学校生活(商工ブログ)
【商工フェスタ】初日の土曜ステージ、大盛況!
10月25日(土)
いよいよ鹿本商工高校の秋の一大イベント『商工フェスタ』がスタートしました。
初日の本日は、午前中にステージ発表が行われ、体育館は生徒たちの熱気と歓声に包まれました。
プログラムは独唱の発表から始まり、商業科・工業科による課題研究発表、かもと稲田支援学校高等部のみなさんによる発表、保健委員会発表、弁論発表、そして音楽選択者による合唱と続きました。
どの発表も、それぞれの学びの成果や努力の結晶が感じられる内容で、会場からは温かい拍手が送られました。
その後は、有志によるステージパフォーマンス。
音楽部の合奏に続き、歌やダンスなど個性豊かな発表が続きました。
最後はバンドステージ!なんと7組が出演(そのうちの1組は職員バンド)。
生徒も先生も一緒に音楽を楽しむ、鹿本商工らしい一体感あふれる時間となりました。
午後からは、翌日の一般公開に向けて各科・各部が準備や設営に取り組みます。
地域の皆さま、ぜひ明日も『商工フェスタ』へお越しください!
生徒たちの元気と笑顔でお迎えいたします。
(※詳細は下記ポスターをご覧ください)
また、商工まるわかり通信13、14、15、16は商工フェスタの特集です。
そちらもあわせて紹介いたします。
【広報紙】商工まるわかり通信No.17を発行しました!
令和7年度 第2回原付バイク運転講習会
令和7年10月18日(土)本年度2回目となる原付バイク通学生の運転講習会を実施しました。
城北自動車学校様の御協力により、実技講習と講話を実施していただきました。実技講習では、ヘルメットの適切な着用についての丁寧な説明とブレーキ訓練及び走行演習による安全運転のポイントを説明してもらいました。講話では危険予測や交通ルールについての説明があり、安全運転について考える、貴重な機会となりました。
この講習会で学んだことを、日々の登下校時に実践して事故・違反のない鹿本商工バイク通学生でありたいと思います。
【研究授業】ICTと協働学習で深まる授業づくり
10月17日(金)
本校では令和7年度第1回研究授業を実施しました。
この取組は、すべての教員が授業改善について考え、学校全体で授業力の向上を図ることを目的としています。
当日は5限までを通常授業とし、6限目に5名の教員による研究授業が行われました。
対象となったのは、国語・英語・商業・保健体育・音楽の5教科。各授業では、生徒の主体的な学びを促す工夫や、ICT機器を活用した授業づくりが展開されました。
中でも商業科「マーケティング」の授業では、身近な商品の広告分析を通して「消費者の心を動かす仕組み」について学ぶ活動が行われました。生徒たちはChromebookを活用しながら、グループで意見を共有。企業の視点と顧客の視点を行き来しながら、対話的に考えを深めていく姿が印象的でした。ICTを活用した資料提示や発表共有により、活発な意見交換が生まれました。
放課後には授業研究会が開かれ、参観した教員同士で意見を交わしました。授業改善の視点や、生徒の変化・成長を共有する貴重な機会となりました。
本校では今後も、生徒が「自ら学び、共に高め合う授業」の実現をめざし、授業研究を継続していきます。
【広報紙】商工まるわかり通信No.16を発行しました!
【広報紙】商工まるわかり通信No.15を発行しました!
【広報紙】商工まるわかり通信No.14を発行しました!
【広報紙】商工まるわかり通信No.13を発行しました!
【芸術鑑賞会】体育館がダンスフロアに!全校で踊った!トップダンサーズ・ドリームライブ公演開催
10月9日(木)
本校体育館にて芸術鑑賞会「トップダンサーズ ドリームライブ公演」を開催しました。
全国各地で活動するプロフェッショナルダンサーによる圧巻のパフォーマンスが披露され、会場は一気に華やかな空気に包まれました。
公演中には、全校生徒はもちろん、先生たちも一緒になってダンスを覚え、楽しむ参加型コーナーもあり、体育館は大盛り上がり!
特に中盤では、生徒3名がステージに上がり、トップダンサーと肩を並べて堂々と踊る姿に大きな拍手が送られました。
さらに、その後には本校の先生も代表としてステージに立ち、見事な(!?)ダンスを披露。会場の盛り上がりは最高潮に達しました。
そして、公演のラストには全校生徒がステージ前方へ集まり、体育館全体が感動の渦に包まれました。
自然と歓声が湧き上がり、まさに“ライブ”さながら。
初秋の涼しさのなか、夏の暑さがまだ残る体育館が熱気に包まれ、生徒たちの笑顔と歓声が響き渡る、心に残るフィナーレとなりました。
(参考:トップダンサーズ公式HP)
救命講習会を実施しました
本校では、10月2日(木曜日)、体育館にて救命講習会を実施しました。山鹿消防東分署より講師の方々をお招きし、心肺蘇生法とAED(自動体外式除細動器)の正しい使用方法についてご指導いただきました。
講習では、まず「心肺蘇生法の原理と手順」について学び、人形を用いた胸骨圧迫の練習を行いました。続いて、AEDの装着方法と使用手順を実際に体験し、救命活動の流れを確認しました。
生徒だけでなく先生方も一緒に参加し、真剣な表情で取り組む姿が見られました。もしものときに備えて「自ら行動できる力」を身につけることの大切さを、参加者全員が改めて感じる機会となりました。
今回の講習で得た知識と技術を生かし、今後も学校や地域の安全に貢献できるよう努めてまいります。
【奎堂文庫展示資料室】2025年度一般公開週間のお知らせ
2025年度は以下のとおり開催します。皆様の来室をお待ちしています。
期日 2025年10月28日(火)から11月14日(金) ※学校休業日は除く
開場時間 午前9時~午後4時
当ホームページ内、こちらのページへどうぞ。 「奎堂文庫展示資料室」-「お知らせ」へ移動します。
【商工フェスタ】鹿本商工わくわく体験について
機械科と電子機械科でどんな勉強をしているか、少しだけ体験できるイベントです!
対象は小学生(4~6年生)と中学生です。
各ブースの説明を読んで、QRコードからお申し込みください。
(こちらをクリックしていただいても鹿本商工わくわく体験 予約フォームへアクセスすることができます)
また、体育館には商業科・情報管理科の販売ブースもあります。
体験後はぜひ、体育館でお買い物をお楽しみください!
【日時】 令和7年10月26日(日)
【会場】 本校工業実習棟など
【申し込み〆切】 10月7日(火)
【保護者の皆さまへ】
〇小学4年生以上を対象としますが、小学校低学年の弟妹がいらっしゃる場合は一緒に参加されても構いません。
〇参加を希望する方は、QRコードからアクセスしてください。参加したいイベントブースの時間帯をタップすると、予約することができます。
〇各時間帯の定員に達している場合は、回答フォームから予約ができません。別の時間帯か、他のブースをご検討ください。
〇回答後、自動確認メールが届きますので、ブース名と時間帯に間違いがないかよくご確認ください。
〇いくつ参加いただいても大丈夫です。複数のブースに申し込まれる場合は、その都度回答フォームから予約してください。
〇予約をキャンセルされる場合は、お手数ですが本校(0968-46ー3191)までお電話ください。
〇商工フェスタ当日は、体験開始15分前に工業実習棟へお越し下さい。
【2年生】福祉体験学習を行いました
令和7年9月8日(月)・10日(水)の2日間、本校2年生を対象に、家庭総合の授業で「福祉体験学習」を実施しました。
今回は山鹿市社会福祉協議会の皆さまにご協力いただき、道具をお借りするとともに、丁寧なご指導をいただきました。
体験内容は「高齢者体験」「車椅子体験」「アイマスク体験」の3種類。
生徒たちはそれぞれの立場を実際に体感することで、普段の生活では気づきにくい不便さや配慮の大切さを学ぶことができました。
高齢者体験では、装具を身につけて動作を行うことで、加齢による体の変化を実感できました。
車椅子体験では、段差や坂道などに潜む困難を身をもって体験しました。
また、アイマスク体験では、視覚を制限された状態で歩行やコミュニケーションを試みることで、周囲の支えがいかに重要かを学ぶ機会となりました。
参加した生徒からは、
「思っていた以上に体を動かすのが大変だった」
「サポートする側の声かけや気配りがとても大事だと感じた」
といった感想が聞かれました。
今回の学習を通して、福祉への理解を深めるとともに、人への思いやりや優しさを実践していく大切さを改めて考えることができました。
ご協力いただいた山鹿市社会福祉協議会の皆さまに、心より感謝申し上げます。
【3年生】進路出発式 力強く未来へ
本日、本校にて高校3年生を対象とした「進路出発式」を行いました。
まず初めに校長先生より、「いよいよ社会へと羽ばたく大きな一歩を踏み出す時が来ました。自分ができることをしっかり出していこう。後悔のないように出しきろう。」との激励の言葉が送られました。自信を持って臨むようにとの強いメッセージに、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
続いて生徒代表が「これまで支えていただいた先生方や家族に感謝し、全力で試験に臨みます」と決意を述べました。
そのあと、進路指導部と人権教育の先生からは、試験当日までの心構えや注意点、面接で大切にすべき姿勢など、具体的な指導がありました。
出発式の終盤には、教頭先生から激励の言葉をいただいたあと、最後に全員で気合を入れました。声がしっかり出ていて生徒一人一人の想いが伝わってきました。
就職試験に向けて、緊張感の中にも力強い決意が感じられる会となりました。3年生一人ひとりが自分の夢を叶え、実りある進路を切り拓いていくことを心より期待しています。
【図書委員会】令和7年度菊鹿地区生徒図書委員研修会 in 鹿本高校
こんにちは!図書委員会です。
2025年9月8日(月)、熊本県立鹿本高等学校セミナーハウスで開催された、
令和7年度菊鹿地区生徒図書委員研修会に、本校図書委員4名が参加しました。
開会後、研修1:各校による学校紹介、委員会活動の紹介の様子。
研修2 アイスブレイク
山鹿の『郷土カルタ』で大熱戦!!急きょ、引率の先生たちも参加し大いに盛り上がりました。やる以上本気です!!
3回戦まで行い、獲得枚数合計上位4名には参加各校が準備した特色あふれる景品が贈られました。
本校の景品(レーザー加工で作られた校名入りブックスタンド)は、菊池農業高校の生徒さんに贈られました
取ったカルタは30枚以上!!
昼食休憩後、午後の研修へ。
研修3:読書座談会
自分が好きな本、お勧めしたい本について語り合います。
どこに惹かれたのか?好きな場面は?など、質問される場面も。
研修4:図書館小物づくり
読書座談会で紹介した本のPOPカードを作成。
そして、そのPOPカードを展示するためのPOPスタンド作りをしました。
先生たちも楽しんで作っています!
思い思いの作品が出来上がりました!
最後に、みんなの作品を鑑賞。
時間が足りず、「最後まで完成させたい!」と熱望する生徒もいました。
閉会 次年度は菊池高校が開催校です。
他校の図書委員とたくさん交流し、活動内容も大変参考になりました。
参加した4名は終始楽しく、積極的に取り組む姿がありました。
『今回の研修会で得た体験、知識を本校図書館にどんどん活かしていきたいです』(委員長談)
鹿本高校図書館の守り神?的存在の「ゴリたん」。
現存する記録によると24年間以上、図書館にいるそうです今日はセミナーハウスでみんなを見守りました。
鹿本高校図書委員の皆さん、準備から運営までお疲れ様でした
生徒図書委員研修会の開催、参加した皆さん、ありがとうございました!
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「山鹿・郷土かるた」とは?
「山鹿・郷土かるた」は、熊本県山鹿市に古くから伝わる伝統や文化、歴史、名所などを、かるたの形式でまとめたものです。
学校の授業で百人一首をやったり、お正月にお家でかるた遊びをしたりする経験がある人もいると思います。それの「山鹿バージョン」だと考えると、イメージしやすいかもしれません。
単なる遊びではなく、郷土の魅力を楽しく学び、次の世代に伝えていくための教材としての役割も持っています。
ちなみに、今回の参加者には「ぬ」が人気がありました!「ぬるぬるの~」…さてどう続くでしょうか?(*`艸´)
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【RKKラジオ出演】鹿本商工の魅力を発信してきました!
9月1日(月)の放課後
本校生徒3名(商業科3年生、電子機械科3年生、情報管理科・生徒会2年生)がRKK熊本放送を訪問し、ラジオ番組「Yabaらじ!」の収録に参加しました。
「Yabaらじ!」は、RKKラジオで毎週土曜日19:00〜20:00に放送されている人気番組です。
今回は、鹿本商工高校の魅力について、本校生徒が直接お話しする機会をいただきました。
当日生徒たちは鹿本商工の学科について、実際に学ぶ生徒目線で魅力を語ってくれました。
また昨年度の求人票の数の多さ(3381社の求人。一人当たり37社から声がかかる計算)についてや、10月25~26日の商工フェスタのPR、今年度初出場となる第33回全国高等学校ロボット競技大会(福島大会)についての意気込み等々、たくさんの魅力を熱く語ってくれました。
熊本放送に到着した生徒たち。
打ち合わせ中はリラックスした様子でしたが、いざスタジオに入ると少し緊張の面持ちに。
しかし、パーソナリティやスタッフの皆さんの温かい雰囲気に支えられ、徐々に自分らしく話せるようになっていきました。
収録本番では少し慣れた様子も見せつつ、充実の時間となりました。
楽曲を流す前の紹介の一言も収録。
どのようなラジオとなって放送されるのか、非常に楽しみでなりません。
収録を終えた生徒からは、こんな声が寄せられました。
「収録だったので緊張せず話せました」
「パーソナリティの方が上手に話を引き出してくれて、とても助かりました」
「ラジオで鹿本商工のことを話して、改めて自分が良い学校に通っているんだと実感しました」
「とにかく楽しかった!自分たちの思いを自然に引き出してもらえて、プロの技を感じました」
今回の収録内容は、なんと 2週にわたって放送 されます。
9月13日(土) 19:00〜
9月20日(土) 19:00〜
ぜひラジオを通して、鹿本商工高校の魅力をお聞きください!
【2学期始業式】実りある学期に向けて出発
9月1日(月)
長かった夏休みを終え、いよいよ2学期がスタートしました。
朝から全校生徒で大掃除を行い、気持ちも環境も新たに学期を迎えました。
まず初めに表彰式が行われ、第48回全国高等学校総合文化祭「かがわ総文」弁論部門において優秀賞を受賞した生徒が壇上に立ちました。
全校生徒から大きな拍手が送られ、努力の成果をたたえる温かなひとときとなりました。
続いて2学期の始業式を行い、校長先生より式辞がありました。
夏休みの振り返りとして、体験入学で多くの生徒が協力して中学生を迎え入れたこと、部活動で懸命に努力したこと、また地域のイベントやボランティア活動に積極的に参加した生徒が多数いたことが紹介されました。
さらに、8月11日に熊本県を襲った豪雨災害に触れられ、日頃から備えることの大切さについて語られました。
話題は全国高等学校野球選手権大会にも及び、県立岐阜商業高校の健闘が紹介されました。特に横山選手の姿勢を取り上げ、自分の可能性を信じ、工夫と努力を重ねる姿がチームメイトや監督、家族に支えられ大きな力となったことを強調。
「困難や壁があっても、自分を信じ仲間と支え合うことで道は開ける」との力強いメッセージが伝えられました。
そして、2学期は商工フェスタをはじめ数多くの学校行事が控えていること、3年生にとっては進路決定の重要な時期であることが述べられました。
最後に「2学期が一人ひとりにとって実りあるものになるよう願っています」と結ばれました。
清々しい気持ちで迎えた新学期。
仲間と共に学び、挑戦し、支え合う中で大きく成長できる学期となることを期待しています。
【図書室】「郷土の宝」との再会 清浦奎吾のご子息ご一家が来校、奎堂文庫展示資料室を見学されました
7月7日(月)
本校「奎堂文庫(けいどうぶんこ)展示資料室」に清浦奎吾(きようら けいご)(第23代内閣総理大臣)のご子息ご一家4名と、清浦記念館より2名の方が来校されました。
約30分という短い滞在時間ではありましたが、展示資料に熱心に目を通され、郷土の歴史と先人の足跡をあらためて感じ取っておられる様子が印象的でした。
清浦奎吾とは
清浦奎吾(きようら けいご)は熊本県山鹿市出身で、大正時代に第23代内閣総理大臣を務めた人物です。法律家としても知られ、日本の司法制度の発展や教育文化の振興に大きな功績を残しました。
ふるさとへの思いも深く、地域の若者が学び続けられるよう、自らの蔵書や建設費を寄付し「奎堂文庫(けいどうぶんこ)」という図書館を創設しました。
奎堂文庫(けいどうぶんこ)展示資料室について
現在その志を受け継ぎ、本校図書館内には「奎堂文庫(けいどうぶんこ)展示資料室」が設けられています。
ここでは、清浦奎吾(きようら けいご)の足跡や、寄贈された貴重な蔵書・資料を展示。国の総理大臣であった人物が、自分の郷土の未来のために残した本や資料を、今も地元の高校で目にすることができるのです。
見学の意義
今回、清浦奎吾(きようら けいご)のご子息ご一家が実際に展示資料を見学されたことは、本校にとっても大きな出来事です。展示に込められた思いを、まさに血縁の方々に確かめていただけたことは、資料室の価値と意義を再確認する機会となりました。
奎堂文庫(けいどうぶんこ)は「郷土の若者に学びの場を」という清浦奎吾の願いから生まれました。今回の見学を通して、その思いは今も確かに生き続けていることを感じます。
中学生の皆さんへ
もしかすると「奎堂文庫(けいどうぶんこ)」や「清浦奎吾(きようら けいご)」という名前を初めて聞いた人もいるかもしれません。でも、「自分の生まれ育った町から、国のリーダーになった人がいた」「その人が未来の若者のために図書館を作った」という事実は、とても誇らしいことです。
鹿本商工高校には、そんな歴史を今に伝える資料室があります。身近な学校の図書室に、実はすごい“宝物”が眠っているのです。
【広報紙】商工まるわかり通信No.12を発行しました!
【全国総文・弁論】 「かがわ総文」弁論部門にて優秀賞を受賞しました!
令和7年7月30日(火)・31日(水)の2日間、香川県で開催された第48回全国高等学校総合文化祭(通称「かがわ総文」)弁論部門に、本校2年の茂見藍乃さんが熊本県代表として出場しました。
この全国大会は、各都道府県の代表が一堂に会し、それぞれが自身の思いや考えを力強く語りかける、まさに“言葉の祭典”とも言える舞台です。
茂見さんは、大会前日の29日(月)に行われた発表順抽選にて「9番」を引き当てました。全体の中でも早い順番となる中、リハーサルでも本番を見据えた落ち着きと集中力で、最終確認に取り組みました。
そして迎えた本番当日。
茂見さんは、これまで積み重ねてきた日々の練習と想いを胸に、堂々と壇上に立ちました。
自らの体験や問題意識をもとに豊かな表現力で聴衆に語りかけ、聴く人の心を強く惹きつけました。
その言葉には説得力と熱意があり、発表が終わると会場からは温かい拍手が送られました。
その結果、茂見さんは見事「優秀賞」を受賞。
全国の舞台での快挙に、本人は嬉しそうな笑顔を見せていました。
この経験は、茂見さんにとって大きな自信となり、今後の進路や人生においてもかけがえのない力になることでしょう。
茂見さん、本当におめでとうございます。