学校生活
令和4年度スタート
4月8日(金)から、令和4年度がスタートしました。まず最初に実施された新任の先生方の紹介では、新しい先生方に興味津々の様子が見られました。生徒会長の歓迎の言葉に「プリキュア」が出てきたのは印象的でした。その後は新担任発表や課題考査が実施され、初日から慌ただしい1日でした。
4月11日(月)は待ちに待った入学式でした。やや緊張した面持ちの新入生でしたが、担任の先生からの呼名に大きな声で返事をし、校長先生より入学を許可されました。その後教室では、五木村からいただいた記念の筆箱をもって写真撮影をしました。12日からは新入生考査など忙しい高校生活が始まりますが、皆で力を合わせて頑張っていってほしいと思います。
今年度も五木分校をよろしくお願いします。
創立50周年記念式典に向けて②
令和4年10月29日(土)に実施予定の、創立50周年記念式典に向けて、分校案内看板を作成しました。お越しの際には、ぜひご覧下さい。
R3年度 転退任式
3月29日(火)令和3年度の人事異動に伴い、転退任式を実施しました。
転出先は、新着情報の「キャビネット」から確認できます。
お別れは寂しいですが、先生方の新天地での活躍をお祈りします。
R3年度卒業式
2022年3月1日に第48回生の卒業式が行われました。前田校長先生から卒業証書が授与され、5人が卒業していきました。在校生代表の尾方さんが送辞を述べ、5人との思い出を語りました。答辞では卒業生代表の中村さんが3年間を思い出しながら応えました。退場の際には生徒同士が思わず涙を流す場面もあり、生徒同士の結び付きが強い、少人数の五木分校だからこその卒業式となりました。 卒業後の皆さんの活躍を期待しております。皆さんお元気で。
創立50周年記念式典に向けて①
令和4年10月29日(土)に実施予定の、創立50周年記念式典に向けて、ポスターを作成しました。五木村役場や道の駅、また人吉・球磨地区の役場などに掲示予定です。立ち寄った際には、ぜひご覧下さい。
学校情報化優良校認定
1月18日(火)、日本教育工学協会より『学校情報化優良校』に認定していただきました
学校情報化認定制度……日本教育工学協会(JAET)が実施している事業で、「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んで いる学校を称え、学校情報化優良校として認定する制度です。
昨年度末から一人一台端末先行実践校、今年度から特定推進校として、様々な情報化に取り組んできた成果が認められたのだと思います。認定期間は、2024年3月31日までです。
これからも、生徒にとって有用な取組を積極的に行っていきたいと思います。
*日本教育工学協会はこちら ⇒ https://jaet.jp/
清掃ボランティア
12月3日(金)は期末考査最終日。終了後、全校で清掃ボランティアを行います。
直前まで霧雨で、清掃ができるかどうか微妙な天気でしたが、考査終了に合わせるようにきれいな青空が見えてきました。
「道の駅 子守唄の里 五木」とその周辺での掃除をします。
終了後、道の駅の方からお礼の言葉。併せて、なんと道の駅の新商品「くねぶドーナツ」までいただいてしまいました。
くねぶ(九年母)は、昔から五木村の各家庭で植えられ、子どもたちのおやつや酢の物等の料理に、そして焼酎割りにと、暮らしの中で親しまれてきた在来柑橘で、現在では五木村と九州沖縄のごく一部でのみ栽培されている、幻のみかんです。
却って申し訳ない気持ちでいっぱいです。
考査も無事終了、青空のもと、気持ちのいい時間でした。
ICT活用職員研修
11月22日(月)の放課後、ICT職員研修を実施しました。
Google Classroomを利用した観点別評価の実施や、まだ使いこなせていないアプリの活用方法など、2時間にわたって行われました。
分からないところは互いに教え合いながらのアクティブな形式で、あっという間の2時間でした。
大人になっても学び続ける姿勢は大切ですね。分校生の授業にどんどん活かしていきたいと思います。
中高合同避難訓練
11月19日(金)、中高合同避難訓練が行われました。緊急時に速やかかつ安全に避難できるようにするためです。
五木分校は五木中学校と同じ建物なので、避難訓練を合同で行います。
11:40、保健室から出火。先生方が初期消火に当たります。
同時に、高校から中学校へ出火の電話連絡「訓練火災発生です。人吉高校五木分校 保健室から出火しました。」。消防署への通報。
校内放送「訓練火災発生。分校保健室より出火。全員、グランドに避難してください。」
スリッパのまま避難
中学生も避難してきています。
避難完了、講評。
消防署の方から、消火器の使い方を教えていただきます。
生徒代表の御礼。
五木分校・五木中学校は、県内でも最も美しい木造校舎です。こぢんまりして温かみがある。建てられてからもう13年目、もしコンクリートだったらあちこち薄汚れてきているはずですが、木造だから、汚れというよりも色合いに深みがでてきています。
しかし、木造だからこそ、万一火災が起こった場合には燃え広がるのは早いはず。とっさのときには、今日と同じように、落ち着いて避難できるようになってほしいと思います。
進路ガイダンス
10/27(水)に人吉サンホテルにて、2年生を対象に「進路ガイダンス」が開催されました。分校生徒だけで無く、他校の生徒も参加し、進路について真剣に考えていました。
放課後バスに乗車し、先生方に見送られながら学校を出発しました。
専門学校の方のお話を真剣に聞き、自身の進路について考えていました。高校生活も折り返しに入り、自分の進路について真剣に考える時期です。「夢」の実現のために高校生活を充実させ、毎日を過ごして欲しいと思います。
体験型学習
10/18(月)に体験型学習として学校周辺の生物探索をしました。
五木という自然豊かな環境を直に体験してもらいました。
水の中にどんな生き物がいるでしょうか?
カワニナやハヤが見つかりました!
ミートボールを捕まえました。川からミートボールが採れるとは・・・
(ミートボールはこの後処分しました)
周辺にはテントウムシやコオロギなどの生物もたくさん見つけることができました。
このほかにもたくさんの生物を見つけ、写真やスケッチで記録をつけました。
今後、見つけた生物についての調べ学習をしていきます。
活動の記録(写真部)
10月18日(月)、総合文化部(写真部)の活動で、学校周辺の川へ写真を撮りに行きました。
毎週月曜日に活動していますが、コロナの影響などで久しぶりの活動でした。
残念ながら時間が不足し、川岸までおりることはできませんでしたが、良い写真が撮れたようです。
道中にススキが揺れていて、秋の訪れを感じることもできました。
豊かな自然の中で写真が撮れるのも、五木分校ならではのことです。
撮影した写真は、11月6日(土)に開催される五文祭(五木分校文化祭)で展示します。
どんな作品ができあがったのか…楽しみにしていて下さい。
書道 拓本の実習
今日の書道は拓本取りの授業です。
五木分校から歩いて1分ほどの子守唄公園で、全国的に有名な「五木の子守唄」の石碑の拓本を取ります。
まず、石碑の汚れを落とします。
紙を張り付けて、水で濡らします。
彫られている文字の中に、ハケで紙を叩き込みます。
指導する原田先生。
墨をタンポにつけて叩いていくと、文字が浮き上がります。
墨は普通の墨汁ではなくて、拓本墨。松のススから採った墨です。
だんだん浮かび上がってきました。
もう一つの石碑も。
やはり2回目のほうが上手にできました。
この拓本は、11月6日(土)の五文祭(五木分校文化祭)で展示します。
拓本は高校の書道の授業で学ぶことになっているのですが、実際に自分たちで拓本を取ってみるという実習まではなかなかできず、教室での説明だけで終わることが多い単元です。
「学校のすぐそばに石碑があって、小人数だからこそできる、五木分校ならではの授業の一つ」と、書道の原田先生は嬉しそうでした。
※高校での必履修科目(日本全国どの高校でも必ず履修しなければならない科目)の一つとして、五木分校では1年次で教科「芸術」の「書道Ⅰ」を履修することになっています。
ライフプランニング授業
熊本県雇用環境整備協会の主催で、1年生を対象に、「ライフプランニング授業」が行われました。進路選択の重要性を理解し、将来の夢をかなえるために必要なライフプランの立て方を学びます。
生徒が思い描いた、将来の自分の家族のライフプランを考えます。
社会経済の仕組みを学びます。
お父さんは製造業で働く28歳、お母さんはホテルウーマンの28歳。
月々お小遣いは夫婦それぞれ月5万円。
子どもは男の子二人。次男は医学部に進学して医師を目指します。
家はどうする? 車は? 海外旅行は?
ライフプランナーが試算してくれました。分校一家の生涯収支は、なんと40億の赤字!
ここから、支出や働き方を見直して、そのたび収支を改善します。
働き方による年収の差や早期離職のマイナス点等もわかりやすく学ぶことができました。
福嶋さんが、講師の北本さん、ライフプランナーの松本さんに御礼を述べました。
書道の時間
1年生の書道の時間。中学校と違って、「国語」ではなく「芸術」という教科です。「私にとっての五木分校」を表わす文字を考え、表現します。
五文祭(文化祭)の準備が始まっています。
2学期の五木分校プロジェクト
五木分校の総合的な探究の時間「五木分校プロジェクト」。
1学期は農作業ですが、2学期からは探究活動・進路学習になります。
3年生は、球磨公共職業安定所から講師においでいただいて、「ハローワーク職業講話」。
欠席の生徒にはオンラインで配信。
担任の先生が資料を写します。
2年生はひとりひとり自分で研究テーマを決めて探究活動。
高校生が制作したテレビ番組を見て、取材の仕方を学びました。
1年生は一人一台の端末で「熊本県立大学 球磨川バーチャルキャンパス」の講義を受けます。
担任の先生から、PC上で手書きメモを取る方法を習ってから、受講を始めました。
それぞれに、自分の力を高めていきます。
オンライン授業
今日、五木分校で行われたオンライン授業。
国語
生物
数学
職員室でモニターして、先生方が見え方(文字の大きさやテカリなど)や音声を研究しています。
6限目のLHRは「オープンキャンパス報告会」。欠席の生徒が自宅からクラスに報告しました。
もちろん教室の生徒もオンラインで報告。
オンライン始業式
9月1日(水)、いよいよ2学期の始まりです。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、教室で、一人一台のタブレット端末での始業式でした。
副校長先生が人吉高校本校から式辞。
1年生教室ではタブレット端末だけでなく電子黒板にも映し出しました。
3年生
職員室
2年生の昼休み。自分の席で前を向いて黙食。
感染防止対策を徹底して、2学期のスタートです!
夏休みの終わり
今日で夏休みも終わり。明日から2学期が始まります。
まだまだ暑い中、学校の植え込みで、モミジが一枝だけ、色づいています。
明日からまた、みんなが登校して賑やかになります。五文祭(文化祭)、芸術鑑賞や長距離走大会と行事が盛りだくさんの2学期。大変だけど、だからこそ楽しみです。
気づかぬ間に秋が近づいています。
五木村夏休みこども教室のボランティア
五木東小学校で行われた「五木村夏休みこども教室」のボランティアに分校生が4人、参加しました。
学習支援をする森下さん。
西さん。
中村さん。
髙田さん。
プール監視。髙田君、小学生に水をかけられて、すでにずぶ濡れです。
中村君はプールで一緒に水遊び。
本当は3日間行われる予定だったのですが、コロナウイルス感染症拡大のため、2日間で中止になってしまいました。
ボランティア活動中、4人ともいい顔をしていました。人の役に立つことを通して自分自身も成長する。それがボランティアの醍醐味なのかな。見ていて、そんな風に思えました。