鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

第8回鹿農集会

2月3日(水)に第8回の鹿農集会を行いました。
新生徒会となって初めての行事でしたが、残念ながら今回も放送による集会となりました。

進行は生徒会役員が担当しました。初めてとは思えないほど落ち着いていました。

生徒会長あいさつ

新三部会(生徒会・農業クラブ・家庭クラブ)役員紹介
例年は全校生徒の前で一人一人自己紹介をするのですが、今年は各会長が名前だけ紹介しました。
農業クラブ会長

家庭クラブ会長

善行生徒へのインタビュー
1年生活デザイン科の生徒2名が道路に倒れていたお年寄りを介抱し、人命救助で表彰を受けました。その生徒にインタビューを行いました。
インタビュアーは生徒会副会長です。

「どのような状況だったのか」「どのような対処をしたのか」「今の気持ちは」などの質問をしました。2人は1つ1つに丁寧に答えてくれました。


たとえ良いことであっても、何か行動するというのは勇気がいります。2人の勇気と優しさ、すばらしいですね。

【現代社会】研究授業

本校は1人1台端末の先行実施校に選ばれており、もうすぐ1年生にタブレット端末が配布されます。
今日は1年園芸技術科の現代社会の授業でタブレット端末を活用した研究授業が行われました。
(まだタブレット端末は配布していないので、一部の生徒のみタブレット端末を使用しています。)
単元は「日本国憲法の基本原理」です。

まずは前回の授業の確認テストです。答えを選んで送信します。
「これだったよね」

私たちが政府に対して働きかける機会や制度について説明を受けた後、国民の三大義務について考えました。
「どうして義務なんだろう」
自分の考えをスプレッドシートに入力します。

入力すると、自分の意見がすぐに他の人とも共有でき、プロジェクターにも映し出されます。
 
職員も活用方法に興味津々です。
「これなら密を避けて話し合いできますね。」

次は動画を見て「暮らしの中にある権利」を探します。

「これも税金で行われているんだ」と気づいたことを書き込んでいきます。

最後に本日の授業の自己評価を入力して先生へ送信します。

代表に入力してもらいました。みんな簡単にできます。

タブレット端末で「Google for Education」を活用すると授業が分かりやすく、生徒の考える時間ができ、自分の意見も発表しやすくなるようです。
今日の授業を参考に、職員一同新しい学びに取り組んでいきます。

【1学年】「総合的な探究の時間」発表

1年生は「総合的な探究の時間」に山鹿地域の現状と課題をグループに分かれて調べています。
今日は違うグループのメンバーで集まり、調べたことを発表し合いました。

自分たちと違う発表に興味津々です。
質問もします。

山鹿市の川魚は食べられるのか

発表を聞いたら相互評価をします。

早く終わったグループは山鹿市について話し合っていました。

最後に評価や感想をまとめます。

3月3日には各グループの代表が全体へ発表します。
今までの成果をしっかりと伝えられるようにまとめ、練習を行っていきましょう。

1人1台端末が届きました!

熊本県では文部科学省が推進するGIGAスクール構想(1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを活用した新しい学びのスタイル)の実現に向けた準備を進めています。
本校は1人1台端末の先行実施校に選ばれており、先日、職員と生徒(現1年生)に貸与するタブレット端末百数十台が届きました。


教室には立派な保管庫も設置されました。

「1人1台端末を使えば、こんなことやあんなことができるよね。でも、どうやったらできるのかな?」「生徒たちはすぐに使えるようになるだろうけど、私たちもちゃんと使いこなせるかな...」わくわくどきどきの職員です。頑張ります!

※1年生の保護者のみな様へ
先日生徒を通じて、1人1台端末の貸出に関する申請書類をお配りしましたが、お手元に届いていますでしょうか?提出期限は2月4日(木)となっております。今後の事務処理を円滑に進め端末の使用をスタートさせるためにも、期限内の提出をよろしくお願いいたします。

【生活科学科】課題研究発表会

生活科学科3年生が1年間の課題研究の成果を発表しました。
司会進行も自分たちでします。


それぞれ自分の決めたテーマに沿って、アンケートを取ったり、試作を作ったりして研究を進めてきました。
おいしい野菜のお菓子を作る!

ニンジンを克服しよう

ロマネスコの魅力

先生方も見ています。

後輩からも質問が来ます。

先生からのするどい質問にドキドキしました。

トマトの好き嫌いをなくそう!

ピーマン克服

13人それぞれの発表が終わりました。研究報告書を作り、発表に向けてスライドを作ってきて「やっと終わったあ興奮・ヤッター!」とほっとしたようです。
指導してくださった先生方、見に来て、質問して、採点してくださった先生・後輩の皆さんありがとうございましたにっこり