鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

教育実習生奮闘中!

6月7日(月)から2名の教育実習生が来ています。実地授業をのぞいてきましたので、その奮闘ぶりを紹介します。
<現代社会>1年生活デザイン科
「科学技術の発達と生命」という単元の導入で、「もし自分のクローンがいたら?」という問いかけをしていました。



<食品製造>3年食品工業科
スノーボールクッキーの製造を指導していました。



所属していたバドミントン部の練習にも参加してくださいました。


社会科の先生はあと1週間、農業(食品)科の先生はあと2週間の実習です。いろいろな経験を通して、たくさんの事を学んでもらいたいと思います。

熊本県学校農業クラブ連盟年次大会激励会

今年度の熊本県学校農業クラブ連盟年次大会は、矢部高校を会場に、6月18日(木)・19日(金)に行われます。今日は年次大会出場者の激励会を行いました。
例年は体育館に全校生徒が集まって激励すると同時に、リハーサルを兼ねた発表会を行うのですが、今年はリモート中継での激励のみとなりました。
進行は農業クラブ役員です。

開会 農業クラブ副会長

成人代表あいさつ

出場者紹介
<意見発表>6月17日(木)
左から、
Ⅰ類(生産・流通・経営)代表 
 「スイカ農家の長女として~笑顔満開!家族の輪~」
Ⅱ類(開発・保全・創造)代表
 「ゲップとオナラで3R」
Ⅲ類(ヒューマンサービス)代表
 「和紅茶の香りに魅せられて~プロジェクト学習から見えた郷土の紅茶文化~」

代表あいさつ

<プロジェクト発表>6月18日(金)
Ⅰ類(生産・流通・経営)代表 3年施設園芸科草花専攻
 「安定的で良質なアジサイの栽培を目指して」


Ⅱ類(開発・保全・創造)代表 3年バイオ工学科
 「循環型農業の実現を目指した果樹剪定枝を用いたキノコ栽培に関する研究」

Ⅲ類(ヒューマンサービス)代表 食品加工部
「和紅茶の魅力を伝えたい!~山鹿市産和紅茶の普及活動に関する研究~」

代表あいさつ

生徒代表激励の言葉 農業クラブ副会長

年次大会で最優秀賞を受賞すると九州学校農業クラブ連盟発表大会に出場でき、そこでさらに最優秀賞を受賞すると日本学校農業クラブ連盟全国大会に出場することができます。
年次大会まであと1週間、最後まで頑張って練習して、まずは九州大会出場を勝ち取ってください!

【理科】照葉樹と夏緑樹を比較しよう

3年生の生物の授業でバイオームの学習をしましたが、その中で照葉樹林・夏緑樹林というものがありました。この2つのバイオームは熊本にも発達するものです。そこで、実際に照葉樹と夏緑樹の標本を観察し、両者の違いを探してみました。
照葉樹:シイ・カシ・クス・タブノキなど

夏緑樹:ブナ・ナラ・カエデなど

※これらの標本は、熊本県博物館ネットワークセンターからお借りしたものです。

生徒たちは、近くから見たり


遠くから眺めたりして


両者の違いを探しました。
見つけた違いはタブレット端末で共通のシートに入力し、みんなで共有しました。




「照葉樹は夏緑樹よりも葉が厚い」
「照葉樹の方が葉が硬そう」
「照葉樹の葉はどれも形が似ている。夏緑樹は形がさまざま」
「夏緑樹の葉は緑がかっているが、夏緑樹はほぼ茶色で黄色のものがある」
「夏緑樹は葉脈が分かりやすい」
「夏緑樹は照葉樹と比較すると虫食いが多い」
など、さまざまな違いに気付くことができました。
これらの違いには何か秘密(意味)があるのでしょうか?さらに調べてみるとおもしろい発見があるかもしれませんよ。

【1年生】総合的な探究の時間

1年生の総合的な探究の時間がいよいよ本格的にスタートします。
今年度は「山鹿の魅力発見・発信プロジェクト」と題して、山鹿の現状と課題を学習しながら、新たな魅力を発見し、その魅力をどうしたら多くの方々に知ってもらうことができるのかを探究していきます。

今日は、探究学習の参考として山鹿の魅力についての講演をいただきました。

講師は山鹿市教育委員会事務局 社会教育課 文化係長の宮崎 様です。
題:山鹿地域の魅力発見!
  日本遺産「米作り、二千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~」

世界遺産と日本遺産の違や観光産業について、また、山鹿地域の有名な場所、文化財などをワンピースのキャラクターにたとえてわかりやすく紹介していただきました。

宮崎様ありがとうございました。

講演が終わった後は校内鑑定競技大会に臨みました。
初めての鑑定競技はどうだったでしょう。

結果をお楽しみに!

第1回校内農業鑑定競技大会

第1回校内農業鑑定競技大会を行いました。
農業鑑定競技は日本学校農業クラブ連盟全国大会の正式種目で、40問を各20秒(最後の2問は計算問題:40秒)で解答します。今日の校内大会は校内予選を兼ねており、成績上位者は県大会に出場し、そこで3位までに入賞すると全国大会に出場することができます。
例年は体育館で全学科一斉に行うのですが、今年は部門ごとに会場を分けて実施しました。

園芸の部:施設園芸科・園芸技術科・バイオ工学科




 
※園芸技術科の2年生だけ写真が撮れませんでした。すみません。

食品の部:食品工業科・食品科学科



生活科学の部:生活科学科・生活デザイン科



各部門とも最後の2問は計算問題。計算機を使って解答しました。



さて、結果はどうだったでしょうか。発表が楽しみです。

【生活デザイン科1年】はじめての調理実習!

今日の家庭総合は、先週まで行っていた『基礎的な切り方』の学習

が終わったので、調理実習をしました!

献立は『親子丼とみそ汁』ですキラキラ

皮のむき方も学んだ後なので

スムーズにできていました了解

だしの取り方や調味料のはかり方もgood★

 

美味しくできあがりました花丸

暑い調理室でよく頑張りました笑う

【理科】顕微鏡操作

1年生園芸技術科と生活デザイン科の「科学と人間生活」の授業で、光学顕微鏡の操作法と注意点を確認しました。

園芸技術科


生活デザイン科


顕微鏡の横にタブレット端末(chromebook)があることに気付かれましたか?
せっかくタブレット端末を持っているので、実験プリントを端末に送ってみました。
生徒たちは端末の画面を見ながら実験をして、実験レポートも電子データとして提出してもらいました。

【3年生】面接講座

6月3日(木)5限目に、面接講座を行いました。講師は株式会社さんぽう様から派遣していただきました。

先生にはほぼ毎年、3年生の面接講座をお願いしており、本校生徒の特徴や長所などを理解した上で話してくださいます。
豊富な体験に基づく具体でエネルギッシュなお話しに、生徒たちはどんどん引き込まれていきます。



「なんのために面接試験をするのか。それは点数だけでは分からないあなたを見たいからです。
「人を見かけで判断してはいけません。でも、面接試験は見た目が7割~8割を占めます。入室して3~5秒で7割~8割決まるのです。」
「『頑張ったことは何ですか?』『資格取得です。』では0点です。資格取得にまつわる経験、感謝、入社後にどう活かすかなどを答えて初めて評価につながります。」
など、面接試験を受ける際の注意点を教えていただきました。
生徒たちも熱心にメモをとっています。


最後は実践編。イスへの座り方やあいさつの仕方です。
代表生徒が前に出て、実際にやってみました。


良い所・改善が必要な所を説明してくださいました。
最後は全員で「良い礼」をして終わりとなりました。

先生には7月21日(水)に再度おいでいただき、より実践的な講座を行っていただきます。今から楽しみです。

【理科】世界のバイオームを見てみよう

3年生の生物の授業で世界のバイオームを学習しました。
※バイオーム・・・ある地域に生息する生物のまとまり。生えている植物の種類で区別される。
通常は教科書等の写真を紹介するのですが、1・2年生の端末(chromebook)の予備を使って、グーグルアースでいろいろな国に行ってバイオームを観察しました。

3年生は初めてchromebookを使うので、ログイン操作から始まりました。

どの辺の地域にどんなバイオームが発達するかを調べて、熱帯多雨林・砂漠・ツンドラなどさまざまなバイオームを観察します。





ちょっとした世界旅行の気分でした。

【生活デザイン科1年】計量の試験!

今日の家庭総合の授業は、「計量の試験」をしました!

前の時間に計量カップと計量スプーンの使い方を学んだので

今日は正確に計ることができるのかの確認試験です!

しっかり丁寧にすりきりを使うことができていました了解

今後は簡単な日常食の調理から実習していきます星