日誌

芦高ブログ

新人選手権大会頑張りました。(相撲同好会)

11月13日(日)宇土市立鶴城中学校相撲場にて令和4年度熊本県高等学校相撲新人選手権大会が開かれました。

この大会は全国大会にも繋がる大きな大会でした。

久しぶりの団体戦にも出場することができました。

2人とも軽量級ながら中量級の選手にも真っ向から組み合い素晴らしい取組を見せてくれました。

結果としては・・・

個人無差別級    1年農業科 林田くん 2位

軽量級~80kg  2年農業科 土屋くん 優勝

          1年農業科 林田くん 2位

団体戦       3位

という結果を残すことができました。

両名とも12月に鹿児島で行なわれる九州大会、3月に高知で行なわれる全国大会への出場権を獲得することができました。

今後とも応援よろしくお願いいたします。

介護の日 in くまもと2022

11月11日は「介護の日」みなさん知っていましたか?

「介護」をもっと身近に感じ、介護の仕事の魅力を知ってもらおうと、6日(日)熊本市パレアにて「熊本のKAiGOをリマインド~再確認~」が行われました。

イベントでは、「熊本のKAiGO(介護)」について、施設職員から生の声が発信されました。

さらに、介護ロボットや「KAiGO PRIDE」新ムービーの紹介があり、生徒たちは興味津々でした。

また、「高校生による福祉体験発表」が行われ、県内8校の福祉科生徒が日頃の学習成果や福祉体験について発表しました。

本校からも1年福祉科の宮石さんが出場し、自分を支えてくれた周囲の人への感謝の気持ちを忘れないこと、そして、母のように明るく笑顔がすてきな介護福祉士になる夢について堂々と発表しました了解

  

宮石さんの発表を聴いた現場職員や観衆の皆様から、大きな拍手がありました。発表会終了後もインタビューや個別に声をかけてくださる方がたくさんいて、本人もとても嬉しかったようですにっこり

イベントの様子は11月11日「介護の日」よりWeb配信されます。ぜひ、ご覧ください王冠

また、介護の魅力について、サイト公開やインスタ配信されます。映画も視聴できます。

みなさん、フォローしてみてくださいお知らせ

体位変換を学んでます(1年福祉科)

1年福祉科の生徒は、起き上がりや立ち上がり、ベッド上での体位変換について学びました。

自立を促した支援を行うために、声かけやボディメカニクスが重要になります。

どこを支えたら良いかな?」「声かけはどうしようか?」など、自分たちで話し合ったり、Chromebookを活用しながら練習している様子でした。

また、スライディングシートや介助グローブを活用しながら、介護者・利用者ともに負担のない支援について学ぶことができました。

  

  

花を愛でる文化の日(農業科)

 

11/19の高校生フラワーアレンジメントコンテストに向けた練習として、

第8回フラワーアレンジメント講習会を行いましたキラキラ

今日のテーマは「冬のギフト雪

高さのあるアレンジメントと

コンパクトに可愛くまとめたアレンジの

2種類に挑戦ほくそ笑む・ニヤリキラキラ

来年度もたくさん講習会を実施する予定です

中学生のみなさんグループ

わたしたちと一緒にフラワーアレンジメントをしてみませんか?!興奮・ヤッター!

芦北高校への入学をお待ちしておりますピース

清々しい朝

校門に花が咲いていますにっこり

キンセンカ」という名前です。太陽の光と同じくらいまぶしい黄色オレンジが特徴です。

3年農業科草花班の生徒が、植えてくれましたグループ

 

朝になると花が開き、夕方に閉じるそうです。みなさんの登校を待ちわびているようですね晴れ

また、最近は生徒会執行部や剣道部が、校門付近を清掃しています。ありがとうございます1ツ星

きれいな学校を見て、みなさんの一日がスタートできています昼

気持ちよいですねピース

 

さぁ、今日もがんばろうお知らせ

みんなでシカ被害について考える。(林業科)

鏡山演習林において、八代農業高校泉分校グリーンライフ科、南稜高校総合農業科、芦北高校林業科の2年生が集まって3校合同でシカ被害に関する学習会を行いました。これら3つの学校は、熊本県でも南に位置する学校で、林業について学んでいます。増えているシカ被害の状況をみんなで考えました。

午後からは、班に分かれて実際に演習林内の被害木状況調査を行いました。シカ被害を受けている樹木に印をつけて本数を確認していきます。昨年よりも確実に増えており、生徒達は被害状況を肌で感じたようです。

今回は、夜間に鳥獣の動きを確認する赤外線カメラ付ドローンを使って写真撮影を行い、最新のVR体験もできました。地域には課題がたくさんあります。高校生同士が連携して解決していけるといいですね。

来年は、熊本で全国大会が行われます!!!

今回、第73回学校農業クラブ全国大会北陸大会に、農業科2年の酒井さんが熊本大会のPRと視察のため、芦北高校を代表して参加しました。実は、来年は、第74回学校農業クラブ全国大会熊本大会が熊本県で開催されるので、実行委員である酒井さんがPRのため行ったのです。前回の熊本大会は、昭和47年の第23回大会と言いますから、51年ぶりとなります!!!。すごいことですね!。

全国大会頑張りました。(農業科 林業科)

第73回日本学校農業クラブ全国大会令和4年度北陸大会の、農業鑑定競技会に農業科3年生の川本さんと林業科3年生の村上さん、2年生の山下さんの3人が熊本県の代表として参加しました。(農業の専門性を問う競技です。)

結果は、林業科3年生の村上さんが森林の部で最優秀賞、さらに鑑定競技会全体でも1位となり、文部科学大臣賞を受賞しました。(なんと2年連続です!!!)2年生の山下さんも優秀賞を受賞しました。

大会を運営して頂いた石川県、福井県、富山県の農業クラブ員のみなさんありがとうございました。

(最後は、世界に誇る金沢駅のシンボル、鼓門の前で!)

肥後の水とみどりの愛護賞(林業科)

林業科の課題研究、アマモ班は長年の芦北湾でのアマモ場(海草)造成の取組みが評価され、肥後の水とみどりの愛護賞を受賞しました。林業科は、以前も乙千屋川のホタル再生の取組みが評価され受賞したことがあるそうです。林業は、山と思われがちですが、川や海と繋がっているのです。だからこそ、すべてを守っていく必要があるのですね。

機械浴とリフトを体験(1年福祉科)

1年福祉科の生徒が、機械浴槽と移動用リフトを活用して、入浴支援や移乗支援について学びました。

3年福祉科の生徒から支援方法を学び、実際に操作・体験しました。

   

花壇をつくりました!(農業科)

10月26日、1年農業科「農業と環境」の

実習で中庭の花壇をつくりましたピース

8月末に種をまき、肥料をあげたり

毎日水やりを行い、9月の台風も

何とか乗り越え、丹精込めて栽培した

キンセンカを植えました晴れ

きれいに咲き誇ってくれるよう

愛情を込めて植えました了解

佐敷分教室3年生とベッドメイキング(3年福祉科)

3年福祉科の生徒が日頃、学んでいる福祉について興味を持っていただくために、「ベッドメイキング」を佐敷分教室3年生に体験していただきました。

  

 

生徒は、手の向きや三角コーナーの作り方、注意事項などを丁寧に実演しながら教えていましたにっこり

分教室の先生にも体験していただき、お互い楽しそうに交流を深めることができました1ツ星

もくもくふれ合い祭 ~ Cheer Chair Project ~  (林業科)

エコパーク水俣においてもくもくふれ合い祭が行われ、2年林業科が参加しました。このイベントは林業や木材の魅力を伝えるもので、丸太切り体験やかんながけ体験、伐木チャンピオンシップやチェーンソーアートの実演などがありました。

今回は、県の林務課や芦北町の建設業組合が主催となって木材利用拡大を推進するために地元の水俣高校建築科と芦北高校林業科の生徒たちで、地元材を使って、ベンチとプランターを作りました。建設業組合や工務店の方のご指導で作りましたが、みんな道具の使い方に慣れると協力して作っていました。

今回は、ベンチを20脚、プランターを35個作りました。Cheer Chair (感謝のイス)です。

みんなで思いを込めて作ることができました。

完成したベンチとプランターは、芦北、水俣の小学校に寄贈します。大切に使ってもらえたらうれしいです。

丸太は運ぶのが大変(林業科)

2年生の林業科が演習林実習に行きました。生徒達は、だいぶチェーンソーの扱いに慣れてきたようで、枝払いや玉切りを行っていました。実際に4m材として販売するため運ぶのですが、丸太はとても重いです。大きな丸太は林内運搬機を使って運びましたが、手で運ぶ場面もあって大変だったようです。

水俣病について学ぶ(2学年)

2年生が人権学習の一環で、水俣病学習フィールドワークに行きました。県の職員と地元ガイドの方と共に百間排水口や親水護岸などを見学し、語り部の方の講話を聞きました。人権問題、環境問題としてもとても大きく深い問題です。みんな真剣に話を聞いていました。

リフト移乗&入浴支援をやってみた(3年福祉科)

授業で移動用リフトと機械浴を使用しました会議・研修

移動用リフトとは、ベッド上から車いすへの移乗などの際に、介護が必要な方を持ち上げて移動する目的で使用されます。

  

思ったより安定しており、生徒は「声かけが大事だね」と感想を述べていましたグループ

 

機械浴とは、ストレッチャー浴とも呼ばれ、ストレッチャーに寝た状態で入浴ができます。

重度な障がいがあっても入浴でき、介護者の負担が軽減されます。

  

実習先で経験している生徒もいましたが、何回やっても緊張する様子でした。

それだけ、利用者様の安全を第一に考えて支援する必要があるということがわかりました1ツ星

高性能林業機械はすごい!(林業科)

今日は、水俣・芦北の林業研究グループより講師を招いて、高性能林業機械研修と間伐実習を行いました。これまで何度か間伐をしてきましたが、やはりプロの技術はすごかったようです。

これは伐採の様子です。伐採方向を確認した後、受口、追口を切っていきます。

伐採が終ったら、枝を払って、長さをそろえます。今回は、実際に販売するので4m10cmに印付けし、玉切りしていきました。丸太が大きいので荷重がどのようになっているのかを確認しながら慎重に切っていきます。

次は、高性能林業機械研修です。これはプロセッサと言って枝払いと玉切りを行う機械です。グラップルで樹木を掴むと、ローラーで移動させながら枝を落としていき、長さをそろえて切ることができます。

今回は、芦北地域振興局の職員も数名来られており、進路の話しもできたそうです。最後の代表生徒挨拶では、たくさんの学びを通して、進路について考えることができましたと力強い言葉がありました。

実践的に学ぶことができる演習林実習はいいですね!!!!。

農林業の鳥獣被害について考える(農業科 林業科)

農業科と林業科の2年生が「狩猟技術向上研修」を行いました。くまもと☆農家ハンターの稲葉さんと井上さんを招き、熊本県内でどのような鳥獣被害が発生しているかを確認しました。

その後は、農場に移動してシカやイノシシを捕獲するための「箱罠」や「くくり罠」の設置方法などについて学びました。

午後からは、実際に学校周辺の鳥獣被害を確認しました。学校からすぐ近くの田んぼでは、収穫間近の稲穂が食べられていました。

学校のみねさき果樹園に移動してみると、果樹が食害を受けていました。林業科のクヌギやセンダンの森はシカが角こすりなどをして樹皮が剥がれていました。

最後に箱罠を1基とくくり罠を2基、設置しました。農業科、林業科それぞれの立場で学ぶことがたくさんあったようです。これから定期的に確認していきましょう。

樹木について深く知る!(林業科)

芦北高校では、学校農業クラブの農業鑑定競技にも力を入れています。学期ごとに行われる定期考査でも、この農業鑑定競技を行います。今回は、林業科名物の「樹木鑑定」です。100種類近い樹木の中から50種類が出てくるのを答えるのです。葉の形や葉の付き方などで生徒達は覚えていきます。これだけの樹種が学校周辺にあるというのは、芦北町がいかに自然豊かな町であるかを感じさせてくれます。

 

福祉科の強み(福祉科)

福祉科1年生の介護実習が10月から始まるのを前に、

合同学習会『福祉科3年生から学ぼう!介護実習で生かせる支援のコツ』を行いました。

1年生は7月にも介護実習を行いました。さらに、2学期に入って授業を進める中で、「利用者様とコミュニケーションが続かない」「あのとき、どう支援したら良かったのか?」などと、自分たちの課題を見つけることができました。

その困った1年生を助けてくれたのが、3年間で53日間介護実習に取り組んだ3年生です1ツ星

その実習で得たノウハウを持て余すことなく披露し、1年生の疑問を解決してくれました。

  

  

3年生はとても教え方が上手で、質問にもしっかり答え、時には実演し、アドバイスを送っていました了解

何よりも3年生が一番楽しんでいて、イキイキとした目が印象的でしたにっこり

1年生はたくさんメモし解決のヒントを得たようで、実習前の不安が吹っ飛んだ様子でしたキラキラ

 

上級生が下級生に教える。そのために、自分たちで話し合い、考える。結果的に、互いに学びあいができる。

このスタイルが確立されていることこそが、芦高福祉科」の強みなのかもしれませんね3ツ星