異例の梅雨明け後の6月30日(月)に今年初めての演習林が本校の学校林で行われました。
今回は1年林業科の下草刈り実習を行いました
初めて刈り払い機を使う生徒も多く、心配されますが、始動の方法や刈り方などを予習して今回の実習に臨むことができました。
初めての操作でしたが皆すぐにコツをつかみ、上手に草を刈ることができました
刈り払い機を操作しない生徒は障害物(石や樹木)の周りを鎌で除草をしました。
気温が高い中での実習ですので職員も生徒の体調を一番に実習を行い、水分補給や休憩を十分にとり安全に実習をすることができました
生徒たちも楽しそうに実習を行っていたので、次の演習林が楽しみです(K)
「福祉の就職総合フェア2025」が熊本城ホールにて開催され、福祉科1・2年生が参加しました
午前は「福祉の就活スタートアップセミナー」があり、福祉の専門家・現役介護福祉士の皆さんから今後の就職活動に役立つ情報を提供していただきました。
午後は各福祉施設の求人内容についての説明や担当者と直接お話ししながら、実際に働くイメージや事業所の雰囲気をリアルに感じることができたようです
関係者の皆様、ありがとうございました
より一層、福祉の勉強を頑張り、地域福祉に貢献できる人材になります
林業科は放課後に当番実習として1時間程度の実習を行っています。
今回は3年生の実習の様子をお届けします。
3年生は毎年ヒノキのベンチを一人一台作成をしています
このヒノキ材は2年次に自分たちで間伐したヒノキを使っています
当番実習では脚の部分を作り、残りは2学期の授業の中で完成させていきます
完成したベンチに関しては11月に行われる芦高祭で販売を行います。
完成が楽しみです(K)
6月19・20日植木文化センターで表記の大会が行われました。
この大会は県内の農業科及び農業関連学科を設置する高校から、学校代表の生徒が集まり、プロジェクト発表会、意見発表会の2つの発表会が行われ、農業高校の甲子園といわれる全国大会を目指します。
今回の大会の最優秀賞が県の代表として九州大会に臨みます
意見発表の3人、プロジェクトのグループも放課後遅くまで練習や資料作りを頑張っていました。
結果として
プロジェクト発表【分野Ⅱ類】 最優秀賞 !!(九州大会出場)
意見発表【分野Ⅲ類】 優秀賞!
を獲得することができました
九州大会を決めたプロジェクト班は全国大会に向けてさらに頑張っていきます
この後にも農業鑑定競技などの各種競技会で全国大会を目指して頑張っていきます!!
応援よろしくお願いします(K)
熊本総合医療リハビリテーション学院 理学療法学科の髙田先生と学生さんをお招きして、テーピング講習会を実施しました。
本校福祉科卒業生もいて、嬉しい気持ちになりました
テーピングの効果について講義していただいたあと、実際に実演していただきました
「さすが」と言ったら失礼ですが、
巻き方一つとっても、とてもスムーズかつきれいで、参加した生徒も感激していました。
髙田先生は以前、芦北町出身のオリンピックバドミントン日本代表藤井選手のサポートをした経験もあり、この芦北高校に来ることを楽しみにされていたようです。
高校生は学生さんに教わりながら交流を深められ、楽しんで学ぶことができたようです
「テーピングはあくまでも応急措置。まずは、怪我をしないことが1番。そのうえで、テーピングを正しく知ることで怪我したときの心の安定につながり、パフォーマンスが少しでも良くなることを期待しています」と高田先生から激励の言葉をいただきました。
お忙しい中、ありがとうございました。
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