鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

【1年生】探究の時間です!

鹿農日記でも何度か紹介をしている1年生の「探究の時間」で校外学習へ出かけてきました。

8グループそれぞれのテーマごとに出向いた先は様々ですが、どのグループも充実した学習になったようです。

私は山鹿の100年企業を調べている班に同行しました。

バスに乗ってバス山鹿市内へ向かいます。

バス停を降りると 目の前には九州最大級の木造温泉さくら湯キラキラ寛永17年~昭和48年まで長い歴史のある温泉です。ここでは記念撮影 パシャリ

次に向かったのは建物も100年近い歴史がある山鹿灯籠民芸館です。
見学をしていると、山鹿灯籠の紹介映像の中に鹿本農業高校伝承芸能部の練習風景がありました!

灯籠師の方にもお話をうかがいました。

次の見学場所は八千代座です。

建物の存在感がすごいです!!中を見学させていただき、お話を聞きました。

歴史とともに移り変わってきた八千代座の姿をわかりやすく教えていただきました。

伝統ある企業や建物、山鹿の歴史について学んだ、充実した1日でした花丸

 

性教育講演会

本日(10月13日)、性教育講演会を実施しました。
講師は池田クリニック副院長の池田景子様、演題は「思春期のみなさんに伝えたいこと〜産婦人科医の立場から〜」です。

校長先生の挨拶と講師紹介のあと

講演が始まりました。

中高生の妊娠のこと、性感染症のこと、性暴力のこと。たくさんの「伝えたいこと」が溢れ出します。

「中高生の性行為はまだ早い。その理由をもう一度考えてほしい」
「性感染症は身近にあります。このことを理解しておいてください」
「性は本来素晴らしいもの。しかし現在は危険なものとなっている。その危険から身を守るために正しい知識を持たないといけない」
「この世に生まれたからには生き抜く責任があります。絶対に自殺をしないでください。どんなに辛い場面になっても、生き抜いてほしい」
メッセージの背景にあるご自身の経験も話してくださり、生徒たちは引き込まれていました。


講演後には、生徒を代表して保健委員長がお礼の言葉を述べました。

<生徒の感想より>
◯女性は月経が始まったときから妊娠ができるという話を聴き、命を授かる訳なので、軽い気持ちで性行為を行ったり、相手に強く求められたからといって応じてはいけないと思いました。
〇信頼できるパートナーとのあたたかい性行為が当たり前だと思っていました。それなのに望まない相手と無理矢理に・・・ゾッとしました。性暴力を受けた方の心の傷が消えることはないと思いますが、その方に明るい未来が待っていると良いなと思います。
〇自分を大切にしてくれる人がきっと現れると信じ、見ず知らずの人と性行為をするのは絶対にやめようと改めて思うことができました。
〇望まない妊娠や性感染症にかかってしまうリスクを避けるために、責任のとれる歳になるまで性行為をしないこと、信頼できるパートナー以外と性行為をしないということを覚えておこうと思います。

今日の鹿農生

今日はブドウの販売が行われていました。

先日、今年度の梨の販売が終わってしまいましたが、ブドウも今日で終わりということでした。

夏休みから、いろいろな品種のブドウや梨をいただきましたが、どれも甘くて大きなものばかりで、生徒たちの作物を大切に育てる姿勢や愛情を感じられました。

ご購入いただいた方々、ありがとうございました。
今年度、残念ながら購入できなかった方、また来年お楽しみに。

今日の鹿農生

秋晴れが続きますね。気持ちのよい風を感じながら歩いていると。
生活科の生徒の実習中!


ハーブ畑に手作り看板を立てているところでした。

課題研究では、ハーブ石けんやハーブ染めをしていましたね。

トントントントン。。どこからか聞こえてく音につられて訪ねてみると、こちらは施設園芸科の授業中。



藍の葉をたたいて、布にうつし取っているところでした。
こんなにきれいになるんですね。

今日も、楽しそうに実習をしている姿を見ることができました。

第51回高校新人ソフトテニス大会

男子予選 対鹿本商工

 

 第51回高校新人ソフトテニス大会 菊池山鹿阿蘇予選会が山鹿カルチャースポーツセンターにて開催されました。本校は男子部員の数が足りず、翔陽、鹿本商工さんの生徒の協力のもと、合同チームとして個人戦に参加しました。

 1回戦に鹿本商工と対戦し、1-4で敗れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 女子は、一人発熱のため出場できず、急遽大津高校の生徒さんとペアを組み、出場しました。1回戦は鹿本高校戦に2-4の僅差で敗れました。

 

 

 

 

 

 

  

 2回戦は大津高校に0-4の大差で敗れました。

 今回、本校が部員不足でありながら、オープン参加ではあるものの公式戦に出場できたことに心より感謝します。次の大会では単独チームとして参加できるように、部員を募り精一杯練習に励み、参加したいと考えています。