芦北高校空手道部は、火曜日と木曜日、中学生と一緒に練習をしています。中体連が近づき、練習中は、何度も高校生が中学生にアドバイスをする場面が見られます。アドバイスするためにはそれなりに自分で考えていなければなりません。また練習後は、毎日、みんなで振り返りをしています。このような取り組みが強さの秘訣ですね。
毎日、ミーティングをし、振り返りを行っています。
学校農業クラブ連盟の年次大会(県大会)の意見発表会が鹿本農業高校で行われ、学校代表生徒3名が参加しました。それぞれ区分【Ⅰ類(農業生産)Ⅱ類(環境保全)Ⅲ類(文化生活)】に分かれており3名の生徒は、練習してきた成果を十分に発揮することができました。
結果は、以下の通りになります。
Ⅰ類 農業科3年 高峰さん 最優秀賞 ※九州大会出場
Ⅱ類 林業科2年 吐合君 最優秀賞 ※九州大会出場
Ⅲ類 林業科3年 網中さん 優秀賞
学校農業クラブ連盟の年次大会(県大会)プロジェクト発表会が玉名市民会館で行われ、農業科と林業科の代表生徒が参加しました。各学校ごとに様々なテーマを持って10分間で発表します。みんな堂々とした発表ができていました。
結果は以下の通りです。お疲れ様でした!
農業科 果樹班 優秀賞 (迫脇君 上野君 長濵君 緒方君)
林業科 ホタル班 優秀賞 (平生さん 白﨑君 永渕君 榎田君 米良君)
課題研究の木育班は、糸のこ盤を使って板を加工して看板を作っています。来年度50年ぶりに熊本県で学校農業クラブ連盟の全国大会が行われるため、そのカウントダウンの看板を作っているのです。それにしてもたくさんの文字や数字を作らなければならないので大変です。この実習で木材加工のスキルが上がりますね。
食事支援の授業がありました
利用者様への食事を支援するためには、どのような声かけをするか。
どんなところを観察したら良いか。互いに意見を出し合いながら考えることができました。
嚥下(えんげ) 誤嚥(ごえん)
クロックポジション
はじめて聴く言葉ばかりで難しそうでしたが、真剣に授業に取り組んでいました。
7月下旬の介護実習で、うまく実践できると良いですね
2年福祉科(2W)の生徒が、1年福祉科(1W)の生徒に向けた「介護実習報告会」を行いました。
2Wは、昨年度行った実習内容や1Wに向けたアドバイスなどをChromebookにわかりやすくまとめていました。
1Wにとって初めての介護実習が7月下旬から始まります。不安を抱いている生徒が多い中、今回の報告会を受けて、実習のイメージができた様子でした。
2Wも「先輩」として、しっかり伝えられたのではないでしょうか。
福祉科では、このように上級生から下級生への「縦のつながり」を大事にしています
今後も様々な場面で、生徒が活躍してくれることを願っています
「継続をすること」
これは芦北高校空手道部の道場訓です。毎日の練習後、黙想をしたあとみんなでこの道場訓を唱えます。これまで継続してきたことが今回の高校総体では華開いたようです。
個人形では、2年生の上村君が芦北高校初となる優勝を手にしました。組手が基本の芦北高校において、全体練習後、黙々と形に取り組んできました。
個人組手では、優勝こそできませんでしたが、3年生の永渕君が準優勝、3年生の中野君が4位、2年生の石山君が5位、2年生の上村君が6位と8つある枠の半分を占める頑張りを見せました。
最後の団体組手は4校による決勝リーグ戦を全勝で抑え、二度目となる優勝をおさめました。次は、九州大会とインターハイです。これからも継続をすることをモットーに空手道部は頑張ります。
3年生の課題研究ホタル班は、ホタルの止まり木となるアジサイを増やしています。どのように増やすかというと「挿し木」です。アジサイの枝先を15cmほどでカットし、葉をある程度落とした後、水にしばらく浸けて、畑に挿すと新しい苗になるのです。植物は不思議ですね。
林業科の圃場では、緑がイキイキと育っています。これはクヌギです。これは秋になるドングリを発芽させてここまで育てています。何にするのかというとシイタケの原木です。この苗を山に移植して大きくなったものを伐採して1.2mほどに玉切りし、穴を開けてシイタケの種駒を打つとシイタケが育つのです。
ツーロックって何
芦北警察署の方によるツーロック啓発運動が行われました
ツーロックとは、二重ロックのことです。
登下校時や普段の生活で自転車を使う機会も多いかと思います。
その際、自転車についているカギとは別に、もう一つカギをしていますか?
実は、県内の窃盗犯のうち、自転車盗難が20%(令和3年度)を占めているそうです
ロックを2回するのは少し面倒ではありますが、被害に遭って悲しい思いをするのも嫌ですよね
ぜひ、芦北警察署の方から頂いたカギを活用して、自分の身は自分で守りましょう
今日はベッドメイキングの実技テストが行われました。
この日までに放課後の時間に互いに練習し合うなど、生徒は気合いが入っていました
本番では、「緊張してうまくできなかった」と悔しさをにじませる生徒もいましたが、
ほとんどの生徒がボディメカニクスを意識し、しわのないベッドメイキングができていました。
最後は、特に手際よく適切にできた生徒のベッドメイキングを確認し合いました。
来週からは、食事支援や歩行支援、乾髪などの学習になります 頑張りましょうね!!
生徒はこれまで、授業や実習でさまざまな介護技術を学んできました。
いよいよ6月16日から介護実習が始まります。3年間の集大成です
実習先の利用者様一人ひとりの心身の状況に応じた支援ができるように、
互いに確認し合いながら、振り返りを行いました。
支える手の位置、自立を促す声かけなど、
どのようにすれば負担なく、心地よく過ごすことができるかを考えていました。
コロナ禍の状況で実習を受け入れてくださる施設職員の皆様。
福祉関係の就職・進学を考えている生徒らにとっては貴重な学びの場です。
どうぞよろしくお願いします。
介護実習を控える3年福祉科の生徒
実習担当者の方々とリモートで打ち合わせを行いました。
集合時間や持参物を確認し、それぞれ目標を述べました。
20日間という長丁場ですが、3年間の集大成として、しっかり頑張ってください
実習を終えた後に、君たちが大きく成長した姿を見られることを楽しみにしてます
それぞれの夢に向かって、ファイト
23日、生徒総会がリモートで実施されました。
はじめに、各委員長から委員会活動の目標や計画が発表されました。
学校の現状と照らし合わせ、自主的に行動できるよう、さまざまな活動案が打ち出されました。
次に、学級委員によるクラスの紹介や目標の発表です。
毎年、ユニークな内容でクラスや担任自慢を行うことが伝統になっており、今年もたくさんの笑いが起きていました
また、芦北高校の良いところや改善点を挙げ、互いに意識し合うことで、よりよい学校づくりを目指していくことを確認することができました。
今年の芦北高校の教育スローガンは、
「私は挑戦する、夢を実現するために」です。
それぞれが自分の夢実現に向けて、情熱を持って、挑戦し続けてください
君たちの可能性は無限大 一緒にがんばろう
3年生林業科の課題研究ホタル班は、先輩から受け継いで学校横の乙千屋川のホタル発生数調査を行っています。多いときは1,000匹を越えるほどでしたが、令和2年7月熊本豪雨災害で乙千屋川が氾濫し、ホタルの数が激減してしまいました。この日の発生数は4匹だったようです・・・。
川の様子は令和3年4月(左)と令和4年4月(右)で比べてみると、河床植生が戻ってきています。
しかし、ホタルの発生数には結びついていないようです。早くホタルの乱舞をみたいですね。
「ベッドメイキング」の授業を進めていますが、想像以上に生徒は上手です
そこで、急遽1人ベッドメイキングに取り組みました
みんな飲み込みも早く、丁寧です 次回は、実技テストです。頑張れ
1年林業科が初めての演習林実習に行きました。本来は、一泊二日ですが、コロナ禍で日帰りの実習となりました。今日は、除草ガマと刈り払い機を使って下刈りを行いました。初めて機械を操作する生徒が多かったようですが、安全に配慮し、とても丁寧に行っていました。それにしても鏡山演習林から見える芦北湾は綺麗です!!
鹿児島大学において令和4年度測量士補試験が行われ、林業科の2.3年生が受検しました。この試験は合格率30%の資格です。2月から準備を始めてきましたが、コロナ禍でなかなかゼミ等は計画通りできませんでした。しかし、みんなchromebookで自学をしてきました。
最後まで確認します。
努力の結晶ノートです!!!。
公務員試験や大学入学試験の前哨戦です。頑張って下さい!。
熊本市総合体育館において第33回火の国旗高等学校空手道大会が行われました。コロナ禍で3年ぶりの大会になり、西日本の高校が集まりました。
芦北高校空手道部は、二回戦からのスタートでした。3年ぶりということで、3年生にとっても初めての
大会でしたが、順調に勝ち上がりました。
三回戦も突破し、準々決勝に進みましたが、惜しくも負けてしまいました。
ベスト8ですが、生徒達はもっと上を見ていたので、とても悔しそうでした。
何が足りないのか、考え、お互いに切磋琢磨して高校総体に臨んで欲しいと思います。
火の国旗は団体勝ち抜きとなります。今回、5人抜きが12人出ましたが、その中の2名が芦北高校でした。
これからも頑張って下さい!!!。
4月19日に校内に災害時用街路灯が2機設置されました。
ソーラーパネルによる自己発電と充電により停電時にも点灯できます。
さらに内蔵バッテリーにより緊急時には電源としても使用することができます。
こちらの2機は株式会社Cygames様より寄贈していただきました。
ありがとうございました。大切に使用させていただきます。
さらに、施工・計画に携わっていただきました旭電業株式会社様、ジオノート九州株式会社様にも感謝申し上げます。
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熊本県立芦北高等学校
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