千葉県にある「株式会社シルバーウッド」によるVRを使ったオンライン体験会を実施しました。
1年福祉科は専用ゴーグルとヘッドホンで「幻視」を体験しました。
いないはずの人が見えたり、ないはずのものが現れたりとご本人にとっては当たり前の出来事を体験することができました。
3年福祉科は若年性アルツハイマー型認知症を一人称体験し、「自分がその立場だったら、何を感じるか」という視点で考えました。さらに、ドキュメンタリー「看取り」を体験し、多くの生徒が涙ぐんでいました。
今回のVR認知症体験会をとおして、生徒は「症状を知ること」よりも「本人を理解すること」の大切さを感じていました。
株式会社シルバーウッドの黒田様、ありがとうございました
コロナ禍でしばらくできていなかった森林教室を学校横の峰崎農場で行いました。
湯浦小学校の5年生を招いて、3年林業科の課題研究、木育・森育班とアマモ班が対応しました。
木育・森育班は森の役割について説明し、森のクイズを行いました。
その後は、実際に森の中に入り、ネイチャーゲームを行いました。
アマモ班は、シイタケ原木となるクヌギの伐採を実演し、種から育てたクヌギの苗の植林も行うことで森を育てることについて説明しました。
森の魅力や大切さが小学生の皆さんにも伝わって良かったです。
第10回フラワーアレンジメント講習会を
12/17に行いました
3年農業科「課題研究」の草花班が
栽培したアスターを収穫
今回のアレンジメントに花材として
使用しました
アスターは大きな花でボリュームがあり
アレンジメントを華やかに彩ってくれました
とってもきれいにアレンジメント
することができました
今年10月に北陸三県(富山県 石川県 福井県)で行われた日本学校農業クラブ全国大会令和4年度北陸大会の農業鑑定競技において、3年林業科の村上正道君が最優秀賞・文部科学大臣賞を2年連続で受賞し、2年連続で教育長を表敬訪問しました。
熊本県教育長 白石様
教育理事 石元様
県立学校教育局長 重岡様
高校教育課長 前田様
高校教育課審議員 米村様
当日は、同じく矢部高校の林業科学科3年生も訪問しており、若い林業担い手を応援するべく県議会議員前川様にお越しいただきました。二人とも堂々とした報告ができ、来年熊本県で行われる全国大会に向けて弾みがついたようです。
林業視察体験研修が行われ、2年生林業科が参加しました。2年生は、八代市内の企業を回りました。(熊本県森林組合連合会、高原木材、南栄)今日のテーマは、森林資源を有効活用するでした。製材で出た端材をボイラーの燃料にし、林地残材をチップにして家畜の敷料やバイオマス燃料にします。SDGsがそこにありました!
林業視察体験研修が行われ、1年生林業科が参加しました。水俣芦北森林組合で、森林組合の仕事について学び、実際に高性能林業機械を使った造材を見学しました。その後は、水俣木材市場や山口商店など実際に丸太や角材をどのように販売しているのかを学ぶことができました。現場から学ぶことは大きいようです。
学校農業クラブ役員の役員改選が行われました。成人年齢が18才になり、学校における選挙の考え方は、以前よりも重要になってきました。立候補者の思いを演説会で聞き、選挙管理委員が本人確認をした後に投票用紙を渡します。そして自分の思いを一票に託すのです。選挙って大切ですね。
2年林業科が終日の演習林実習に行きました。今回は、シイタケ栽培のためのシイタケ原木の伐採です。クヌギの木なのですが、スギ・ヒノキのように真っ直ぐ立っているわけではないので、倒したい方向に伐採するのは一苦労です。また120cmに玉切りして運ぶのですが、意外に重いです。3学期に種駒打ちをするそうです。
3年生は、入学と共に新型コロナウイルス感染症による休校がありました。そのまま7月には、令和2年熊本豪雨災害がありました。その後も度重なるコロナの波で行事は中止や縮小が続きました。修学旅行も同じです。代替の日帰り修学旅行で、グリーンランドを満喫しました。最後にみんなで素晴らしい思い出ができたようです。
12月9日(金)本校の人権集会として、熊本県警察本部主催のもと、「命の大切さを学ぶ教室 -交通事故被害者遺族による講演会-」を実施しました。
熊本市の深迫祐一さん、祥子さんご夫妻は、交通事故で亡くなった長男・忍さんの意志を引き継ぎ、植木町でコーヒーショップを営んでおります。
講演会では、 子を亡くした親の思いが語られ、「命の大切さや尊さを理解して欲しい」と切実に訴えられました。
深迫夫妻は、息子を亡くした悲しみはもちろんだが、その後の周囲の言葉にも苦しめられたとのことです。
ー 何気ない言葉一つでも、苦しい思いをする人がいる ー
私たちは、このメッセージを一生忘れてはならない。
12月11日(日)、水俣市立袋中学校にて「ふれあいパラスポーツ体験会」が実施されました。
その運営スタッフとして、本校福祉科生徒18名が参加しました
車いすバスケット、ボッチャ、ビームライフル、卓球バレー、モルックの5種目のパラ競技があり、生徒はまず競技を体験し、ルールを覚えました。
必要な支援をしたり、得点板やボール出しのお手伝いをしたり、人数が足りなければ一緒に参加したりと、生徒も一緒に楽しんでいる様子でした。
くまモンも一緒に卓球バレーをして、大盛り上がりでした
今回、普段の授業で学ぶ機会が少ないことを体験でき、生徒は非常に満足している様子でした。
運営スタッフの方の言葉、「パラスポーツは、ボランティアなくしては成立しない」が印象的で、パラスポーツの魅力を感じ、この子たちの中からパラスポーツに携わる仕事を選択する生徒が増えていくと嬉しいなと思います。
パラスポーツを多くの方に知っていただくためにも、生徒らに普及活動やボランティアなどを通した学びの機会をもっと増やしていきたいと感じました。
3年福祉科は、災害時高齢者生活支援講習を受講しました
災害により被災された高齢者の避難生活を支えるために、高齢者の不安を軽減し、安全と健康を守るための生活支援の方法について学びました。
新聞紙でゴミ箱をつくり、それがスリッパに早変わりします。また、大きな毛布とストッキングを用いて着物ようなものになり、防寒着として活用できます。
最後に代表者が、「芦北高校は令和2年7月豪雨によって、大きな被害を受けました。災害は二度と起こって欲しくないですが、もし何かあったときはこの学びを生かして、多くの方々に安心感を与えられる支援者になりたい。」と力強く述べました。頼もしい言葉に、3年生の成長を感じました
1年福祉科は「手浴・足浴」について学びました。
一見簡単そうですが、湯温の確認やマッサージの仕方など、いろいろ介助する行為も多く大変なんです。
生徒は、互いに「気持ちよさ」を追い求めていました
2年福祉科の生徒は、12月5日~7日の3日間、「救急法」の講習会を受講しました
1日目の基礎講習では手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AEDを用いた除細動などについて学びました。最後に実技検定もあり、受講した生徒全員が見事、「赤十字ベーシックライフサポーター」に認定されました
2、3日目は救急員養成講習がありました。日常生活における事故防止や止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについて学びました。
筆記と実技の検定があり、全員「赤十字救急法救急員」に認定されました
講師の先生方、3日間お世話になりました。ありがとうございました
1年生は、木材加工実習を行っています。これは芦北高校名物の「なんでもかけ」です。
2学期に、2年生が間伐実習で伐採したヒノキの先端部分を使っているのです。通常、丸太を取ると先端は林内に置いたままにしたりしますが、このように樹皮を剥いで磨けば、立派な製品になるのです。おひとついかがですか?
土台を板材で作ります。墨付けも慣れてきたようです。
完成が近づいてきました!!!
3年生は森林経営という授業で、卒業を前に最後の課題が与えられます。それは樹幹解析というもので、年輪から樹木の成長過程を調べるものです。実際に製図をして表現します。ICTは進んでいますが、このような学習も大切ですね!
新日本プロレス様からウィンドブレーカーをセットアップで寄贈していただきました。ありがとうございます。今回いただいたウィンドブレーカーを着て、結束を固めました!!
皆さんは熊本県教育広報誌『ばとん・ぱす』をご存じですか!?
今回、ばとんぱすvol67に芦北高校がGoogle事例校になった記事が載っています。
芦北高校は、いち早くchromebookを取り入れ、日々の学習に取組んでいます。これからGooleと様々な連携をしていく予定です。これにより深い学びができるようになります。
ばとん・ぱすは左にリンクを貼っていますので、是非、ご一読くださいね。
第58回熊日杯県下段別剣道選手権大会が菊池市で行われ、剣道部が参加しました。それぞれ3段、2段ごとに生徒たちは参加したのですが、なんとこの大会、顧問の吉田先生が6段以上の部において優勝しました。吉田先生は、日々、生徒と一緒に道場で汗を流しています。まさに「率先垂範(そっせんすいはん)」ですね。
吉田先生、おめでとうございます!
剣道をしている中学生諸君、ぜひ芦北高校剣道部へ!!!。
これは朝の風景です。剣道部では、週1回朝掃除を行っています。日々剣道の技術習得のために道場で練習を頑張っていますが、精神を鍛えるためにこの取り組みをしているのです。「心技体」そろってこそ剣道が強くなります。そのためにこのようにして心を整えているのです。素晴らしいですね!。
〒869‐5431
熊本県葦北郡
芦北町乙千屋20-2
熊本県立芦北高等学校
管理責任者
校長 草野 貴光
運用担当者 広報部
TEL 0966-82-2034
FAX 0966-82-5606
E-mail
ashikita-h@pref.kumamoto.lg.jp
URL http://sh.higo.ed.jp/ashikita
学校からの緊急連絡(休校、授業打切り等)、各種連絡、資料・アンケート等について、学校・保護者間連絡システム「すぐーる」にて配信しております。
また、欠席・遅刻等についても本システムから連絡いただくことが可能になっております。