熊本スーパーハイスクール「クリエイトハイスクール」指定校
令和3年(2021年)10月11日 ~ 令和7年(2025年)3月31日
地元自治体や関係団体等との連携・協働による地域資源を活用した探究的な学びを通して、課題解決に取り組み、持続可能な地域社会づくりに貢献する人材の育成を目指します。
熊本スーパーハイスクール「クリエイトハイスクール」指定校
令和3年(2021年)10月11日 ~ 令和7年(2025年)3月31日
地元自治体や関係団体等との連携・協働による地域資源を活用した探究的な学びを通して、課題解決に取り組み、持続可能な地域社会づくりに貢献する人材の育成を目指します。
本年度4回目、最後のクラスです。今回は18人のお母さんと19人の子どもさんが参加してくれました。
子どもたちがホールに到着すると、生徒たちの表情もすぐに優しい笑顔になりました。今回は生後三か月の赤ちゃんも3人参加してくれました。「え・・・どうやって抱くと?」「こうだよ」「怖い怖い!!」「大丈夫しっかり手入れて!」と赤ちゃんの抱っこの仕方を教え合う姿もみられました。ボールを転がして走りまわったり、箱を高く積みあげたり、おもちゃを指さしながらにこにこしたり・・・それぞれの月齢に合わせた遊び方、関わり方の違いを感じることができたようです。
最後には手作りおもちゃのプレゼントをしました。フェルトでつくられた人形の中にはビニール袋が入っていてカサカサと音がなります。これは赤ちゃんがお母さんのお腹の中で聞いていた音に近い音で、とても安心するそうです。それぞれがいろいろな思いをこめて作ったおおちゃ、喜んでもらえてよかったです。
ご協力いただきました児童館の皆様、お母様方、本当にありがとうございました。
本日6限目、「ヒューマンネットワーク熊本」の野尻千穂子様に講演をしていただきました。12歳の頃に手術を受けてから今までのいきさつや経験、考えの変化などをとても丁寧に情熱を持って話していただきました。「人権とは人を思いやること」ということも話されました。人権のことのみならず、命の大切さ、生きることの大変さ、素晴らしさ、高校生の在り方まで教えられたような気がします。手術の日を延期してまで、ご講演していただきました。大変ありがとうございました。
(生徒の感想)
〇当たり前だと思っていることは実はそうではなく、普通に生きられているということがどれだけ幸せなことなのかを知りました。つらいことがあっても、気持ちで負けないようにしようと思いました。
〇頑張れば頑張るほど身につくと改めて思いました。
〇私も死ぬまでに目標を達成できるように頑張っていこうと思います。
〇今生きていること、あたりまえに過ごせていることに感謝をしていきたいと思いました。
〇命の大切さをより深く感じることができ、野尻さんの熱い気持ちがみんなに届いて、これからにつながる講演会だったと思います。
〇自分の個性をしっかり認め、胸を張って生きていこうと思いました。
〇一番印象に残ったことは、一人一人に一人分の苦労があるということです。今まで、自分はきついから、面倒くさいからと逃げてきたことがあるので、今後は逃げずに自分に与えられた苦労だと思ってやっていきたいです。
〇私は何回も「死にたい」と軽い気持ちで思っていたことがあったけど、今回の公演を聞いてたった一つの命を大切にして、これからも充実した生活をおくっていきたいと思います。
11月6日(水)、2年生は地元企業の見学に行ってきました。
エイティー九州株式会社、フジクラプレシジョン株式会社、メルコ・ディスプレイ・テクノロジー株式会社、株式会社山清工業九州の4社を2コースに分かれて訪問しました。それぞれの企業で事業内容や生産している製品の説明を受けた後、工場内を見学させていただきました。地元熊本に、世界に誇れる技術を持つ立派な会社があることを知る貴重な機会となりました。今回学んだことを進路選択に活かしていきます。
訪問させていた企業様、お忙しい中受け入れていただきありがとうございました。
11月2日(土)にクランメッセ熊本の「物産フェア」の中で標記の大会が行われ、電子機械科のエコ電部ロボット班と課題研究班で出場しました。大会内容は人が操縦するリモコンロボットとマイコン制御等で自走できる自立型ロボットのコラボレーションで行われます。テニスボールやゴルフボールなどのアイテムを取り込み、坂や段差などの障害物を乗り越えて、所定の位置に設置することで得点し、制限時間3分間の中でその得点を競います。
今大会はリモコンロボットのみでの出場しました。様々なアイデアを持つロボットが集結する中で、予選5位(14チーム中)の得点を取得し、上位8チームが進出できる決勝トーナメントに勝ち上がりました。決勝トーナメント1回戦は玉名工業高校との試合で惜しくも敗退してしまいましたが、敗退した最終得点の結果、全体でも5位という成績でした。
このようにロボット製作を通して、技術向上はもとより生徒自ら一つの目標に打ち込み、努力の大切さやチームワークの必要性なども学び、大会結果よりも大きな財産になったのではないかと思います。来年は更に進歩して上位入賞、そして全国大会に出場したいと思いますので、応援の程よろしくお願いいたします。
〔大会結果〕
優 勝 御船高等学校 「御船A天神」
準優勝 御船高等学校 「御船B龍鳳」
三 位 小川工業高等学校 「北辰」
四 位 玉名工業高等学校 「玉電丸」
アイデア賞 熊本工業高等学校 「電波部、動きます」
五 位 鹿本商工高等学校 「エコ電部ロボット班「天雷」」
10月31日(木)、第3回目の赤ちゃん交流会が実施されました。今回は情報管理科3年生28人です。2カ月から2歳半の赤ちゃんとお母さん18組に参加していただきました。
今回は「ビジネス情報」の授業で作成した手作り紙芝居も披露。赤ちゃんたちも興味深々でした。「男の子と女の子全然ちがった!!」「はぁ~可愛かった~」「妹たちが小さかったときを思い出した。」「初めて抱っこした…こわかったけど可愛かった。」など、交流会後もほっこりした会話が飛び交っていました。
ご協力いただきました子育て支援センターの皆様、お母様方、本当にありがとうございました。
次回は11月14日、4回目の交流会(電子機械科3年生)が実施されます。
令和6年度 熊本県育英奨学生募集
令和6年度 奨学生募集案内NO1
4月~5月申し込みのものが多いですのでご希望の方は早めにご相談ください。R6奨学生募集の案内01.xls
令和6年度 3年生進学者向け大学等予約奨学生の案内R6 3年生進学者向け 大学等予約奨学生.xls
令和5年度第2回山鹿市奨学資金貸与の募集について
8月いっぱい、山鹿市に居住する方の被扶養者に月額20.000円以内の無利子貸与募集の案内があります。詳しくは、学校奨学金担当者までか、山鹿市ホームページからご覧ください。
熊本県育英資金募集のお知らせ令和5年度熊本県育英資金募集HP用.docx
R5年度 奨学金案内NO1 を掲載します。見ていただいて必要なところはお問い合わせください。R5 HP用 奨学生募集の案内01.pdf
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