったようです。あまりの盛り上がりに関係者の方々もビックリだったそうです。水俣高校への注目度の高さがうかがえますね!
2年生の岩阪さんと1年生の本山さんも校内での水銀学習の取り組みをそれぞれ英語で発表しました。質問も大いに出て、水銀に問題に関する関心の高さが感じられるイベントになったようです。
最後は「水銀に関する水俣条約」の事務局長のモニカさんからもお褒めのお言葉をいただき、2名もとても喜んでいました!
今回の水俣高校生2名のユース企画参加実現に当たって、さまざまな方々のご支援やご協力があったことは言うまでもありません。環境省の方々はもちろんのこと、水俣病資料館語り部会長の緒方様には、2名に対して特別にお時間をとていただきお話をうかがうこともできました。また、国立水俣病総合研究センターの皆様方にも、日頃本校における水銀学習をサポートしていただいています。そして、水俣市役所をはじめ、水俣市民の方々にも温かい励ましの声をいただきました。水俣高校生にも事前に発表を行い、今回の参加の目的を共有しました。
今回の「水銀に関する水俣条約」第6回締約国会議(COP6)ユース企画参加をとおして、水俣病や水銀に関するさまざまな方々の「思い」を水俣高校生全体で共有することができました。水俣市唯一の高校である水俣高校は、これからもその「思い」共有し、発信していきます!
世界へ羽ばたけ!水俣高校生!!!
【商業科】探究学習発表会IN玉名に参加しました
10月30日(木)に玉名市文化センターで開催された探究学習発表会IN玉名に商業科全員で参加してきました。
発表会では、1年生の商品開発「地域の特産品を使ったクリームシチュー」、2年生の地域課題3班「水俣の魅力を映す宿 ~若い世代の心を掴むには」、「若い人たちに日本酒を広めよう」、「津奈木町のアボカドを世界へPart2」、3年生の取組発表「私たちのリアルアクション ~キラキラ輝け!地元と未来~」の5つの発表をしました。
1年生は緊張も観れらましたが、3年生は堂々とした発表で本校での成長を感じられる発表でした。企業の方からも具体的なフィードバックもいただき、今後の取り組みに生かしていきたいと思います。
【探究活動】水俣高校生が「水銀に関する水俣条約」第6回締約国会議(COP6)におけるユース企画へ参加します!
新聞や・ニュースに大きく取り上げられているので皆さんもご存じかもしれませんが、スイスのジュネーブで11/3~11/7まで開催される「水銀に関する水俣条約」第6回締約国会議(COP6)のユース企画に、なんと水俣高校生2名が参加します!2名は、「水銀」に関する探究活動を行っており、その内容をユース企画の「水銀に関する国際ユースダイアログ」と「ナレッジラボ」の中で英語で発表します。
11/2(日)、2名は「水銀に関する国際ユースダイアログ」の中で発表しました。これは水銀問題に関する全世界のユースの関心・関与を高めることを目的に、各参加ユースから水銀問題に関する取り組みや活動を発表し、互いに共有すると共に意見を交換するものです。2年生の岩阪さんは、、全校生徒を対象にした水銀の意識調査の結果からの考察、1年生の本山さんは、水銀に関する学習の内容を発表しました。
こちらは打ち合わせの最中です。
こちらは発表者と記念撮影です。2名とも、世界のユースたちと水銀問題に関して意見を交わし、大変刺激を受けたようです。
11/3と11/4の両日で現地視察として、国連欧州本部(パレドナシオン)と世界保健機関(WHO)本部を視察し、11/4午後(現地時間)には、条約事務局主催のナレッジ・ラボに参加し、各国や団体等が水銀に関する取り組みを共有する発表セッションにて、水俣高校での取り組みについて発表予定です。
水俣高校生にこのような発表の機会を作っていただいた環境省の方々に、心より感謝申し上げます。ありがとうございます!
世界に向かって羽ばたけ!水俣高校生!!