学校生活
清掃ボランティア
12月3日(金)は期末考査最終日。終了後、全校で清掃ボランティアを行います。
直前まで霧雨で、清掃ができるかどうか微妙な天気でしたが、考査終了に合わせるようにきれいな青空が見えてきました。
「道の駅 子守唄の里 五木」とその周辺での掃除をします。
終了後、道の駅の方からお礼の言葉。併せて、なんと道の駅の新商品「くねぶドーナツ」までいただいてしまいました。
くねぶ(九年母)は、昔から五木村の各家庭で植えられ、子どもたちのおやつや酢の物等の料理に、そして焼酎割りにと、暮らしの中で親しまれてきた在来柑橘で、現在では五木村と九州沖縄のごく一部でのみ栽培されている、幻のみかんです。
却って申し訳ない気持ちでいっぱいです。
考査も無事終了、青空のもと、気持ちのいい時間でした。
ICT活用職員研修
11月22日(月)の放課後、ICT職員研修を実施しました。
Google Classroomを利用した観点別評価の実施や、まだ使いこなせていないアプリの活用方法など、2時間にわたって行われました。
分からないところは互いに教え合いながらのアクティブな形式で、あっという間の2時間でした。
大人になっても学び続ける姿勢は大切ですね。分校生の授業にどんどん活かしていきたいと思います。
中高合同避難訓練
11月19日(金)、中高合同避難訓練が行われました。緊急時に速やかかつ安全に避難できるようにするためです。
五木分校は五木中学校と同じ建物なので、避難訓練を合同で行います。
11:40、保健室から出火。先生方が初期消火に当たります。
同時に、高校から中学校へ出火の電話連絡「訓練火災発生です。人吉高校五木分校 保健室から出火しました。」。消防署への通報。
校内放送「訓練火災発生。分校保健室より出火。全員、グランドに避難してください。」
スリッパのまま避難
中学生も避難してきています。
避難完了、講評。
消防署の方から、消火器の使い方を教えていただきます。
生徒代表の御礼。
五木分校・五木中学校は、県内でも最も美しい木造校舎です。こぢんまりして温かみがある。建てられてからもう13年目、もしコンクリートだったらあちこち薄汚れてきているはずですが、木造だから、汚れというよりも色合いに深みがでてきています。
しかし、木造だからこそ、万一火災が起こった場合には燃え広がるのは早いはず。とっさのときには、今日と同じように、落ち着いて避難できるようになってほしいと思います。
進路ガイダンス
10/27(水)に人吉サンホテルにて、2年生を対象に「進路ガイダンス」が開催されました。分校生徒だけで無く、他校の生徒も参加し、進路について真剣に考えていました。
放課後バスに乗車し、先生方に見送られながら学校を出発しました。
専門学校の方のお話を真剣に聞き、自身の進路について考えていました。高校生活も折り返しに入り、自分の進路について真剣に考える時期です。「夢」の実現のために高校生活を充実させ、毎日を過ごして欲しいと思います。
体験型学習
10/18(月)に体験型学習として学校周辺の生物探索をしました。
五木という自然豊かな環境を直に体験してもらいました。
水の中にどんな生き物がいるでしょうか?
カワニナやハヤが見つかりました!
ミートボールを捕まえました。川からミートボールが採れるとは・・・
(ミートボールはこの後処分しました)
周辺にはテントウムシやコオロギなどの生物もたくさん見つけることができました。
このほかにもたくさんの生物を見つけ、写真やスケッチで記録をつけました。
今後、見つけた生物についての調べ学習をしていきます。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 髙田 拓
運用担当者
校内情報化推進リーダー