日誌

令和6年度1学期終業式

7月19日(金)終業式が行われました。校長訓話では、芦高生が様々なことに一生懸命取り組んでいることに対するねぎらいをはじめ、「命を大切にする」、「善意について」、「稚心を去る」といった話、各学年に夏休みをどのように過ごしてもらいたいかといった話をしていただきました。

全文はこちらから⇒240719 第1学期終業式あいさつ.pdf

続いて、生徒代表として林業科3年生の元村君から以下のような話をしてもらいました。

「皆さんはこの1学期をどのように過ごしましたか。1年生は、入学してから新しい環境で大変だったことに段々慣れてきた頃だと思います。2年生は後輩ができ、先輩としての自覚が出てきたと思います。部活動では、3年生が引退して中心となり引っ張っていると思います。3年生は、部活動が終わり自分の進路に向けて毎日の勉強を頑張っている頃だと思います。私はこの1学期、部活動と勉強を頑張りました。部活動では、最後なので1日1日の練習を今まで以上に頑張りました。仲間と協力し助け合ってこれて、1勝できたのでとても嬉しかったです。勉強では、毎日30分以上コツコツと取り組みました。まだまだ分からないこともあるので頑張っていきたいです。今年の夏休みは41日もあります。勉強や部活動、友達と遊ぶなど色々なことをすると思います。私のクラス林業科3年の担任である吉本先生は、長期休みに入る前にはいつもこのような話をされます。『長期休みでなくしてはいけないものが3つあります。まずは学力です。夏休みだからと言って勉強を後回しにし、ゲームなどをたくさんしてしまうと学力が落ちてしまいます。毎日少しずつでも勉強に取り組んでいきましょう。次に信頼です。夜遅くまで友達と遊んで遊んで補導されたりすると親や学校の先生方に迷惑をかけ、大切な人の信頼をなくしてしまいます。最後は命です。海や川などに行く人もいると思いますが、溺れないようにしましょう。また、お盆などで交通量が増えるので事故にあわないように気を付けて生活しましょう。』皆さん2学期も元気に会いましょう。」長くなりましたが、とてもいいことを言ってくれたと思いましたので、全文を載せました。(K)