熊本学園大学 社会福祉学科の黒木教授とゼミ生7名を講師に迎え、高大連携による出前授業が行われました。
その名も『避難行動要支援者』当事者視点学習ゲーム
ちょっと難しそうなタイトルで、生徒も少し困惑していましたが。
つまりは、「災害時に自力での避難が難しい方の立場になり、その時々にどんな支援を必要とするかをゲームを通して体験しよう!」ということです。
このゲームは、熊本市にある福祉施設「リデルライトホーム」等と共同開発されました。
まずは、熊本県内のハザードマップを見ながら、災害が起きてからどのくらいの時間で被害が大きくなるのかを学びました。
いよいよ、各グループに大学生が入りゲームがスタートします※ボードゲームのようなもの
生徒は「車いす利用者」「知的障がい者」「身体障がい者」などの支援を必要とする当事者になります。
避難時に、自身の置かれている状況によって役立つ支援があるとその社会資源をゲットでき、「幸福度」が増します。
一方で必要とする支援が周りにない場合、生徒は不安になり「幸福度」が減ります。
そういったことを繰り返しながら、社会資源を早くゲットし、幸福度を表すポイントを競います。
本校農業科が作ったメロンパンをお土産に差し上げたところ、大変喜ばれました
会が終わった後も大学生と少し話ができたようで、高校生は最後まで楽しそうでした
6月4日(水)5・6限目に第1回の校内鑑定競技大会が行われました。
農業クラブの活動の一つで教科の学習や学校農業クラブ活動で身につけた農業に関する知識・技術を活用し、鑑定・診断・審査・計算等によってその実力を競い合う競技です。
林業科は毎年森林分野で出場しています。
樹木の鑑定をしたり、道具の名称を答えたり、計算問題もあります
森林に関する知識が問われる競技になります。
3学年共に同じ問題を解くことになりますので1年生は入学して日が浅いながらも頑張って勉強をしていました
今回の成績と次回の成績を参考に校内代表を決めて、県大会に臨みます
次の予選会も頑張ってもらいたいです(K)
5月30日(一部先行開催)から総体・総文祭が開催されました。
本校生徒も多くの種目に参加しました。
3年生にとっては最後の総体・総文祭ということで気合の入った大会となりました
本校の結果はこちら
九州大会に空手道部と新体操部が出場します
今後とも応援よろしくお願いいたします。(K)
先日、介護実習先の担当者から、「利用者さまと何を話すか?ある程度、ネタを決めて来てほしい」と要望がありました。
たしかに、生徒が実習先でうまくいかなかったことに、よくコミュニケーションがあげられます。
なかなか、緊張してうまくいかないこともあるのでしょう。
そこで、「コミュニケーション」について、授業で取り扱ってみました。
「コミュニケーションを図るうえで、何が重要だと考えますか?」
授業担当者のこの問いに、1年福祉科の生徒は答えました。
ー 信頼関係、あいづち、目を見る、目線、自分の話もする・・・etc ー
生徒は意外にわかっているんですね
この後私は、おじいちゃん役になって、生徒の話し相手になりました
おもしろい話題や質問があり、盛り上がりました
芦北高校林業科が長年続けているプロジェクト活動「アマモ場再生プロジェクト」
5月27・28日の2日間2年生と3年生がアマモ場の調査を行いました
梅雨入りはどこに行った?というような天候の中、生徒たちは元気に海の中に入っていきました。
今回はブルーカーボンの測定を目的に調査を行いました。
コアマモの生育状況も同時に行い、皆協力しながら終わらせることができました。
研究室に戻っても新たな発見がないか考えながら活動しています。
生徒が考え、楽しみながら行っているこのプロジェクトも地域の支えがあってできるもの。
さらなる成果を目指して頑張っていきます(K)
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